本日受験されたみなさん、お疲れさまでした。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日の天気では、いったいどうなることかと思いました。
山形も昨日一日で15センチほど積雪。
仙台は24センチ積もったそうで、東北の太平洋側が大雪になるとき、つまり同様に東京などでも雪が降るときは山形市では湿った重い雪が結構積もります。
ただ、この湿った重い雪は解けるのが早いので、影響はあまり長く続きません。
まるでこのあま●つさんのようなことをさらっと書いちゃうなかのひとは、高校時代地学をとってました。
地学、いまは勉強できる高校が少ないのよね・・・
センター試験でも得点調整されなかったし・・・
さて、10日からの卒展に向けて、出展する4年生や大学院生は準備をすすめているわけですが、こんな方たちも準備をしてくれています。
こちらは「教職課程」、要は学校の先生の免許を取るために、学科の勉強の他にも授業を履修している学生のみなさんです。
卒展期間中に、山形県内の中学生が見学に来るので、その「見学ツアー」の計画を立てているところ。
なかのひとも会議に参加してまして。
洋画などの「美術科」の学生さんもいれば、デザインを勉強している学生さんも混じっているので、その学科がごっちゃになっているところがまた面白くて。
ツアーでは、出展している4年生が「アーティストトーク」として中学生へ作品を説明する場面なども予定しています。
ただ、「中学生にわかるように、4年生から話をしてもらう」ということが、意外とハードルが高いのよね。
これは自分も含めてそうだけど。
この体験、中学生にとってはもちろんのこと、教職課程の学生さんにとっても貴重な体験になればいいなぁ。
入学前の方で、「教職課程」の履修を考えている人は、教職課程のホームページや片桐先生のブログもチェックしておいてくださいね。
どちらも、すごく充実しているので、陰に隠れているのはもったいない(笑)
最近あまりにも雪が降らないからその反動があるんじゃないかとちょっと怖い。
こんにちは、入試課ブログです。
先週土曜日から、映画「KANO」が公開されています。
このあたりだとMOVIX利府とフォーラム仙台さんで上映ですね。
山形ではフォーラム山形とフォーラム東根さんで2/21から公開のようで。
この映画の主演が、永瀬正敏さん。
永瀬さんと言えば、昨年末、映像学科の林海象先生が監督を務める短編映画の主演として、山形でのロケにおいでになりました。
オール山形ロケで短編映画 芸工大の林海象監督 [朝日新聞]
全編山形ロケ映画、芸工大生が参加 撮影や美術、プロの現場体感[山形新聞]
12/23~25にロケをしていて、なかのひとも24日の撮影現場に行っておりまして。
演者さんは、映像学科学生運転のパジェロでお迎えに。
まずは、ヒロイン役で元宝塚の月船さららさん。
右のスーツ姿が監督の海象先生です。どうみても怪しい人にしか見えません。
そして主演の永瀬さん。
お二人を自分のクルマで迎えに行って、現場まで送り届けるのが学生なんですよ、学生!
すごいわ(笑)
海象先生がどうみても怪しい人にしか見えませんが、永瀬さん、とても気さくな方で。
学生スタッフと和気あいあい。
映画「KANO」のリストバンドをプレゼントして、永瀬さんが写真撮ってました(笑)
撮影風景、また改めてご紹介を。
「個人インタビュー」いいよ、いいよ~
こんにちは、入試課ブログです。
大学入学前に、なかのひとと全国各地でお話をした人たちがすっかり卒業するのね。
「北海道10日間の旅」って旭山●物園行って、新千歳空港でき●とやのソフトクリーム食べて、特別なスープをあーなたーにあーげるあったかいんだからー、とか言って楽しんでるに違いない、なんて事務局のみなさんには思われていたかもしれんけど、そのようなことは一切ございません。
学内は徐々に卒展が迫ってきている空気を感じます。
いや、それはなかのひとがやらなければいけない仕事の量という点でも、卒展が迫ってきている空気を感じていますが(汗)
うちの大学へ資料請求いただいているみなさんで、高校1・2年生の方には「高校生のための卒展ガイド」がお手元に届いているかと思います。
えぇ、わかってるんです。
宮城とか福島など、二学期制の高校だと期末テスト直前だってこと。
高校のテストの日程で大学の卒展日程を動かすわけにもいきませんで。。。
ただ、卒展は見た方がいいっす。
全部を見ようとしたら、とてもとても一日じゃ足りませんけどね。
今年は文芸学科から初めての卒業生が出るので、卒展に加わります。
卒展を前にして、マスコミさんからの取材も増えてきました。
卒展を控える4年生とは打って変わって、3年生は今年から後ろ倒しとなって3月解禁となる就職活動に迫られています。
おとといの夕方、映像学科の教室をのぞいたら、内定している4年生がその体験談を3年生にお話ししていたところでした。
なかのひとは、この5人をよーく知っておりまして(笑)
1年前はこんなこと言ってたよなぁ、といろいろ頭をめぐっていましたが、卒制や就活を通してやっぱり大人になりましたねぇ。
映像業界に進む人、はじめから映像業界に進むことは考えてなかった人、就職するつもりはなかったのにふとしたきっかけで就職することになった人、いろいろです。
ちなみに、今年の映像学科4年生の内定先の一部をちょこっとご紹介すると、
・プロダクションI.G(アニメーション)
・カプコン(ゲーム/東証一部上場)
・TYO(CM/東証一部上場)
・太陽企画(CM)
・エフエム仙台(ラジオ)
・石森スタジオ(写真)
などなど。
もちろん映画の助監督としてやる、という方も、映像業界じゃないという方も、地元山形で、という方もそれぞれいます。
3年生は神妙な面持ちで聞いてましたが、就活も楽しんでやらないと損ですし。
少し経ってしまったけど、センター試験お疲れ様でした。
こんにちは、入試課ブログです。
なかのひとも設営を入れて3日間、スタッフとして対応してまいりました。
これ、一日目の朝、地歴公民が始まる前の風景。
まぁ高校の先生方の気合いといったら、そりゃはんぱないすからね(笑)
以前やっていたセンター利用入試(2科目利用)の大胆予測。
予備校さんなどが出す予測(「バ●ザイシステム」とか「デー●ネット」とか)に、なかのひとがコメント付きで解説する、というものですが、
まだ一つの予備校さんしか出ていないのと、今年はYゼミさんがセンター試験を使った合否予想から撤退してしまったのでなかなか難しい。さらに難しいのが、「すでに推薦やAOで大学に合格しているけど、『センターは受けなさい!』という高校の指導でセンター試験を受験している」高校生がこの時代には多数いる、ということですね。
なかのひとが担当した会場でも、4割近くはすでに進学先が決まっている人たちのようでした。
いまの小学校6年生の代からは、「センター試験」そのものがなくなる予定ですが、どうなることやら。話は戻って、印象として書いておきましょう。
毎回お断りしているのは、あくまでも「予想」なのと、「2科目利用」についてのみですのでご了承のほどを。
実際にどういった成績の方が出願されるかによって、合否ラインは大きく変わってしまいますのでそこはご理解ください。ちなみに、センター利用入試(2科目利用)の出願締め切りは、1/26(月)消印有効[大学窓口では1/27(火)]です。
詳しくは、必ず「学生募集要項[2]」でご確認ください。
●志願者が前年並み
プロダクトデザイン学科、映像学科、文化財保存修復学科、歴史遺産学科、美術科工芸、美術科総合美術、美術科彫刻、美術科テキスタイル
→これらの学科・コースは、志願者が大幅に増える、ということはなさそう。
この中で少しボーダーが高くなるとすれば映像学科かな。
映像学科志望者に、昨年よりも高得点者層が多いようです。
ほかの学科・コースは、おおよそ昨年と同様ではないかと。
●志願者が前年より増加
企画構想学科、建築・環境デザイン学科、コミュニティデザイン学科
→いずれも増えそう。
コミュニティはそれでも微増くらいかもしれないので、ボーダーの大幅アップはほぼないと。逆に、志願者は増えてもボーダーは下がるかもしれません。
建築・環境デザイン学科は、志願者は増えてもボーダーが大幅に上がる、ということはあまり考えられないです。例年ある程度の得点を取っている方が結構な割合で受験してくるのですが、それでもボーダーを動かすまでにはいたりません。
企画構想は例年に比べてAO入試から志願者が多いのと、センター利用(2科目利用)での志望者層の得点率が昨年より5点くらいアップしているので、少しボーダーは上がりそうな予感がします。
●志願者が前年より減少
文芸学科
→文芸学科の減少幅は、結構大きそう。
志願者の得点率自体は昨年と変わらなさそうですが、全体が減る分、ボーダー(昨年は得点率7割あたり)は下がると思います。
さて、センター試験ですな。
こんにちは、入試課ブログです。
入場する生徒を激励しようと、入り口で高校の男の先生が握手を求めるけど、嫌がりながらちょっと触れるだけにする女子の受験生が今年も見られますな。
あれ、先生はすんごいがっちり握手を求めるのに、女子生徒はだいぶ引き気味なのよね(笑)
なかのひともスタッフとして、大学からクルマで一時間半ほど離れた会場の担当なので、今日から泊まり込みどす。
すでに本学に入学は決まっているけどセンター試験は受ける、というか、高校から受けろって言われてる、という方も多数いるでしょう。
ただなんとなく受けるのでは、もったいない。
入学準備プログラムの開講式で、「基礎学力」について片上副学長から話があったことを頭に入れて取り組んでください。
先日も書きましたが、入学直後には
「英語(TOEIC Bridge)」
「国語(国語力検定)」
「算数・数学(基礎的なたし算・ひき算・かけ算・わり算や、中3レベルまでの問題を正確に早く解けるか)」
のテストをやって、その結果でクラス編成をしたり、学科の先生と面談をしていただきますので。
さてさて、入学予定者のみなさんのテンションを下げたところで(笑)、昨年5月から、
学生食堂やカフェの混雑緩和を目的に、火・水・木の昼時間帯は本館(三角のメインの建物)でパンやコーヒーなどの出張販売を行っています。
で、出張販売、要は「臨時売店」なので、いままでは普通のテーブルの上にクロスを敷いただけだったのですが、ちょいと空間的にも見た目的にももったいない。
ということで、
なんと、学生さんが軽食の売り場を今週作っているんです!
その名も「Lunch Box Project」
建築を専攻している大学院生の小野寺くんが中心となっています。
ちなみに、上2枚は14日の写真。
昨日15日の夜も、
着々と作業が進んでいます!
学生さん総勢20名くらいかな?
完成したら、またお知らせします。
今日は、俳優の佐藤浩市文芸学科客員教授の特別授業でした。
こんにちは、入試課ブログです。
昨年度も講義が予定されていたんだけど、台風による休講であえなく中止。
それはもうみなさんもご存じの通り多忙な方です。
でも、年末年始でバタバタと話が決まって、急きょ実施することに。
なので、学生のみなさんへの告知も実施1週間前となる7日(水)の夕方、という展開でした。
(本学学生対象の講義だったため、一般の方の聴講はできませんでした)
うちの大学は水曜日の6コマ目(17:10~18:30)にいろいろなイベントが入ることが多いので、
今日もデザイン工学部3年生向けの就職ガイダンスと重なったり、東北文化研究センターの公開講座とかぶったり(汗)
まぁいかんせんお忙しい方ですので、なにとぞご容赦を。
この授業のために、16時前に山形入りされ、ほどなくして大学へ。
あくまでも「文芸学科」の特別授業ということで、はじめに控室で授業のお手伝いをしてくれる文芸学科山川ゼミの学生とお話ししていただきました。
学生、緊張してるな(笑)
その後、大学で一番大きい201講義室で特別授業。
学生から次々に質問。
ただ、7時台の新幹線では東京に戻られる予定だったので、最後は少し駆け足になってしまいましたが。
お話にすごく情熱がありましたね。
「若い人は、自分の興味のない人も含めて、いろいろな人と話すことが大切。その人が思わぬヒントをくれることもある」
もちろん来年度も、特別講義実施する予定です!
受験生のみなさんは、センター試験も迫って追い込みの時期ですね。
体調に気を付けて頑張ってください!
芸工生のみなさんは、課題やレポートの時期も迫って追い込まれてますね。
締切とクオリティに気を付けて頑張ってください!
こんにちは、入試課ブログです。
この時期は、自分が大学生であることを後悔する人が意外と多いかもしれませんな。
一つレポートをクリアしても、次の締切が来る。
締切が迫っているのがわかっていながら、オフトゥンへ一直線、みたいな。
大学では、前期・後期それぞれで受けることのできる授業に上限があるんだけど、
「そんな上限とっぱらって、もっとたくさん取れるようにすべき!」と学生さんに言われます。
でも、いまの時期の負担考えたら、無理っしょ。
やっつけ仕事でレポート書いても何も身につかないし。
そもそも国からは「これでも取れる授業の数が多すぎる。もっと上限を厳しくして」というお達しが来てますし。
課題・レポートラッシュは大変ですが、インフルエンザ感染にも気をつけてこの時期乗り切っていただければ。
そして!今日9日から、出願受付開始どす。
各入試方式の違いやわからない点などありましたら、遠慮なく入試課までお問い合わせください。
やさしいおにいさんとおねいさんが答えてくれます!!!
で、そんななか、
昨日は大学のなかでNHKさんに取材いただきました。
でもこの大学の不思議なところは、映像学科がよく撮影とか学内でしているから、カメラがあっても大学の風景になんの違和感もないとこだな。
建築・環境デザイン学科の志村先生にも出演をお願いしまして。
17日(土)に東北6県で放送予定です。
全体的な構成としては、「なんで世の中に芸術って必要なの?」というイメージをお伝えできるような内容になっているのではないかと。
どうしてもテレビニュース系は、山形県内でしか見られないことが多いので、今回は東北にお住まいの方みなさんご覧になれます!!
放送予定、詳しくはまた改めてご紹介します。
それにしても、本館1階エントランスで開催されている「こども芸大展」。
志村先生が、電車模型も設置してるんだけど、新型の山形新幹線「つばさ」まで登場!
これ、志村先生が自分でカラーリングしたんだって(笑)
すげぇ(笑)
今年になったばかりで来年の話だけど、2016年は1月4日が月曜ですからね!
こんにちは、入試課ブログです。
今年もよろしくお願いいたします。
今日から大学も授業再開。
来年2016年は1月3日が日曜だから、1月4日月曜から世の中が動き出す!わけです。
この間も紹介しました、すでに来年度の授業日程は決まっていて、うちの大学、2016年は1月6日(水)からと優しい授業日程になっております。
学年暦
→リンク先をひらいたら、下のタブの「2015」をポチっとしてくださいな。
って、来年の話ばかりしてても仕方ないから、昨年の話をしよう。
年末に大学であったできごとを全然紹介できてないもんで。
毎年年末に、体育の柳川先生が主催してくださる学内のバレーボール大会があります。
その名も、「柳川杯」。
ちなみに、12月に行われた「柳川杯」は21回目の開催。
来月行われる「卒業制作展」は20回目の開催、ということで、うちの大学で「卒展」よりも歴史が長いのがこの「柳川杯」なのです。
チーム編成は、学科別でもサークルでも友達同士でも卒業生が入っていてもOK。
楽しく和気あいあいと、でも勝負はきっちりとが柳川杯です。
ちなみに、予選リーグをやって、突破できなかったチームは「裏柳川杯」を争います(笑)
あ、↓でいまトスが上がっているのが事務局チームです。
ちなみに、事務局チームの一人(30代半ば)が、柳川杯で足のじん帯を痛(略)
いまギプスしてる(笑)
なかのひとも6~7年前は、柳川先生や木原芸術学部長と一緒に教職員チームで出ていましたが、いま出たら確実にギプスをつけ(略)
このブログをご覧の受験生のみなさん、またすでに入学が決まっているみなさんも、来年はぜひ出ましょうね~
ちなみに柳川杯の賞品は毎年恒例「鍋セット」です!
大会の後に友達の家に集まって鍋をつつくのがまたイイんです!