「山形帰れ!」って、こっちに帰ってこられても困るんだけど。
こんにちは、入試課ブログです。
なんでそんな間違いをされなきゃならんのだと納得いかないんですが、
まぁ向こうの人から見たら、岩手も青森も山形も同じようなもんなんだろうな。
こういうときに他の東北人を前に
「おらだはおめだぢどは違うっちゃ」
ってアピールするのが仙台人。
「山形にはスターバックスもないんでしょ~」(実話)
とかって仙台人は山形人に言ってくるから、そう言われたら
「スターバックスはないげど、オートバックスならあっぞ」
とさわやかに答えることにしている。
ってこれはU字工事のネタだな。
さて、ちょいと入試系を一休みして、授業の様子を。
ラウンジでなんかワーワーゆうとるもんですからお邪魔してみると、
バルーン?
サークルのバルーン部か何かかな?って授業中の時間だけど・・・
これは、美術科総合美術コースの授業で、バルーン造形のワークショップ。
この日お迎えした講師の作田さんは、バルーンの制作会社にお勤めで、
いろいろなお仕事でバルーン制作を手がけていらっしゃいます。
見せていただいたポートフォリオにあったのを覚えているだけでも、
ジャンプフェスタで巨大ルフィをはじめとする
様々なキャラクターのバルーンを手がけていたり、
サザンや木村カエラから仙台貨物まで
多くのアーティストステージを飾るバルーンを手がけていたり、
とても最近のもので言えば紅白歌合戦のメガ幸子も手がけられたそう(笑)
今日のワークショップでは、色紙だったりマジックだったりで
みんなが好きなように自由に表現をしてました。
「絵を描く」ってなると、普通は平面状、つまり平らな面に書くわけだけど、
「バルーンに絵を描く」ってなると、平面ではなくって「球面」に書くことになるわけです。
だから、「平面画」っていうよりも「表面画」になる。by 岡田先生。
だと、「絵は平らな面に描くもの」っていう既成概念が外れてくるよね~
先ほど挙げたような、メガ幸子をバルーンで作るにしても、
1.バルーンの原画を描く
2.粘土で立体模型を作る
3.その模型にあうように生地を作る
4.縫い合わせる
っていう作業が必要になるんですね。
こんな美術の活かし方もあるってもんだ。
で、今日はなんだか
積もっちゃいましたねぇ
道路もツルツルだろうし、フロントガラスも凍っちゃってるだろうから帰りにオートバックス寄らなきゃ気をつけて運転しなきゃ。
昨日成人式だった芸工生もたくさんいたでしょう。
こんにちは、入試課ブログです。
「新年4日から授業なんて勘弁してくれ~」
という意見が出れば、
「成人の日の次の日に授業なんて勘弁してくれ~」
っていう意見も出るのが大学生ってもんよね。
自分の時もそう思ってたもんな。
もう切羽詰ってる状況かもしれませんが、
入学前の新入生アンケートで協力してもらった「入試アドバイス」をまた掲載していきます。
・実技でデッサンをする場合、対策としてとにかくたくさんのモチーフを描いてみることが大切。
私は試験の前々日に取り組んだモチーフが、丁度本番に出たのであまり緊張せずにのぞめた。
(美術史・文化財保存修復学科)
→志望学科を問わず同じ問題が出る「共通デッサン」は、
出題傾向がもうだいたいわかるように出題しているところもあるので、
時間を効率的に使いながら準備するのが一番ってこと。
・一般・センター利用で受験する方は、とにかく基礎を固め、
そこから得意な科目を一教科でも良いからつくると良いと思う。
また過去問などは芸工大だけをやるのではなく、
他の大学の過去の入試問題を最低10年は解くと自信につながるでしょう。
(美術史・文化財保存修復学科)
→そうそう。芸工大の過去問だけやってもしゃーないのよ。
満遍なく満遍なく。
ただ、ここまで来ると残された時間も少ないので、
ある程度取り組む問題集は絞った方がよいと思う。
それの間違ったところを徹底的に反復とかね。
・教科1科目のテストは学校を中心に勉強しました。
共通小論文は過去問(いろいろな大学)を解いて
学校の先生に添削してもらいました。
(美術史・文化財保存修復学科)
→小論文も、どの学科を受験しても共通の問題。
なので、「芸工大だから芸術に関する問題が出る」とかって
高校の先生が言っちゃうかもしれませんが、
フツーのよくある小論文と同じ対策でOKです。
だから「いろいろな大学の過去問」をやってみることに意味がある。
→何度も書いてるけど、再チャレンジ組の合格率は高いですからね。
受験を続ければチャンスは見えてきます。
・私は教科科目で受験しました。
教科科目の受験では自分の得意な科目を選んで
受験することができるので安心です。
また、受験当日に問題を見てから選ぶことができるので、
受験しようと思っていた科目が難しいと思ったら
変えることもできます。
大切なのはやっぱり過去問を解くことだと思います。
問題の形式がわかるので受験当日パニックにならず、
自分の力を発揮できます。
さらに、その科目の先生にどのような勉強をしたらよいか
相談してみるのもいいと思います。
(歴史遺産学科)
→そうそう。
うちの一般入試での国語や英語などの「教科科目」は、
試験当日に選べるようになってます。
「問題冊子1冊」と「解答用紙1セット」が受験生に配られます。
「問題冊子」には、国・英・数・日の4科目がすべて掲載されてます。
「解答用紙セット」には、上記4科目すべての解答用紙が入っています。
で、試験が終わったら自分が解答した科目の解答用紙だけを、
試験監督に提出するシステムです。
だから、教科1科目の試験を受ける方で、
国語でも英語でもどちらでも当日問題を見て決めることができます。
まぁ試験時間が60分だから、そこまでの余裕があるかどうかは別ですけど・・・
マネージャー、それは1人2個までとか限定した方が。
こんにちは、入試課ブログです。
もうこういう「タダ」っていうことになると、自分も含めて人間目の色が変わりますので、
どこかでルール決めておいてあげないとぐちゃぐちゃになっちゃうと。
自分が映画館でバイトしてたときにココロから思ったのは、
(あくまでもあくまでも超個人的意見)
「映画館での試写会が当たってタダで映画を見に来た人(特にメジャー系の映画)は、
映画館内で1銭もお金を落とさないことが多い」
ってこと。
要は、ジュースとかを売店でもほとんど買わない。
あげくにちゃっかりペットボトルとか持ち込んできてるし(笑)
そりゃ自分も「タダ」で映画見られるんだったら、
最後まで「タダ」でいたいから気持ちはとてもわかるんですけど。
「タダ」は、人を変えちゃうのよね。
ちょっと併願校ランキング続きすぎかなぁ。
でも、ひとまずは今日が最終日。
併願校ランキング その1(プロダクト、建築・環境)
併願校ランキング その2(グラフィック)
併願校ランキング その3(映像、企画構想)
併願校ランキング その4(美術史・文化財、歴史遺産)
併願校ランキング その5(日本画・工芸)
今日は美術科の洋画コース・版画コース、彫刻コース、総合美術コース。
●美術科洋画コース・版画コース→洋画・版画コースブログ
↑に加えて、金沢美術工芸大学さんはこれに入ってきてもおかしくない感じ。
不思議なことに東京造形大さんがランクインしてないんだよな・・・
洋画・版画になってはじめて姉妹校である京都造形芸術大学がランクイン。
もちろん、国公立の教育学部と併願される方もいます。
●美術科彫刻コース→彫刻コースブログ
もうちょっと国公立大が入るかと思ったらそうでもないやね。
こんどはタマビさんがランクインしてない。
●美術科総合美術コース→総合美術コースブログ
美術科の中でもこの総合美術コースだけのランキングが、東北地区内の大学がずらりと並び、
しかもその併願先が「人間文化」と「教育学部系の芸術系」の大きくわけて2つになるという、
まぁ美大の美術科じゃあまり考えられない併願校の並び方。
んでも、総合美術コースの狙いってそこだから、
特に「人間文化」系の学科が並んでいるのはこちらとしてはうれしいなぁ。
2教科2科目で受験できるというところがやはり大きいし、
「絵が描ける」人しか芸術や美術を勉強できないっていうのは妙な話であって、
コミュニケーションが得意な人、勉強が得意な人、
いろんな人が芸術や美術に携わるようになってないから
この国の美術って不幸なことになってんじゃないの?
というところでしめようっと。
いや、考え方は人それぞれだし、
専攻(デザインとか油絵とか)によっちゃ「絵を描けなきゃダメ」っていうのは当然だし、
大学さんによっても考え方は違って当たり前よ。
もっと広い目で見た場合の話しね。
んで、その「絵を描けないと・・・」という続きを後日記事する予定。
今日はくどい記事を(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
このブログでくどい記事になるのは、大抵就職活動関連になるんだけどさ。
一昨日夕方に開催された
バンダイナムコゲームスさんの大学内説明会の様子じゃないので、あしからず。
だって、外出してて見にいけなかったんだもん。
昨日9日土曜日。
大学の中で一番大きな講義室で試験が。
受験生のみんなは見たくもないような
センター試験直前の緊張の瞬間みたいな感じに見えるかもしれないけど、
ここで行われていたのは、
聞いたことあるかもしれないけど英語の「TOEIC」の試験。
ただ、「TOEIC」の後ろに「IP」ってついてますが、
これは学校でまとめて受ける試験制度のこと。
成績自体は通常の「TOEICテスト」と同等であると判断されます。
ちょっと話は変わって、AO入試に合格して現在入学前プログラムに取り組んでいる方には、
12/3に下記のような一斉メールが送られてきたはずです。
入学前のこの時期にしっかりとした学力・学習習慣をつけることは、
入学後の授業理解の手助けとなるとともに、
3年後の就職活動を優位に進めていく上でとても大切です。
逆に言えば、入学前のこの時期に手を抜けば、
授業理解が難しくなるとともに、
就職活動で苦戦することとなるのは先輩方の例からも明らかです。
んで、TOEICの話。
簡単に言うと就職活動のときに、
「専門的な技術や知識は充分合格なのに、
TOEICの、つまり英語のスキルが足りないから不合格」
っていう事例が結構あるってこと。
要は、デザイナーの採用でも、
専門的なことはOKだけど、英語力が足りないからアンタは不合格、っていう結果が
就職活動の際にはよくある話だよ、ってなことですし、
毎年そういう事例が山のようにあるってことです。
これは大手企業になればなるほどそういうことが起きます。
2005年の11月に書いた記事をコピペしますよ。
さて、では就職試験ってどんなことがあるのか。
「専門的な力さえあればいい」というものではありません。
就職試験では大抵「一般教養」という科目があります。
この科目は、高校レベルまでの基礎的な学力があるかを見るものなので、英語も数学も国語も、あなたが高校で習っていようがいまいが生物も地理も、出題される訳です。
(ただ、大学入試みたいな問題じゃないですよ。ほんとに基礎的な問題)
で、AOや自己推薦入試を受験した方は「面接資料」というものを高校の先生の指導を受けながら書いたと思うのですが、就職試験ではエントリーシート(履歴書)を書かなければなりません。そのためには、基本的な国語力、作文の力もなくてはなりません。
だから、小学校・中学校・高校・大学で学ぶことって、ぜ~んぶつながっているんですよ。
入試説明会などで「就職はどうですか?」と質問してくれる方は多いのですが、その前に、自分自身の学習への取り組みはどうか。そのベースがあるかないかによっても、就職活動のスタートがスムーズにきれるかどうかが違ってくるのです。
だって、志望理由などの文章が書けなければ応募することすらできないのですから。
「一般教養」できちんと点数を取ることができなければ、面接にすら進むことができない、ということはざらにあるのです。
高校での授業をおろそかにすることは、
あなた自身の「この仕事がしたい!」という夢を遠ざけることになってしまいます。
↑で書いているような高校レベルまでの「一般教養」についても、
大学で急に一般教養の知識なんてつくわけないんだから、
小・中・高までの積上げがあってはじめて就職できるかどうかのラインに立てるってもんです。
(もちろん大学では基礎科目の設定などでサポートはしますよ!)
あ、芸工生は「一般教養」、俗に言う「SPI」の模試が12日火曜日にあるから受けてね。
SPI模試開催![就活ブログ]
なのに、
「勉強は嫌いなんですけど、自分の好きなことだけは頑張れます。
就職できますか?」って、
そんな人が希望の職種に就職できるわけありません。
ま、入学予定者のみなさんでセンター試験を受験しない人は、
新聞紙上に載る問題を実際に解いてみて、自己採点してみてください。
そして、その点数を、後日このブログに掲載する「ボーダー予想」に当てはめてみて、
自分が4月から入学する同級生とは学力的にどれくらいのポジションに位置することになるのか
きちんと確かめてみることをとてもとてもオススメしておいて、今日のくどい記事終わり。
昨日の夜は、もののけ姫を見た方も多いんじゃないすかね?
こんにちは、入試課ブログです。
って、受験生はセンター試験を前にしてそんなことしている場合じゃないか。
そして、芸工生も課題やレポートの山を前にしてそんなことしている場合じゃないな。
そんなもののけ姫というか、スタジオジブリネタで1つ。
明日1/10(日)午前11時からYBC山形放送ラジオで放送される
「荒井幸博のうまいものSUN直らじお」に、
本学卒業生でスタジオジブリスタッフの西川さんと佐藤さんが出演します。
取材当日の様子は↓
「スタジオジブリ」炊き出しの現場から[JAやまがた]
スタジオジブリで「つや姫」炊き出し JAやまがたとYBCなど[山形新聞]
うちの大学HPで紹介されている西川さんと佐藤さん↓
先輩達の仕事場訪問「スタジオジブリ」[東北芸術工科大学]
ま、うちの大学ではこんな形での企業研究会もあったりするんですけど。
ってなことで、一般入試・センター利用入試の併願校ランキングは今日が5日目。
併願校ランキング その1(プロダクト、建築・環境)
併願校ランキング その2(グラフィック)
併願校ランキング その3(映像、企画構想)
併願校ランキング その4(美術史・文化財、歴史遺産)
今日は、そのスタジオジブリスタッフのお二人が大学時代に在籍していた
美術科の日本画コースと工芸コース・テキスタイルコースでランキングを紹介。
●美術科日本画コース
いろんな意味できれいに並んでるな(笑)
順当なとこだろうね。
5位は同数なので、2校記載しました。
あとはここに愛知県立芸術大学が入ってきたり。
まぁうちの日本画は、4年ぐらい前まで受験生の数がどんどんどんどん増えていって、
美術系の志願者が全国で段々少なくなっていたのに、
うちの日本画はうなぎのぼりで志願者数が増えていき、
あの頃は毎年20~30%ずつ増えていたんじゃないかと。
さすがに最近は落ち着きましたけどね。
●美術科工芸コース・テキスタイルコース
ちょっと4位が意外だけど、これは昨年だけの特殊事例っぽい。
ここもまぁそうだよね~って感じ。
あと特徴といえば、うちには「漆芸」の専攻、つまり「うるし」の専攻があって、
漆芸を専門的に学べる大学って全国でうちを含めても6~7大学しかないはず。
西日本にいたっては、京都市立芸術大学だけだったと思う。
そんな理由で「漆芸をしたい」っていう方の併願校もちらほら見られる感じ。
もちろん、テキスタイルもあるので、タマビさんの生産デザイン学科を併願校にあげる方もいます。
あ、番組と言えば、今日9日土曜の夜11時から、
企画構想学科小山薫堂先生の番組がBSフジで始まるんだった。
小山薫堂 東京会議[BSフジ]
いや、これ「小山薫堂 山形会議」も作ってもらおう。
さくらんぼ農家のおっちゃんと、婦人会のお母さんがゲストで、山形弁全開の番組。
全編字幕が必要かもしれんが。
黒蜜きなこアイスパフェとかキーマカレースパゲティとか五目おこげとか、
1月のメニューが超充実しているように感じるのは気のせい?
こんにちは、入試課ブログです。
「黒蜜きなこ」なんて、その響きだけでごはん3杯くらい食えるな。
テイクアウトスパもいいなぁ。
一般入試・センター利用入試の併願校ランキングは今日が4日目。
併願校ランキング その1(プロダクト、建築・環境)
併願校ランキング その2(グラフィック)
併願校ランキング その3(映像、企画構想)
デザイン工学部の5学科が終わったので、
芸術学部のまずは美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科を。
●美術史・文化財保存修復学科→美術史・文化財保存修復学科ブログ
美術作品や文化財の「保存修復」が本格的に学べる4年制の大学って
日本でも片手で数えられるほどしかないので、
そういう学校がランク入りするかと思いきや、東京芸大も含めて歴史や美術史系が並びました。
4~5年前はこの学科の偏差値がうちの大学の中でも飛びぬけて高かったけど、
最近だいぶ落ち着いてきました。
んでもその4~5年前の頃は、
さっき書いた「保存修復を学べる4年制大学」がランク入りしてた記憶が。
理由?
わかったら入試課は苦労しない。
●歴史遺産学科→歴史遺産学科ブログ
まぁこれはやっぱり歴史系の学科や専攻・コースを持っている大学さんが並びますね。
群を抜いて多いのは、やっぱり東北学院大学です。
あとは、ここには載ってないけど、各国立大学教育学部の中学社会とか、
首都圏の史学系を持つ私立大学とか。
今日から一般入試(前期)と
大学入試センター試験利用入学試験(1科目利用)の出願が始まりました。
こんにちは、
いつもはじまりでつまんないことばかり書いて、
「このブログってふざけてます?」みたいなご意見をいただいたりして、
まぁさすがにそんなこと言われるとちょっと凹んでみたりもするわけだが、
逆に言えばこれで「いや、正気でやってます」って答えたらどういう反応されたんだろとか、
どうでもいいことを考えてみたりしつつ、
たまには入試課のブログっぽいタイトルとブログの始まり方をしてみた入試課ブログです。
時々間違われるんですけどセンター利用の1科目利用って、
センターの成績上位1科目だけで合否判定されるんじゃなくって、
「センター試験成績上位1科目」と「芸工大の実技または小論文試験」という組み合わせ。
センター試験の結果だけで合否判定されるのは、センター利用入試(2科目利用)の方です。
って、書いててもだんだん混乱してくるな。
要は、こういうことです。
それにしても、
「大学入試センター試験利用入学試験」ってすごい日本語だな。
ホントは「大学入学試験センター試験利用入学試験」っていう意味よね?
大学の入試を担当していると違和感を感じないでしまうことがよくないんだけど、
「大学入試センター試験利用入学試験出願開始!」
とかって電車の中の広告にあったら、
普通の人はもう何がなにやらで頭の中混乱しそうな気がする。
さて、併願校ランキングをお休みしてこちらの話題を。
これは何かと申しますと、
建築・環境デザイン学科と山形県がエコハウスの共同運営を行います。
記者会見には、↑写真左から建築・環境デザイン学科の三浦先生、
同じく竹内先生、山形県文化環境部の石川耕三郎環境企画課長、一番右が羽田設計事務所の安達取締役。
記者会見の様子や趣旨は↓から。
■動画ニュース
“山形エコハウス”の具体像が明らかに[YBC山形放送:音出るよ]
山形発 未来のエコハウス 4月から公開[YTS山形テレビ:音出るよ]
■新聞記事
CO2ゼロ住宅着工 環境省モデル事業[朝日新聞]
省エネ世界最高目標「エコハウス」着工 東北芸工大と山形県[河北新報]
県と芸工大など、山形エコハウス着工へ[山形新聞]
エコハウス:CO2排出ゼロ、芸工大に県が建設 山形市産の木材使用[毎日新聞]
三浦先生は、山形市報の1月1日号新春座談会
「わたしたちの地球を未来へつなげるために」にも登場されています。
広報やまがた 1月1日号(PDFファイル)
また、このエコハウスのコンセプトは、
建築・環境デザイン学科の5名の先生方が書いた↓の本に書いてありますのでぜひ。
受験生のみなさんはもうすぐセンター試験ですね。
体調に気をつけながらの毎日になりますね。
芸工大生のみなさんは、もうそろそろ課題とレポートの嵐ですね。
締切を気にしながらの毎日になりますね。
こんにちは、入試課ブログです。
一般入試・センター利用入試の併願校ランキングは今日が3日目。
併願校ランキング その1(プロダクト、建築・環境)
併願校ランキング その2(グラフィック)
ってなわけで、今日は映像学科と企画構想学科で。
●映像学科→映像学科ブログ
ちょっと区分けするのが難しかったので、
東京工芸さんと日芸さんは2学科足しちゃいました。
ま、ここでもやっぱり「山形大学人文学部」と「東北学院大学文学部」という、
映像学科とはどうも似ても似つかない大学がランクインしています。
っていうか、たぶん東北学院大学は、
↑の英文学科に限らず、経営学科や法学科、経済学科などいろんな分野との併願者がいて、
学部学科別にしないで「大学別」でランキングにしたら映像学科で1位に躍り出ると思う。
それくらい、「映像」ってきっと特別なものじゃなくって身近なもので、
第一志望で出願される方はもちろんのこと、
「う~ん、映像とか映画にも興味あるから受かったら進みたいな~」と考えて、
うちの映像学科に出願される方が結構いるってことです。
いわゆる「映像・メディア系」の学科を持っている大学さんって、
美術系に限らずものすごく増えているのでプロダクトみたいに美術系じゃなく、
総合大学の映像・メディア系学科と併願っていう方がもっと多いかなと思ってたんだけど、
そうでもなくって、案外東北圏内の受験生でいろんな分野に興味を持っている方が多いって感じ。
●企画構想学科→企画構想学科ブログ
この学科がデザイン工学部の他学科と明らかに違うのは、
併願大学に美術系の大学さんが一切入っていないこと。
どちらかというと、「経済・経営系」「社会系」みたいなところがずら~っと並びました。
まぁ言ってみれば、企画構想学科でやることをある程度理解して受験してきているんだな、というのがわかる感じ。
この「企画構想」っていうのが、いままでの大学の学部学科系統からみると
どこに入れたらいいのかわかんない感じの分野だから、
特に一般入試やセンター利用で受験する人にとっては未知の学科になるのよね。
あんまりオープンキャンパスとかに足を運んで受験をする方たちじゃないので。
朝ドライヤーを使っていたら、今日はいつもの3倍くらい温風があったかい。
こんにちは、入試課ブログです。
部屋も寒いし、新年だから「いつもの3倍あっためておりま~す」みたいなことを
ドライヤーも考えてくれたのか~と、
いつもの3倍くらいあったかい温風でフフフ~ンって、
いつもの3倍くらいの速さで髪を乾かしてたら、
次の瞬間衝撃の光景が。
「バチッ!」
あぁ・・・長年使ってたマイナスイオンドライヤーが・・・
ドライヤーって絶対相性あるよね。
ダメなドライヤーってものすっごい使いづらいもんね。
やっぱりケ●ズの初売りで、
マイナスイオンドライヤーとヘアアイロンがセットで3千円のやつ買っておくんだったな・・・
昨日からお届けしている一般入試・センター利用入試での併願校ランキング。
昨日はプロダクトデザイン学科と建築・環境デザイン学科のランキングを紹介。
で、今日はグラフィックのランキングを紹介しよう。
チェケラー(恥)
●グラフィックデザイン学科→グラフィックデザイン学科ブログ
うん。
まぁこんな感じだろうナァ、っていう感じ。
ただ、思ったよりも首都圏美術系大学との併願自体はそんなに多くないです。
昔なんて、タマグラと同じ日に入試してたくらいだから
(その時点でタマビさんは受験できないという)
どの学科もそうだけど、この順位は年によってかなり入れ替わるので、
あくまでも参考として見ておいてくださいな。
まぁいわゆるムサ視デとタマグラの違いっていうのももちろんあるし、
どこが他大学と似ててどこが似てなくてっていう表現はほんとはいけないのかもしれないけど、
あくまでも個人的な感想で言わせていただいちゃうと、
うちのグラフィックはタマビさんのグラフィックよりも、
ムサビさんの視デにカリキュラムとかやろうとしていることは似てると思う。
「デザインは東京が中心なんだから、東京でやった方がいいに決まってる。
いろんなツテも出てくるし」
っていうのはよく言われるんだけど、
でもね、デザインって都会のものだけじゃないのよね。
まだまだ地方にはデザインの力が足りないところがいっぱいある。
社運をかけてうちの大学にデザイン依頼をしてくださる
東北地方の企業さんっていっぱいあるのよ。
そこで、グラフィックデザイン学科では、
結構そういった企業さんからの依頼に基づいた授業課題に取り組む機会もあったりして、
地方企業の現状であったり、地方でのデザインの立ち位置であったりを学び取って、
そこから東京でデザインの仕事をしたり、
もちろん地元でデザインの仕事をしたりっていうことって
とても意味があると思うんだけどナァ、って書いていくとキリがないよね。
今年の1年生からは、教職課程も取得可能になっているので、
国立大教育学部の美術専攻と併願というパターンも出てくるかもしれませぬ。
新年最初の考え事。
こんにちは、入試課ブログです。
それは、プリンあじまんを食べたい。
じゃなくって、twitterをどうするか。
昨年から入試課ブログのtwitterは作ってるんだけど、
う~ん、受験生向けという領域で考えると、
ちょっと高校生にtwitterはピンと来ない。
っていうか、そもそも入試課ブログのtwitterではまだつぶやいたことすらない(笑)
でもほら、卒展(卒業制作展)もあるっしょ。
twitter使うそうでございますし。
さて、どうすんべが。
大学は今日から授業開始。
このブログを見てくださっている方々の多数を占めるであろう受験生のみなさんは、
受験シーズン本番ということになります。
センター試験まであと2週間ないんだもんね。
年末年始の検索ワードもやっぱり「偏差値」とか「倍率」などの、
受験にまつわるものがとても多いです。
今月の入試課ブログは、入試ネタ中心になっちゃうかもしれませんので
あらかじめご了承ください。
で、今日の入試ネタは、
東北芸術工科大学の併願校には、どの大学が多いのか?
これを、昨年の一般入試・センター利用入試志願者アンケートをもとに、
うちの大学で募集される学科・コース別で公開してみましょ。
ま、このデータが一番気になるのは他大学の方々だと思うけど。
あくまでも「アンケート」の集計結果なので、
これがイコールみんな併願している大学、ってわけじゃないですので。
んじゃ今日はデザイン工学部のプロダクトと建築・環境を。
●プロダクトデザイン学科→プロダクトデザイン学科ブログ(携帯から○)
どう?
結構意外な大学が1~3位を占めているんじゃないですかね?
でも、これって単純なのよ。
だって2位の芝浦工業大学と3位の法政大学は「デザイン工学部」っていう、
うちの学部名と同じなのね。
たぶん、ただそれだけだと思うんだな。
だから、うちのプロダクトデザイン学科を一般入試やセンター利用入試で受験する方々って、
いわゆる「美大」の受験者層ももちろんいるんだけど、
こういう工業系のデザイン学部の受験者層が多いってこと。
↑は昨年のデータで、一昨年あたりは
札幌市立大学のデザイン学部デザイン学科なんかがランクインしてました。
つづいて、建築・環境デザイン学科。
●建築・環境デザイン学科→建築・環境デザイン学科ブログ(携帯から○)
建築・環境になると、1~3位が国公立大学、4・5位が美大という不思議な結果に。
宮城大学さんは、大学全体で見ても併願者数ベスト3に入ると思います。
ここで、「山形大学人文学部???建築なのに???」と思ったアナタ、思うツボです。
山形大学の人文学部には、まちづくりなどを勉強するコースがあるんです。
(もちろん、地域教育文化学部にも生活環境科学のコースがあるので、
そちらと併願している方もいます)
なので、「建築・環境デザイン学科」という学科の名前だと、
「理系」っていうイメージが出やすいんだけど、それだけじゃなくって
公務員として頑張っている卒業生もたくさんいたりします。
ほかにも、秋田県立大学の建築・環境システム学科なども多いです。
つづく。
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