「今度の祝日、休みなんだって!!!」という不思議会話が芸工生の間で展開されるんですね。
こんにちは、入試課ブログです。
「そりゃあ祝日なんだから、休みに決まってんだろ」というのは大学生以外の意見で、全国の大学生はそうはいかない。
高校生のみんなは信じられないかもしれないけど、国公立大も含めて「祝日でも授業はあります!!」(by 流行語)という大学が年々増えてるのよね。
今年のうちの大学の祝日授業日は4日間あって、それも11/4で終わったので、あと授業期間中の祝日はカレンダー通りにお休み。
そりゃあ祝日に授業を入れるなんてしたくないんですが、多くの大学で祝日授業を実施しているってことは一大学だけではなんともしようのないいろんな理由があるってことで。
ま、24日は、「国民の祝日に授業をやるなんて、うちの大学はアホか」という全国各地の大学生のツイートが流れるわけですがね。
「実家に帰る学生もいるだろうから」と5月の連休には授業日を入れなかったり、
「さすがにクリスマス前の祝日に授業はないだろ」と12/23を授業日にしなかったり、
「成人の日は成人式がある学生さんも多いから」と成人の日を授業日にしなかったりと、苦心していまの祝日授業日をうちの大学では設定しているのです。。。
ちなみに、来年度2015年度の学年暦も、結構前からもう見られるのよ。
http://www.netbus.tuad.ac.jp/kyoumuka/gakunenreki/gakunenreki.htm(下のタブで「2015」を選択してくださいな)
来年度は、祝日になる曜日があまり月曜日に集中しないこともあって、祝日授業が今年度の半分の2日ですね。
「休みになったらなったでアルバイト」という学生さんもいるでしょうし、
「祝日授業日だったらアトリエも演習室も開くのに!」という方もいるでしょうしねぇ。
先日、大学見学へおいでになられた方々を
こんなエレベータがあるところへお連れしました。
これ、文化財保存修復研究センターの搬入用エレベーター。
「文化財の病院」ともいわれるこのセンターでは、湿度や温度管理、換気などにも配慮されてます。
東洋絵画修復室でも作業を行ってました。
西洋絵画修復室では、油彩画へ実際に紫外線ライトを当てて、過去に修復された箇所を実際に見ていただきました。
「油彩画の修復だから、修復でも油彩を使う」ということではないんですよね。
また何十年後か何百年後かに修復が必要になったときに、過去にどこが修復されたのかがわかるようにしたり、
油絵具で修復されると、再修復のときにもとからあった絵具まではがれてきてしまったりするので。
そんな文化財保存修復研究センターでは、12月に山形県郷土館「文翔館」で研究成果展を行います。
詳細はまた改めてご案内しますが、開催初日となる12/13(土)には俳優の伊勢谷友介さんと、
美術史・文化財保存修復学科の藤原先生、歴史遺産学科の北野先生によるトークイベントも開催予定です。
と、この記事を最後まで読んだ人にだけちょっとお得な情報でしたが、
正直このお三方によってどういうトークが展開されるのかが全く想像できない(汗)
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