入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2009-01-21

ぱんぱん

学内で会う人に言われまくります。

こんにちは、入試課ブログです。

「おみくじ、大変だね~」って。
哀れみの人を見るような目で、わたくしをご覧いただいております。

というわけで、なかのひとの2009年を占うおみくじ紹介続き。

「失物(なくしもの)」
時がたたないと出ません。
はいはい、出ないのね・・・
もう一度なくしちゃったら出てこないのね・・・
そうやってボクは恋も夢もなくしてしま(略)

つぎ、「旅行」。
病気、災難に注意してください。
はいはい、行くなってことね。
災難にあっちゃうかもしれないのね。

つぎ、「商売」
損にもならず得にもならずでしょう。
なにこれ。
いいの?悪いの?
やっても意味ないってことですか。
そーですか。

あいかわらず気を取り直して。

学生会館2階のカフェスタンドでは、
以前も何度かご紹介していますが、パンも売っています。

で、手前の加護亜衣カゴに入っている、
こちらのパンのみなさま、
これは毎週水曜に限定50個で販売されている
山形グランドホテルのパンなんです。

ホテルのパン!?っていうだけで高いって思っちゃうかもしれませんが、
↑写真のパンでも140円。

ちなみにカフェスタンド内で焼いたパンももちろん売ってますし、
↑の写真は、大学近くのパン屋さん「シャルマン」さんのパン。
もう入学が決まっている皆さん、そしてこれから受験する皆さん、
入学したら思う存分カフェスタンドを利用してくださいな。

ま、市民の方もいつでも利用いただけますのでぜひ。

2009-01-20

せんたーご

センター試験翌日の昨日のアクセス数が、いつもの2倍に跳ね上がり。

こんにちは、入試課ブログです。

理由は、検索エンジンからたどり着いた人がかなり多かったっす。

いくつか検索ワードをあげると、
・東北芸術工科 センター利用 目標点
・東北芸術工科大学 センターボーダー
・東北芸術工科大学 センター入試
まぁこの辺はわかるわな、昨日の今日だし、自己採点も済んだだろうし。
・2008年 センター入試大学予想点数
・センター ボーダー 予想
・センター試験 自己採点 ブログ
これもそーね、わかるね。
・センター試験 東北大 合格者分布

東北大さん(このあたりだとみんな「トンペイ」と言いますね)関連の検索で、
このブログにたどり着く方って意外に多いんだよね。

気になったのが↓
・東北芸術工科 出願し忘れ
まだ一般入試(前期)・センター利用(1科目利用)は21日までの消印有効&22日窓口受付で
間に合いますからぁ~出願期間中ですからぁ~

「出願し忘れ」なんておっしゃらずにぃ~

で、大学から離れてやっていたセンター試験業務から帰ってまいりました。

なかのひとは、試験監督とかじゃなくって、
受験票確認とか外の警備とかなにやらかにやらやってまして、
まぁ~センター試験というのは実にいろいろな出来事が。

入口では高校の先生方が受験生を激励するために並んで迎える。
「がんばれ!」というキモチを込めた握手。
若くはない男の先生からの力強い握手に怪訝な顔をする女の子(笑)

試験室に入る前にはいい感じに汚れた参考書を小脇に抱え、
試験室から出てくれば「日本史やられたぁぁぁ」と叫び、
先生と顔を合わせれば「確率は簡単だったけど・・・」と顔を曇らせ、
試験が終わったら晴れやかな表情で「さよなら~」と帰っていく。

さすがに
「受験生がトイレに鉛筆削りを『ポチャ~ン』と落としちゃったみたいです」
と言われたときには
「なんでそんなとこでしかもピンポイントに落とすんだよ」と。
しかもスタッフがなが~いさいばしを持ってトイレに行ったら、
すでに次の人が使っててそれに全く気づかずに流されちゃったらしいし。

なかのひとが担当した会場では無事試験が終了しましたので、
なにはともあれよかったなぁ~とつくづく思うです。

2009-01-19

しむけん日記:冬の風物詩 その3

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の、冬の風物詩 その2に引き続いて
建築・環境デザイン学科「しむけん日記」は「冬の風物詩 その3」。

————————————

と、ここまでなにやら楽しげですが、あくまで環境的実験!

違った干し場所を選び、乾燥具合、甘みの違いなどを干し比べてみようというわけです。

研究棟の日陰になる北端の階段下と、日当りのよい南の端にセット!

もう一カ所、一部は東京都心にも移送、文京区本郷の志村准教授のおうちのベランダでも干してみます。

さて、当然空気のよい山形版の干し柿がおいしいのか、はたまた排気ガスに当てられた東京版が案外おいしいのか… それは干し上がってのお楽しみであります!

東京でも加工にトライ!
(なかのひと追記:ってゆーか、志村先生風呂上がりですか?)
カラスに突かれないよう監視役はうちのお嬢です!

ちなみに1月13日現在の干し柿レポートですが、山形版は北も南もまだ柔らかめ。

ところがなんと東京版はしっかりと乾燥し、はっきり言って見た目はいい感じです!果たして味は???
東京版現況!早くもいい仕上がりです!!

ところで、さくらんぼやラフランスで有名なここ山形ですが、
実は柿の生産量も年間12000tを数え、全国都道府県別の生産量では第9位(2008年)を誇る名産地なのです。
(なかのひと追記:昔日本画のモチーフで、干し柿出したことあるなぁ。あの売っているでっかい筒ごと)

干し柿は、昔甘いものが少ない時代、
渋柿を干し、乾燥による渋味の除去作用を活かした実に知的な保存食で、
農家などでは自家用によく作られていました。
(なかのひと追記:なかのひとの家でも作ってます。ってこの「追記」してるとなんかオードリーの春日みたい)

実は糖度は甘柿よりも高いとされ、甘さはなんと砂糖の1.5倍とされています。

実はこれ、建築・環境デザイン学科で打ち出しているテーマの一つ「地産地消」の取り組みの一環として試みた実験でもあります。

昔は地元で穫れたものを地元で消費するのは当たり前でしたが、
経済社会が発展して流通システムが進歩することで、
今では日本中の産物が日本中で手に入ります。

地元で完結させれば新鮮で安全なものが口に入るだけでなく、
輸送のためのCO2排出も減らせるという環境に優しい視点が重要なのですね。

合成甘味料や、干し柿自体もスーパーで簡単に入手できる今だからこそ、
かつて当たり前につくられていた地元の産物を自分たちの手でつくり、味わい、
自然を実感しながらその知恵に学ぶことも「環境」を見つめ直す重要な実践だと思うのです。
(もっとも研究室としては楽しくおいしい取り組みとしても大事なのですけどね…(笑)

…とはいえ、研究室的にはまだまだ試行錯誤の段階です。ご家族などから上手な干し柿の作り方を聞いてご存知のみなさん、マル秘テクを是非教えてくださいネ!(志村准教授拝)

——————————–

いやいや、なかのひとがブログネタに困っている中忙しくてブログを書けない中、
貴重な投稿ありがとうございました!

各先生方、副手のみなさん、このブログをよ~く見ているのはわかっているんだ!

だからネタをください。

もうテキスト+画像つきでいただけたら、ありがたいことこの上なし。

お願いします人(´▽`;)人(´▽`;)人(´▽`;)

ちなみに、この志村先生が担当されている「西洋建築史」
うちの大学で一番人気の授業といっても過言じゃないんじゃなかろーか。

2009-01-18

センター試験おつかれさまでしたと大胆予想

センター試験受験生のみなさん、お疲れさまでした!

こんにちは、入試課ブログです。

まずはごゆるりとお休みください。

ちなみにオイラは思う存分ザッハトルテが食べたい。

なかのひともセンター試験担当で大学から離れていますので、
この記事を実は16日の金曜日に書いているわけだけど(笑)

これから自己採点やらセンターリサーチやらで「B判定」やら「C判定」やらに、
頭を悩ませることになるかもしれないけど、
毎年恒例の各受験業者さんや予備校さんの数値から、
東北芸術工科大学のセンター利用入試合格ラインを勝手に予想する「大胆予想」は、
余裕があったら書きます

ちなみに昨年とおととしのやつは↓
(学科コース構成とか試験制度とかが今年と違うからあんま参考にしないで)

おととし:大胆予想 その1
昨年:大胆予想 その2

2009-01-17

しむけん日記:冬の風物詩 その2

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の、「冬の風物詩 その1」に引き続いて
建築・環境デザイン学科「しむけん日記」は「冬の風物詩 その2」。

————————————

研究室に戻ってみんなで皮を剥き、ていねいに紐に吊るして干し柿の準備完了です!

すんごい量だね!むいてもむいても減りまへん!
「見て見て!みつなり~!」

ひとしきりはしゃぐ准教授は所詮東京もん!
へたを残してむくのが難しい!

男の子もなかなか上手い!
丁寧に吊るしていきます!

続いて研究室のある建物に干してみました。
無事干し上がり~!
まだつづく・・・

2009-01-16

しむけん日記:冬の風物詩 その1

こんにちは、入試課ブログです。

本日は、建築・環境デザイン学科の志村研究室日記、
略して「しむけん日記」をお送りします。

なお、基本的にテキストは志村先生からいただいた原文ままですが、
ところどころ、なかのひとが茶々いれています。

—————————-
志村研究室冬の風物詩:干し柿まつり・地産地消実験

冬といえば干し柿…

春の「つくしまつり その1」「つくしまつり その2」以来の
ご無沙汰でございました。

季節はすっかり冬…

さて、東北芸工大の裏手には、大きな柿の木がいくつもあるのです。

建築・環境デザイン学科の棟の北側にも立派な柿の木!
毎年たわわに実った柿の実はなんともおいしそう!!

ところが、一口かじれば「むきゃっ!!」残念ながらぜ~んぶ渋柿…。

なるほど「からす」も食べないから残っているわけです。

しかし、この量、このままでは何とももったいない!

まさに「たわわ」とはこのことですな!

そこで、12月のとある夕方…
志村研究室から高枝切り鋏と大きな袋をいくつも持ったゼミ生たちがこっそり出動です!

別にこっそりである必要はないのですが(笑)
そ~っとはさみを伸ばして…

たわわゾーンに突っ込みます!
よっ!一丁あがりっ!先生うまいっすね~!
あたぼうよ~!!(得意気)

収穫完了記念撮影!
ごろごろごろ~いっぱいあるっすね~!
つづく・・・

2009-01-15

よねおり

東北芸工さんのタイアップ記事なんじゃなかろうか?というご質問。

こんにちは、入試課ブログです。

これまた「タイアップ記事」なんて、なんとイヤラシイ難しい言葉を。

いやいや、だったらもっとうちにページ数あるっしょ。

はじめに話を聞いたときには、

「BRUTUS全部が企画構想学科!」

みたいな感じになるとすっかり思っていたので開いてみて、

「アレ??2ページ???」

みたいな感想。

今日は昨年10月の話になります。
山形には「米織」という織物の伝統工芸があります。

美術科テキスタイルコースと米織の縫製企業さんが一緒になって、
10月に展示会を行ったんです。
↑写真は、以前米織の企業さんからお声がけをいただいて、
テキスタイルコースの学生がデザインしたウェディングドレス(「非常口」が気になるが)。

今回の展示は、「2008 クリエイティブファッションフェア」にて、
縫製企業のみなさまの作品と、本学テキスタイルコースの学生作品を一緒に展示していただきました。
今回展示したのは、

・身体をテーマとした「ペルソナ」
・複合素材による「ライティングオブジェ」
・米織との共同授業である「ストライプストーリー」
↓の写真は「ストライプストーリー」。
この課題は、ただ「デザインする」というのではなくて、話(ストーリー)を先に作り、
そのストーリーを基にした作品を制作した課題。
ここでもやっぱり「ストーリー」、いわゆる「言葉」であったり「文を作る」ということであったり、
みんなが高校までで勉強をしてきていることはつながっているのよ、とおわかりいただけます?
そんなテキスタイルコースでは、
2/4にシンポジウムとワークショップを開催します。

紅花ルネサンスvol.1 山形→未来[東北芸術工科大学]

昨年4月のこの記事からつながっているんですねぇ。

って、7月の摘み取りのときのやつって記事にしたっけか?
まだしてないかも・・・

2009-01-14

ブルータス大学

今発売のBRUTUSはご覧になりましたかね?
(リンク先↑でちょっと立ち読みできます)

こんにちは、入試課ブログです。

「ブルータス大学開講」として、著名人教授10人の講義の様子が記事になっております。

それにしてもその紹介されている10人の先生と所属大学。

・いとうせいこう先生 近畿大学
・深澤直人先生 武蔵野美術大学
・柴田元幸先生 東京大学大学院
・黒沢清先生 東京藝術大学大学院映像研究科
・宮沢章夫先生 早稲田大学
・宇川直宏先生 京都造形芸術大学
・西沢立衛先生 横浜国立大学大学院
・しりあがり寿先生 神戸芸術工科大学
・佐藤直樹先生 多摩美術大学
・伊藤ガビン先生 女子美術大学

10大学のうち、6大学がいわゆる芸大・美大でんがな。

へ?

うち載ってないじゃんって?

いやいや、94ページからの「今年から放送作家も大学教授陣に加わります。」に、
企画構想学科小山薫堂先生が紹介されています。
4月にスタートする企画構想学科ではじめに取り組む課題が公開されている!   鴨。

ちなみに小山先生がナビゲーターを務めるFM YOKOHAMAのFUTURE SCAPE。

リンク先↓のポッドキャストで、「裏FUTURE」が聞けますよん。
FUTURE SCAPE[FM YOKOHAMA]

2009-01-13

マークして

さすがに一般入試やセンター利用入試に関する問い合わせが増えてきました。

こんにちは、入試課ブログです。

願書も少しずつ届き始めています。

大学でもチェックするんですけど、いまのところ目立つ見落としというかお願い。

願書(おもて)の下、「検定料の振込」のところがマークされていない方がちらほら。
だいたいここがマークされていないのは、
「あとお金振り込んで郵便で出しておいて!」と親御さんに頼んじゃった場合が多いみたい。
「はいはい、振り込んで出すだけでいいのね」と親御さんは思いますから。

「マーク」といえば、もう今週末はセンター試験。

あまりにも遠い過去すぎて自分がセンター受けたときの記憶があんまりないんだよなぁ。

言うまでもないけど、ここまできたらあとは体調よね。

1日で、

卵かけごはん→ホワイトチョコレートモカ・バナナキャラメルケーキ→マックフライポテト→どん兵衛→天津甘栗→うめしそとんかつセット→焼き鳥フルコース→すし

とかってこの週末のなかのひとみたいに無茶な食べ方さえしなければ大丈夫と思うよ。

こんだけ食べると腹は出るし、財布から何人かの諭吉が失踪するし。

さて、大学の広報誌「g*g」の最新号が発行されました。
連動しているウェブの情報も更新されていますのでドゾー↓
表紙は、日本画の大学院博士後期課程3年金子富之さんの作品「古代魔象」

2009-01-10

ななくさがゆ じゃなく

はい、気を取り直して。

山形の七草といえば。
そうだね、納豆汁だね。

このネタは毎年書いているから、
1月7日の入試課ブログ検索ワードランキング第一位「七草 納豆汁」だったよ。

山形の郷土料理 其の一「納豆汁」[山形県醤油味噌工業協同組合]

そういう意味じゃ、やっぱ山形っていろいろな食べ物の宝庫なんかね?

毎年のようにうちの大学にも新しい先生がいらっしゃるけど、
必ず「山形っておいしいもの多いよね~」って言ってるし。

山形の人間は「はい?そーですか??」ってなっちゃうんだけど、
みんなに言われるからやぱそーなんだろーなー。

ちなみに年末になかのひとが食べた年越しそば↓
今日もはじめは、先行き真っ暗ななかのひとの
2009年運勢をみなさんと一緒に確かめていきましょう。

こんにちは、入試課ブログです。

本日は「願事(ねがいごと)」
思いがけぬことで破れるおそれがあります。あとはよろしいでしょう。
「あとはよろしいでしょう」って、「破れるおそれ」がある時点で全然よろしくねーじゃねーかよっ。

続いて衝撃的な「待人(まちびと)」。
来ないでしょう。待たないほうがよいと思います。
ゴルァァァァァァァァ

「来ないでしょう」ってぇぇぇぇぇぇぇぇ

まるでハチ公みたいじゃないかぁぁぁぁぁぁぁ

ボクが雨の日も風の日も雪の日も、
待ち続けて待ち続けていつか倒れたとき、誰か山形駅前に銅像を建ててください・・・

マツキヨの前でいいです・・・

今度から芸工大行バスの集合場所を「なかのひと像前」とかにし(略)

いまの時期なら頭に「愛」のかぶととか着(略)
山形はそばが特においしい「らしい」です。
いや、小さい頃からそばってあーゆーもんだと思ってるので、そーなんかなーと思って。

で、↑のそばは毎年大晦日になると近くの農家の方が持ってきてくださるんですよ。

ご自宅で「でわかおり」っていうそばを栽培されていて、それをご自分で打ったやつをいただくんです。

これはこれでそばやさんで食べるのとはまた全然違っていいんだな、これが。

以上、おいしい山形ブログでした。

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