入試課ブログ

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2008-07-18

AO入試アドバイス その1

夏休みを迎えた高校生の方も多いことでしょう。

こんにちは、入試課ブログです。

まぁ夏休みとはいっても、講習もあるでしょうからそんなにまったりとはできないでしょうけど。

芸工生にとってこの3連休は、課題とレポートに追われることになる方がほとんどでしょうねぇ。

あ、20日日曜日は補講日だから休みじゃないんだ・・・

芸工大はまだまだ授業。
だってオープンキャンパスの1日目の8/2になってもまだ「集中講義」という授業をやってますから。

はい、毎年恒例の「受験生へのアドバイス」。

9月になるとAO入試も始まっちゃいますから、
そのあたりのアドバイスを現1年生から入学時に協力してもらった
「新入生アンケート」の中からちょこちょこご紹介していきます。

んじゃあ、まず今日はグラフィックデザイン学科の受験生へのアドバイスを。

このアドバイスを載せるときにはいつも言ってるけど、
人それぞれの意見ですので、「こうすれば絶対受かる!」ってもんじゃないです。
このアドバイスをどう捉えて自分で生かすか、っていうのも
まぁ一つの練習だと思ってくださいね。

☆グラフィックデザイン学科
————————————
●AO入試を考えている人は、もう受験は夏なので、作品製作や課題対策など、早め早めに行動して損はありません。作品は中身、内容はもちろん大切ですが、より多くの作品数のあった方が自分の頑張りとして認めてもらえると思います。

●私は、大学説明会やオープンキャンパスにでなかったことをとても後悔したので、受験する方は絶対に出たほうがいいと思います。

●うそをつかず、最後まで諦めないでやる。私はAOの実技がうまくいかなくてぜーったい落ちたなと思っていたが、せめて悔いの残らないよう面接を頑張った。あの時、あきらめないでよかった!!!!と思った。

●AO入試の面接は、どれだけ事前に学校の事を知っているのかが重要でした。説明会などで、副手の方とたくさん話して、教授陣の普段の姿を教えてもらいました。そのおかげで、本番、たくさんの教授の方を前にしても、前から知っている気がして、あまり緊張せずにできました!!オープンキャンパスなどで、顔を覚えてもらってください!!この大学しか考えられない!!!という気持ちで面接してください。

●AO入試は自分の素で行かないとダメだと思う。

●どの入試方法でも早めの準備が大切だと思います。

●AO入試は、何よりも自分の個性やおもしろさを出していけば良いと思う。合否関係なく、提出課題などを通していい経験になると思う。

●AO型入試の対策としては、自分でやりすぎたと思うくらいやってもいいと思いますが、責任は持てないので、とにかくやれることをやるということが大切なのだと思います。

●私は予備校に通ったり、美術の先生にデッサンを教わりました。普通科に通っていたので、予備校に通って情報がたくさん入ってきたし刺激的でした。ポートフォリオはとにかく今まで自分がつくったもの(平面でも立体でもどんなものでも)でたくさん作品を見てもらった。課題など学校の美術の先生と二人三脚だった。在校生の方と接する機会は、オープンキャンパスぐらいしかないから、気になったこと全部きいた。みんなフレンドリーで安心しました。

●私はグラフィックデザインをAOで受けたのですが、何が出題されるかわからなかったので、不安になっていました。出てきた課題をあわてずにしっかりと受け止められる冷静さが必要だと思いました。あとは発想力を鍛えること。これが大事だと思います。

●芸工大を第一志望に考えるのなら、やっぱりAO入試から受験するのが一番かと。チャンスが広がりますからね。ただ、AO入試→不合格→自己推薦→不合格となるとまだチャンスがある!!と思っていてもすごく不安になるんですよね・・・。でもここであきらめちゃだめ。絶対受かる!!っていう強い気持ちが大切です。あ、あとデッサンはやっておいて損はないですよ。

●AOのとき、何でも(動物や植物や電子機器や、家具や食べ物や)描けるようにしておくと、試験の時とても役立ちます。妄想力とかユーモアも大事だと思う。

●描けるものを増やすこと。同じものばかりよりは臨機応変に対応できるようになるはず。AOや推薦は一般よりも早く行われるので、校内の一般からの人との温度差に注意。自分ひとりでもテンションを上げて試験対策に取り組めるようになる。

●芸工大に限らずですが、まず何より基礎力が大切なのでデッサンや色彩構成をたくさんやるのが一番だと思います。私はグラフィック選考なので並行して発想力を養う訓練もしてました。芸工大の過去問も8年分やりましたよ!発想面は、自分なりの表現方法(例えば、私は毎回何かしらの物語を作ってました。)を見つけるのが一番大切なことだと思います。

●もっと(グラフィックなら)ポスターやHP

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