しかしまぁ、キム・ヨナすげぇなぁ。
こんにちは、入試課ブログです。
ジャンプをすっ飛ばしても世界歴代最高の点が出るって、なんだか腑に落ちないんですけど。
最近思い出したように長野五輪のキャンデロロや、
イリヤ・クーリックの映像を見返しております。
キャンデロロはやっぱかっこいいっすなぁ。
昔はイリヤ・クーリックのコーチだったタラソワが、いまじゃ真央ちゃんのコーチだもんね。
って、長野五輪のときっていまの高校3年生は7歳かよ○| ̄|_
わかるわけねーな。
おいら、ジャンプ団体の金メダルのときは、アルツ磐梯でスノーボードしてたなぁ・・・
なんだ、このマニアックな話のスタートは。
はい、アドバイスは日本画コース。
■日本画コース
日本画コースの試験科目は、「面接」と「水彩画」。
○僕は自己推薦を受験したのですが、
人物のクロッキー、着彩を数多くこなすことが大切だと思います。
短時間の勝負ですから、その時に判断した形や色合い、印象で、
素早く絵にしていかないといけません。
何枚も描くことでより、正確な印象や形になっていくと思います。
あと僕は大学見学をさせて頂いたのですが、
本当にどの学生も活発的に製作活動をしている事に驚き、
嬉しい気持ちになりました。
あとはやはり、教授からのアドバイスや、
教授自身の絵を描く事に対する姿勢や取り組みに心惹かれました。
私的な感情ですが、芸工大の学生にしても教授にしても、
その人の人生観や、絵から伝わるメッセージが良く伝わったと思い、
ほんとに、受験生であった自分自身に心の励みになり、
僕自身の絵に対する見方や考え方を抜本的に見直すことができて、
芸大受験を望むことができました。
結果は駄目でしたが、新しい心境地になれた事は間違いないし、
やっと一筋の光みたいなものが見えたと思い、感謝の気持ちで一杯です。
受験生へ伝えたい事は、教わる事に対する感謝の気持ちを忘れずに努力し、
頑張って頂けたらと思います。
→え~っと、あまりにもよいストーリーに東京芸大受験のところまで載せちゃいました(笑)
「教わる事に対する感謝の気持ち」
とても大切なことだと思います。
○事前に一生懸命下調べをして、ぎらぎらしながら受験に取り組んでいる人には
失礼な話になるかもしれませんが、
大学選びには運や相性も関わってくるのではないかと私は思います。
私の場合、推薦という形で芸工大におさまりましたが、
試験会場が東京だったため、一体どんな雰囲気の学校なのか等は
正直よくわかっていませんでした。
しかし、実際に現地に足を運んでみた時、
「ああ、ここだ」と妙に納得したのです。
県外の人は難しいかもしれませんが(私も県外ですが)、
一度現地に行ってみることをお勧めします。
そして、自分なりに納得できたなら、あとはもう己を信じてひたすら描くのみ!だと思います。
→え~っと、あまりにもよいストーリーのためがっつり載せちゃいました(笑)
こんなにいいことばかり書いてあると、
逆にうさんくさいと不安がられるんじゃないかと心配性な自分ですが。
○常に自然体で絵が描けるよう意識してやっていくこと。
もちろん今でもそうなっているわけではないけれど、
毎日描いていく中でそれに気づけるまでやることは大切かもしれません。
→入試において「自然体」はとても難しいかもしれません。
でも、「それに気づけるまでやること」っていうのは確かに大切かも。
それってやっぱり「経験」をしていくことでしかつかめないんだろうけど。
○私の場合は実際に芸工に通っている友人達から
学校の様子や具体的な授業の内容、生活環境を
生の声で聞く事ができたので大変参考になりました。
また、試験前にも友人から具体的なアドバイスを聞いたり、
講評を受けたりとお世話になりました。
諸事情で予備校に通えず、自宅で課題を練習していたのですが、
誰かにアドバイスをもらえる環境というのは非常にありがたい事だと思います。
→この方の場合は友人が大学にいたという特殊な例かもしれないけど、
みんながみんな予備校に通っているかというとそうではない。
予備校に通えなくても、工夫しながら力をつけていくことはできるという一つの例ですね。
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