今回はフィールドワーク先の会話を再現しよう!という内容です
知らない人(知っている人)に話しかけてみる。というフィールドワークの基礎を実践してみて、それを演じてみました
知らない人に話しかけるのはなかなか大変で、バイト先の会話やお買い物した時の店員さんとのやり取り、身近な人との会話を取り上げるペアがありました
時間にして5分にも満たないお芝居でしたが、講義室の机を引っぱり出したり、自分のリュックを小道具にしたり、雰囲気作りを積極的にしていました
総合美術は、美術と名がついていますが、表現の幅は本人次第でどこまでも広がっていきます
演劇やりたい人は演劇に力を入れて形にしてもいいのです
卒業された1期生にも、卒展の時に1人芝居をした先輩がいます
次回は漫画描いてこい!だそうです
ええええええみんなの楽しみだなぁああああって感じのスカジャンでした
スカジャンは台詞が吹っ飛びました
よりよくアイディアを磨くことをブラッシュアップ、だと思っています
今日は、前回考えてきた案を互いに相談し合って改善していくようです
毎回2人組の分け方は1年生が色々考えてくるのですが、案が出尽くしたか何だかで私がざざっと決めることに
名前わからない、申し訳ない、覚えるよ
~閑話休題~
人と話し合うと、自分では出せなかったアイディアが出てきます
本当にいい加減に2人組組ませたのにみんなちゃんと話し合えるんだなーと
1年生全体そこそこ仲いいんですね、よくわからないけど、ね、よいよい
改善点を各自黒板に書きだしているのですが、端的にまとめることで、「その改善点、こっちのWSにもいえることだね」みたいな具合で、更に気付きに繋がります
元のWSのネタが広がります
さて、ちょっと尺がなくてタイムアタックのように終わりますが
来週は外歩いて誰かに話しかける、その会話文を書きだしてくるのが宿題です
WSから一旦離れるよーとのことですが、きっとどこかで繋がりがあるに違いない。と私は踏んでいます
「革ジャン先輩…」って私は聞き逃さなかったよ、誰かわからないけれど
ver違いですスカジャンでした
前回から引き続き、ワークショップの回です
キューピー3分クッキン●のように、各自考えてきたワークショップを3分でプレゼンします
「ワークショップ」と言ってしまうとさらっと済ませてしまいますが
具体的に、準備するものや手順を説明するだけで、聞いている側はイメージがしやすいです
ここらへんは話し方の練習です
実演込みのプレゼンなので、作業しながら話さなければなりません
デモンストレーションに気を取られて慌ててしまったり
人前で話すことが得意な子はまぁサクサクっとプレゼンしてしまいます、上手です
「人前で話すのは苦手だ…」という場合も、声の大きさや話すスピードを意識するところから出来れば、だんだん良くなってきます
実際、後期が始まったばかりの頃よりも「人に伝える話し方」が良くなった子がいるので
場数は踏むものなんだなぁと思います
めっきりババくさい視点で授業レポ書いてます、スカジャンでした
最近とっても寒いですね
今週もちょこっと授業紹介
ワークショップとは…?
普段、絵や音に触れる機会は、自分と絵、自分の音の間に隔たりがあります
誰かが描いた絵を観たり、誰かの作った曲や歌を聴いたりします
ワークショップは、実際に自分が作り出します
そんなに難しいことではありません、昔子ども会とかでクリスマスのリースを、作り方を教えてもらいながら一緒に作った体験がある人がいるかもしれません、それです
一緒に楽器で音を奏でてみようとか、簡単だけどやってみると意外と楽しい
そんな感じがワークショップです
1年生は先週の土曜日に、芸工大の更に山の上にある悠創館で開かれたワークショップに参加しました
子どもたちやその親御さんを相手に、自分たちがスタッフとしてワークショップをやってきた感想をそれぞれが様々抱いてきたようです
スタッフといえど指導者ではなく、一緒に作り、子どもがわからないことやできないことがあればサポートをする役割です
子どもと話したり、親御さんと話したり、ワークショップを通じて生まれた会話、子どものすることが新鮮に感じた人が多いようでした
総合美術はワークショップが主な活動ではないですが
何かとやる機会が多いです
人と話すこと、子どもと触れること、一緒に作ることで得るものが多い活動です
来週は、自分でワークショップを考えてみます
何考えてくんのかなー
総合美術概論という授業があります
「自分はこう考えてきた」を持ち寄って、「2人でこう考えた」に発展させる授業です
アイディアの発展のさせ方、人に伝える話し方、書き方をちょっとずつスキルアップしていきます
毎回2人組になりますが、その2人組の分け方は1年生が考えてきます
今回は缶の中に入った色紙の切れっぱしを引き、同じ色同士組みました
「本の後書きだけ読んで、その後書きから本の内容を想像する」
から
「文字と絵の違いはなんだろうか」(大分飛びましたが
概論といいつつ、話し合いやワークショップで進んでいきます
今回で6回目ですが、回数を重ねるごとにみんな話せるようになっているような気がします
事前に与えられたテーマについて自分がどう考えてきたかを用意していないと始まらない授業です
自分がどう考えて、相手がどう考えているか、互いに受け取り合うことが大事です
初回なのでちょっとお堅めになりましたが、ちょいちょいこの授業の風景を紹介していこうと思います
スカジャンでした