こんにちは、入試課ブログです。
今日のご紹介ネタは↓
●ATM周辺分かりやすく 芸工大生が山形銀に掲示方法提案
[山形新聞]
というわけで、プロダクトデザイン学科3年生が製品デザイン演習の中で取り組んだ
「ATM 掲示情報のデザイン」
を、本学と産学連携協定を結んでいる山形銀行さまの本店にお伺いしてプレゼンテーションした様子を。
ところで、
「ATM」
ってわかりますよね?
銀行やスーパーなどにある「現金自動預払機」のこと。
このATMのまわりというのは結構いろいろな掲示がされているんだけど、
大抵ごちゃごちゃしてるし利用者は次の人が待ってたりもするから、
手短に済ませようとしたりします。
そんな状況の中で、よりよいATMまわりの掲示方法や情報について各グループが提案をしました。
山形銀行の本店です。
ある意味お仕事のパートナーとしての提案ですから、
山形銀行さんも本気ですし、こちらもきちんとした提案をしなければいけません。
このグループは、「暖簾パーティションと持ち帰りカードの活用」というテーマ。
芸工生のプレゼンに、途中笑いも出てます。
このグループは、人型パネルやATM備え付けの封筒のグラフィックについて提案。
ATMというのは、ちょっとでも待ち時間ができてしまうことが多いので、そこに目をつけたグループもありました。
このブログで取り上げた、いわゆる有名企業のデザインワークショップなども大切ですが、
日常芸工生が生活しているこの山形の身近な企業との連携や芸工生だからこそ見える視点からの地元企業への提案ということもとても大切。
いやぁ~「楽しい」なんてカケラもない、大変なサポーロ出張でした。
仕事に行ってるんだから大変なのは当たり前なんだけどさ。
新千歳空港で白い恋人買おうと思ったら、
ニュースで報道されてる通りホントに売切れだし。
仕方ないから「KUMA」のTシャツでも買おうかと思ったけど(嘘)。
1月の一般入試(前期)札幌の試験会場となるところも下見に行ったりして、
地下鉄の駅を歩いてたら、
↑な表示がいたるところに。
(この掲示をmi●iの自己紹介写真のとこに使ってる人がいそうな気がする)
でも土曜日夜に降った雪で路面が凍結しちゃって、
シャレにならないくらいトゥルトゥルな路面でしたよ。
↑札幌会場の様子。
札幌で参加いただいたみなさんには、
もう開始前からバタバタして完全にテンパっている汗だくな恥ずかしい姿をお見せしてすんませんでした。
この週末、
入試直前トライアルに参加いただいたみなさん、
ご参加ありがとうございました。
まぁ今回のトライアルでは、実技系試験の模擬試験があったわけだけど、
一般入試(前期)やセンター利用入試(2科目利用)では、
いわゆる実技系なしの「教科2科目」でも受験できます。
なんでまた美術・デザイン系で「教科科目だけ」という試験設定があるのか?
な~んて話を近日に書きますわ。
札幌からこんにちは、入試課ブログです。
山形での「入試直前トライアル」の終了を見届けることなく、
午後3時くらいに大学を出て、白い恋人を買占めに札幌へやってまいりました。
明日、札幌・東京で参加されるみなさん、お待ちしています。
というわけで、今日は札幌にいるので手持ちネタを出します。
大学で開催されたセイコーエプソン(株)さまの会社説明会について。
お越しいただいたのは、
ウオッチ事業部 Wデザイン開発部 デザイナーの仲西様。
セイコーエプソン(株)さまにも、もちろん本学の卒業生が就職しています。
今年4月にデザイナーとして就職した本学卒業生は研修期間中で、
現在、情報機器の店頭販売をしているそうです。
デザイナーは、なによりも現場を、
そして消費者の声を理解していないといけないということですね。
仲西様は、卒業生からいろいろと大学のことや指導教員について聞いていらっしゃったそうで、
来学をとても楽しみにしてくださっていました。
会社説明会では、既に3年生向けにデザインインターンシップのご案内をいただいてましたのでその内容に触れながら、
○情報機器全般に関わるインダストリアルデザイン業務
○情報機器全般に関わるコミュニケーションデザイン業務
○ウオッチ・リスト機器に関わるインダストリアルデザイン業務
についてもご説明いただきました。
○ウオッチのデザインはプロダクトの中でも非常に特殊でユニーク。
一人のデザイナーが一つの商品を一環して手がけるのでやりがいがある!
時計が完成した時の喜びもひとしお。
時計のデザインのプロセスや時計づくりを全て見ることができる。
○「モノ」を通して、「コト」を「伝える」。
デザイナーとは絵を描く仕事やスタイリングする仕事ではなくて、
「使う人に何を伝えたいか」ということが一番大切なこと。
○夢は大切に。
自信を持って、いろんなことに取り組んで欲しい。
とメッセージを頂戴しました。
最近、仲西様が手がけられ10/25に公開された、
デュアルタイム表示機能つきワールドタイムソーラー電波時計と仲西様の開発者インタビューをご覧いただけます↓
http://www.seiko-watch.co.jp/bz/about/dt_episode.html
実際に大変高価な時計(何十万もする時計をはじめ、100万以上もするものも…)を沢山お持ちいただいて、
学生も大興奮で目を輝かせながらあちこち興味深そうに見て、触れてました。
でも傍らから見ていた就職支援室スタッフは、
そんなに高価な時計を…
ボタンとか押しちゃって・・・
大丈夫かなと…
冷や冷やしてたらしいです(笑)
仲西様を説明会が始まるまでの間に学内をご案内したところ、
様々な展示や活発にいろんな取り組みが本学でなされているのをご覧になって、とにかく驚かれてました。
学生の発想力もスゴイ!
今までいろんな大学見たけど一番イイ!と。
でもなによりも、一番刺激を受けたのは、この説明会で仲西様からいろいろなお話をうかがうことのできた芸工生自身だよね!
3年生のみなさん、ESとPFづくりに頑張ってください!!
もう就職活動はとっくに始まってますよ。
1・2年生のみんなは、「ES」と「PF」というものが、どういうものを表す言葉なのかいまのうちに知っておくといいですよん。
こんにちは、入試課ブログです。
今日で大学院1年レビューも終わりだというのに、
結局さっぱり見にいけませんでした。
洋画の2年生からは、
「リバリズム見に行ってくれました?」
と聞かれて返す言葉もなく。
広報様が撮影されたレビューの写真で、
その様子をご覧いただきましょう。
ほんと写真だけですけど。
こちらは版画の作品で学生さんが制作意図の説明などをしているんだけど、
コメンテーターはグラフィックの中山先生がされてたり。
これがまたレビューの面白いところよね。
ちなみに展示の部の展示期間は今日14日(金)まででしたが、
大学院生のみなさんのご好意により15日(土)の「入試直前トライアル」が終わるまで展示をしていただくことになりました!
明日参加される方は、大学院生の展示もじっくりとご覧ください。
(本館だけじゃなく、学内各所でやっているのでぜひいろいろな建物をウロウロしておくれ)
12/16開催!
1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho
こんにちは、入試課ブログです。
昨日は、日本画コースのAO入試で合格した方たちの
入学前課題講評会がありました。
(入学前課題は、学科・コースによって内容が異なります)
廊下で、昨年同じようにAO入学前課題講評会に来て、
いまはすっかり芸工の日本画っ子になっている1年生に会って、
「あれからもう1年なの!?はやい・・・」
と言ってて、まぁオイラも同じ感想なんだけど。
始めはやっぱり緊張してたかな?
先生からもいろいろ突っ込まれたりしてたけど、
入学まで、あるいは入学後のことも視野にいれたアドバイスが先生からはありました。
それにしてもイーゼルが立ててある壁面に、
なにか張り紙があるんだけど・・・
12/16開催!
1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho
こんにちは、入試課ブログです。
え~先日水曜日にご紹介した↓
今日は水曜日、ということで先週の続きをと思い、
グラフィックデザインコース1年生の授業にまた潜入。
っていうか、体育館に入るなり
「入試課ブログが来やがった!」
みたいな反応されたけど。
先週のグループと同じではなく、
またグループを組みなおしました。
で、何をするかというと
「走るドローイングリレー」
↑遠くの方に小さく写っている澤口先生のとこまで行って、
戻ってきてから15秒間ドローイングをして次の人にバトンパス。
というわけで、よーい
ドン。
体育館を往復して息がゼェゼェしたところで、
15秒のドローイング。
15秒経つと、
次の人がまたダッシュ。
ドローイング、みたいな。
いやぁ、しかし写真ぶれまくっててすみません。
▼今日の記事
せっかくなので、グラフィックデザインコースに関する記事を。
●クラシック聞かせ熟成のみそ 丸十大屋が限定発売[山形新聞]
↑なんで『みそ』なのにグラフィックデザインなんだよ!
って思うでしょ?
記事を最後まで読んでみてねん。
もういい歳なもんで、最近、整骨院に通ってます。
こんにちは、入試課ブログです。
入試課ブログの中の人より4歳も若い上に瑛太似の院長から、
あんなことやこんなことをされて治してもらってます。
「これね、ひどいっすよ」
といわれるくらい、肩がガチガチになってるらしく。
さらに立ち方や座り方にも変な癖がついちゃってるので、
前回整骨院に行ってから次までに間をあけちゃうと、
足の長さが2cmくらい違っちゃってたり。
施術してもらうと治るからすごいよね。
さて、なかなか学内取材に行けていないっていうのもあって、
ここ数日に取り上げられた新聞記事をご紹介して、
後日それについて詳しく記事にしようかと。
●若者にもっと魚を 東北芸工大が特別メニュー提供[山形新聞]
山形丸魚さんとメディア・コンテンツデザイン学科情報計画コース3年生による共同研究。
「なんで『デザイン』なのに、魚のメニュー??」
と思っちゃったあなたは、入試課ブログの中の人の思うツボです。
●ATM周辺分かりやすく 芸工大生が山形銀に掲示方法提案
[山形新聞]
こちらは、本学と産学連携協定を結んでいる山形銀行さんとプロダクトデザイン学科3年生による研究。
「芸工大卒業生で山形銀行に就職する人もたくさんいるんだよ」
って言っても、高校生も、芸工大生ですら
「なんで芸工から銀行???」
って思うだろうなぁ。
それじゃ日本や世界は変わらんよ(←たまに大きなこと書いてみた。でも本気)
●どうつくる?上山の街 東北芸工大生が住民から聞き取り
[河北新報(要無料会員登録)]
山形市の南隣でかみのやま温泉が有名な上山市の街づくりについて、
建築・環境デザイン学科2年生のうち、「まちなかのデザイン」選択者が取り組んでいる研究。
上山のみなさんにも多大なご協力をいただいているそうです。
ありがとうございます。
というわけで、ここまで出しておいて詳しくは後日、みたいな。
ごめんね、今日の記事は携帯から見ている方に全然配慮されてなくて・・・
12/16開催!
1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho
こんにちは、入試課ブログです。
映像計画コースが山形市のCMを製作した「山形ふるさとCM大賞」。
というわけで、大賞を受賞しました。
製作を担当した映像計画コース3年生が、
明日の山形テレビゴジダスに出演します。
山形県のみなさんは見てね。
生です、生。
ちなみに僕は生中が好きです。
そうそう、映像計画コースは「NHKミニミニ映像大賞」においても、
「柱の傷 成長記」がファイナリストの12作品に選ばれました。
街はクリスマス一色ですなぁ。
こんにちは、入試課ブログです。
とはいえですね、
「クリスマス? そんなの関(略)」
っていう人だっていっぱいいるじゃないですか。
入試課ブログの中の人にとって、クリスマスとは「明石家サンタ」を見るためにあるようなもの
テレビで面白いものやってました。
これいいなぁ(笑)
いいなぁって言っていいのかどうかわかんないけど、
たとえばこれを芸工生に協力してもらって
みなさんのアパートの部屋にもあるであろう、その忘れられないお品物の数々を提供してもらって
来年のオープンキャンパスで
「芸工大生の失恋博物館」
とかって。
生々しすぎるか(*´・ω・)´-ω-)
さて、
メディア・コンテンツデザイン学科の映像計画コース(↑は映像計画コースオリジナルページ。クリックしてちょ)が取り組んでいた、
「山形ふるさとCM大賞」。
明日10日(月)の午後7時から山形テレビで放送されます。
今年は3年生が山形市のふるさとCMを製作しました。
「第8回山形ふるさとCM大賞」が放送されます[山形市役所]
旧済生館(山形市郷土館)での撮影の様子↓
そして、文翔館(山形県郷土館)での撮影風景↓
最優秀賞(大賞)を受賞すれば、
YTS山形テレビで年間365本をスポットとして放送されるほか、
東北五県(青森朝日放送、秋田朝日放送、岩手朝日テレビ、東日本放送、福島放送)でも各局20本、合計100本を来年4月から9月までの期間放送されちゃいます。
審査委員長は、情報デザイン学科映像コースの加藤先生。
「ハァ?芸工の先生が、芸工生の作品を審査すんの??」
と思われがちで、山形県民にも指摘されたりするのですが、
芸工生ならわかるんだけど、学科コースが違うと身びいきのしようがないんだな(笑)
結果は、明日10日午後7時からの放送をお楽しみに。
ちなみに番組自体の収録は終わっているんだけど・・・
なんかもらってるぞ!?
こんにちは、入試課ブログです。
今回が最終回です。
「その2」から一ヶ月以上も経ってるけど。
審査員の先生方が別室で協議されている間、
結果を待つ選手たちのそばにはチームサポートのスタッフがついてました。
でも今年は、ビデオカメラを使って面白映像大賞みたいに途中からなってたけど(笑)
で、結果はこちら。
第三位の静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校。
第2位の岩手県立盛岡工業高等学校。
そして優勝となる文部科学大臣賞は神戸市立科学技術高等学校。
上位3位までのチームにインタビュー。
緊張の決勝大会を終え、学生会館での懇親会です。
審査員の先生からもお話が。
こちらはムサビの長澤先生。
出場選手も審査員の先生とお話をしてプレゼンを振り返ります。
写真は本学メディア・コンテンツデザイン学科ゲーム・Webデザインコースの松村先生。
すっかりリラックスしてますね。
むちゃくちゃ元気のよかった名古屋市立工芸高等学校チームは・・・
ダンディ坂野と同じ道をたどりそうなヨシオコジマの「SKN!SKN!」を披露中?
チーム同士での交流ももちろんあります。
この決勝大会に進まなければ出会えなかった人たちと過ごした同じ時間は、
きっととても貴重な貴重な時間になるでしょうね。
そして、学生スタッフが着ている「デザ選ジャンバー」には、参加した高校生からメッセージが。
みんなみんなお疲れ様でした!
そして学生スタッフの背中には・・・
高校生からのメッセージが。
スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!
上位3チームは、
先日本学の姉妹校である京都造形芸術大学で開催された「世界アーティストサミット」にてプレゼンテーションを行い、世界のアーティストに向けてその提案を発表しました。
なので、上位3チームのチームサポートとして京都へ行ってくれた学生スタッフも大勢います。
本当に本当にお疲れ様でした!
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