年末ジャンボ当たった————————!!
8等300円。
イカ天2007復活祭をはじめから終わりまで
テレビの前で正座して見た入試課ブログです。
「ブラボー」見れてよかった(涙)
「KUSU KUSU」見れてよかった(涙)
「カブキロックス」見れてよかった(涙)
「宮尾すすむと日本の社(略)
2007年も、入試課ブログをご愛顧いただきありがとうございましたん。
2005年に入ってから始めたこのブログも、
おかげさまで3回目の年越しを迎えることになります。
ブログを引っ越してから1日あたりは1500前後のアクセス、中には2000アクセスを超える日も出てきたりして、
最近はどこの誰が見ているのかと思うと、
怖いことも多々ありますが。
夏までにあった4つのイベントを写真で振り返って。
2月には、開催までに多くの時間と話し合いがなされた「卒展」が。
開催初日には、NHK プロフェッショナル~仕事の流儀パーソナリティーとしてもおなじみの茂木健一郎さん、
本学大学院教授で世田谷美術館館長の酒井忠康先生、
そして本学副学長の宮島先生によるパネルディスカッションが開催されました。
プロダクトデザイン学科の展示。
この作品「hito-paku」は、デジタル・スタジアムにも出品。
NHKデジタル・スタジアム 11月15日放送 (第309回)
これに乗るとどうなるかも↑のリンク先にある動画で見られるよ。
ついこの間卒展が終わったような気がしてたけど・・・
1ヶ月後にはもう今年の卒展が。
3月は卒業式。
4月は入学式。
1年生にとってはもうなつかしの(恥ずかしの?)写真を。
そりゃ緊張するよな~
夏には山形花笠まつりに。
これひいき目なしに、
ほ~んとにうちの学生の踊りはすごいです。
↓クリックして動画をご覧アレ(前も貼ったやつだけど)
なんかすごい手抜きな感じの振り返りだけど(笑)、
まぁとにかく来年も入試課ブログをよろしくお願いしますってことで。
来年1月はハチミツとクローバーについての記事を中心にお送りしよう。
みなさま、よいお年を~♪
きょうはマジメな話。
いや、いつもマジメで誠実ですが何か?
こんにちは、入試課ブログです。
1月から始まる一般入試やセンター利用入試では、
いわゆる実技系試験ではなく、
国語や数学などの「教科科目」での受験「も」可能なわけですが、
(もちろん実技系試験での受験もできますよ)
どーしても
「芸工大」=絵が描けなければいけない
というイメージがと~っても強くなっていて、
それだけがすべてじゃないんだ、ということをどーやって伝えていったらいいもんかとよく考えているんだけど。
んじゃ実際受験の時には、いわゆる絵を描く実技ではナシに入学した人からのリアルな話っていうのいーんじゃないかと思って、今日の記事。
「『お前は美術部でもないし美術の授業もとってないし、
絵も大して描いたことないんだから、芸工大なんてムリだ!』
って高校の担任や進路の先生から言われたんですけど(´_`。)グスン」
なんて相談が入試課にあるのは日常茶飯事。
まぁでも、
「絵が描けなくても美大って入れるの?」
という疑問の方が普通の感覚ではあるわけですが、
「芸工大でも、東京の美大さんでも、絵の試験ナシで入れる学科もあるよ。」
って言うと驚かれたりしますよ、東京の美大さん(笑)。
これも打ち出し方が難しいんですよね。
「絵が描けなくても・・・」
という表現を
「な~んだ、美大のクセに絵が描けなくてもいいなんて、
大したことない大学なんだな~」
なぁんてへそ曲がりにとられるキケンもあったりするんですよね。
そーじゃないんだけどね。
さて、本題。
情報デザイン学科映像コース助手の小林さんから話を伺いました。
小林さんは、
2005年度文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞したり、
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2005/art/000274/index.php
NHKデジタルスタジアムでは、
3回の出品すべてでベストセレクションを受賞されるなどされています。
http://www.nhk.or.jp/digista/hall/artworks/070906.html
そんな小林さんは、本学受験の際に「教科科目」と「小論文」の組み合わせで受験されたそうです。
んではどーぞ。
Q1.「映像」に興味を持たれたきっかけはなんでしたか?
A.小さい頃からテレビゲームをやっていた事が影響しているように思います。
ゲームの画面の構造やキャラクターの動き、
ゲームそのものの仕組みに興味を持つようになって、
そこから映像を作っていきたいと思うようになりました。
Q2.大学に入る前にイメージしていた「映像を勉強する」ということと、
大学に入ってから勉強した「映像」とに、違いやギャップを感じたことはありますか?
A.大学に入学するまでは、
映像と言えばテレビのように一方的に流れる物だったり、
決まった道筋やルールの中でしか動けないゲームだったりして
受動的なものだったのですが、
自分からやりたいと思った事を直接やって、
形に出来る映像はとても能動的で楽しく感じました。
Q3.「絵」を描けなくても、あるいは特に描いた経験がなくても映像作品づくりに取り組むことはできますか。
A.話を書く事や仕組みを考える事によって映像作品を作りたいのであれば、
絵を描く為の能力は絶対に必要という事ではないと思います。
もちろん、見やすく画面を構成したり、
美しく撮影をしたりする為には、
美的感覚は重要となります。
しかし絵を描く技術そのものが無くても、
カメラで撮影する技術や、コンピュータを操作する技術があれば、
映像を作る事が出来ます。
描くと言う行為そのものは絵も映像も同じで、
筆かカメラかコンピュータかという道具の違いだけだと思います。
筆によって絵が描けないから、
カメラで絵が描けないという事は無いと思います。
Q4.デジスタやメディア芸術祭をはじめ様々な賞を受賞されていますが、
そういったコンペで評価されたことで身になったことなどはありますか?
A.コンペでは評価される事はもちろん大切ですが、
それをきっかけに審査員の方や他の出品者、
コンペに関係する多くの人たちにお会いして、
作品に対する意見 を聞く事が出来たり、
次の展示や上映への繋がりが出来たりする事の方が大切なように思います。
せっかく入賞した事で作品が注目されているのですから、
その機会を活用して作者自身が注目されるように売り込む事が大切だと思います。
Q5.なんだかんだいっても日本の中心は東京ですが、
山形に住んで作品作りをすることでのメリット、
デメリットがあれば教えてください。
A.先日も東京に行ってきましたが、
常に大量の情報が目に入ってきました。
それによって色々と得られているように感じてしまいますが、
一方では選択する事無く流し込まれているようで、
何が自分にとって必要な情報なのかわかりにくくなります。
情報が多い分、自分にとっての雑音も多く感じました。
山形は何もしなくても得られる情報は少ないのですが、
必要な情報を自分で考えて得る事が出来るので、
余計な雑音を受けずに制作が出来るのがメリットだと思います。
デメリットは、展示や上映で東京に出掛ける際に
交通費や宿泊費がかかってしまう点です。
Q6.静岡ご出身ですが、南の地域から山形の芸工大に進学しようとする方に生活上などでなにかアドバイスがあれば。
A.最近思うのは、
映像であれば結局東京に就職する事になってしまう事が多いので、
それならば学生時代は山形のような(静岡に住んでいる自分からすれば) 行った事が無く、
また行く事の無さそうな場所に住んだ方が色々と経験出来るし、
山形を拠点に東北を回る事が出来るので楽しいと思います。
明日こそ写真つきの記事を・・・
今年も山形は雪なしでの年越しっぽいですね。
こんにちは、入試課ブログです。
大学事務局は、明日12/27~1/3までお休みをいただきます。
年末年始の休業のご案内[東北芸術工科大学]
そのため、資料請求やメール・電話等へのお問い合わせには、
1/4以降に送付、あるいは回答させていただくこととなりますので、
あらかじめご了承ください。
願書等がどーしても早く欲しい、という方は、
下記のテレメールを使っていただくのが一番便利です。
http://telemailweb.net/web/?210241
でも↑のテレメールには、入試過去問題集(入学試験問題・参考解答集)は含まれていません。
過去問の送付(無料)を希望される場合には、1/4以降の対応とさせていただきます。
ちなみに、本館も実習棟にも学生の皆さんは侵入できませんので、
あらかじめご了承ください。
ちなみに授業は7日(月)からよ。
事務局窓口は4日(金)も開きます。
んでぇ、このブログは年末年始もアップしますので、
レッドホワイト歌合戦で中居くんと倖田來未がどう絡むかを見ながら、
お時間がありましたらのぞいてくださいな。
で、年末のテレビ放映予定を。
●やまがたふるさとCM大賞(再放送) YTS山形テレビ 12/29 12:00~
http://www.yts.co.jp/furusato2007/index.html
その後、13:00~
●やまがたの近代化遺産探訪 YTS山形テレビ 12/29 13:00~
10月から同局で毎週木曜18:30から放映していた
山形県内の近代化遺産建築や産業遺跡を紹介する
ニューススポット番組を年末特番として再編成した総集編です。
建築・環境デザイン学科 志村准教授
が監修、解説出演されています。
(志村先生、威厳のない写真でごめんなさい。わざとです)
●学内でロケを行ったビデオが放映されます。 TUYテレビユー山形 12/29 17:00~
TUY開局20周年イメージソングのPVとして使用され、
12/29放映の「どよまん」で放映されます。
30秒スポット 2パターン
60秒スポット 1パターン
また、固定の放送枠として2分20秒間版が、
毎週日曜日 18:24からの「お天気スケッチ」の背景映像として放映されるほか、
4分30秒版のフルバージョンが
月曜日~金曜日 深夜 26:55~27:00
土曜日 深夜 27:10~27:15 に放映されます。
山形県内の方は見てね。
芸工生のみなさんのクリスマスはどーでしたか?
こんにちは、入試課ブログです。
柳川杯で燃え尽きましたか?
(今年教職員チームは、みんな歳くったので出れませんでした。残念)
仙台に光のページェントでも見に行きましたか?
さみしんぼ隊だけで集まって、
桜田のモスからモスチキン買ってきて、
パーティーとかしましたか?
さみしさのあまり、
友人カップルのアパートにピンポンダッシュとかしませんでしたか?
まぁあとは芸工生も高校生も、
フォーラスバーゲンに向けて体力づくりでもしてください(笑)。
さて、先週のとある日に映像コースのスタジオに潜入。
なんかいっぱいぶらさがってるんですけど・・・
映像コース2年生の「写真メディア論」の授業。
「写真で巻絵」を作る、
というわけで、1人7mで制作してます。
写真の授業ではあるんだけど、
必ずしも写真じゃなくって絵でもいいよ~、
としてるそうです。
1枚1枚積み重ねると、
自分よりも大きな作品ができるんだ、
ということを実感することが大切だよね~。
1月には大学本館で展示もするそう。
ちなみに、この授業を担当されている屋代先生。
22日から東京都写真美術館で展示をされています。
『日本の新進作家VOL.6スティル/アライヴ』[東京都写真美術館]
クリスマスイブの夜、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、明石家サンタ待ちの入試課ブログです。
始まるまではまだ時間があるから、
「さんまの名探偵」でもやって時間つぶそ(嘘)
ちょっと、すーごくない????
何!?
この「手と手」。
なんかすごい。
仏様でも下りてくるんじゃないかと。
クリスマスだっつーのに(笑)
12/22(土)に山形新聞・河北新報へ掲載された東北芸術工科大学の広告です。
(画像をクリックしていただければ、拡大できます)
活躍している卒業生を美術・デザインに限らず、
あえて幅広く紹介してます。
○乗上拓摩さん
(岩手県出身・グラフィックデザインコース卒業)
有限会社モモヤ アートディレクター
○井関大介さん
(埼玉県出身・現プロダクトデザイン学科卒業)
ソニー株式会社
○加藤美智子さん
(宮城県出身・現美術史・文化財保存修復学科卒業)
株式会社 楽天野球団(楽天イーグルス)
また、他の方々は本学ホームページでもご覧いただくことができます。
クリスマスイブイブイブの夜、いかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、入試課ブログです。
しかしあれね、昨日、
恋や愛についての記事を書いたらクリック数上がるのが早い(笑)。
こりゃシリーズ化するしかないべが。
さて、いま発売になっている「美術手帖1月号」。
まぁなんてったって第一特集が、松井冬子さんですから。
んじゃなくってですねぇ・・・
第二特集として「日本画復活論」が。
その中で岡村先生のインタビューが掲載されています。
■岡村桂三郎
眼に見えるのではなく、空気のように感じられること
また、岡村先生の記事の次には、
■日本画の教育
として、美術科日本画コースの授業や制作風景が写真と解説文つきで4ページにわたって掲載。
さらにさらに、
■アートとデザインを学ぶ2008最新データ&ガイド
では、大学院長である赤坂先生のインタビューと、
グラフィックデザインコース中山先生のインタビューが。
というわけで、1月号の美術手帖を見ておくんなまし。
受験生にとって永遠のテーマっていうのはさ、
やっぱり
「恋愛と受験は両立できるのか?」
っていうことに尽きると思うのよね。
こんにちは、入試課ブログです。
こんなこと入試課のブログに書いていいのかわかんないけど(笑)、
みなさまの関心あるテーマを追求する入試課ブログとして恋愛ネタは外せない。
でも、あくまでもあくまでも、超あくまでも、
極一部の参考意見程度で右から左へ受け流してね。
ということで、1年生男女1名ずつに学食で聞いてみた。
中の人
「恋愛と受験って両立できる?」
二人とも
「ムリ」
中の人
「なして?」
女子代表
「予備校の先生から、『彼氏彼女作ってると受かんない』って言われた~」
男子代表
「付き合ってる同士でいつも一緒にいて、周りとの関係がなくなっちゃったりするのはダメだよね」
中の人
「そういう人ってさ、実際試験の結果ってどーだったのよ?」
女子代表
「どっちかだけ受かった、みたいなだったなぁ。
でも女子ってコツコツやっちゃうけど、
男子って恋愛に振り回されるっぽいかも。」
中の人
「でもさ、恋愛してたから合格した、ってこともあるわけでしょ」
男子代表
「もちろんあるけど、二人とも同じ学校に行ったとか、二人とも同じ地域に進学していまでも続いてるって話を聞いたことがないなぁ」
中の人
「『受験の方が大事だから、もう・・・』って相手に切り出しちゃうことって、まずありえなくない?」
女子代表
「それはもう本人的には『受験』を利用して、終わりにしちゃおうっていうだけだよね(笑)」
・・・
とまぁこういうネタになると話は尽きない尽きない。
記事タイトルの疑問に対して、
二人とも「ムリ」とお答えになっていらっしゃいますが、
逆に「恋してないと受験は乗り切れない!」っていうのもあるよねん。
ホント、真面目に受け取らないでね。
あくまでも極少人数へのインタビューっていうか、
世間話の1つみたいなもんなんで。
でも、このお題だといろいろと言いたい芸工生もいらっしゃるのではないかと。
シリーズ化しようかなぁ。
ちなみに、1年生の今の悩みは
「恋愛と制作の両立はできるか?」
らしいよ・・・
下の写真は、19日夜に行われたゴスペルサークル「ウタイビト」のクリスマスコンサート。
会場は、学生食堂です。
え~っと、ブログ番外編ですが・・・
社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会と東北芸術工科大学では、
「スポーツを通じた地域のデザイン」をテーマに、
共同プロジェクトを展開することで合意しました。
要は、サッカーJリーグのモンテディオ山形と芸工大が様々な形で協力していく、ということです。
○東北芸術工科大学とモンテディオ山形 共同プロジェクトの実施が決定![東北芸術工科大学]
○ファン獲得へ学生の視点 モンテと芸工大共同プロジェクト[山形新聞]
このプロジェクトには入試課ブログの中の人も多分に関わっております。
大学時代の卒業研究テーマがそのまんまなもんで。
このブログでもちょこちょこ紹介してきましたが、
すでに今シーズンも様々な形で協力してきました。
多くの山形県民や山形サポにとって芸工大は、
「何か一般の人たちとは違う特別なことをやっている大学」
というイメージが強いようで。
特に、
それはまた、「芸工大=みんな絵を描いている」みたいな、
「デザイン=絵を描く」
という誤解というか、そういったものから生まれているんですよね。
(それ以前に、山形サポからはポスターやマスコット決定の際のことも多々あるし・・・)
以前も記事で書いたけど、
辞書で調べると「デザイン」にはこういう意味もあります。
デザイン【design】
3 目的をもって具体的に立案・設計すること。「快適な生活を―する」
本学が開催している全国高等学校デザイン選手権大会もまた、
社会や生活の中で課題を発見してそれをよりよくする提案、
それこそがデザインだという考えから成り立っています。
「全国へのメディア露出」という意味では、
山形県内の中でもトップといってもいいのがモンテディオ山形です。
うちの先生もいろいろですから、
中にはベガサポの先生もいたりしますが(笑)、
モンテディオ山形、芸工大、双方にとってよい形で
このプロジェクトをすすめていけるようにしたいと思います。
もしこの活動に興味をお持ちの芸工生がいましたら、
ラウンジ前のチュートリアル掲示板に連絡先が貼ってあるので見てくださいな。
そして、モンテディオ山形サポのみなさまからのご意見・ご感想もお待ちしています。
▼掲載記事を追加します(12/21)
○山形県スポーツ振興21世紀協会と東北芸術工科大学との共同プロジェクト記者会見の要旨[モンテディオ山形]
○連携作戦で相乗効果狙う[朝日新聞]
○モンテディオと東北芸術工科大学、共同プロジェクト実施で合意[産経新聞]
○東北芸工大、J2モンテディオ山形と地域振興[日本経済新聞]
▼今日の記事