人生初の「台風による休講」。
こんにちは、入試課ブログです。
経験ないですね。
山形市内で台風で授業が一斉に休みになるというのは。
過去山形で台風が理由で休校にしたことなんてあるのかな?
あの有名なリンゴ台風のときも、技術室で授業受けてた記憶があるし。
本学では2限以降、つまり10:30以降の授業を休講として実習棟などの施設も閉館しました。
(もちろん事務局は大学に残っていましたけど)
各学科・コースのブログでも
対 照 的 …[テキスタイルコースブログ]
山形カシオ株式会社 工場見学[プロダクトデザイン学科ブログ]
「痕跡としての版」[総合美術コースブログ]
台風がきた![大学院仙台スクールブログ]
朝なかのひとが車で大学に着いたのが8時くらい。
雨は降ってたけど風はそうでもなく。
それが8時を過ぎると雨風ともに強く。
気象庁の山形のアメダスデータを見ても、
8:50~9:00の最大瞬間風速だけが15メートル近くで、
その前後の時間は5メートル前後。
山形市内でも小学校や中学校は朝普通に登校して、
午前10時には一斉下校という判断をした学校が多かったようなので、
やはりその時間帯を見て
「これから台風が近づくっていうんだからこりゃ大変だ」
ってことで一斉下校の判断をしたんでしょうね。
そしたら、10時くらいからは雨も風も大したことなくって・・・
難しいですね。
午後2時くらいに用事があってとある高校へ電話したら、
「台風で先生方もみんな帰っちゃいまして・・・」
これで、一晩に20センチくらい雪が積もったら
「もちろん休講ですよね?」という学生さんが登場するかもしれないけど、
山形では雪で学校が休みになるなんてことは、
それこそまず聞いたことがないので雪が降って休講なんてないんだな~と思っといてください。
で、そんな台風が来た前の日である水曜日。
3年生向けの「就活キックオフセミナー」が夕方開かれました。
ちらっとしか見れなかったけど、
う~ん、
まだまだうちの学生の認識は甘いナァ~と感じました。
っていうかさ、例年に比べて明らかに参加者少なすぎ。
で、出席してくれた学生さんの様子を見ていると、
なんか人ごとのように考えている人が多い感じ。
まだリアリティがないんだろうけど。
何度も書くけど、就職活動のスタートに「早すぎる」はありません。
むしろ3年生の10月は遅いくらいだと個人的には。
もちろんまだ間に合うけど。
あとは、実際動き始めてから
いかに効率的に動くことができるかの情報整理をするのが今の時期。
下準備がしっかりしていれば、スムーズに進めることができます。
しっかりとした下準備のために、事務局スタッフも大いに活用してくださいね。
って、新しい事務局体制の話を近いうちに書かなきゃ。
▼今日の記事
迎える幻想的な光 映画祭上映会場に肘折温泉の灯籠[山形新聞]
→ドキュメンタリー映画祭にあわせて、ひじおりの灯再登場です。
ワイングラス傾け、料理と絶景味わう 南陽・1日限定で野外レストラン[山形新聞]
→プロダクトデザイン学科のぶどう畑のレストランプロジェクトです。
今日は番外編で。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日7日はメルマガの発行日のはず。
というわけで、メルマガ担当者のぴーちくが入試課ブログにメルマガの続きを書きます!
———————————
芸工大メルマガ担当のぴーちくが入試課ブログに遊びに来ました!
なんとなんとぴーちくは映像コースの卒業生なんでした。
てなわけで2005年第1期どきやまインターンシップとかもしてましたよ。
●どきやまとは?
山形国際ドキュメンタリー映画祭の略称。
山形市七日町を中心に2年に1回開催されている映画祭。
今年は今日から開催!
世界中でコンペをして(アジア千波万波など)
1000を超える作品の中から選りすぐりを上映します。
詳しくはhttp://www.yidff.jp/home.html
ミサワクラス+アジアハウスもオープン!
http://gs.tuad.ac.jp/rmproject/
●どきやまと芸工大の関係
どきやまと芸工大はふかーい仲です。
芸工大とどきやまは連携していて、期間中のあらゆるボランティアを輩出しているんです。
私がいたデイリーニュースの記録班では撮影スタッフとして芸工大生が関わっていて、
その他でもインタビュアーもいるし、香味庵という飲食店の運営にも芸工大生が関わってました。
今は芸工大とどきやまの連携がしっかりしているけど、
私がやっていたころはボランティアが足りなくてカツカツ。
一人が会場と会場をはしごするのが当たり前でした。
普通インタビューの席には監督・通訳・メインインタビュアー・
サブインタビュアー・写真記録・ビデオ記録の6人が基本体制なのに
2005年はあまりにカツカツで、サブインタビュアーに撮影を頼んだりしてましたね。
●インターンシップとは?
どきやまの試写会とか広報とか本番までの準備、運営に関わります。
テレビ局でバイトしてたから局に顔が利いて広報には役に立ちました。
●なんでインターンシップになったの?
完全なる先生の独断でした(笑)。
その頃は映像コース3年生の展示が始動したばかりで、
展示の実行委員長とかしてたから忙しくて大変な時期でした。
2003年のどきやまはただのボランティアで記録班にいたので、
状況を知っている・しかもテレビ局でバイトしてるから向いてるだろうという感じで呼び出されて
「お前に決めた」と宣言されました。
●期間中の仕事
私は記録班を任されるためにインターンシップになったので、
もちろん記録班責任者の先生の相方。
インタビューや会場記録をする人へのビデオ講習会の先生をしたり、
会場・インタビュー記録の人員配置、撮影、記録の確認、先生のお世話。
色んな事が待ってました。
期間中はシンガポールの監督のインタビューを取ったり、
芸工大のHPに載ってみたり、色んな事をしました。
私は「消えゆく思い出」のウォン・イエンピン監督のインタビューをしました。
監督が小さいころ住んでいた村は
国家開発計画の影響で移住を余儀なくされました。
そのとき飼っていた犬はどうしても連れて行くことが出来なかったのだと監督は話してくれました。
その犬のシーンはアニメーションとして映画に出てきます。
故郷を離れて大きくなった監督は昔を辿るためにその村を訪れたのです。
そのインタビュー記事ははhttp://www.yidff.jp/2005/interviews/05i055.html
泣きました・・・。
どきやまは監督が多く来ていて、しかも山形の街を普通に歩いているので、話しかけるには絶好の場所。
監督から電話番号を聞かれるなんてこともちらほら。
番号聞かれるのはいいけど、どうやってミャンマーからかけるの?って思いながら教えました。
白い歯が特徴の監督は本当にステキな殿方で、ほの字になりそうだったし、
タイ人の審査員の名前が印象的で忘れられない。
世界には色んな名前があるもんです。
というわけで、山形国際ドキュメンタリー映画祭をぜひ見に来て!!
ぴーちくも期間中はお手伝いで会場にいます。
国を超えての人つながりは楽しさ満点よ!!
学生の皆さんへ
台風による天候悪化に伴い、
8日(木)の2時限以降の授業を休講とします
台風18号の接近による天候悪化に伴い、10月8日(木)の2時限以降の授業を全て休講とします。また、各実習棟についても閉鎖としますので、自主制作なども中止し、速やかに帰宅して下さい。休講した場合、補講についてはNETBUS+にて授業毎にお知らせします。
また、9日(金)の授業の開講、休講については改めてお知らせします。
https://portal.tuad.ac.jp/ActiveCampus/
2限目以降は大学施設が閉館となりますので、ご理解のほどお願いいたします。
こんにちは、入試課ブログです。
推薦入試アドバイス その2は、映像学科でいきましょー。
映像学科は、面接が必須。
そして、「小論文」「デッサン」「発想表現」の3科目から1科目を選択です。
過去問のページは↓(携帯×)
入学試験問題・参考解答集[東北芸術工科大学]
○私は発想表現の試験対策として、物語の創造の練習をしました。
この時は美術の先生でなく、放送部の顧問の先生に助言をもらいました。
また、友達や家族にも読んでもらって得意な展開を見つけたり、
形式に沿って書く練習など、数をこなして練習しました。
→発想表現のような科目だと、「普通の視点」というのが案外重要な気がします。
そういう意味では、友達や家族に読んでもらっていろいろ指摘をしてもらうというのは大事大事。
○「自分の表現性」というものを考えないといけないと思います。
デッサンにしろ作品にしろ、ただ好きなように描くのではなく、
「自分がどうしたいのか、相手に何を伝えたいのか」などを考えなければいけない。
そういうことも考えて勉強していってほしいなあと思います。
→「自分がどうしたいのか、相手に何を伝えたいのか」を考えた上で、
それを自分の言葉で他の人に説明できるか、そこです問題は。
○自分はよく本を読んだりして、色々ネタを探していました。
AO落ちた後は、毎日課題解いて自己推薦に向けて取り組みました。
→課題を解くだけでなく、本にも映画にも新聞にも、いろいろなところにネタは落ちています。
意識して毎日を過ごすのと、のほほんと過ごすのでは全然違うってことで。
○AO入試で不合格でしたが、どこが悪かったのかを再確認することができました。
その分、自己推薦ではのびのびと表現力を発揮することができました。
自己推薦の発想表現に向けて、ひたすら大学からの過去問を解き、
美術の先生にもみてもらいました。
家族や学校の先生に面接の練習をしてもらいました。
自分が何を伝えたいのかを表現することは、
芸工大を目指すための重要なポイントになるとわたしは思っています。
一生懸命頑張ってください。
努力は必ず実ります。
→入試に不合格になったから気づくことというのは多いはず。
そして、その体験が後々役立つものです。
○面接の内容などを予測して、
自分なりの答えを書いた面接ノートを作る(ただし、回答丸暗記は絶対しない)。
小論文については、様々なジャンルの本を読む。
何度も書いて練習して自分のくせや弱い部分を見つけて克服する。
不合格だったとしても、すぐに次へ気持ちを切り替える。
落ち込むのは時間の無駄になるから。
→予測することはあんまりオススメしないんだけど(笑)、
ノートに書き出すということは自分がなぜこの学科を目指しているのか、ということを
自分なりに整理するという意味では大事な作業だと思います。
最近はアチラコチラの高校さんへ出没しております。
こんにちは、入試課ブログです。
体育の時間なのかマラソンの練習してる学校さんが多いですね~
そういう季節なんでしょうな。
走るのキライな人にとっちゃもう辛くて辛くてって感じでしょう。
なかのひとの高校時代も秋になると10キロマラソンがあったけど、
途中でごまかしちゃう人が出ないように折り返し地点で、
先生がマジック持って待ってるんだよね。
折り返したらその突き出されているマジックを腕とかに「ビー」って書いて、
「オレはちゃんと折り返してきた」ってことをゴールでアピールするわけ。
で、そのマジックの色が何色になるか年によってわかんないわけですよ。
折り返し地点までなんていってられない人にとっては、
そのマジックが何色かさえわかれば途中で
自分で自分の腕にその色のマジックを「ビー」って当てちゃえばうまくごまかせる、というもの。
何色でもいいように先輩が10色くらいのマジックセットを
自分のリュックに忍び込ませてマラソンしてたら、先生も考えるもんだね。
その年はなんとぎ・ん・い・ろ!
結局その先輩は10キロを走るハメになった(笑)
いや~高校生をもう一度やりたいな~とは常日頃思うけど、マラソン大会だけはやだな。
こんにちは、
武蔵野美術大学から手ごわそうと思われている東北芸術工科大学入試課ブログです。
ってなわけで、先週土曜日の夜は
竹林さんとおきなまろさんをお迎えしてプチ美大ブログサミット。
まぁ話した内容のほとんどはここに書けないことばっかりですけど(笑)
かろうじて書けるとすれば楽天と日ハムと浦和レッズの話くらいか。
ほんと山形までお越しいただいてありがとうございました!
さて、今週末に東京・代官山ヒルサイドテラスで開催される「代官山フェスティバル 猿楽祭」に、
本学の工芸コース・テキスタイルコースの学生が参加します。
代官山フェスティバル2009猿楽祭に参加[東北芸術工科大学]
↓でも紹介されています
ヒルサイドテラスで「代官山フェス 猿楽祭」-青空市やワークショップも[シブヤ経済新聞]
この代官山ヒルサイドテラスには、東北芸術工科大学の東京事務所があるんです。
東北芸術工科大学東京事務所[東北芸術工科大学アクセス]
「山形までは遠くていけない」という首都圏の方も、
この東京事務所には平日ならスタッフが常駐していますので入試相談等が可能です。
(事前にご連絡いただけると助かります)
って、紹介しておいて、
いまだになかのひとはこの代官山の事務所に行ったことがないんですけど。
あ、学食のマネージャーが、
絵を描いてくれる学生を気ながに待ってるみたいです。
なんだかずいぶんと大きな台風が来ているみたいですね。
こんにちは、入試課ブログです。
この季節の台風って考えものだよなぁ。
稲刈り寸前で大きな台風来ちゃったら、お米全滅ってこともありえるからね。
たぶん台風が来る前にこの辺でも稲刈りは終わらせちゃうだろうけど。
さて、週末はちょっとこんなことを。
食べたり、
食べたり、
フライドポテト食べたり、
海鮮串食べたり、
焼きそば食べたり、
餃子食べたり、
チュリトス食べたり・・・
あぁ・・・今週健康診断なのになぁ・・・
こりゃまた検診結果が厚い封筒で返ってくるの確定だな。
いや、何かを食べに行ったわけじゃなくて、メインイベントは↓なんだけど
そうそう。
初のクライマックスシリーズ進出を決めたイーグルスを見に、
クリネックススタジアム宮城へ。
↑の写真は8回に山崎武司がバックスクリーンにホームランを打ち込んだ直後。
まぁあとは食べるのが忙しくて涌井にいいようにやられたもんで、
あんま試合の記憶がない。
で、なんだかうちの事務局がニュースになってますなぁ。
東北芸術工科大、入学から卒業まで支援 学科ごとに「担当職員」[朝日新聞]
この記事だけだといまいちニュアンスが伝わらない感じかなぁ。
学生さんとか大学に関係している人にだと説明しやすいんだけど、
全くうちの大学の事情がわからない人に、
この体制をどう説明すると理解してもらえるかが
個人的にはちょっとわからんのです。
ま、おいおい書くとしよう。
そうやってきっとまた忘れてしまうことでしょう。
▼今日の記事
山形国際ドキュメンタリー映画祭開催期間中にオープンする
仮設ドミトリー&交流ラウンジ「ミサワクラス+ASIA HOUSE」についての記事が。
「アジアハウス」泊まりに来て 山形国際映画祭、関係者向けに開設[読売新聞]
空きビル、宿に再生 山形国際映画祭[河北新報]
このお話、ミサワクラスプロジェクトルームを読んでいるとこれまたいとをかし。
AO入試が終わったばかりと思っていたら、自己推薦入試までもあと1ヶ月あまり。
こんにちは、入試課ブログです。
ちなみに自己推薦入試は、山形・東京・札幌の3会場で受験が可能です。
その他、詳しくはこちらの募集要項で。(手抜きですまん)
というわけで、また新入生アンケートでご協力いただいた「受験生へのアドバイス」と、
各学科コースごとに何回かに分けてご紹介して行きます。
今日は企画構想学科を。
■企画構想学科
企画構想学科は、面接が必須。
あとは「小論文」または「デッサン」のどちらかを選択になります。
○どこの大学でもそうだと思うけれど、
新聞や本を毎日読んで活字慣れをしておく。
そうすると小論文を書くときに書きやすい。
○面接は、完ぺきに言おうとすると肩ひじをはって、
固くなってしまうので、最低限のマナーだけ完ぺきなら大丈夫。
要はコミュニケーションだから。
○大学に入りたい、ここで4年間学びたいという
強い意志を持つ事が最も重要です。
→やはりここでも「面接」についてありますね。
そうそう。要はコミュニケーションなのです。
○企画構想学科のAO入試を受けました。(落ちましたが(笑))
めげずに自己推薦にて、面接+デッサンを受け、合格しました。
デッサンはがむしゃらに描きまくり、
面接練習は“自分がこわいな~と思ってる高校の先生”に頼むとよいでしょう(笑)
あ!面接は意外とたのしかったですよ!!・・
→まぁデッサンはがむしゃらに描いたら受かるってわけでもないんだが(笑)
○私は自己推薦で合格したのですが、
小論文を書く練習をするのも大切なことですが、
自分以外のいろんな人の考えや意見を見たり聴いたりして、
知識や考え方の幅を広げておくことも大切だと思います。
知識や考え方が多いほうが最終的に文章を書くにしても話が広げられますし、
私の学科の場合、面接でも役に立ったと思います。
→そーですね。ココロに余裕が必要です。
特に小論文のような科目になると、答えが1つしかないというものじゃないので、
幅広い興味があった方がいいのは言うまでもないし。
○AOや自己推薦は、自分を見つめ直す良い機会になりました。
時に何もない自分に嫌気がさしますが、
自分が自分であるアイデンティティをもつことは必要不可欠です。
小論文も、結局は自分に確固たる意思があるかです。
自分が何者であるか知っていれば書けます。
(でもみんなそれを知らないから文章は完璧にはならないものです。)
→「時に何もない自分に嫌気がさします」
これはあるだろうな~。
特に志望理由を書いたりするときに。
でもそれを考えるきっかけが志望理由を書く時だったりすんだべな。
○推薦入試の提出書類を高校の先生に何度も見直してもらい、
一度きりのチャンスの難しさを知りました。
たった一度しか相手が読まない、聞かない状況では、
自分をよく知ってる相手では伝わるものでも
うまく伝わらない事があるので、
“伝わる”言葉の選び方に意識して生活してみると良いと思います。
→これはどの学科でも言えるでしょうね。
「たった一度しか相手が読まない、聞かない状況」
それが入試だったりします。
そこでどういう風に自分を「魅せる」ことができるか。
一方大学の先生はいかにして「受験生の素」を出させるか。
そのせめぎあいだったり。
大学も後期の授業が始まって1週間。
こんにちは、入試課ブログです。
まだ夏休み中だった先々週の様子ですが。
昨年読売新聞でも紹介された(携帯×)ホンダさんとの共同授業、
「プロフェッショナルワークショップ1」(携帯×)の様子をご紹介。
今年はバイクのカウルデザインに取り組みました。
カウルっていうのは、わかりやすく言えば「カバー」と言っちゃえばいいかな?
一昨年もカウルのデザインに取り組んだので↓の記事も見てね。
かうる[携帯○:入試課ブログ07.10.03]
ちなみに昨年は工業用粘土のワークショップ(携帯○)。
1年生も参加していましたね。
目がいきいきしていてとても楽しそうでした。
プロダクトデザイン学科の学生でも「バイクには興味な~い」っていう人も多いんだけど、
これこそがチャンスなんだよね、自分の幅を広げる。
逆にいえば大学時代だからできることなんじゃないかなと思います。
とにかくデザインにおいては
「自分の作品、制作物を、言葉で、より魅力あるものに魅せることができる能力」
がとてもとても大事です。
昨日書いた通り、今日は山形県内のとある高校の1年生に進路講話を。
こんにちは、入試課ブログです。
なかのひとご指名でお声がけをいただいたもんで。
まぁいつも通りに高校の先生を敵に回すような話をしたんだけど(笑)
自分が高校生のときには考えられなかったっすねぇ。
だって自分の時なんて、
進路の授業時間に担任から
「別に進路なんてまだいいから1時間自由に使っていいぞ」と言われて、
「近くの女子高行くべ!」とテンション高めで行ったら、
当たり前だけど女子高も授業中だから誰一人として女子高生に出会えなかった高校1年の夏・・・
ほんとなんでそこまでして女子高生を当時見たかったのかがさっぱりわからん。
そんなギラギラした高校1年生の時期に進路についての話を「聞かされる」なんて。
基本的にこういう高校へ伺っての進路講話っていうのは、
生徒のみんなは「無理矢理聞かされている」という状況なので、
この状況でどうやってみんなの頭が下がらないように(要は寝ないように)するかっていうのに
いろいろと工夫をしてお話させていただくんですけど。
みんなちゃんと起きて聞いてくれたからよしとするか。
さてさて、月曜日に行われた映像学科根岸吉太郎先生が
モントリオール国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した
「ヴィヨンの妻」上映会の様子をちょっとだけ。
山形のマスコミ向けに記者会見がはじめに行われました。
ニュース映像で流れていたのは、この会見の様子がほとんど。
で、夜はトークショー+上映会。
映像学科の1年生と申し込みをいただいた一般の方が招待されました。
えぇ、タダ。
劇場の前の列に映像学科1年生が座っていてちょっとしたレクチャータイムに。
「映像に関するいろいろなことに取り組んでもらっているけど、
一見関係ないようなものに感じるかもしれないがそれはすべてつながりがあること。
そして、それを積み重ねていってみんなには世界に出て欲しい」
と映像学科の学生に話していました。
3年生に聞くとよく言われるのは
「いまこんなに課題とか就職活動とかで忙しくなるんだったら、
1年生の時間があるときにできることをもっとやっておけばよかった」
っていうこと。
1年生だとやっぱり与えられないとなかなか動けないから
時間を持て余してしまうことがあるんだけど、
んじゃいまやっていることと自分がやりたいと思うことにどうつながりがあるのか、
なんてじっくり考えたりいろいろとチャレンジしたりする時間は、
1年生のいまが最大のチャンスだってことも言えたりすると思うんだよね~。
で、トークショー終了後には
よくある集合写真。
っていうか、この写真って何のときに使うんだ(笑)?
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