そっかぁ、もうセンター試験まで1ヶ月ないんだな。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生のみなさんはもちろんですが、
センター試験を実施する側の我々も準備が本格化していきます。
もぉリスニングへの緊張度といったら、こちとら半端ないです。
うちは毎年大学からクルマで1時間半くらいかかるところの会場を担当してるんだけど、
昨年のリスニングの時間に、突然試験会場のすぐ隣から
炎は空高く上がるは音はバチバチ鳴るわで
「か・・・火事・・・???」
実際は近所中の正月飾りを燃やしてて、
試験への影響がなくて済んだんだけど、最初に炎を見たときの絶望感と言ったら・・・
外の警備担当だったあたしゃ心臓が止まるかと思いましたよ。
そろそろ一般入試やセンター利用入試に関する情報も
アップして行かなきゃいけないっすね。
とりあえず、現1年生に入学前に協力していただいた「新入生アンケート」の中から、
一般入試やセンター利用入試に関するアドバイスを抜粋して徐々に紹介していきます。
○一般入試対策で
「他の大学の過去問もまんべんなくやり、最低5年分はやっておいたほうが良い」
というようなことが入試課ブログにのっていて、
今まで芸工大の過去問しかやっていなかったので
新しい過去問に挑戦してみるか迷ったけど、
今まで解いた問題集を繰り返し解いて、知識を定着させることに徹した。
過去問を解いた後は、「間違えた所はもう二度と間違えない」という姿勢を持って何度も解いてみると良いと思います。
(美術史・文化財保存修復学科)
→昨年同じように新入生からのアドバイスを載せた
この記事のことを言ってるんだと思うけど、
そこでも補足しましたが、むやみやたらにやりゃいいってもんじゃないですよ。
あと1ヶ月という状況になって、なかのひとがおすすめする方法は、
「いい問題集1冊を完璧に答えられるようにする」
これがベストだと思う。
正直高校の授業の中でもいろいろな問題には取り組むようになるから、
自宅で取り組むような勉強の時間には、
各教科ごとに1冊をセレクトして(例えば過去のセンター過去問集とか)、
1.まず一通り、全ページをやっていく。
2.前回間違えた問題だけもう一度チャレンジ
3.また間違えた問題をもう一度チャレンジ
4.またはじめから全ページやる
5.以下同じ
っていうやり方の方が、あたしゃ効率的だと思いますけどね。
どういう問題集をセレクトするかによってその効率性にかなりの差が出ちゃうけど。
だからこういう場合は、問題集には一切書き込まずに、
すべて途中の計算とかメモとか最終的な解答も含めてすべてもノートに書き込むのだわ。
んだと常にまっさらな問題集でチャレンジできるから。
こりゃ人にもよるし、先生方にも賛否両論あると思いますけど。
○センター試験は教科書を中心に勉強しました。
一般入試は大学の過去問を一通り解き、
自分に必要なことは何なのかをつかんで、
再びセンター試験のときと同じように教科書に戻り、基礎を固めました。
応用問題にはあまり手を出しませんでした。
(歴史遺産学科)
→何度も書いてるしいまだに「東北芸術工科大学 過去問」とか検索がくるんだけど、
うちの過去問とか実技や小論文などの参考解答は↓のページですよ。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/
先日の推薦入試の問題と参考解答も近日中に掲載します。
ちなみに、昨年も書いてるけど
うちの大学の一般入試(前期)における「教科科目」の受験方法について。
・教科は「英語」「国語(現代文のみ)」「数学」「日本史」の4教科から1または2教科を試験当日に選択。
(出題範囲は、学生募集要項で再度確認してください)
・教科科目試験開始前に「問題冊子(4教科全部入り)」と「解答用紙セット」が配布されます。
・で、試験が終わったら、自分が解答した科目の解答用紙だけを試験監督に提出するシステム。
・ちなみに「教科2科目」のパターンで受験する人は、
9:00~11:00まで間の休憩なしにぶっ続けの120分の間に、
2科目分を解答してもらって、最後にその2科目分の解答用紙を提出することになります。
これから徐々に入試ネタをブログ記事の中に散りばめてまいりますぅ。
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