いろいろな検索ワードでこのブログにたどりついていただきありがとうございます。
こんにちは、入試課ブログです。
最近一番驚いた検索ワードは↓
「デコトラ大集合」
「デコトラ」ですか!?
しかも「大集合」ですか。
菅原文太ですか。
ってそんな記事書いたっけかなぁ・・・と思ったら、
「デコトラ」というワードが登場する記事が
そつぎょうせいこーえんかいその2[入試課ブログ08.7.3]
でも↑の場合は「デコトラ」っていうよりも宣伝カーだよなぁ。
大学は来週から後期が始まります。
もうすっかり涼しいですが、ここでまた夏のある日の大学風景を。
大学から車で1時間ちょっと北にある、
舟形町(舟形小学校、長沢小学校、富長小学校)の小学生19人が、
舟形町教育委員会の「宝物をつくろう」というよびかけで集まりました。
先生は彫刻コースの前田先生、学生のスタッフは彫刻の大学院生、川田くんと藤沢さん。
前田先生が普段作品づくりに使っている本物の大理石。
作品を削りだすときに出た石なので、いろんな形があります。
4種類の細かさの耐水性サンドペーパーでみがきます。
「宝物になりそう?」「何に使うの?」という問いに、
「とりあえずブンチン」
「猫の置物の隣に置くー」
「金庫の隣(?)」 などなど。
前田先生「ここ触ってみ、このざらざらがとれるまでみがくんだよ」
こども「わかったー」
前田先生「もっとみがいて、みがけばみがくほどひかるよ。よくみがけたね。
次のペーパー(細かさ)に行っていいよ」
こども「やったー!」
前田先生「この大理石はトラベルティーノという名前の石だよ」
こども「トラベルティーノ・・・・トラベ?・・・・・(忘れそうなこども)」
お昼のあとは最後の仕上げです。
硬質フェルトにシュウ酸と艶粉の混合粉をつけて、磨きます。
大人(舟形の教育委員会の方)もかなり本気です。
磨いた石をならべて観察しました。
大事に包んでもってかえります。
最後に彫刻棟、木工室、金工室などを見学しました。
先生に「石割ってみるか?」のといかけにみんな手があがります。
小学生のみんなが、夏の一日を楽しんでくれたようでよかったです。
写真&レポートをいただいた広報さまありがとうございました。
またぜひいつでも持ち込んでください。ラクができるので