こんにちは、入試課ブログです。
今日のご紹介ネタは↓
●ATM周辺分かりやすく 芸工大生が山形銀に掲示方法提案
[山形新聞]
というわけで、プロダクトデザイン学科3年生が製品デザイン演習の中で取り組んだ
「ATM 掲示情報のデザイン」
を、本学と産学連携協定を結んでいる山形銀行さまの本店にお伺いしてプレゼンテーションした様子を。
ところで、
「ATM」
ってわかりますよね?
銀行やスーパーなどにある「現金自動預払機」のこと。
このATMのまわりというのは結構いろいろな掲示がされているんだけど、
大抵ごちゃごちゃしてるし利用者は次の人が待ってたりもするから、
手短に済ませようとしたりします。
そんな状況の中で、よりよいATMまわりの掲示方法や情報について各グループが提案をしました。
山形銀行の本店です。
ある意味お仕事のパートナーとしての提案ですから、
山形銀行さんも本気ですし、こちらもきちんとした提案をしなければいけません。
このグループは、「暖簾パーティションと持ち帰りカードの活用」というテーマ。
芸工生のプレゼンに、途中笑いも出てます。
このグループは、人型パネルやATM備え付けの封筒のグラフィックについて提案。
ATMというのは、ちょっとでも待ち時間ができてしまうことが多いので、そこに目をつけたグループもありました。
このブログで取り上げた、いわゆる有名企業のデザインワークショップなども大切ですが、
日常芸工生が生活しているこの山形の身近な企業との連携や芸工生だからこそ見える視点からの地元企業への提案ということもとても大切。