今日は高校生の見学や案内で大学内を歩きまくり。
こんにちは、入試課ブログです。
汗だく。
あぢぃのなんの。
でも楽しそうな高校生の姿を見るとうれしいもんです。
明日5日は、山形市近郊小中学校進路指導担当の先生方の研修会担当、
明後日6日は、山形市内小学生の「少年教室」担当、
次の7日は・・・そうです。
今年も山形花笠まつりに芸工大チームが参加します!
↓はyoutubeにあがっていた昨年の様子。
携帯からは→山形花笠まつり2008(パケホの方だけ!)
芸工大オリジナルの踊りである「芸工大桜風吹」があんまり写ってないのが残念ですが。
ちなみになかのひとは、この花笠まつりに芸工大から2年連続3回目の出場を決めました。
決めました、っていうよりも、決まってましたっていう感じか。
ちなみに昨年7年ぶり2回目の出場が決まったときのお話は↓
http://gs.tuad.ac.jp/nyushi/index.php?ID=643
だーかーらー今年も1回も練習行けてないんですけどぉ(涙)
誰が出るのかとか知らないんですけどぉ(涙)
当日オドオドしながら踊っている人がいたら、それが間違いなくなかのひとです(涙)
8/7(金)19:50に第8集団の先頭として十日町角を出発。
ゴールの文翔館には21:20ころ到着の予定です。
ずうぇったい見に来ておくれ~
ちなみに、第5集団の先頭は、
山形出身の渡辺えりさんやウドちゃんや電撃ネットワークの南部虎弾さんとかみたい。
見ているだけで妊娠すると噂の(笑)、自衛隊第20普通科連隊は、第6集団の2番手。
オープンキャンパスを終えて、
さぁ大学は夏休みかっていうとそうではなくて今日から「集中講義」です。
こんにちは、入試課ブログです。
「集中講義」っていうのは、
集中講義=3~4日の間、午前・午後と一気に授業をして単位をとる講義のこと。本学では8月頭と1月末に組まれることが多し。「他大学の先生が担当する授業」の場合が多い。「他大学の先生が担当する授業」というのは、毎週の授業の中でも結構あって、その場合の「他大学」というのは山形大や山形県立保健医療大や山形短大などの先生が多い。一方集中講義でいう「他大学の先生が担当する授業」となると、いつもは首都圏やら京都などの大学に在籍されていて集中講義期間のみ芸工大に来て授業をされる、という感じ。こういった他大学の先生による集中講義の面白いところは、他の大学のリアルな話(学習環境なんかも含めて・・・)を芸工と比べてしてくれたりすることがあるとこかな。
まだもうちょっとオープンキャンパスをひっぱりますか。
担当者としては終わってからもやることというのが結構ありまして、
まず今日は展示などで使った備品などを冷房のない倉庫に片付け作業。
これがまた暑い・・・
首にタオルを巻き付けて走り回ってるのは、昨日までと全く変わらん。
そんな姿を見た学生からは
「おっちゃん!」
ってしか言われねーしよ。
「おっちゃん」はねーだろーが。
そんなに歳変わらんだろうて。
すいません。ウソつきました。
オープンキャンパス当日の様子をご紹介いただいている学科コースブログ↓
オープンキャンパス終了ッ[歴史遺産学科ブログ]
2009オープンキャンパス2 速報!![洋画+版画ブログ]
idipオープンキャンパス ―午前の部―[企画構想学科ブログ]
傑作続出!!! 楽しいスタイロカッター大暴れ!オープンキャンパス報告記!! [しむけんぶろぐ]
大盛況![グラフィックデザイン学科ブログ]
怒濤の… [テキスタイルコースブログ]
オープンキャンパス1日目 報告![彫刻コースブログ]
ほんとみなさまおつかれさまでした!
でも、各学科コースからの報告書とかは6日までにちゃんと出してね(笑)
そして、京都造形の吉田さんもおつかれさまでした~
あ、長岡造形さんのながぶろでもご紹介いただいててすいませんでした~
以上、「う~ん、矢田亜希子のファンなのになぁ・・・」のなかのひとがお送りしました。
ども。
ありがとうございました。
様子は↓より(広報さまありがとうございます!)
○夏のオープンキャンパスの様子 1日午前
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=23
○夏のオープンキャンパスの様子 1日午後
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=24
○夏のオープンキャンパスの様子 2日午前
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=25
○夏のオープンキャンパスの様子 2日午後
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=26
もちろん来場者数は過去最高。
う~ん、でも目標としていた数字まで届かなかったのが個人的には悔しいっす。
ま、問題は中身ですから、中身。
中身は、全体のタイムスケジュールに
少し余裕がない感じになってしまって、反省しております・・・
感じたことをちょっとまじめに。
オープンキャンパスを担当して6年目になりました。
年2~3回やっているので、通算12~3回くらいやったことになるのかな。
ホント全然学習できてなくって、
準備が足りないオープンキャンパスばかりで、
先生方や大学スタッフや学生スタッフさんに迷惑ばかりかけてすいません。
もう当日になるとぶっちゃけ逃げ出したくなります(笑)
だって、自分の準備不足が露呈しちゃうもんで。。。
さて、今回ココロから思ったのは、オープンキャンパスの意味。
その意味ってもちろん多くの受験希望の方や高校生やその保護者のみなさんに、
東北芸術工科大学を知ってもらうことだし、
その方々の一人でも多くの人に東北芸術工科大学のファンになって欲しいし、
受験してくれるかしないかに関わらず
(もちろん、受験してくださるにこしたことはないのですが笑)
少なくとも東北芸術工科大学に足を運んでいただいたことには間違いがないので、
これを機会にぜひそれぞれの方の人生のほんの一部でもいいから
「東北芸術工科大学」が気になる存在になるようにあってほしいと思ってます。
それが、めぐりめぐって私たち大学のスタッフはもちろん、
在学生にも卒業生の方にもいい影響がまわるようになる。
ま、いつもはオープンキャンパスみたいにアトリエや演習室がきれいなわけじゃないし、
学食が特別メニューなわけじゃないし、
もう必死で掃除してと~ってもよく見せて展示していたりもする。
で、「オープンキャンパスの意味」。
それって、やっぱりうちの学生のみんなが、
自分がいま大学で勉強していることにいかにプライドを持っていて、
いま自分が取り組んでいることに誇りを持っていて、
多くの人に自分が制作したり打ち込んだりしていることを
いかに魅力的に伝えることができるかということ。
「魅力的に伝える」んですよ。
だからオープンキャンパスは、決して大学の日常ではない。
「魅せる」ことに先生や副手さんや学生が心血を注いでできたもの。
だから、その日学生スタッフにはなっていなくて
ふら~っと来てくれた在学生には違和感がある。
当然だと思う。
だってそれは「魅せる」ためにみんなが作り上げたものだからね。
でも、その「プライド」がなけりゃ「魅せる」ことってできないんですよ。
だから「日常じゃない」っていうのは「日常を隠す」んじゃないのよね。
隠したところで、「大学に流れる空気」までは絶対に変えることができないから。
「大学に流れる空気」を作るのはやっぱり学生さんだし、
そのプライドを持った学生さんとスタッフが集まっているところなんだよなぁって、
他の大学をいくつも見ていて思うんです。
プライドを持った人たちがたくさんいる大学は、その空気が違うんだと。
その「空気」があってはじめて「魅せる」ことができる。
その「空気」がない大学は「魅せる」ことすらできない。
参加していただいたみなさんに
少しでも「東北芸術工科大学の空気」を感じていただけたらうれしいと思います。
このオープンキャンパスでスタッフをしていた学生のみんなは、
少なくともいまこの大学のこの学科やコースで勉強している自分に対して
「プライド」がある学生ばかりでした。
「自信」まではなくって「不安」だらけかもしれないけど、
「プライド」は持っている学生ばかり。
正直オープンキャンパススタッフをやってくれた学生のみんなには、
たいした御礼もできないんです。
他大学さんとちがって(笑)
でも、会場をいろいろとまわって、自分は本当に頭が下がる思いでした。
学生スタッフのみんなが必死になって準備をし、大きな声で参加者の勧誘をし、
高校生の笑顔を引き出して行く姿を見て、本当に本当に頭が下がりました。
ありがとうございました、としか言えないです。
高校生から
「うわ~三角屋根すご~い!なんか池がある~滝がある~すご~い!!」
って言われても、なかのひとは大してうれしくない。
オープンキャンパスが終わった後のアンケートに、
「学生のみなさんがほんとに輝いていた」
って書かれていたのがなによりもうれしい。