友達の誕生日をどうやって祝ってあげようか!?、というのは、大事なデザインですよね。
こんにちは、入試課ブログです。
コミュニティデザイン学科の学生の活動は、ほんといろいろとポジティブ。
「誕生日を迎えて19歳!」なんてことを聞くと、自分の歳の食い方にがっかりしますけど。
先日の記事の続きを。
年とともに、美術の授業数も、美術の先生も減っていく現状のなか、美術の先生方はさまざまなアクションを起こされています。
美術の授業の存在意義を考えながら、その授業の質も上げ、美術教育の価値をアップさせていくためです。
中学校美術Q&Aの取組みもその一つですし、
6月に大学で行った中学生対象のワークショップも中学校の美術の先生方のアクションによって実現したものです。
そんな中で、今回、町立朝日中学校の展示が行われました。自分の名前の由来を家族から聞いて絵文字を作り、それを粘土で表現したり、
色彩の勉強をしたあとに、「もしも○○なタマゴがあったら・・・」という空想のイメージで作り上げたり、
中学3年生の証明として、ハンコを掘って、
朝日町といえば本学卒業生がてがけた「桃色ウサヒ」ということで、
桃色ウサヒの中の人を授業で交えて、朝日町の非公式マスコットを考えたり。
本当に授業課題を工夫されたり、他教科とコラボレーションされたりと、現場の先生方は本当にいろいろと考えておいでです。
で、もうちょっと続く(笑)