入試課ブログ

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2014-11-19

あそびのでざいん その3

今年も山形駅前クリスマスイルミネーションを大学で作ってるのね~

こんにちは、入試課ブログです。

クリスマスといえば10月に台風が来て休講(大学がお休み)になるか否かってときに、休講になって欲しい学生から
「台風がんばれ!」
って意見が多かったので、
「休講になると、まるまる1日分の補講をできるまでの補講日って取ってないから、たぶん12/23の祝日が授業になるかもよ」
って書いたら、みんながいきなりシュンとなってて、現金だなと(笑)

実際に10/14に休講となった仙台圏の大学さんは12/23の祝日に補講やられるみたいですし。

で、グラフィックデザイン学科1年生「あそびのでざいん」の続きを。
これまでの流れは、

あそびのでざいん
あそびのでざいん その2

1日5グループ、2日で10グループの「あそび」をこどもたちに体験してもらい。
S桃太郎にガシガシ描いていったり、

Sシンデレラとお花作ったり。
そしてそのお花を、、、
Sみにくいアヒルの子にくっつけてあげたり(笑)

ちなみに桃太郎は、
Sさくらんぼテレビさんからインタビューされてました。
ニュースでもバッチリ流れてました~
Sこどもたちのおかげで、桃太郎はさらにかっこよく、みにくいアヒルの子は素敵なアヒルの子に!

と、このグループばかりになっちゃった。
お魚釣りチームでは、
Sこれ、先に進もうとしているこどもを、クマさんが邪魔してるんです。
クマさんとじゃんけんして勝つと前に進めるんだけど、勝ちたいから遅だしするこどももいたり(笑)

で、この授業課題の一番スゴイところは、
Sこの写真のコインが、こどもとお母さんにそれぞれ2枚ずつ渡されるのね。

で、
S「面白かった~」っていうあそびのところにコインを渡していきます。
課題は「あそびのでざいん」なわけなので、こどもの琴線に触れたあそびをこどもとお母さんが評価する、というわけ。
Sでも、毎年レベルアップしてますね。
この課題、正直他の学科・コースの学生に見せたいくらい。
「こども向けワークショップ」ということをやる学科・コースはたくさんあるんだけど、その制度設計、どうすればこどもが楽しめるのかとかをグラフィックの学生はすごく突き詰めて考えている感がしました。

グラフィック1年生のみなさん、お疲れ様でした~

2014-11-18

あそびのでざいん その2

昨日は推薦入試の合格発表がありました。

こんにちは、入試課ブログです。

合格されたみなさん、おめでとうございます!

いまはネットで合格発表なわけですが、昔はねぇ、って、最近昔の話ばっか書いてる気もするけど、以前は、「大学HPでのネット掲示」「大学のバスプールにある掲示板に合格者の受験番号を貼りだす」「電子郵便」っていう3つで合格発表をやってたね。

もう「電子郵便」なんて最近あまり聞かないもんね。
合格者の受験番号一覧が「電子郵便」で自宅に届く、というやつで。
そもそも「電子」と「郵便」っていう単語の結びつきがよくわからないよね(笑)

あとは大学の掲示板。
必ずテレビ局さんが来て、その様子をニュースで放送いただいたもんです。
いまでも掲示板での合格発表をされている大学さんがありますが、ここまでネットになると、ということでうちの大学では掲示での合格発表ももうしてないですね。

さて、「あそびのでざいん」の続きを。

学生のみんながあそびの説明を終えると、
S みんなそれぞれの遊びを楽しんでます。Sこちらは、まず釣りをしてお魚が釣れたら(空き缶が釣れることもある)、そのお魚の形をした壁にはめ込みに行くんだけど、途中でお魚を狙った( ̄(エ) ̄)さんが邪魔しに来て、じゃんけんして、、、って、これテキストで書いてもさっぱりわからんね(笑)

S「こどもたちはこんな風に遊ぶのでは!?」とある程度みんな推測してきているんですが、まぁね、こどもっていうのはそーはいかないんですよね。 S
過去何年もこの「あそびのえんにち」を見てますが、散々遊んだこどもが最後に学生へ向けて、

「これ、つまんな~い」

と言い残して、次のブースに移動していくなんていう残酷な場面が数々と。。。

もうちょっと次回へ。

2014-11-17

あそびのでざいん

Yahoo!のトップニュースにはなるし、なんだか反響がすごいね。

こんにちは、入試課ブログです。

昨年この提案をデザセンで行って優勝したご本人が、その感想を書いてますよ。

さて、先週は水・木と、毎年恒例のグラフィックデザイン学科1年生による「あそびのえんにち」が行われました。
大学内にある3~5歳児が通う「こども芸術大学」のこどもたちとお母さん、2日間で合計50組に参加いただきました。

初日の様子を。
Sこどもたちは、この授業を担当されている澤口先生を先頭に、歌を歌いながら整列。

そのころ、会場では・・・
S学生が最後の準備をしています。
どんな遊びなのかをこどもたちに説明する必要もあるので、そのリハーサルも。

で、ちょっと説明を。

グラフィックの1年生は、身体活動や五感を通じて、デザインなどの表現方法、コミュニケーションの在り方を学ぶ授業を実施しています。
その一環として、子どもの遊びを学生がデザインし、実際に子どもたちと遊ぶ「あそびのえんにち」を毎年開催。
1日で5グループ(1グループ6~7人)に分かれて試行錯誤を重ねた遊びの数々を縁日屋台のように並べて発表し、こども芸術大学の子どもたちに実際に遊んでもらいます。

子どもや親の目線になって3~5歳児を対象とした遊びや遊具などをデザインしています。
学生は子どもたちと一緒に遊び、子どもたちの素直で屈託の無い反応から、遊びのデザインだけでなく、デザイン意図を相手に伝えるコミュニケーションの難しさや面白さも学び取っていきます。

さて、始まりまして。
S
S Sみんなが入念に準備した「あそびの紹介」もバッチリ。
子どもたちの一つ一つの反応がすごい面白い(笑)

で、続く。

2014-11-14

パスタの上にマシュマロ

風が冷たいですのぉ。

こんにちは、入試課ブログです。

解散風も吹いてますけど、着々と冬ですな。

そして明日15日(土)は、大学で入試説明会を行います!

IMG_5318じーっくりとお話しできますので、ぜひお待ちしておりますん。

そんななか昨日は、山形県北部にある鮭川村から鮭川村立鮭川中学校3年生のうち16人が大学見学へ来てくれました。
最近多いんですよね、中学3年生の大学見学。
「高校のその先を知る」ということで、いろいろな学校で大学見学などを実施しているようで。

ちなみに鮭川村は、マッコイ斉藤さんの出身地として有名ですな(笑)

で、大学の演習室などを見ていただいた後、コミュニティデザイン学科の岡崎先生によるワークショップを体験。
そうそう、今年4月にできたコミュニティデザイン学科。
学科の名前からだけだとイメージしにくい分野かもしれませんが、1年生が毎日の学生生活をFacebookで更新していますよ。

で、コミュニティデザイン学科では、チームで話し合いを進めていくときの方法も学ぶんだけど、
よりいい話し合いができるためのワークを体験してもらいました。
SSみんなニコニコしながらワークを体験。

で、最後には4人一組になって、「マシュマロチャレンジ」。
これは、パスタ20本と決められた長さのマスキングテープを使ってタワーを作り、
制限時間の中で一番高いところにマシュマロを置くことのできたチームが勝ち、というもの。
Sこれ、4人でどういう話し合いをしたり役割分担したりしながらできるのか、なかなか難しいのです。
Sわーわーきゃーきゃー言いながらも、みんなうまーくやってましたよ。

鮭川中学校がある鮭川村をはじめとして、山形県内は少子高齢化がものすごいスピードで進んでいます。
昨日大学に来てくれた生徒のみなさんが、地元の人と人をつなげてくれる存在になってくれたうれすいねぇ~

2014-11-13

いとのこまるのこ

大学内でのvsカメムシ、あるある。

こんにちは、入試課ブログです。

大学そばで親子( ̄(エ) ̄)が目撃されたり、大学内をカモシカが走ってたりもするしね。

先週木曜日に美術科総合美術コースの1年生の授業に潜入すると、
S木材加工に取り組んでいました。
学年が進んでいくと、自分たちでたとえば絵画のフレームを作ったり、ということも出てくるわけなので、
まずは素材の扱いと機械への怖さをなくそう、というのがこの授業の狙い。
S丸のこももちろん使います。

でも、はじめは手作業でのこぎりを使ってやってみました。
そして、機械を使ってみると、「あら、機械ってすごい」と(笑)

S美術の授業時間同様、中学校では技術の時間も先生も減っているわけで、こういったこと自体あまり体験する機会がなかったり。

S先生は、プロダクトデザイン学科卒業生の須藤先生。
いまは、家具の修理(リペア)などを手掛けていらっしゃいます。

S須藤先生の始動を見て、「おぉ~!」っと声が上がっていました(笑)

ちなみに、須藤先生は今週末から上山市でこんな取組みをされますよ。

卒業生の須藤修さんが期間限定ショップを出店[東北芸術工科大学]

2014-11-06

あのお店が閉店してしまうとは

先日の山形新聞に、「bunbun堂」さんがすべて閉店される記事が載っていました。

こんにちは、入試課ブログです。

天童のお店から始まって、一時期は大学近くの成沢にもお店があったので、卒業生でお世話になった方も多いのではないでしょうか。
山形の人が県外に行くと、

「ヴィレバンって、BunBun堂のごどだべー!」

っていう、不思議な発言をしていたものです。
BunBun堂さん、本当にお世話になりました。

S昨日はとってもいい天気。
空の青と色づいた山々と大学。

映像学科にお邪魔すると、
S1年生が、ビデオカメラ撮影の基本をやってました。
映像学科の1年生は、学年の半分が林海象先生指導による「シナリオ」を、半分が「他者へのインタビュー撮影」という課題に取り組んでいます。
はじめに「シナリオ」を勉強した学生は、後期9週目から「他者へのインタビュー撮影」になって、その逆パターンになる学生もいるということ。
S「他者へのインタビュー」ということを通して、社会をより知る一つのきっかけになれば、という課題でもあります。
S今年の映像学科1年生前期(7月くらいまで)は、映像学科で学ぶ様々なメディアを幅広く勉強したり、作品の鑑賞批評を行ったり、企画方法を学んだりと実際に作品を作る前段階の授業が多かったことと、映像系のビデオカメラなどは機材によって扱い方が全く異なったりするので、ここでしっかりと学びます。

あ、シナリオの授業も記録しておけばよかった・・・

ちなみに廊下に出たら、

「入試課ブログですかっっ?」
Sっていうから、載る覚悟があるものと思って載せといたぞ。

それにしても、以前の映像学科の実習棟からは廊下もキレイになりすぎてて違和感ある。。。

2014-11-04

まーちんぐ その2

前回から間があいてしもうた。

こんにちは、入試課ブログです。

ということで、地元・滝山小学校ブラスバンド部とのお話の続きを。

放送2時間前に中山ゼミの学生さんと一緒に、滝山小学校の体育館入り。
授業が終わると一斉に、ブラスバンド部の子たちが体育館へ。

あっという間にカメラリハーサルが始まりました。

Sこの色とりどりのフラッグも、今回中山ゼミのみんなが提案してできたもの。

Sインタビューのリハーサルも。

ということで、16時53分から本番が。
インタビュー前のみんなは、
S意外と余裕?(笑)

本番は、

Sしっかりとできてました!
録画見たら、意外とここのシーンが写真の紹介で映されてなかった(汗)

そして、マーチングの演奏へ。
S S S Sいやー、ホント素晴らしかったです。
実際に衣装とフラッグを使って子どもたちがマーチングしている姿を見るのは学生のみんなも初めてで、ジーンとくるものがありました。

最後に、ピヨ卵の大木アナも含めてパチッと。
Sこれまで2回全国大会出場をして、2回とも銀賞だったということで、今回こそはこのフラッグとこの衣装で金賞をつかみとってください!

ちなみに、朝日新聞でこの取り組みを紹介いただきました!

マーチング全国の滝山小 芸工大生が衣装デザイン[朝日新聞]

2014-10-31

まーちんぐ

大学から見える月山も、雪をかぶっていました。

 

こんにちは、「♪月山の雪~紅染めて~」の歌を最近知らない山形県民が多いことにびっくりしている入試課ブログです。

最近歌わないんですかね、スポーツ県民歌

昨日は午後から、そんな雪の月山を眺めながら、大学から徒歩10分の山形市立滝山小学校へ。
なぜかというと、

全国大会へ出場する滝山小ブラスバンド部のフラッグと衣装を学生がデザイン[東北芸術工科大学]

というわけで、全国大会出場が決まった滝山小ブラスバンド部の様子がYBC山形放送夕方のワイド番組「ピヨ卵ワイド」で、
小学校の体育館から生中継されることとなり、デザインしたグラフィックデザイン学科中山ゼミの学生が出演することとなったのです。

この滝山小学校ブラスバンド部とグラフィックデザイン学科の取組み。
今年のマーチングでのテーマを「明日へ」とするとともに、その中で「花は咲く」の曲を演奏・演技することとなったため、
「花は咲く」に合うフラッグと衣装のデザインに中山ゼミ全員で取り組むことに。

14103102マーチングの中で視覚的表現を担当するカラーガードのメンバー、フラッグや衣装を実際に縫製いただく保護者のみなさま、
ブラスバンド部の顧問やコーチの先生方、そして中山ゼミの学生らが、何度も話し合いを重ねました。

もちろん、学生が練習見学に行くことも。

14103103グラフィックデザイン学科で「布のデザイン」に取り組む事例はほとんどない上に、
布の裁断や縫製を担当いただく保護者の皆さんが制作しやすいデザインにするなど、様々な工夫を重ねました。

14103104保護者の皆様にご尽力いただき、
14103105フラッグと衣装が完成しました。

そして、10月に福島で行われた東北大会でゴールド金賞を受賞。
金賞を受賞した中でも4校しか勝ち取れない全国大会への切符を手にしたんです!

 

話は昨日の話で、放送開始2時間前。
S体育館のステージにはやぐらが組まれて、高いところから撮影できるようにテレビカメラが設置されていました。

で、続く(笑)

2014-10-30

自動ブレーキ体験

タッチフットサークル、全国出場おめでとうございます!

こんにちは、入試課ブログです。

2年連続での出場になりますかね?
せっかくなので、youtubeに上がっていたサークル紹介PVを貼っておこう。


さて、前回の続きを。

プロダクトデザイン学科3年生が、富士重工業さんとの産学連携授業に取り組んでいます。
自動車ブランド名で言えば、「スバル」さんと言われるとピンと来られる方も多いでしょうか。

S本学卒業生も含め、スバルデザイン部のデザイナーのみなさんをお迎えしての贅沢な授業。
S
今年度後期を通して取り組むのは、「次世代アイサイトを使った新しいモビリティの提案」です。

「アイサイト」といえば、自動ブレーキシステムの先駆けとして大変注目されています。

運転支援システム「アイサイト」 [スバル]

その「アイサイト」をまずは体験してもらおう、ということで、山形スバルさんにご協力をいただき、
「出張アイサイト体験」を大学の本館前広場で行いました!
Sいつもはクルマが走るなんてもってのほかな本館前広場ですが、今回ばかりは特別。
S山形スバルのスタッフさんが運転するレヴォーグに、いそいそと学生が乗り込みます。

そして、こんな感じ(風の音がひどくてすみません)。

本館前広場で車を走らせられるっていいですな(笑)

その後、
Sデザイナーさんから、レヴォーグのデザイン上の特徴(もちろん車内のインテリアも!)について解説が。
個人的には、今回試乗で使った「クリスタルブラックシリカ」のお話が印象に残りました。
ちなみに、レヴォーグなどスバル車のカーシートは、山形県で生産されているものもあるそうです。

Sこれから授業が進むにつれて、カラーリングやクレイモデルなど様々なことにチャレンジしていくとのことなので、
また機会を改めてご紹介をします。

2014-10-29

出願最終日のおもひで

自己推薦入試願書の大学窓口受付は、今日29日17:15までです!

 

こんにちは、入試課ブログです。

 

って、書いても、このブログを見てから願書を書いて間に合うってことは、あまり考えられないですけどねぇ。。。

ちなみに郵送での受け付けは、昨日28日の消印有効でしたので終了しています。

それでも、かれこれ十何年も前なので紹介してもいいかなと思うけど。
以前は、郵送も大学窓口受付も同じ日が最終日になっていました。

今回でたとえるなら、10月28日までの消印有効、ならびに大学窓口の受付も10月28日まで、ということ。

で、もう十何年も前の願書受付最終日、夜9時過ぎ頃に入試課へ男子高校生から電話がかかってきて、

男子「いまから願書出したいんですけど!!!」
なかのひと「いまからの時間でも受付してくれる郵便局をお知らせしますからそちらで出してください!ちなみに、もう受験料は振り込まれました?」
男子「あ、ちょっと待ってください!」

男子「まだだそうです!
なかのひと「ん???『だそうです』っていうのは、あ、親御さんに聞いたんですか?」
男子「いえ、自分の彼女です!!

うん、あのときのやり取りを鮮明に覚えてますね。
男子高生の彼女が、願書受付最終日を勘違いしていて、「俺に任せろ!」って男子高生が電話してきてくれたんですよ。
出願最終日って、意外といろんなドラマがあるんですが、これがなかのひとの中では一番強烈な記憶。

また、変な話で行数を使ってしまった。。。

昨日は、本館前広場でこんなことがありました。

と、プロダクトデザイン学科3年生が、いま富士重工業さんとの産学連携授業に取り組んでいます。
みなさんがご存知のブランド名で言えば「スバル」さんです。
で、その取り組みの一環として、「アイサイト試乗体験」を行ったんです。

で、また次回へ続く。

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