いやぁ、株下がってますねぇ・・・
こんにちは、入試課ブログです。
明日はもっと下がるだろうなぁ(‐ω‐;;)
え?
株の話なんて興味ないって?
いやいや、それじゃ困るのですよ。
大学3年生でこれから就職活動を控えているみなさんは特に。
株価の見方くらいは覚えておきましょうね。
「高い」か「安い」かくらいはわかるようにしておかないと。
「就職活動」っていうのは、受かるかどうかだけじゃなくって、
社会人で必要なマナーや知識を身につけるための大切なポイントだと思うんだけどね。
まぁAO入試だなんてそんなこんなしている間に、実は自己推薦入試までも2ヶ月を切っているのね。
受験生のみなさんにも、AOは受けなかったけど自己推薦から受ける、という方もいらっしゃるでしょうし。
というわけで、自己推薦入試に向けた「受験生からのアドバイス」をお送りしていきます。
今日は、美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科。
■美術史・文化財保存修復
・とにかく!!少しでも美術系の進学を考えているなら早いうちにデッサンに取り組んだほうがよいと思います(小論文が得意ならコツコツ本を読んでおくこと!)。自分自身、10月ギリギリになって進路を決定したためとても忙しかったので身に染みて大変さが分かります。あと、最後まであきらめないこと!入試傾向の変更があったことを3日前に知るという絶望的な状況でしたが、泣きながらも小論文の練習をしました!!そのかいあってか、合格することができました。何が言いたいかというと、何事も事前にしっかりチェック。
特に大学のHPはいろんな情報が載ってますし、他の大学と比べてみるのもやっぱりイイと思います。がんばれ受験生!!
・私は自己推薦を小論文で受けました。8月頃から過去問を参考に出題例を解いていき、9月からは美術と国語の先生に協力してもらって、内容は美術の先生に、文章の構成や言葉づかいは国語の先生に見てもらいました。今回、小論文の出題形式が変わったことにとてもショックを受けましたが、それまでたくさん書いてきたことでなんとか書ききれたんだと思います。
・美術館の学芸員の方にオファーを取って、美術館内、保存修復の話を聞いたりして面接の話題には役に立ちました。
■歴史遺産
・普段から、活字や文章を読むことになれていれば、本番でもスムーズに解けると思う。また、自分の思っていることを文章におこすことも、やはり経験と馴れが必要。
・小論文はとにかくたくさんチャレンジして、自分の引き出しを増やすと良い。
・東北芸術工科大学ではいったいどのようなことを学べるのか、しっかり頭にいれておくべき。自己推薦で小論文を利用するなら自分の意見をまとめておくこと。
・歴史遺産学科の自己推薦を受験するにあたって、私はとにかく本を読んだ。芸工大、東北文化研究センターの「東北学」を沢山読んで、色々考えたり、勉強になったりした。他の考古学や民俗学に関する本も読んだが、ほとんど「東北学」だったと思う。私は小論文で受験したので、小論文関係の本も読んだ。読んでからだと小論文の書きやすさが全然違う気がする。また、書けば書くほど上手くなる。本年度から出題の仕方が変わったが、過去問にしっかり取り組んでいたので大丈夫だった。やはり過去問は大切。面接は高校の先生と繰り返し練習した。しかし、実際本番できかれることは全く違うことだったりする。それでも、しっかり「この大学で自分が何をしたいか」を伝えられれば良いと思う。志望理由書にも同じことを書くだろうが、それが一番大切だから。
・一度他大学に行っていて、やめてこちらの大学を受けたが、もし、自分と同じ状況の人がいたら、こちらの大学をうけることをおすすめします。