こんにちは、入試課ブログです。
あっさりとAO入試アドバイスを。
今日は美術科の総合美術コース。
○AO入試を受験する場合は、出来るだけ自分の作品を持って行った方が良いです。
ポートフォリオの大切ですが、作品自体を持って行く事で
自分のやる気を示す事もでき、面接で話のタネにもなります。
ポートフォリオは自分の作品集だから、見やすくするのはもちろんですが、
ただ作品をならべるだけでなく、自分でポートフォリオを
デザインするつもりでまとめると良いと思います。
○私はAO入試を受けたのですが、何ケ月も前からとても緊張していました。
本番では自分の考えを素直にしっかり話せる練習を
しっかりすることが大切だったと思います。
オープンキャンパスでは先輩からのアドバイス(入試の)を
聞くことが出来ると思います。
○AO入試を受験しましたが、その対策として
まずポートフォリオの作成を行いました。
ポートフォリオは自分が今まで創作した作品をファイルにまとめたもので、
面接の際に作品を見せて説明するのに便利です。
また、作品の現物を持参して来ている受験生もいました。
作品を説明する際ですが、
「自分がどういう意図をもって、この作品を描いたのか」など、
作品に対する自分の考えを事前に考えておいた方がいいと思います。
「ポートフォリオ」という言葉が何度か出てきてるけど、これって「作品ファイル」のこと。
でも、総合美術コースに関して言えば、美術作品でなければいけないってことではないです。
(これは、先日の工芸コースとテキスタイルコースのときも書いたけど)
もちろん制作経験がある人は作品でもいいし、文章を書くのが得意な人は文章でもいいし。
で、昨年は、
板段ボールやらビニールテープやらが配られて、
グループごとに話し合いをしながら、というよりワーワーしながらの制作体験。
で、その後、
その制作した作品についてのプレゼン、とまではいかないけど、
一人一人がコメントして、他のグループの作品にもコメントして、って感じ。
そーですね、この季節がやってまいりましたね。
こんにちは、入試課ブログです。
山形花笠まつりに芸工大チームが出場します[東北芸術工科大学]
最終日の8/7(日)第七集団の先頭として、十日町角を19:30頃スタート。
終点の文翔館には21:00頃に到着予定です。
ちなみに第七集団のうちの大学の二つ後ろは、
踊りを観ているだけで妊娠するという噂の自衛隊さんです(笑)
あ、これ毎年書いているネタですからね。
それにしても毎年自衛隊さんが近くにいるなぁ。
昔の花笠の記事は、写真のリンクをちゃんとしてなかったせいで、
写真が見られない記事もあったりするんだけど、
写真も見ることができる古い記事は↓っぽい。
芸工大の暑い夏[入試課ブログ:2005.8.4]
やっしょ~まかしょ~[入試課ブログ:2007.8.21]
やっしょ~まかしょ [入試課ブログ:2008.8.11]
はんながさほんばん[入試課ブログ:2010.8.9]
はながさほんばんつづき[入試課ブログ:2010.8.11]
ちなみに2009年には、なかのひとが踊り手待機場所の仮設トイレのドアを開けたら、
トイレの中に人がいてみなかったふりをしたのも花笠。
先月仙台で開催された東北六魂祭では、
山形花笠まつりを代表して登場したのがうちの大学ですからね。
そして、昨年グラフィックデザイン学科の授業の中から生まれて大好評を博したこのプロジェクト!
やっ初、まか初[山形まなび館]
今年ももちろん行われています。
その様子はtwitterでドゾー。
ちょっと夏らしい暑さが戻ってきた。
こんにちは、入試課ブログです。
7月10日くらいから毎日34度とか35度とかだったのに、
その後30度いくかいかないかくらいの日が続いて、
オープンキャンパス2日目に至っては25度しかいかなかったという今年はなんだが不安定な天気ばかりで。
いつもの年ならもう大学は夏休みなんだけど、
今年は授業開始が1ヶ月遅くなったので8月いっぱいまでは授業(お盆をのぞいて)。
集中講義まで含めれば9月1週目までってことで、
学生さんにとってはなかなか厳しいスケジュールですが。
ねぇ、サークルや友達で海とか山とか行ってすいか割りとかびーびーきゅーとかしたいだろうしねぇ。
こちらもいつもの年よりちょっと遅い
大学院修士2年のレビュー。
2011年度大学院修士2年研究レビュー開催[東北芸術工科大学]
これは、大学院2年生が取り組む制作や研究の中間発表のようなもの。
発表者は、作品だったら飾って終わりじゃないし、研究だったら提出して終わりじゃなくて、
多くの先生や大学院生やあるいは一般の方も含めたみなさんの前で、
制作意図や研究趣旨を説明しなきゃいけないし、そこに先生方や学生さんからの質問も飛んできて、
これはまた高校生がイメージしている「芸大」とか「美大」というイメージとはだいぶ違うと思うけど、
このやりとりこそがこういう大学の面白さなんだよなぁ~と思ったりするわけだけど。
今年は在学生の参加者も多いようで、よいことよいこと。
レビューの様子は、↓でも紹介されています。
8/2大学院2年レビュー始まる[花澤研究室&片桐研究室ブログ]
【大学院レビュー】毎日こうみんかん[かたけんブログ]
▼今日の記事
○芸工大生とコラボ、肘折温泉にゆれる灯籠 [読売新聞]
→毎年恒例となった温泉街再生アートプロジェクト。
今年は震災を受けて新たな試みも。
詳しくはhttp://hijiorinohi.com/
○飛島:考古・歴史・民俗3分野の調査研究報告--6・7日、現地と酒田で[毎日新聞]
→このあたりの演習なんかも今回の報告につながってくるのね。
○両界曼荼羅図:東北芸工大が2年がかりで修復 南北朝時代の作、龍厳寺の寺宝[毎日新聞]
→文化財保存修復研究センターがてがけた修復の話題。
これまたいろんな学生さんが食いつきそうなイベントだな。
こんにちは、入試課ブログです。
なにがって、↓
『この夏のポケモンムービーの戦略のお話をしよう』[大学院仙台スクール]
無料らしいし、ただ吹き流しが飾られてて歩くのが大変な仙台七夕の期間中でもあるから、
興味をお持ちの方はお申し込みください。
ちなみに、エコハちゃんはヤヴァイと思う。
さて、昨日は朝から大学の中を何やら撮影隊が。
台車に手をかけていらっしゃるのが袴田先生、黄色いTシャツは前田先生。
この写真に写ってないけど、石寺先生も。
映像学科の学生さんが、
某ソンソンさんの(ほぼ言ってる笑)プロモーションビデオ撮影をしてました。
まぁこの画像を見ただけで、どの曲かわかるわけだが。
この後も映像学科のスタジオを使ったりと、学内各所で撮影が。
もうガチのPV撮影ですからねぇ、現場の緊張感が違います。
監督を務める学生さんからも、先生方からもカメラワークなど次々と指示が。
しかしこのバット、いったい何本あったんだろ・・・
▼今日の記事
○山形芸人・三浦友加が小山薫堂からギャグ伝授[お笑いナタリー]
オープンキャンパスが終わっても、残務っていろいろあるもんでして。
こんにちは、入試課ブログです。
でも、このオープンキャンパスで、受験を決めたという人も多いでしょうし。
ということで、ずるずると遅れ気味のAO入試アドバイスを引き続き。
■美術科彫刻コース
○AOの実技は楽しんでやればいいです。
とりあえず、いろいろなモチーフに挑戦しておくと心強いです。
面接では、自分の伝えたいことをはっきり伝えるといいです。
○AO入試では恐れ多くも「私を入れて下さい!」と言いました。
私は人見知りする方ですが、自分に
「どうせこれっきり、二度と会わないつもりで、ガンガン攻めろ!」と言いきかせて、
質問や説明会で積極的にするように心がけていました。
○私はAO入試で彫刻コースを選んだのですが、
自己アピールとして彫刻のものだけでなく、他の作品も持って行きました。
学科のことだけに集中するより、他の事にも目を向ける姿勢が大切だと思いました。
彫刻コースでは、実際に粘土での塑像を昨年は体験してもらいました。
先生方が指導もしてくれるので、「彫刻に入ったらこんな感じなんだな~」ってわかってもらえる入試。
■美術科工芸コース、美術科テキスタイルコース
○可能なかぎり様々な素材に触れておくとよいと思う。
先生や先輩に、なぜこの大学へ行きたいのかや何をしたいのかを話して
(自分で書き出すとかでもいいと思う)自分の考えを整理しておくと良いと思う。
○美術の先生、入試課の先生に意欲的にアドバイスを聞いたり、
オープンキャンパスにも行けるだけ行ってみること。
ポートフォリオに載せるものは、自分が熱心に取り組める物にした方がいい。
○私は工芸コースのAO入試対策として、過去の実技で立体の制作が多かったので、
ケント紙を使った立体構成や、デッサンを中心に取り組みました。
AO入試後も、自己推薦に備えて鏡と別なモチーフを
組み合わせたデッサンに取り組み、AO入試合格発表までを過ごしていました。
工芸とテキスタイルは、スタイロフォームを使っての立体造形。
でもこれももちろん先生が指導しながらなので心配なく。
あと自己アピールでは、募集要項にも書いてある通り必ずしもデッサンや絵画などに限らず、
自分自身をアピールできるものであればぜひ持参してくだされ。