入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2011-12-18

一般・センター利用入試アドバイス その2

入試に関する検索ワードでこのブログにたどりつかれる方も
着々と増えてまいりました。

こんにちは、入試課ブログです。

ということで、アドバイスの続きを。

○小論文は過去問を取り寄せたらすぐに解かないで、
解答例などを見てみるとどのような文を書けばよいかが分かりやすい。
イメージがつかめてから問題を解くようにしたら、
少しは小論文らしい分が書けるので、自信もつくので良いと思う。
(歴史遺産学科:センター1科目利用)

○一般入試の国語は、センター対策をしっかり
やっていれば、けっこう解けると思います。
日本史は、過去問で傾向をつかんで、
それに合わせた勉強法を取ることが大事です。
芸工大は図を使う問題が多いので
資料集と照らし合わせてその出来事や物事がある
地方・場所をおさえることと、
文化・人物・その人に関する単語を覚えることが
点数を取ることにつながると思います。
日本史は遺産・遺跡を意識して勉強することも大事だと思います!
(歴史遺産学科:一般入試[前期])

○教科科目では、国語を選んで一般およびセンター1科目で受験したが、
高校での私立大向け演習で十分カバーできた。
1科目利用では「ショートストーリー創作」を選んだが、
どんなふうにすれば(どの点がきちっとできて入れば)
良いかをつかめたので結果的に成功できた。
(文芸学科:センター1科目利用)

○自信を持つことが一番だと思う。
特に小論文等は何回も練習して、
教科試験は過去問を何度もやれば、すごく自信がつく。
(文芸学科:一般入試[前期])

○試験の受け方の種類が他大学に比べて沢山あるので、
自分に合った受け方で受験すると良い。
(文芸学科:一般入試[前期])

今日は歴史遺産学科と文芸学科に合格した方のアドバイスを載せてみましたん。

一般入試、センター利用入試(1科目利用)については、
やっぱり過去問を見ていただいて、ということになるかな。

そんなにうちの大学は意地悪じゃないので、
極端に出題傾向を変えるってことはしないと思いますし。

7~8年前に国語の出題傾向ががらっと変わったときは、
結構騒ぎになりましたけど、それもいまや昔ですから。

2011-12-17

しーろーいー

朝起きて、カーテンを開けて。

こんにちは、入試課ブログです。

そんなおはようございますの風景。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

つもったー

しーろーいー

5センチくらいかな。

日中結構日も差したので、だいぶ溶けましたけどね。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

今日は、プロダクトデザイン学科のAO入試合格者向けスクーリング。

午前中は課題の講評会、そして午後はグループに分かれてクロッキースケッチの実習。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

デッサンではなくて、わかりやすく言えば「クイックスケッチ」。

プロダクトデザイン学科の先生や先輩から指導を受けつつ、
2分で次々と線で表現したり。

ま、かなり厳しいコメントが先生方からあったでしょうから、
ここでは何もあえて書かないでおこう(笑)

▼今日の記事
仙台で復興支援グッズの1カ月限定ショップ 芸工大4年・吉田さんが企画[山形新聞]

 

2011-12-16

外見をプロデュース その2

これだいじ~

こんにちは、入試課ブログです。

降ってますね~

うっすらと積もるかもしれんのぉ。

こちらはうっすらとがいいのか、がっちりとがいいのか、
メイクアップセミナーのつづき。
1回目は↓
http://gs.tuad.ac.jp/nyushi/index.php?ID=1566

グループ分けしたことで、自分の顔の特徴を理解します。

「どう見られやすいか」「どの場面で活かせるか」などなど、「メイクアップの仕方」が先生から。
自分の顔の成り立ちを理解して、自分にあったメークアップで長所として伸ばしていきます。

で、それを踏まえて、自分にあったメイクアップ術を実践します~

眉の引き方、似合う色など、アドバイスに沿って自分で自分をメイクアップします。

さらに、先生が一人一人にアドバイス。

特に「眉の書き方」と「ビューラーの使い方」の説明は、みんな超真剣!

ちなみに、男子チームもあって、
同じころスキンケアと眉の作り方、髪型を勉強中。
軽くメンズエステ状態(笑)

先生からは、
・皆の人柄、人となりは自然とにじみ出てくるもの。
・でも、さらに外見を磨くことで、もっと自分の長所を表現することができる。
・就職活動で、各企業がどんな人材を求めているか考えてみよう。
・その会社が求めている人物像に自分をプロデュースすることもできる。
(知的な人材がほしいとか、明るい人材がほしいとか)

先生から、参加者全員にメイクアップの本がプレゼントされて大興奮!
(数の関係で男子はもらえず。)

早野先生からは最後に一言、

「未だかつて、こんなに反応がよく真剣な講義は初めて見ました(笑)」

ま、就職活動っていうのもあるけど、
純粋に楽しめるよね、こういうセミナーって。

2011-12-15

デザインをする上で一番大切なのは

このネタばっかりは季節モノなのでねぇ。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夕方は、

本田技術研究所さんの会社説明会。

高校生のみなさんであれば、
ホンダさんのクルマの車種で聞いたことがあるとすると、
オデッセイやステップワゴンやフィット、いまならCR-Zなんかもご存知かな。

うちの大学からも、プロダクトデザイン学科だけでなく、
美術科などからも入社しています。

ホンダさんでは、デザイナーの場合7割が海外への駐在経験があるということ。
言葉は話せなくても、現地にいけば必要に迫られてなんとかなるそうで(笑)

いろいろなお話をいただきましたが、一番印象に残ったのは、
「デザインをする上で一番大切なのは、人の気持ちを理解できる人!」というお話。

とくに企業内のデザイナー(インハウスデザイナっていいます)の場合、
1こや2このものを作るのではなくて、
10万、100万という大量のモノをつくるし、
ひとつの製品ができるまでに数十億や数百億という金額がかかることもめずらしくない。

だからこそ、例えば身近な家族や友達がどういう気持ちでいるのかことが大事ということで。

説明会終了後は、

みんなでなにかを見てる・・・

実際のスケッチをお持ちいただいたりしたのでそれを見せていただいたり、
ポートフォリオの講評をいただいたり。

2011-12-15

デザインをする上で一番大切なのは

このネタばっかりは季節モノなのでねぇ。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夕方は、


本田技術研究所さんの会社説明会。

高校生のみなさんであれば、
ホンダさんのクルマの車種で聞いたことがあるとすると、
オデッセイやステップワゴンやフィット、いまならCR-Zなんかもご存知かな。

うちの大学からも、プロダクトデザイン学科だけでなく、
美術科などからも入社しています。

ホンダさんでは、デザイナーの場合7割が海外への駐在経験があるということ。
言葉は話せなくても、現地にいけば必要に迫られてなんとかなるそうで(笑)

いろいろなお話をいただきましたが、一番印象に残ったのは、
「デザインをする上で一番大切なのは、人の気持ちを理解できる人!」というお話。

とくに企業内のデザイナー(インハウスデザイナっていいます)の場合、
1こや2このものを作るのではなくて、
10万、100万という大量のモノをつくるし、
ひとつの製品ができるまでに数十億や数百億という金額がかかることもめずらしくない。

だからこそ、例えば身近な家族や友達がどういう気持ちでいるのかことが大事ということで。

説明会終了後は、

みんなでなにかを見てる・・・

実際のスケッチをお持ちいただいたりしたのでそれを見せていただいたり、
ポートフォリオの講評をいただいたり。

2011-12-14

外見をプロデュース

昨日の朝はクルマで大学に来る途中、2回スリップしたです(涙)

こんにちは、入試課ブログです。

シーズン初めだから怖い怖い。

だいたいは乾いているんだけど、
橋の上とか交差点とかのアスファルトが見た目は濡れているだけに見えるのに、
実際には凍っている「ブラックアイス」になってたみたいで。

これからの時期、大学周辺で運転する人はホント注意してくださいな。

特に大学から出て大学前の道路に出るところまでの下り坂、
一度スリップしたらもう止まることはムリ。

ホント気をつけてくださいな。

で、昨日の夕方、

授業をやる部屋のわりには、ずいぶんとわいわいがやがや・・・

これ、「自分を活かす印象をつくる」ということで、
いわゆる「メイクアップセミナー」ってやつをプロダクトデザイン学科がやってたんです。

まぁ就職活動に向けてといえば、向けてだけど。

講師は、美ファイン研究所の内藤文子先生。

「人は見た目じゃない!」とは言うものの、
やっぱり第一印象ってもんがあるじゃないですか。

そこで、自分自身の魅力(長所)を引き出すためには、
外見をどのようにプロデュースすれば良いのか、というお話の講座。

まずはじめに、

その後、

ペアを組んで、専用シートを使いながらお互いの印象を観察し合います。

輪郭、目、眉、鼻、口、肌の色から、
顔の印象をキュート、ボーイッシュ、ミステリアス、ゴージャス、クール等々グループ分けするんです。

と、盛り上がってきたところで後日に続く。

2011-12-13

一般・センター利用入試アドバイス その1

12月も中旬ということで、

こんにちは、入試課ブログです。

年が明けたらすぐ一般入試やセンター利用入試の願書受け付けが始まるから、
就職ネタに限らず徐々に入試ネタも投入していきます。

ということで、今日は現1年生に入学前に協力していただいた「新入生アンケート」から、
受験生視点での「入試アドバイス」をご紹介。

一応合格学科も紹介はするけど、共通してくる部分も多いので参考にしてちょ。

●センター1科目(日本史)+静物デッサンで受験した。
日本史は教科書の太字をマーカーで引く、暇なときに何度も読む、
過去問をやった際に、知らない単語は辞書で調べて、簡単な内容を書くなどした。
実技は過去に出題されたモチーフをなるべく描いた。
そして、作品を仕上げた後に、必ず先生にアドバイスを貰い、
後ろに箇条書きで書いた。後は枚数をこなす。
(美術史・文化財保存修復学科:センター利用入試[1科目利用])

●最初はAO入試で受験しようと考えていました。
高2のときからオープンキャンパスに参加したり、
卒展を見に来たりしていたので
芸工大に入りたい気持ちなら誰にも負けないと思っていました(笑)
でも、学校の先生方に反対されたり、
制作中にスランプに負けてしまったりして結局諦めてしまいました。
その後、国立大学を目指して勉強しましたが、
やはり芸工大に入りたいという気持ちはなくなりませんでした。
センター試験直前に2科目利用前期受験を決めました。
それまで授業を中心に、しっかり勉強してきたので特に問題なく合格できました。
センター利用を受ける人は、基本は授業です。
直前になっても教科は絞らないことが重要です。
私も大嫌いな生物で1カ月勉強していなかったのに高得点をとりました(笑)
まんべんなく頑張った方がいいです。
(美術史・文化財保存修復学科:センター利用入試2科目利用)

→センター1科目利用、または2科目利用では、
実際にセンター試験で受けた科目の中から
一番高かった点数の科目を大学が自動的に採用するので、
願書を出す時点から例えば「日本史」とかって
決めなきゃいけないということではありませぬ。

●東北芸術工科大学へ入学するにはいろんな方法があり、
自分に合っている、勝てると思える手段を選ぶことが大切だと思います。
センターで失敗してもまだまだチャンスがあるし、
自分を信じてあきらめないことだと思います。
いろんなことをやって、納得して受験した方が絶対いい!!
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

●センター試験に向けたハードな勉強、模擬試験、
マーク演習などのひとつひとつに集中して取り組み、
夜遅くまで学校に居残り、納得するまで問題を解いた。
そうした日々の積み重ねから、基礎が充実し、
センター試験目標点突破や学科試験への力に結びついたのだと思う。
また、数パターンでの受験を許して下さった親への感謝も忘れてはならない。
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

●私は小論文を選択しました。
小論文に関しては、国語科を担当している先生に添削などをして頂いてました。
自分自身がベストだと思っているものでも、
第三者の目線から見ておかしな点が分かることも多々あったので、
自分1人で練習するのではなく、人に見てもらう方法を取った方が良いと思います。
また、色々な評論を読んで、自分がそれについてどう思うか、
どこが筆者と違うかを考える訓練をして、
小論文を書きおこすことに慣れておくのが一番良い方法だと思います。
あとは段落構成をしっかり組んで、誤字・脱字に注意したりするなど
基本的なことに気をつけました。
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

→一般入試(前期)での国語、英語などの「教科科目」は、
難しくはありません、たぶん(笑)
言い方を変えれば、センター対策をされている方であればそんなに難しくはないかと。
(でもマークシート方式じゃないです。記述です)

最近、検索ワードで「東北芸術工科大学 赤本」とか、
「東北芸術工科大学 過去問」が急激に増えてきました。

まず、うちの大学の赤本はないです。
あれって大学が発行しているもんじゃなくて出版社さんが出してるものでして。
で、過去問については冊子にしていて、
ウェブでも↓からご覧いただくことが可能です。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/
また、冊子は無料お送りしていますので、
希望される方は入試課までお問い合わせください。
でも、毎度書いてますが在学生にはすいませんがお配りしてません。
だって、これ一冊当たりの単価がすんごい高(略)

2011-12-12

サンタとグランプリ

月食、微妙にしか見れんかった・・・

こんにちは、入試課ブログです。

23時前まではきちんと月が見えてたのに、
肝心の時間になったら、もやなのか雲なのか・・・

なかのひとは、ここ数日、しこしことプレゼン資料作り。

いつもいくつかの資料をつかいまわししてるやりくりしてるんだけど、
ほとんど一から作るのは久しぶりで、
これがまたなかなかうまくいかねーもんでねー。

「プレゼンプレゼン」と就活関連で書いてるけど、
実際は準備が末恐ろしく大変なのよね。

さてさて、企画構想学科3年生が取り組んだ
チャリティイベント「子どもサンタともみの木」の様子が、
動画でアップされてましたよ。
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そして、昨日夕方にNHK総合で放送されていた「ミニミニ映像大賞」。
なんと、卒業生がグランプリ!

映像コース卒業生の室谷さんがグランプリを受賞 [東北芸術工科大学]

グランプリを受賞した作品「あきらめた友へ」は、
↓のNHKホームページでご覧になれます。
http://www.nhk.or.jp/minimini/

はい、みかんを食べながらの資料作りに戻ります・・・

それにしても、箱でみかん買って来て、
1個食べたら全然甘くなかったときの絶望感といったらないよね。

あの試食したみかんはなんだったのかと。。。

▼今日の記事
石巻の商店街応援 大学生が交流ツアー[読売新聞]

2011-12-10

芸工生のもったいない

この天気だと、皆既月食見れなそう…

こんにちは、入試課ブログです。

こういうときくらい晴れてほすいんだけどなー

昨日金曜日は、

富士通デザイン株式会社さんの会社説明会が。

富士通さんといえば、みなさんにおなじみなのは
パソコンや携帯といった製品になるかな。

デザイン部門では、
そういった製品のデザイン(うちでいえばプロダクトデザイン)を手がけるのはもちろんのこと、
会社全体のビジネスや構築を担当したり、
会社自体のブランドデザイン組織も富士通グループの中で、
富士通デザインさんが手掛けられているとのこと。

これ、説明を聞かないとなかなかわかんないし、
ご担当者の方も説明会の中で話をされていましたが、
プロダクトだけでなく、情報デザイン、グラフィックデザイン、
空間デザインなど、製品に限らない
いろいろなスキルをお持ちの方(一人の人がじゃなくて、それぞれ方が)を必要とされているんだそうです。

ほら、こういうのって、説明会で聞いてみないとわかんないのさ。

質疑応答のところで、「エントリーシート」について興味深いお話をいただきましたねぇ~

これは、その場にいた方だけの話としますかねぇ~(笑)

でもせっかくなのでちょっとだけ。

とにかくエントリーシートは、相当しっかり読まれているそうです。

そりゃうちのAO入試や推薦入試でも、「面接資料」は相当読み込みますからねぇ。

企業さんの採用となれば、もっとその重要度は高くなりますやねぇ。

例年富士通デザインさんに、うちの学生もチャレンジさせていただいているんだけど、
東北芸術工科大学の学生の印象、というか、
ここをもっとこうすれば評価高いのに、もったいない!というところがあるそうで。

・作品のクオリティは全く問題ない。
・ただし、面接などで質問したことに対してすぐ反応して答えられる力、
そして実際に会社で行ってもらうプレゼンテーションの迫力が物足りない。

なかのひとが、いろいろうちの授業見て回って感じることと一緒だわ(涙)

説明会のあとは、

ポートフォリオ(作品ファイル)を持参してきた学生さんに、丁寧に講評いただきました。

企業さんの視点で、どういった情報が欲しいのか、
何を見るのかなど、とても参考になるお話をいただきました。

ってさぁ、ホントこういうチャンスを、もっと学生の皆さん生かしてくださいよぉ。

ほんとエントリーシートのどこを見る、なんてお話は、
デザイン系じゃない人でも充分ためになる、参考になる話でしたですよ。

2011-12-09

どんより

どんより天気で。

こんにちは、入試課ブログです。

どよーんとしてます。

いかにも冬の空って感じで。

それが、夕方になったら、

うっすらとつもっちまっただよ。

え?

きょうのネタ?

寒いから、今日はこれでおしまい。

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