Kスタでのクライマックスシリーズ第3戦、
内野指定のチケットを持っていた入試課ブログです。
今日で決まっちゃって、喜んでいいんだか悲しんでいいんだか。
今日は洋画コース、版画コースで。
■洋画コース・版画コース
洋画コースの試験科目は、「面接」と「油彩画」。
版画コースは「面接」が必須で、「油彩画」と「共通デッサン」のどちらかを出願時に選択。
過去問と参考作品は→入学試験問題・参考解答集
○私はAO入試で1度落ちた後、自己推薦で合格することができました。
1度落ちた時は本当に辛いものでしたが、
今思えば自分の甘さなどを見つめ直す機会だったと思っています。
実技の練習はあまり時間は取ることはできませんでしたが、
1回1回の練習で制作過程を客観的に見るようにし、
あせらないように気を付けました。
そのほうが本番でもまわりに流されないと思ったからです。
落ち着いて自分の作品を作りあげることが大切なことだと思います。
→現役の受験生にとって、実技の練習時間というのはなかなかとるの難しいですよね。
大体毎年推薦では12号キャンバスでの制作になりますが、
練習のときは15号とか20号とか大きめのキャンバスで描いておくと、
小さいサイズで描くときにはラクになったりすることもあります。
○まず、言えることは準備は早めに済ますことです。
いきなり抽象的ですが、私はこれで痛い目にあいました。
要は一回落ちたんです。
最初はAO入試を受けたものの実技試験の練習をあまりする暇もないまま
受験当日を向かえそのまま試験終了。
当然ですが結果は前述した通りでした。
続いて自己推薦があったので次こそはと思い
提出物をすぐに書き終え実技練習に取り組みました。
1つでもやることを終わらせていたので心に余裕もあり、
時間もたっぷりあったので油絵を10数枚も描くことができました。
そのかいあってか見事合格することができました。
というわけでもう一度言いますが、準備万端で試験にのぞんでください。
私のようにならないためにも。
→準備万端にするためには、計画性が必要。
その計画性も臨機応変に要領よく変更することのできる力も必要ですな。
○最初は推薦ではなく、一般で受験しようと思ってました。
推薦は高校での評点が高くなければいけないという固定概念を持っていたため、
完全に受験の選択肢からはずれていたのです。
しかし、3年の8月の三者面談で担任から推薦での受験を提案され、
芸工大の自己推薦は評点だけではなく、実技での点数もあると言われ、
自己推薦での受験をし、合格することができました。
私は、三者面談で担任が提案してくれたので
チャンスをつかむことができましたが、
必ずしもそのような助言をしてくれる人がいるとは限りません。
なので、固定概念にとらわれず、選択肢を広げ、
チャンスをものにしてほしいです。
→チャンスがあればチャレンジすべきだと思います。
ただ。
うちは「自己推薦」なので、出願資格の評定をクリアさえしていれば出願できるんだけど、
高校によっては大学の出願資格は満たしているんだけど、
「自己推薦入試でも高校での推薦会議で通過したものしか受験させない」
という方針の学校さんもあります。
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