こんにちは、入試課ブログです。
今日は、新入生アンケートから、
美術科洋画コースと版画コースの入試アドバイスを。
○私は洋画コースの自己推薦と一般を受験しました。
枚数を重ねることも大切ですが、1枚ずつ良かった点と悪かった点を挙げて
長所を生かし短所を克服していけば、
枚数を重ねなくても自信になっていくと思います。
一般の受験対策をしている時に特に思ったことは、
自由度の高い自画像ということもあり、
技術だけでなく今まで自分がどんな絵を描いてきたかを再確認し、
何が好きで、苦手で、何ができるか自分を見つめ直す機会になったと思います。
だから一度落ちてしまった人もまた一まわり成長して見返してやる!
くらいの気持ちで、頑張ってほしいです。
合格・不合格と結果は出てしまいますが、大切なのは自分がどこまでやったかです!!
(美術科洋画)
「自由度の高い」ってあるけど誤解のないように書くと、
ベーシックに描いても大丈夫。
奇をてらう必要がある、って意味ではありませぬ。
まぁ出題傾向が変わるってことはないと思いますし・・・
○実技に関しては、とにかく練習あるのみ。
やってきた分だけ身に付くものが必ずある。
練習を続けること、興味のある技法、モチーフがあったら迷わず手を出し、
自分のスタイルに合うものならば取り入れてみること。
つまり、何事にも貧欲であることが大切だと思う。
自分に対して限界を感じてはいけない、まだまだいける!と
信じることも大切なのかなと感じる。
本番の試験では今までやってきた事を信じ、
その場や課題を楽しみながら受験すると気が楽になってのびのび描ける。
学科では、普段の授業さえきちんと受けていればいけるはず。がんばれ!
実技(ここでは油彩画ね)の配点が高い(150点、教科科目は100点)わけなので、
実技に対するある程度の自信を持つってことは大事だし、
要は自分を信じられるように練習に取り組んでおくということですかね。
○とにかくあきらめないことが大事だと思います。
私はAO、自己推薦、センター、一般入試と、
ありとあらゆる入試を受けて、何度も落ちて、
あきらめそうになったときもあったけど、
芸工大に入りたいんだ!!という思いを忘れずに頑張って努力してきました。
おかげで入ることができました!
本当にあきらめないことが大事です。
努力はいつかいい結果をつれてきます。頑張って下さい。
(美術科版画)
ほんとそう。
人間やっぱりあきらめそうになるもんですよ。
自分だって、どちらかといえばすぐあきらめるほうだし(笑)
でも、そこで頑張れるかどうかでその後の人生変わるんだよね。
特に大学入試という場においては。
○勉強は授業中に集中して、そこで全てを終わらせました。
そして空いた時間を全て実技の練習にしました。
時間内に描き終わらせる練習を何度もしました。
それと私は、一度自己推薦を受けて落ちているんですが、
なぜダメだったのかをしっかり考えて、
一般の時までに弱点を克服できていたのも、
合格できた大きな理由の1つだと思います。
(美術科版画)
特にこの時期になったら、残された時間をいかに効率的に使うかの勝負。
こんにちは、水嶋ヒロです入試課ブログです。
年末企画ということで、今年1年間に入試課ブログへ
たどりついた検索ワード上位10ワードをご紹介してまいります。
今日は10位~8位。
第10位 「東北芸術工科大学 過去問」
→昨年はランク外でしたが、今年は見事10位にランクイン!
これを見事っていうのかどうかわからんけど。
先日も書きました。
過去問と実技系合格作品については、まずウェブで見ることができます。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/(パソコンのみ)
で、あとは年度ごとに冊子にして発行していますので、
入試課まで請求してください。
昨年も書いたけど、これって発行するのに1冊あたりかなりの単価がかかるのと、
冊数が限られているので学生さんにはお配りしていません。ごめんなさい。
第9位 「課長令嬢」
→これは昨年なかったので初ランクイン。
週刊少年マガジンに連載されていたマンガで、
著者は建築・環境デザイン学科卒業生のたかちひろなりさん。
過去2回このブログで取り上げています。
課長令嬢[2009.11.18]
課長令嬢 その2[2010.2.27]
ちなみに、1巻はなかのひとの机の上にいつもある。
第8位 「東北芸術工科大学 卒展」
→これも昨年はランクインしてませんでした。
毎年2月に開催されている卒展。
正式には、「東北芸術工科大学 卒業/修了研究・制作展」。
昨年度のサイトは↓
今年度も2/8(火)~13(日)まで開催です。
今回は、2/11~13が3連休にあたっているので、
またたくさんの方に来場いただけるのではないかと思います。
雨はお昼すぎに~雪へと変わるだろ~
こんにちは、入試課ブログです。
ってことで、冷たい雨がお昼過ぎから雪に変わってきました。
ホワイトクリスマスです。
先週まで、青森県十和田市である展覧会が開催されていました。
「東北画は可能か?其ノ四~青森編~」[東北芸術工科大学]
十和田市現代美術館の開館など、
「アートによるまちづくり」に取り組んでいる十和田市。
洋画コースの鴻崎正武先生と日本画コースの三瀬夏之介先生が
中心となり、
多くの学生さんとともに展開してきた東北画。
ブログは→http://touhokuga.blog74.fc2.com/
これまで、東京、仙台、山形で展示を行い、先月からは十和田で展示が行われていました。
山形では学生さんが七日町で展開しているギャラリーart_izmでの開催でしたね。
で、
火曜日の夕方に、本館の1階で報告会が。
鴻崎先生と三瀬先生が写真を紹介しながら。
そもそも、「東北画???」と思うかもしれないんだけど。
で、三瀬先生からコメントをいただきました!
っていうより、「先生、コメントください」ってこちらから求めちゃったんだけど。
—————————————
僕たちはここ『東北』で必然的に立ち上がり、必要とされ、
これからも残されていくべき表現を探すべく活動しています。
東北が地元の学生も、外からやってきた学生も、
各人の『東北観』を持ち寄りディスカッションする研究会、
それを作品にしていくための講評会、
そして作品を携えて東北の各所を展覧会と共に巡ります。
そこにはステレオタイプな『東北』ではない、
生々しい生活があり、荒々しい自然があり、新しい発見の多さに驚かされます。
共に考え行動していく仲間を募集しています!
—————————————
さて、今日はこのあと明石家サンタから電話が来るはずだから待ってよう(嘘)
「プロが推す未来の三ツ星作家たち」に、本学関係者が3名選ばれています!!!
こんにちは、入試課ブログです。
評価をいただけるということは、やっぱり気持ちいいけど、
これも先生方や卒業生、学生のみなさんが頑張っているからなのですよね。
今日は、実技「水彩画」が必須な美術科日本画コースに関する受験生アドバイスを。
○大学には、様々な受験科目や方法があるので
事前によく調べ自分に合う受験を選べばいいと思う。
(美術科日本画)
ま、いろいろあって、逆にわかりにくくなっちゃってる部分もあるんですけどね(汗)
このあたりは、遠慮なく入試課までお問い合わせください。
○日本画科の実技では、パースがしっかりとれるか試されることが多いので、
折り紙や画用紙などを組み入れたモチーフをたくさん描きました。
(美術科日本画)
「水彩画」の試験では過去の出題を見るとパースもそうだし、
モチーフの中に結構似た色のものを組み合わせて出している例が多い気がする。
あとはあんまり受験対策の時には取り組まないようなモチーフをわざと1~2つ入れるとか。
○実技は時間内に、バランスよく仕上げられるように、
2週間くらいの期間、一日一枚、様々なモチーフを描いていた。
(美術科日本画)
一般入試(前期)とセンター利用入試(1科目利用)の水彩画は、
12:00からスタートして休憩なしで18:00までぶっ続け。
このあたりの時間感覚っていうのは大事になると思います。
昨日プロダクトデザイン学科4年生の部屋にあった、カウントダウンボード。
こんにちは、入試課ブログです。
そしてそこを振り返ると、
4年生の卒業制作作品を覗き込む先生方。
今日は、素材についての中間報告というか、
さながら総回診って感じで。
4年生の緊張たるや、いつもは見ない表情でしたね。
個人個人の制作もあるし、
卒業制作展のブースをどう見せていくのかって打合せもあるし、
いろいろ越えなきゃいけない壁があってね。
でも4年間いろいろあったっしょ。
これ、学生時代最後の壁だから。
この壁越えたら、浴びるほど呑んでいいから(笑)
おぉ~懐かしの柳川杯~
こんにちは、入試課ブログです。
なんで「懐かしの」なのかっていうと、
以前はなかのひとも含めて、
平均年齢37.5歳の教職員チームが「休みをとって」出場していたのです。
今年の優勝チームに、2006年の記事にも写っている方がいらっしゃいません?
ちなみに↑のリンクは2006年の記事。
2005年にも記事にしてるんだけ、2006年は写真がいっぱいあるから。
いまと違って当時は授業がある平日開催だったのよね。
2006年の教職員チーム、超本気モードで4位とかなってた。
まぁ3位決定戦の後は、灰のようになってたんだけど。
予選リーグで当時の歴史遺産学科1年生チームと試合して、
インかアウトかでマジモードで抗議したの覚えてる(笑)
あのとき「入ってんだろ!」って言ってポイントになったけど、
いま考えるとたぶんラインの外側にボール落ちててアウトだったような気もする。
当時の歴史遺産1年生のみなさん、大人げなくてごめんなさい。
当時ですら平均年齢が37.5歳ですので、
今同じメンバーで出場したら41.5歳です。
無理です(笑)
さて、23日に山形エコハウスで、高校生のためのエコ講座をやります。
12/23 高校生のためのエコ講座+入試相談会開催[東北芸術工科大学]
竹内先生の話を聞きながら、じっくりとみることができるチャ?ンス。
保護者の方もぜひどーぞ。
そんな建築・環境デザイン学科のギャラリーでは、
すんごい話題になってるけど、山形県のハタハタ釣りの写真に小人が写ってる―――――――
こんにちは、入試課ブログです。
すごくね?
ハタハタ釣りの妖精が写ってますよ。
あ、ハタハタ食いてぇ。
おんちゃんなんで、やっぱりおいしいお酒とともにいただきたいですな。お酒は灰皿に入れて飲むものではありません
大学も今週いっぱいでいったん年末年始の閉館となります。
なので、今週は4年生の卒業制作プレゼンになっている学科も多いようで。
4年生は正念場です。
各学科やコースのブログでも紹介されていますが、
先週いっぱいまでは大学院1年生が制作や研究についての
中間発表といえる「レビュー」が開催されていました。
保存修復を研究している大学院生は、いわゆる「口頭発表」というものを行います。
それに対してコメントしているのは、日本画の番場先生。
大学院レビューの面白いところは、この違う分野の先生からの意見がいただける、というとこだと。
前回までとはちょっと違うやり方で今回はやってるんですが。
もちろんこの写真のようなビジュアルデザイン系の場合には、
展示をしていてその展示場所を順にみんなで回って制作意図などの発表を行い、
そこに先生方や他の大学院生から質問が飛んでくる、というイメージ。
アニメーションなんかもあったりします。
こちらは日本画。
やはり口頭で発表です。
「先輩はこんなこと考えて描いてたんだぁ」とか、
このレビューっていうのは、ほんと後輩が聴いても十二分にためになる時間。
▼今日の記事
○金沢柵公開講座、考古学ファン250人聴き入る 横手[朝日新聞]
→歴史遺産学科の入間田先生が、対談に登場された記事です。
社会人基礎力育成グランプリ、準優秀とは惜しいなぁ・・・
こんにちは、入試課ブログです。
うちの大学は、映画「おくりびと」のバリアフリー上映会について発表したんですね。
そんな社会人基礎力の話がはじめに出たってことは、
今日の記事は相変わらずこのブログで人気のない就職活動ネタです(笑)
先週の月曜日。
山形新聞社さん主催による
地元山形の企業をお迎えする「やましん就職ガイダンス」が大学の学生会館2階で。
学生会館の2階は、カフェがあって、山形市内が一望できて、
いつもなら学生さんがおしゃべりしてたり、
自分のPCを学内無線LANでつないでニコ動見てたり調べものしてたりしてますが、
この日はその傍らで就職ガイダンス。
対象は3年生。
地元に就職を希望される学生さんも、もちろんたくさんいるわけで、
いろいろな企業さんから話を聞くことのできるいいチャンスでした。
メーカーさんやディーラーさん、銀行さん、マスコミさんなどにご参加いただきました。
でも、地元だと余計なんだけど、
「芸工大から銀行に就職???」
みたいな印象を持つ人がかなり多い。
毎年結構な数の人が、銀行にも就職してるし、公務員にもなってるんだけどね。
まぁ、6年前と書きたいことは変わらないんですけど。
3年生がいま陥りやすいワナ。
「就職サイト見たけど、自分がやりたいことができる会社少ないなぁ」
って、あのさぁ、一番大手の就職サイトに掲載されている企業って6000~7000社くらい。
日本には、中小含め600万社以上あるのよ。
極論すれば、大学3年生が「就活サイト」を見て
就職活動した気分になって見ることができる企業っていうのは、
日本全体の0.001%にしかならんのですよ。
例えそれが個人経営の会社を除いたとしても300万社くらい。
それでも日本全体の0.002%にしかならんですよ。
それだけを見てあれやこれやと思慮を巡らすっていうのは、
なんともねぇ・・・って感じがしませんか。
4年制の大学だったら、あっても日本全体で750大学くらいだから、
ある意味限られた中でのチョイス。
その4000倍の中からチョイスをしていくとなったら、
それ相当の準備が必要だってことはご理解いただけますよねん。
もちろん、その中から自分が興味ある業種とか、
必要な技術とか、地域とかっていろいろな制約はあるから
一概に言えないですけどね。
就活サイトも有効に使うのは当たり前の話で。
ただ、大学3年のこの時期にそういうサイトで
限られた数の企業を眺めるくらいで就活した気になっている人と、
意識して実際に人と会ったり、いろいろ見たり、聞いたりしている人とでは
もんのすごい差ができちゃうっていうのは事実だし、
課題やバイトで忙しい中だとは思うけど、
今を逃すと逆にできる時間がなかなかなくなってきてしまうもんでして。
だから、こういう機会を使ったりして、
自分の視野を広げてほしいともう6年前から書いているのよね。
▼今日の記事
○山形美術館で「生まれるイメージ」展[山形新聞]
→本学の先生方や卒業生の方など、やまがたゆかりの作家による展覧会です。
今日が1回目のギャラリートークでしたが、1月にもあります。
そっかぁ、もうセンター試験まで1ヶ月ないんだな。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生のみなさんはもちろんですが、
センター試験を実施する側の我々も準備が本格化していきます。
もぉリスニングへの緊張度といったら、こちとら半端ないです。
うちは毎年大学からクルマで1時間半くらいかかるところの会場を担当してるんだけど、
昨年のリスニングの時間に、突然試験会場のすぐ隣から
炎は空高く上がるは音はバチバチ鳴るわで
「か・・・火事・・・???」
実際は近所中の正月飾りを燃やしてて、
試験への影響がなくて済んだんだけど、最初に炎を見たときの絶望感と言ったら・・・
外の警備担当だったあたしゃ心臓が止まるかと思いましたよ。
そろそろ一般入試やセンター利用入試に関する情報も
アップして行かなきゃいけないっすね。
とりあえず、現1年生に入学前に協力していただいた「新入生アンケート」の中から、
一般入試やセンター利用入試に関するアドバイスを抜粋して徐々に紹介していきます。
○一般入試対策で
「他の大学の過去問もまんべんなくやり、最低5年分はやっておいたほうが良い」
というようなことが入試課ブログにのっていて、
今まで芸工大の過去問しかやっていなかったので
新しい過去問に挑戦してみるか迷ったけど、
今まで解いた問題集を繰り返し解いて、知識を定着させることに徹した。
過去問を解いた後は、「間違えた所はもう二度と間違えない」という姿勢を持って何度も解いてみると良いと思います。
(美術史・文化財保存修復学科)
→昨年同じように新入生からのアドバイスを載せた
この記事のことを言ってるんだと思うけど、
そこでも補足しましたが、むやみやたらにやりゃいいってもんじゃないですよ。
あと1ヶ月という状況になって、なかのひとがおすすめする方法は、
「いい問題集1冊を完璧に答えられるようにする」
これがベストだと思う。
正直高校の授業の中でもいろいろな問題には取り組むようになるから、
自宅で取り組むような勉強の時間には、
各教科ごとに1冊をセレクトして(例えば過去のセンター過去問集とか)、
1.まず一通り、全ページをやっていく。
2.前回間違えた問題だけもう一度チャレンジ
3.また間違えた問題をもう一度チャレンジ
4.またはじめから全ページやる
5.以下同じ
っていうやり方の方が、あたしゃ効率的だと思いますけどね。
どういう問題集をセレクトするかによってその効率性にかなりの差が出ちゃうけど。
だからこういう場合は、問題集には一切書き込まずに、
すべて途中の計算とかメモとか最終的な解答も含めてすべてもノートに書き込むのだわ。
んだと常にまっさらな問題集でチャレンジできるから。
こりゃ人にもよるし、先生方にも賛否両論あると思いますけど。
○センター試験は教科書を中心に勉強しました。
一般入試は大学の過去問を一通り解き、
自分に必要なことは何なのかをつかんで、
再びセンター試験のときと同じように教科書に戻り、基礎を固めました。
応用問題にはあまり手を出しませんでした。
(歴史遺産学科)
→何度も書いてるしいまだに「東北芸術工科大学 過去問」とか検索がくるんだけど、
うちの過去問とか実技や小論文などの参考解答は↓のページですよ。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/
先日の推薦入試の問題と参考解答も近日中に掲載します。
ちなみに、昨年も書いてるけど
うちの大学の一般入試(前期)における「教科科目」の受験方法について。
・教科は「英語」「国語(現代文のみ)」「数学」「日本史」の4教科から1または2教科を試験当日に選択。
(出題範囲は、学生募集要項で再度確認してください)
・教科科目試験開始前に「問題冊子(4教科全部入り)」と「解答用紙セット」が配布されます。
・で、試験が終わったら、自分が解答した科目の解答用紙だけを試験監督に提出するシステム。
・ちなみに「教科2科目」のパターンで受験する人は、
9:00~11:00まで間の休憩なしにぶっ続けの120分の間に、
2科目分を解答してもらって、最後にその2科目分の解答用紙を提出することになります。
これから徐々に入試ネタをブログ記事の中に散りばめてまいりますぅ。
こんにちは、藤崎さんの授業を聴きたかった入試課ブログです。
どよ~んとした冬の空。
大学本館と同じ形をした裏山も、
うっすら白くなってます。
昨日は、ふぐすまの高校へ。
2年生向けの進路ガイダンスということでお邪魔してきました。
「経済」とか「医療」とかっていう系統別の説明会ってやつで、「芸術」の分野を担当。
2コマあって、1コマ目はだいたいみんな自分が興味あるところを選んでるからこちらも話がしやすいんだけど、
(それでも10何人もいるから、みんなの希望が油絵だったり映画だったり
ビジュアルデザインだったりと別々なのででそれはそれでむずかしい)
問題は2コマ目ですよ。
1コマ目で自分がある程度一番に考えてる分野の話を聞いてきて、
2コマ目は、なんとな~く選ぶ人も多いので。
ということは説明する側からすれば、
いかにしてこの2コマ目の人たちに興味を持ってもらうかっていうのが腕の見せ所。
いろいろ話をした2コマ目。
終わってから女の子が寄ってきてくれて、
「なんかどの分野にしたらいいかわかんなくて、なんとなくノリで芸術を選んだんです・・・
だから、質問とかできなくてすみませんでした・・・
でもすんごい楽しかったです!」
って言ってもらえた。
いいんだいいんだ、ノリで選んでくれて。
ただ、一部山形弁で話をしたため、
明らかに生徒全員をポカーンとさせてしまったけれども。
先週水曜日。
映像学科の2年生が、映像演習で、
事務局のカウンターで撮影をしていました。
撮影している学生さんの横には、学科長の根岸先生。
他にも、さまざまな映画やPV撮影をされている袴田先生や、
映画「剣岳~点の記~」で日本アカデミー賞最優秀録音賞を
受賞されている石寺先生の指導を受けながら、
シナリオに基づいて限られた時間の中で学内のあっちこっちで撮影を。
特にこの時期の屋外撮影は、すぐ暗くなっちゃうから大変だよね。
▼今日の記事
○河北春秋[河北新報]
→こういう形で評価していただけることは、
活動している学生さんにとってなによりの励みですね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |