ジュルジュルジュルジュルジュル
こんにちは、入試課ブログです。
今度は秋の花粉症なのね。
止まりません。
鼻水が止まりません。
ゴミ箱は、ティッシュでいっぱいです(涙)
かみまくりです。
中野美奈子ぐらいかみまくり。
あ、それは違う「かむ」か。
もう「かむかむ」です。
そう、山形人にとって「かむかむ」と言えば「花夢花夢」。
大学から見える観覧車って花夢花夢のやつだよね?
実は行ったことないのです。
はい、自己推薦入試に向けての新入生からのアドバイス、続き。
■美術科日本画
・できれば早めに、実際の入試のモチーフ量や制作時間を体験して慣れておくことと、例年の入試作品を見てレベルを知っておくことが大切だと思います。
・入試問題にばかりこだわらず、色々なモチーフを描いていくと良いと思います。また、デッサン力を上げるために毎日デッサンや着彩を続けることをおすすめします。身近にある野菜やくだもの、花などを小さめのスケッチブックに描いたりすると、続けやすいと思います。
・自分の好きなことを美術に関係ないことでも、大切にしてかたよかった感覚を作らないようにつとめました。日々の予備校の課題でも、一つ一つをちゃんとこなすことが対策等をこうじるよりも大切だと思います。
・とにかく素直になんでも吸収する決意をすることが第一だと思います。今までの自分の作品がだめだと思ったら、自分が今までつちかってきた作品へのプライドやこだわりをきっぱりと捨て去ること。そうでないと自分の作品の欠点に気づかないし、先生からのアドバイスを受け入れることができません。自分の創作するときの考え方を変えるのです。絵を良い方にかえたかったら、自分の脳みそをガラっと変えなければだめです。自分の脳の改革をすること。心を目標に向かって燃えさせること。人間、本気になったら思わぬ力がでるものです。がんばってください。
■美術科洋画
・AO入試で落ちたことで落ち込み、とても苦しかったが改めて自分を振り返ることができた。一度挫折を味わうことで、以前より成長できたように感じるので今は落ちてよかったと思う。
・洋画は例年同じような試験内容などで、対策がとりやすいと思う。自己推薦は基本形態がでるので、試験は油彩だが、油だけやるのではなく、デッサンなど基本形態をしっかり理解して描くことを大事にし、油につなげてほしい。表現というより、そのものの、量感、形態の正確さが問われている気がするので絵の具をしっかりのせ、そのことにウエイトを置いて描いたらいいと思う。木炭で描くと量感や形態の練習になるし、油と似ている気がするのでいいと思う。使用するものに制限がないので色々ためして欲しい。
■美術科彫刻
・土日、時間を長くとれる日は、試験と同じ条件で描いた。デッサン用紙にモチーフの全体図を短時間(30分程度)で描く練習をした。
・ひたすらデッサンをしてください。いつかきっとわからないことがわかるようになる。