こんにちは、入試課ブログです。
たぶん最後に残ってしまったアドバイスは、建築・環境デザイン学科。
○私はAO入試で合格しました。内容は、ミニ講義と面接でした。
最重要ポイントは、ミニ講義の内容を理解することでした。
たくさんメモを取って理解に努めました。
○AO入試で入った私は、とにかく手を動かしていたように思います。
思いついたことはすぐにメモを取ったり、思い浮かんだイメージを絵にしたり。
何よりも手元に残るということが自分の中で自信になったし、
今もそのクセは抜けません。
勉強については広い視野で、様々な目線から自分の今学ぶべきことを
見ることで、飽きることなく続けられると思います。
それと、周りのペースではなく、自分のペースをつかんで
努力していくことが一番の近道だと思います。
○「知らなかった」では済まないので、とにかく自分で情報をかき集める。
面接練習はやればやるだけ自信につながる。
できるだけ厳しい普段かかわりのない知らない先生にお願いすべき。
○AO入試の面接は堅苦しい感じではなく、
緊張せずに自分の言いたいことを言うことができた。
いろんな入試方法があるが、どんどん受けてみると良いと思う。
建築・環境デザイン学科のAO入試は、ミニ講義と面接。
ミニ講義を聴いて、何を考えて何を感じたか、ってことは
面接の前に少し準備しておかなきゃいけないっすよね。
あ、でも、この分野の知識がなきゃいけないってわけではないですけど。
たぶん、これで全部の学科・コース分をとりあえずは載せたと思うんだけど、
もうちょっと載せられそうな学科・コースがあるので、また後日掲載していきます。
こんにちは、入試課ブログです。
お盆はあっさりとAO入試アドバイスを。
今日は、企画構想学科。
○AO入試の面接でできるだけ普段の自分を出すために、
志望理由など自分で考えた返答原稿は丸暗記せず、
自分の言葉で話せるように練習した。
また親や担任、その他の先生などいろいろな人と練習して、
本番で緊張しないようにした。
ワークショップでは試験ということは意識せず、
普段の学校の生活のような心持で臨んだ。
○企画構想学科のAO入試ではグループワークとプレゼンがありました。
グループワークでは初対面の人たちと話し合いをし、まとめて発表します。
日ごろから多くの人と話すということを心がけると良いと思います。
プレゼンの練習として、私は高校の友達や先生方の多くの人々に見てもらい、
様々なアドバイスをいただきました。
私は考えをまとめて話すことが苦手でしたが、
たくさんのアドバイスを生かしてAO入試では
しっかりとプレゼンできたと思います。
○ワークショップは当日まで内容が分からないので不安になるが、
積極的にほかの受験生とアイディアを出し合うことが大切だと思う。
面接は自分がやってみたいことを詳しく説明できるようにした。
(実際は聞かれませんでしたが)
○実技試験のワークショップは、毎年違った課題なので、
毎日の生活にどれだけ自分の心のアンテナを高くはれているかが試されます。
対策といいうと範囲が広すぎて難しく感じますが、
毎日を大切にすることが大事だということを強く思いました。
過去のワークショップでの課題を、自分なりに考えてみるのも、
良い対策になると思います。
○AOにあたって大切なものは、気持ちを整理することと、
今の自分にあるものを確認することだと思います。
あるものはある、ないものはないと自信を持つことが大切でした。
今まで何をしてきたかも大事ですが、
これから何をしていきたいかはもっと大事です。
面接ではそこのところをアピールしたらよいと感じました。
企画構想学科のオープンキャンパスで、午後からのワークショップを体験された方は、
AO入試で実施するワークショップもほぼ同じ流れのものと思っていただいて構いません。
なので、昨年はワークショップの最後に、
グループ別にプレゼンがあって妙に盛り上がってました(笑)
面接で何か自己PRとして持ち込もうかと考えられている方もいると思うんだけど、
この学科は作品を作る、という学科ではないので、その持ち込んだものが
「面接の話のタネ」になるという視点で準備してもらえればです。
さぁさぁ、きょうもあっさりと。
こんにちは、入試課ブログです。
映像学科のAO入試アドバイスを。
○実技試験では周りの受験生とアドバイスを出し合ったりして、
とにかく自分一人だけでストーリーを作ろうと思わないで試験を受けた。
面接では、あらかじめ準備しておいた質問解答だけでなく、
思ったことをはっきりとアピールできるように練習した。
○AO入試です。私は予備校も通っていなかったし、
高校の選択授業も美術ではありませんでしたが、
とにかくいろんなものを見てそれを素直に感じることを
忘れないように心掛けていました。
自分の周りから物事を吸収し、感じたことを表現したいと思う心を
大事にしてください。
○「大学でどうしたい、何がしたい」というのをひたすらはっきりさせること。
表面だけじゃなく、深く深く。
これは自分自身で向き合うしかない。
自分一人でどうにもできなくなったら、
周りの先生や友達と話し合ってみるのが良い。
自己アピールができる!簡単!なんて思っていても私はできなかった。
○面接は、自分を「作って」はいけない。
今まで人生経験で「作られた」自分をありのままに出せばよい。
長所短所は誰にでもあるのだから。
いかに自分をアピールできるかが重要だと思う。
みな面接練習でガチガチに作るが、芸工大に関してはそれは通用しません。
オープンキャンパスには余裕があるなら行きましょう。
大学資料にも詳しい解説もあるので、それでも事足りるかも知れませんが、
実際に行って大学の空気などを感じることも重要です。
誰も技術的なことってアドバイスに書いてないのよね。
どちらかといえばメンタル的なこととか、
受験生が陥ってしまいがちなこととかをアドバイスしてくれてる感じ。
映像学科では、ワークショップと面接があって、
進学相談会なんかではよく感じるんだけど、
どーしても「how to」、要は「方法」に受験生のみんなが引っ張られすぎているのね。
ワークショップではどうしたらいいとか、面接では何を聞かれるとか。
でも、上のアドバイスを見ると、考えたり準備しなきゃいけないのは、
技術がどうこうじゃないってわかっていただけるよねん。
内容は、単にmixi日記をまとめただけ…というものではなく、
本文は一からすべて書き下ろしました。
震災発生から名取に舞い戻り、ARIGATOを描くまでの日々を書いております。
また、おまけとしてmixi日記の一部や
震災前の名取沿岸部の写真等も、ちょっとだけ収録していただきました。
個人的に現役の芸工生や、芸工を目指す高校生の皆さんに
一番読んで頂きたいなと思って書きました。
学生の皆さんに
「伝えようという意志さえあれば、例え廃材からだってものはつくれる」
「不器用で不細工な方法でも、つくればちゃんと伝わる」という、
今回の件で自分自身が学べたことを、
少しでも伝えたいなというのが、執筆の原動力だったので(笑)
もっとも、本を書くのは初めてだったので、
正直なところどこまでそれが伝わる文書になっているかは自信がないですが、
例の「ARIGATO」同様、やれるだけのことはやりました。
誤解を恐れない言い方をすれば、この本は「おもしろい」です。
文章の能力をうらやましいと思うほど。
実は、4.21の記事を読んでくださったたくさんの方から、
なかのひと宛にもメールをいただきました。
それくらい、多くの人の心をつかんだ彼の本を、この夏休みにぜひ読んでいただければと思います。
こんにちは、入試課ブログです。
今日のアドバイスはグラフィックデザイン学科。
グラフィックは、試験日当日に大学で行うことが「面接」のみになるので、
「自己紹介ファイル」にばかり目がいきがちなんだけどそーじゃねーよっていうアドバイスがいくつか。
○作品作りも重要ですが、まずコミュニケーションを取ることが大切だった。
自分自身を説明できるようにしてください。
○面接へ向けては、自分を見つめなおす、自分を理解すること、
難しいかもしれないけど重要だと思います。
自分の考えなどを書き出してみるのもいいでしょう。
○まず、美術・デザイン系の大学に進学したいと思ったならば、
自分はどんなことに興味があり、将来何になりたいか
しっかり考えておくことが大切だと思います。
私はAO入試を受験しましたが、自分が将来何になりたいのか、
何が好きなのかしっかり決めておいたので、
先生方にはっきり話せたし、自分らしさが出たと思います。
○絶対に受かりたい、という気持ちが大事だと思う。
美術の知識やセンスのない私が合格したのは、元気の良さと気持ちだったと思う。
○AO入試の面接では、自己紹介ファイルを利用したプレゼンをやるため、
ファイルを作るだけでなく、一通りその作品を他者へ説明できるようにしておいた方がよい。
最後のアドバイスに「プレゼン」ってあるけど、
まぁ目の前に作品があったら、面接官側は「これってどういう作品?」とか、
「これはなんのときの大会?」とか聞きたくなるもんだし、
それについて受験生から説明されたら、
「そのときどう思ったの?」なんて続いて聞いていくもんだし。
グラフィックで毎年思うのは、「なぜグラフィックなのか?」ということと
「グラフィックを勉強した後にどんなことをしたいのか?」を
すごく曖昧にしている受験生が多いってこと。
イラストとか興味ある
→オープンキャンパスを見てグラフィックが楽しそうだった
で、終わっちゃってる。
受験生みんなそー思って受験しに来てるのよ。
ましてや面接だけなんだし。
よく試験が終わると、
「芸工大の面接で意地悪な質問をされた!!!」とか、
「面接官が面接のときに、ちらっと外見てた!私に興味を持ってくれなかった!!」とか
親御さんや学校の先生を通して言われることがあるんだけど、
よくよく聞いてみると全然そんなことなくて、
受験生側がテンパってしまっているがためにそう受け取ってしまったり、
面接官も神じゃないので、ずーっと受験生だけを見つめているわけにもいかないのですよ。
そんなんだったら、3年後(4年後じゃなくて3年後ね)の就職活動なんてとてもじゃないけどできないよ。
まぁ高校生が受ける訳だから、そのあたりの配慮はしてますけどね。
グラフィックのアドバイスは、まだあるので後日また。
▼今日の記事
○芸工大生、ネット放送向け映像制作 “今の山形”を動画で伝える[山形新聞]
→映像学科2年生の授業課題でもあります。
AO入試まであと1ヶ月になりまして。
こんにちは、入試課ブログです。
いろいろとお問い合わせも増えてきたので、
一応↓のページにあれやこれやまとめました。
AO入試・被災者支援特別入試 受験希望者のみなさんへ[東北芸術工科大学]
大学事務局は、8/13(土)午後~8/21(日)まで夏季休業となります。
大学も閉館となります。
この間にいただいたお問い合わせ等は、8/22(月)以降の対応となりますのでご了承ください。
ただ、AO入試まで1ヶ月を切っていることもあるので、
なにかわからないことや聞きたいことがあれば、
ブログのコメント欄使ってもらってもよいですし、
tuadnyushiblog(あっと)gmail.comまでメールしてくだされば反応するようにします。
ま、だいたいのことは、このブログの「AO入試」っていうカテゴリーを
ずーっと過去記事まで追ってくれれば面接がどうとかっていうのも含めてご理解いただけるとは思いますけどね。
さて、ちょっと昨日まで大学を離れてて、その離れている間にはこんなことが。
いま大学では南相馬市の子どもと家族を大学に迎えた
体験学習プログラム「KIDS ART CAMP Yamagata(キッズ・アート・キャンプ山形)」が開催されています。
「KIDS ART CAMP Yamagata(キッズ・アート・キャンプ山形)」[東北芸術工科大学]
学生さんもとても頑張って迎えてくれています。
詳しくは、東北復興支援機構TRSOのページhttp://gs.tuad.ac.jp/trso/index.php?cID=2か、
グラフィックデザイン学科ブログhttp://graph.tuad.ac.jp/blog/assistant_blog/2011/08/1-4.htmlがいいかな。
もちろんニュースにもなってますよ。
南相馬の子どもたちがTシャツ作り 「キッズ・アート・キャンプ」始まる[山形新聞]
南相馬の親子ら105人体験学習[YBC山形放送:動画ニュース、音でます]
南相馬市から ユニーク体験キャンプ 東北芸工大[YTS山形テレビ:動画ニュース 音でます]
芸工大チームが出場する今日の花笠まつりは、
インターネットでご覧になれます。
http://www.mountain-j.com/hanagasa/live_05.html
カメラは山形市役所前っぽいので、第七集団先頭の芸工大チームが通過するのは8時半以降と思われ。
こんにちは、入試課ブログです。
あっさりとAO入試アドバイスを。
今日は美術科の総合美術コース。
○AO入試を受験する場合は、出来るだけ自分の作品を持って行った方が良いです。
ポートフォリオの大切ですが、作品自体を持って行く事で
自分のやる気を示す事もでき、面接で話のタネにもなります。
ポートフォリオは自分の作品集だから、見やすくするのはもちろんですが、
ただ作品をならべるだけでなく、自分でポートフォリオを
デザインするつもりでまとめると良いと思います。
○私はAO入試を受けたのですが、何ケ月も前からとても緊張していました。
本番では自分の考えを素直にしっかり話せる練習を
しっかりすることが大切だったと思います。
オープンキャンパスでは先輩からのアドバイス(入試の)を
聞くことが出来ると思います。
○AO入試を受験しましたが、その対策として
まずポートフォリオの作成を行いました。
ポートフォリオは自分が今まで創作した作品をファイルにまとめたもので、
面接の際に作品を見せて説明するのに便利です。
また、作品の現物を持参して来ている受験生もいました。
作品を説明する際ですが、
「自分がどういう意図をもって、この作品を描いたのか」など、
作品に対する自分の考えを事前に考えておいた方がいいと思います。
「ポートフォリオ」という言葉が何度か出てきてるけど、これって「作品ファイル」のこと。
でも、総合美術コースに関して言えば、美術作品でなければいけないってことではないです。
(これは、先日の工芸コースとテキスタイルコースのときも書いたけど)
もちろん制作経験がある人は作品でもいいし、文章を書くのが得意な人は文章でもいいし。
で、昨年は、
板段ボールやらビニールテープやらが配られて、
グループごとに話し合いをしながら、というよりワーワーしながらの制作体験。
で、その後、
その制作した作品についてのプレゼン、とまではいかないけど、
一人一人がコメントして、他のグループの作品にもコメントして、って感じ。
そーですね、この季節がやってまいりましたね。
こんにちは、入試課ブログです。
山形花笠まつりに芸工大チームが出場します[東北芸術工科大学]
最終日の8/7(日)第七集団の先頭として、十日町角を19:30頃スタート。
終点の文翔館には21:00頃に到着予定です。
ちなみに第七集団のうちの大学の二つ後ろは、
踊りを観ているだけで妊娠するという噂の自衛隊さんです(笑)
あ、これ毎年書いているネタですからね。
それにしても毎年自衛隊さんが近くにいるなぁ。
昔の花笠の記事は、写真のリンクをちゃんとしてなかったせいで、
写真が見られない記事もあったりするんだけど、
写真も見ることができる古い記事は↓っぽい。
芸工大の暑い夏[入試課ブログ:2005.8.4]
やっしょ~まかしょ~[入試課ブログ:2007.8.21]
やっしょ~まかしょ [入試課ブログ:2008.8.11]
はんながさほんばん[入試課ブログ:2010.8.9]
はながさほんばんつづき[入試課ブログ:2010.8.11]
ちなみに2009年には、なかのひとが踊り手待機場所の仮設トイレのドアを開けたら、
トイレの中に人がいてみなかったふりをしたのも花笠。
先月仙台で開催された東北六魂祭では、
山形花笠まつりを代表して登場したのがうちの大学ですからね。
そして、昨年グラフィックデザイン学科の授業の中から生まれて大好評を博したこのプロジェクト!
やっ初、まか初[山形まなび館]
今年ももちろん行われています。
その様子はtwitterでドゾー。
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