耳には入っていたので、この運命の出会い!の場面にいたかったんだけど。
こんにちは、入試課ブログです。
ちょっと遅くなってしまったけど、先週火曜日のこども芸術大学。
グラフィックデザイン学科の1年生が、
新しい遊びをデザインする「あそびのえんにち」が開催されてました。
↑は、大きなネコの絵の体の中にもぐって、ネコが食べた食
べ物を探すゲーム。
↑は、大きく描いたキャラクターの口の中にボールを入れるゲーム。
こどもたちがすんごい必死(笑)
クリスマスツリーのかたちをしたバランスゲーム、などなど、
こどもたちがワーワーキャキャー言いながら楽しんでました。
テレビの取材もあったり。
グラフィックデザイン学科では、1年生の授業で
身体活動や五感を通じての表現、デザイン、コミュニケーションの在り方を学びます。
それが巡り巡ってこの「あそびのデザイン」の課題に。
3~5歳児を対象とした遊びの提案とデザインをして、
学生が実際に感じた身体感覚を作品化したものを基に、
子どもの目線、親の目線になって
コミュニケーションを介して他者へ伝える作品を発表するっていうのがこの授業。
2週にわたって行われていて、今週は美術科総合美術コースの1年生も見学にいったみたい。
ちなみに、この課題発表の前には、
「これは本ではない」の課題が。
ルネ・マグリットの作品に、
キャンバスの真ん中に百科事典の図版のように精巧にパイプが描かれていて、
そのすぐ下に
「これはパイプではない」
という注意書きのような字句が描かれている作品があります。
どーみてもパイプにしか見えないんですが、
これをパイプではない、と補足しているのはなんでだろう?
というわけで、日頃みんなが当たり前だと思っていることをひっくり返す作品を作ってみよう、というのがこの課題。
んで、って、今日の記事はなげーな。
その「これは本ではない」の作品が、
現在山形駅前のゆうキャンパスステーションで展示されています。
「これは本ではない」展@ゆうキャンパス・ステーション[東北芸術工科大学]
山形市内の方は、学校帰りにでもちらっと寄って見てってちょーだい。
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