11月に入って日に日に寒くなってきました
テキスタイルコースでは毎年「紅花ルネサンス」で使われる藁灰を作ります
藁灰は、紅花の「紅色」を出す媒染剤を作るのに必要不可欠なのです!
それでは、今年の藁灰づくりの様子をご覧ください
ブロックで燃やす場所を作り、藁縄に火をつけ藁灰づくりスタートです
赤々と燃え上がる火、モクモクと立ち上る煙、舞い上がる灰
みんなマスクをして煙対策ばっちりです
藁の形が見えなくなって真っ黒になるまで、かき混ぜたり、火の勢いを維持するため煽いだりします。
煙と熱との格闘です
灰をベニヤ板の上に広げて冷まし、ふるいにかけて出来上がりです
この藁灰がどのように染色に使われるか、12月に行われる紅花ルネサンスで是非確かめてください!!