先日ちょろっとマクドナルド立ち寄ったんですよ。
こんにちは、入試課ブログです。
平日の午後なので、そんなに混んでもいないんだけど、
カウンターの中に見慣れないジャージを着た中学生の女の子が一人。
マクドナルドで「仕事体験」をしているところでした。
その時間はまわりのクルーさんたちは忙しそうにしていて、中学生の女の子はあまりかまってもらえず。
不安そうな目で、カウンターの中のどこに立ってたらいいのかもわからない様子で。
でも、ちゃんと指導されてたんでしょうねぇ、
クルーさんに指示されて頑張ってドリンク作ってたりしてる姿を見ると、
もうおんちゃんすっかり歳で涙腺ゆるんでますから泣きそう(涙)
いまの中学生は、結構こういう職場体験とかあるのよね。
自分中学生だったら絶対やりたくないなぁ(笑)
なかのひとの中学生時代じゃ考えられないもんな。
昼休みの教室で他のクラスメートもみんないるのに、
教室を対角線に使ってスポンジボールとクッション使って
野球してたとかそんなんばっかりだもんなぁ。。。
あとはそれこそみんなBOOWYにお熱あげてたころですから。
鏡の中のマリオネットですから。
はい、こういうネタについていける人は挙手。
そんなどーでもいい話はおいといて、入試課ではいろいろな資料の発送中。
おいら、先週中ごろまで大学にいなかったので、
入試課スタッフにお任せ状態になっててほんとすみませんなんだけど、
とりあえず発送の進捗状況だけお知らせします。
大きく分けると新しい資料は↓の3つ。
1.新しい大学案内パンフレット
2.AO入試募集要項(願書入り)
3.7/30・31オープンキャンパス案内
1の「新しい大学案内パンフレット」は、
5/29のオープンキャンパスに参加された方にはすでに配布していますので、
オープンキャンパス参加者以外の方への発送作業を先週から開始しています。
2の「AO入試募集要項(願書入り)」は、
高3生以上の方へ「新しい大学案内パンフレット」と合わせて先週から発送作業を開始しています。
(5/29オープンキャンパス参加者の方には、大学案内は同封されません)
3の「7/30・31オープンキャンパス案内」は、
資料請求をいただいているみなさまに、本日から発送を開始しています。
「先週から発送を開始しています」って書いてあっても、
郵便とか宅急便で送られるわけではないので、
今週いっぱいから来週初めくらいまでを目安にお待ちくださいませ。
今日大学本館1階ラウンジで18:30~20:00に開かれる
FUKUKOU LIVE vol-1.5 モーリー・ロバートソン USTREAM中継は↓
「山形名物冷し醤油ラーメン」キター!!
こんにちは、入試課ブログです。
あたしゃ今日の朝ごはんは、「だし」だったし。
夏ですからね。
7月ですからね。
7月・・・
オープンキャンパスか。
とりあえず、7/30・31オープンキャンパスの直行バス運行時刻や乗り場などをアップしたとです。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/information/newpage_20110331_164520/
ちなみに資料請求者の方には運行時刻などが載ったDMを
今週から発送するので、しばしお待ちを。
山形あたりの3学期制の高校だと、この週末で期末テストだった、という感じかね。
前期後期制の高校さんだとまだだろうし、
震災の影響で授業日程がいつもの年と違う学校も東北では多いけど。
やっぱり受験生にとって1学期や前期の期末テストの成績って、
すごい重要だって高校の先生からも言われてるだろうしねぇ。
おおよそそれで「評定平均値」が決まるから、
うちの大学でなくても推薦入試を考えている方だったりすれば、
やっぱり重要度は高いと言えば高いよね~
▼今日の記事
○「県外脱出」の夏 福島の子ども、長期ステイへ[河北新報]
→この夏、大学で開催される『KIDS ART CAMP Yamagata』についての記事。
なかのひともこの週末浜通りに行って、いろいろな人から話を聞きました。
まだまだまだまだ。
○地方都市の学生が取り組む空き屋再生[日経BPnet]
大学を不在にしすぎて、久しぶりに大学にいると
大学の状況を把握できてないなぁと思うけど、
それだけいろいろと動いている大学なんだねぇと。
こんにちは、入試課ブログです。
今回の出張では授業時間をいただいて高校生にお話をさせていただく機会が多く。
まぁ進路とか芸大とか美大とかって話。
反応があるっていいわ。
ここで反応して欲しい!ってところで反応してもらえる幸せと言ったらもう。
で、生徒さんの反応は、「思っていたのと違った!」ということ。
これはいい意味でね。
だから「知らない」ってことはおっかないことなのよね。
あ、「知らない」ことが悪いって訳ではなくて、
「知る」ことができるにもかかわらず、「知らない」ままにしておくで、
間違った選択をしてしまう可能性があるってことだべした。
そんな「知らない」を少しでも解消するAO入試アドバイス!!!
って、まぁ1年生に書いてもらったアドバイスをコピペするだけの簡単なお仕事ではあるのですが。
今日は美術科日本画コース
○美術科日本画
○とにかく毎日デッサンと着彩をひたすら描きました。
とにかくはやめに取り組む事が大事だと思います。
○はじめは自己推薦入試での受験を考えていたので、
過去の入試問題に模した問題を受験準備として高校でやったりしていた。
AOで受験することになったけれど、心がまえとしてやっていてよかったと思っている。
「水彩画制作」という意味では同じわけなので、対策としては妥当なものですね。
昨年は、1日目に5時間半ほどの水彩画制作1枚目。
その制作途中に先生から指導もあるし、面接もありました。
で、1日目の最後1時間と2日目終日、あわせて約6時間をかけて、
1枚目とは違うモチーフで水彩画制作2枚目、というもの。
先生からの指導を受けながらの制作だから、ものすごく勉強にもなるし、
入試だけど入試っぽくない、けどもやっぱり入試みたいないい緊張感も体験できるし。
○AO入試の時、自分をアピールするための作品を、何カ月も前からコツコツ制作した。
スケッチや素描をクロッキー帳に描きだめ、それを面接の時にアピールした。
自分が何を描きたいのか(主役)をはっきりさせ、それが伝わるように、限られた時間の中で描き切ることを勉強した。
○AO入試対策としては、とにかく早めに準備をしておくことが大事だと思います。
私は夏休みから提出作品や、ポートフォリオ製作を始めましたが、かなりギリギリでした。
あと、オープンキャンパスに行くときは作品を持ち込んで講評してもらうといいです。
勉強になるだけでなく、顔を覚えてもらえるという利点があります。
AO入試では自己アピールのための作品を持参していいので、
これはぜひ生で見てくれ!という自信作は持参した方がいいです。
自己アピールのときに何を話せばいいか分からなくなったら
その作品に対する思いを熱く語ってみるといいかもしれないです。
ちょっとだけ勘違いしてほしくないのは、
「AO入試で必要だから作品を描く」
っていうのはちょっと違うんでないべが。
あくまでも「自己アピール」のためなので、
描きたいと思ったから描いた作品であったほしいと思うんですよね。
オープンキャンパスのときに作品を持ってきて、
うちの先生から講評してもらうのはじゃんじゃんやってください。
それによって、入試までにやらなければならない準備というものも見えてきたりするので。
どーも。山形に帰ってきました。
こんにちは、入試課ブログです。
かれこれ10日間くらいウロウロしてまして、
昨日は小さな町の高校に行ったんだけど、
ずーっとしゃべりっぱなしでお昼を食べることができず、
そんな小さな町にはコンビニも商店もなく、
午後5時に駅へ着いたら指定席をとろうとしたみどりの窓口は16:40で閉まり、
売店も午後4時で終了、
次の電車までは2時間待ち、
空腹を我慢して電車に乗り車内販売ででも食料を調達しようと
車内販売のおねいさんに「お弁当・・・」と言ったら、
「すみません、売り切れました」と言われ、
結局朝7時に食べた朝食から駅に着く午後10時まで何も食えず・・・
これでやせると、見た目チャン・グンソクみたいになるからいいことにするか。
この時期にずーっと山形を不在にしていると、
これができない、ということがありまして。
それが、
さくらんぼ食べ放題。
山形人は、「さぐらんぼは買うものんねくてもらうもの」と思っておりますが、
でもやっぱりこの時期はやんだぐなるほどさぐらんぼをくいだいわけで。
さて、来週初めには7/30・31オープンキャンパスの第一弾案内発送をする予定。
3年生の方には、AO入試の募集要項(願書入り)も来週から発送予定どす。
そして、本学と山形大学の学生が中心となり復興支援を行っている
「スマイルエンジン山形」の被災地でのボランティア活動の様子が
NHK総合の全国ネット(関西地区を除く)にて放送されます。
放送局:NHK総合(全国放送 ※関西地区除く)
放送日時:2011年6月30日(木)16:50~18:00(番組内で約12分間)
番組名:ゆうどきネットワーク
HP:http://www.nhk.or.jp/shutoken/yuudoki/
相変わらず長期出張中でございまして。
こんにちは、入試課ブログです。
最初にお知らせ。
明日25日(土)午前9時30分からのNHK総合「まちかど情報室」に、
企画構想学科長の小山薫堂先生が出演します。
http://www.nhk.or.jp/ohayou-blog/100/86727.html[NHKおはよう日本出演者ブログ]
新番組の最初のゲストらすいですよ。
さらに同じく明日25日(土)の午後11時から。
小山先生が司会を務められている番組としておなじみの
BSフジ「小山薫堂 東京会議」で、
なんと企画構想学科の授業風景、学生インタビューが放送されます。
「小山薫堂 東京会議」[BSフジ]
というわけで出張の話に戻り、
今日は建築・環境デザイン学科の志村先生と合流して、高校での出張講義&進路のお話。
ブログをはじめとして、
なんだかんだ途中からネコ耳をつけていた志村先生と絡んでいるようで
二人コンビで、高校生に向けてお話をする機会はなんと今回が初めて!
それにしても世界一受けたい授業に出演された効果ってすごいね。
2011年1月22日 放送【社会】 志村 直愛 先生[日本テレビ 世界一受けたい授業]
さすが土曜日のゴールデンタイムに視聴率20%近く稼ぐ番組だわ。
校長先生から
「番組を拝見して想像していた通りの先生ですね」と一言目に(笑)
生徒さんも、「世界一受けたい授業に出た先生なんだ!」という反応ですもん。
そんな、途中からネコ耳をつけていた志村先生+なかのひとコンビの授業の様子、
見たいでしょ?
知りたいでしょ??
聞きたいでしょ???
もちろん写真は撮りそびれたわけですが(涙)
今日は高校1・2年生を対象とした授業で、
写真がない代わりに生徒さんから感想を書いていただいたので少し紹介。
○飽きずに楽しく聞ける講義でした。
普段こういった場だと居眠りしがちな私ですが、今日は少しの眠気も起こりませんでした。
進路の話も身にしみました。
とにかく楽しく、ためになる講義でした。
○受講してすごく大学に行きたくなった。
ホントは「めんどくさい」と思っていたけど受けてよかった。
ありがとうございました!!
○デザインすることが好きなので、興味を持てました。
自分も作品を作ってみたいと思いました。
大学はあきらめていたけど、今から少しずつ考えていこうと思います。
○はじめから知っている動画、気持ちが高鳴る動画が流れてすごく嬉しかった。
(なかのひと註:動画の中身はヒミツ)
対談のように話していてとても楽しかった。
自由な感じで自分はとても受けやすい授業だった。
○すごく面白くて、とても興味がわきました。
デザイン系のことは好きなので、見ていてひかれるものがいくつかありました。
大学の授業も面白そうなものが多いので、受けてみたいなと思ったり、
生徒さんにどんな感じなのか聞いてみたいと思いました。
という、まるでどこのテレビショッピングの
購入者の声だというような感想いただきありがとうございます。
まぁいま引用させてもらった感想だけだと、
おもしろおかしくやったのかなぁと思われるかもしれませんが、
大学は楽しいだけじゃなくて大変なこともいっぱいあるし、
進路選択の話とか、就職の話とか、進学の経済的な話とか、
高校1・2年生にとってはシビアな話も結構しました。
厳しいことも言っちゃったけど、伝わったのかなぁと。
途中からネコ耳をつけていた志村先生ですら、なかのひとの話を傍らで聞いていて
「思いのほかアツク語るねぇ~」
という感想をお持ちいただいたようで。
高校の先生からは
「次回もよろしくお願いします」
との言葉をいただいてしまいました。ありがたやありがたや。
いやね、最近ますます説明って難しいなぁと思うの。
例えばこれが大学の就職ガイダンスで、オイラが説明するとするよ。
そうするとたぶん、
「芸工大生の就職活動の弱点はこれとこれとこれだ!
みんな甘く考えてるでしょ。
世の中そんなに甘くない。
もっと根本から考え直すがよい」
くらいのトーンで言ってしまうと思うのよ。
自分の大学の学生さんに早く気づいて欲しいから。
でもそれって、聞く側、学生さんの立場になるとあんまりいい気分じゃない。
しょっぱなから「アンタだめよ」と否定されちゃうようなもんだから。
否定されるのは自分も含めてだれでもイヤなもんだからね。
それを例えば自分の大学には全く関係のない、進路に迷っている高校生に
「アンタだめよ」と否定から入った説明ができるかっていうと、そりゃ無理だわな。
「ここがいいね、これもいいね。でもここはもうちょっと頑張ろうね」
くらいな表現をしてあげないといけない。
そういう意味での話のバランスが、ものすごく難しいなぁと最近つくづく感じているのです。
説明するって大変なのよ~
なんて少しマジメな話をしてしまったけど、
今後はネコ(略)志村先生+なかのひとコンビで売り出して行くということも
ちょっと本気で考えようかと思った今日というあたりでおしまい。
▼今日の記事
○芸工大OGら原画寄贈 県のさくらんぼ元気キャンペーン[山形新聞]
山形はすごい雨だったみたいで。
こんにちは、入試課ブログです。
おいら、山形からだいぶ離れているのでわからんのです。
さて、AO入試アドバイス3回目は、今年4月に開設された文芸学科を。
いろいろな相談会でも、文芸学科を希望される方が多いなぁと感じておりますので。
○私はAO入試で合格しました。オープンキャンパスなどで
あらかじめ大体の試験の内容は聞いていたので、
頭の中で準備はしていましたが、それでも緊張しました。
AO入試は「え、入試なのに楽しい」と思うくらい楽しくすることができたのを覚えています。
面接は、高校で練習したのとは違い、
気持ちを落ち着かせて、というより落ち着かせられました。
面接本番はそんなに堅苦しいものではありませんでしたが、
面接練習は堅苦しくやったほうが逆にいいかもしれません。
私は練習で堅苦しくやった分、
本番ではそんなに緊張しなかったように思います。
みなさんがんばってください。
○多くの試験には「面接」がある。
そのためにも、オープンキャンパスや説明会などで
自分の行きたい学科の先生、先輩と話してみることが大切だと思う。
1対1、1対複数の先生と会話することは良い面接の練習にもなると思う。
○オープンキャンパスに行くことで学科の先生方と仲良くなることができ、
落ち着いてAO入試を受けることができました。
→まるっきりはじめて先生に面接で顔を合わせるのと、
オープンキャンパスでもどこでもいいから
一度会ったり話したことのある先生が面接官にいるのとでは
受験する側として天と地ほど気持ちに違いがあるよね。
○オープンキャンパスなどに積極的に参加すると、
自分の意欲を表せるだけでなく、
顔を覚えてもらえるというメリットがある。
また、その時点で学科の先生方とも話したり、質問したりすると
面接のときに程よい緊張感で臨むことが出来る。
特にAO入試では自分をどれだけアピールできるかが鍵なので、
飾ることなく素の自分をぶつけることが大切だと感じた。
→何度も書いてるけど、大学入試で面接試験をやるとみんな一緒に見えるの。
高校で練習してきてマニュアル通りにそれを発揮してくれるから。
でもそれじゃ、その人がどんな人なのか全然見えなくてこちらは困っちゃう。
だから、
○AO入試の面接は、会話をするぐらいの気持ちで行ったほうがよい。
→ということになるわけです。
AO入試は「その人」を見たいので。
なので、他の学科でもあちらこちらに
「面接練習では想定していなかったような質問ばかりされた」
って書かれてるんだけど、それは意地悪をしているんじゃなくって、
暗記してきたことじゃなくその人自身が何を考えているか知りたいからなのよ。
だから、
「朝、何食べてきた」
とかも聞くけど、これ、やっぱり受験生の立場になると
「えっ、米どころ山形の大学だから、『パン食べてきました』っていうと落とされるのかな(涙)」
などなど、みんな不安になっちゃうらしくて。
それをですね、高校の先生は
「やっぱり芸工大だから変わった質問されるし、面接対策がしにくい」
なんて言われちゃうんです。
そーじゃないの。
言い方悪いけど、「猫かぶった状態」の受験生の本音を知りたくて、
ところどころにおそらく想定していないであろう質問をこちらはしたりするのです。
毎年「作ったあなたではなくて自然体なあなたを見たい」と書いているので、
たまにそれをはき違えすぎちゃって、
あまりにもフリーダムにやっちゃう人もいますけどね。
もちろんそれはダメよ。
冷やしイケメン始めましたってなんだよ。
こんにちは、入試課ブログです。
企画構想学科1年生の仕業なのね。
だからなんでモデルがなかのひとじゃないんだと小一時間(略)
それよりも
「冷し中華始めました。
ただし、注文できるのはイケメンに限る」
とか作ってくれてもいいのに。
自称イケメンが次々注文するか、急激に冷し中華の注文が減るかのどちらかだな。
いったいなんの話だ。
さて、今日は歴史遺産学科を。
●歴史遺産学科
○AO入試で各学科から出される課題は自分が学びたい学科に関わる内容です。
それなら楽しまなきゃ損だと思います!
私は歴史遺産学科のAO入試を受けて、改めて自分の生まれ育った町のことが
大好きなんだと再確認することが出来ました。
地元の郷土資料館で『やっぱ私、この町が好きだ』と思った時に、
なぜか縁ができたことがAO入試の中で一番の思い出です。
○情報(入試の課題など必要なもの)を集めるために、
町中を何回も走り回ったり、図書館に通いつめました。
また、オープンキャンパスで先輩から入試のことや
学校生活のことをいっぱい聞けたことで、
行きたいという気持ちがさらに増しました。
○AO入試は本当に熱意。
自分の興味関心をどれだけ形にできるかだと思います。
形にできるわ!!と思ったらそれでOK。
○私はAO入試を受けたので、レポートと面接だった。
高校が進学校でAO入試があった9月は、
一般入試で受けている人たちにとってとても大事な時期だったから、
ほとんど先生をたよらず、自分だけで準備を進めた。
面接の練習もできなくてとても不安だったが、逆にそれが良かったと思う。
なぜなら実際の面接は絶対に練習で聞かれるような内容ではなかったからだ。
練習をしていたら、自分なりにある程度の予想をしてしまったと思うから、
練習はしても、自然体でのぞむことが一番だと思う。
面接については、人によって「面接練習した方がいい」っていう人も入れば、
最後のアドバイスの人のように練習してなくても大丈夫だった、という人も。
ただ、少なくとも「面接」という感覚や最低限の礼儀作法を身につける意味でも、
高校の先生がしてくださる面接練習はやっておいて損はないですね。
あとは、レポートとして「自分の思い出深い場所や出身地について紹介」か、
「自分ノートの作成」のどちらかになるわけだけど、
どちらでも自分が取り組みやすい方でよいわけです。
でも、合格した人はレポートの作成を楽しんでできた人が多かったかなと思うね。
歴史系を勉強できる大学って他にもいっぱいあるんだけど、
なぜ東北芸術工科大学の歴史遺産学科で勉強したいのか、ってことを
改めて考えて表現してもらいたいなぁと思います。
そのためにはそれこそオープンキャンパスなんかを通して、
学生さんから話を聞くのもいいし、そうやって自分の「志望理由」を明確化しておいて欲しいっすね。
それがあれば、面接で何を聞かれてもそんなに怖くないかな~
▼今日の記事
○ゲームという「娯楽」は被災者に何を与えたのか? [日本経済新聞]
→大学院仙台スクールに関する詳細なレポート記事です。
非常に読み応えがあります。
こんにちは、入試課ブログです。
ジャックは今回が最後らすいです~
————————————-
合同展も残りわずか!
どーもグラフィックデザイン学科です(。・ω・)ノ゙
お詫びと訂正
前回のブログジャックで会期を24日までと書きましたが、
正しくは23日まででした。失礼しました!
その日の展示が終わると毎回アンケートBOXの用紙を回収するのですが、嬉しコメントがちらほら。
試行錯誤して作った作品が多いだけに本当に励みになります。
ありがとうございます!
さてさて、入試課さんのブログを借りて
お送りしてきたブログジャックですが、今回が最終回です。
毎週載せてくれた入試課さん、
「ジャックとモビール」なんてカッコイイ名前をつけてくれてありがとうございました!
そして最後に毎週ブログジャックをしていた広報班はこいつらだっ!
まだ展示を見に来てない方は是非足を運んでくださいね。
グラフィックデザイン学科でした!!
http://graphic2011presentation.tumblr.com/
http://twitter.com/GRAPHIC_2011
————————————
というわけで、グラフィックデザイン学科のブログジャックでございました。
今日からまた大学を離れて旅に出ております。
こんにちは、入試課ブログです。
なかなか大学の様子をお届けできないってこともあるので、手っ取り早くAO入試アドバイスをお届けしようかと。
結構な量になるので
全部の学科・コースのアドバイスを紹介するには2~3週間かかるかもしれん。
選考方法が学科・コースによって全然違うわけだけど、
参考になることは多かったりするので志望学科・コース以外のものでも見ておいてねん。
最初はどの学科・コースにしようかなぁ・・・
というわけで、最初は
●美術史・文化財保存修復学科
○私はAO入試を受けたのですが、自分が今気になっていることがあったら、
積極的に行動していった方が良いと思います。
例えば、気になる作家がいれば、その作家の作品がある美術館に行くなど。
面接時に持ち込める自己アピールのものって、
「とりあえずデッサン持って行こう」って考えられると困っちゃったりするのよね。
別にデッサンや絵じゃなくてもいい、
だから当日提出してもらうレポートは美術に関係していない
自分自身の活動について紹介したものでもいいって書いてます。
要は、それと自分が美術史・文化財保存修復学科に入りたいってことが、
どういう風にリンクして説明できるのか~ってことなので。
はい、つづき。
○AO入試の場合、自分をアピールできる道具は必須だと思う。
作品をまとめたポートフォリオならば、
遠い地方に住んでいる人も持ってきやすいのでおすすめ。
小さい作品(F15~20)なら思っていつ以上に持ち込みやすい。
※美文に関していえば、ある程度、修復についての知識を知っておいた方が良い。
「知る」ことによって、自分が考える「修復」という考え方を持つと良い。
面接資料は他校でいう「志望理由書」と同じ、良く考えて書くこと!
○私はAO入試を受けましたが、AO入試では実際に講義を受講したり、
事前に書いた小論文を提出したり、面接を受けました。
その対策としては、面接の練習は勿論の事、
小論文などもきちんと高校の先生に指導して貰いました。
特に面接では自己アピールがあったので、
その為にポートフォリオをまとめて主にそれを元にアピールしました。
また、意志を強く伝える為に、個人的に学芸員の方や、修復家の方に話を伺いに行きました。
私は個人的に大学見学に行ったり、オープンキャンパスに行きましたが、
実際に訪れる事により、大学の雰囲気も知る事が出来、
在校生の方にも話を聞く事が出来たのでとてもためになりました。
ついてに書けば、美術史・文化財保存修復学科については、
受験の前に「専門的な知識が必要なんじゃないか」と考える受験生や高校の先生方が多いんだけど、
「専門的な知識」じゃなくて必要になるのは「興味関心」ってこと。
その「興味関心」を伸ばすために、いままでどんなことをしてきて、
それを今後どうしていきたいのかってことか。
ちょいっとハードル高く見えるかな?
例年実際は午前中にミニレクチャー
ちょっと写真が微妙すぎてすまん・・・
で、午後からが面接という形。
まだ美術史・文化財保存修復学科の1年生から
協力してもらったAO入試アドバイスは手元にあるので、後日掲載しましょうか。
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