今日のタイトルとソラミミストは無関係です。(まず漢字が違うがな)
こんにちは、入試課ブログです。
先日AO入試を受験いただいた方は、
いまみなさん結果待ちという状況なわけですが、
で、今日の話題。
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
ということについて。
昨年のAO入試総志願者数(今年でいえば志願者数)は237名。
で、合格者は108名。
ということは、
129名の方が一次や二次選考などで合格にいたらなかったわけで。
さて、ここからが本題。
この129名はその後自己推薦や一般入試などでどうしたのか。
ちょっと調べてみました。
129名中77名が、いま東北芸術工科大学の1年生としてがんばっています。
そう、その後の自己推薦や一般入試などで合格し、入学したわけ。
その77名のうち30名が自己推薦で合格。
残る47名のうち42名が一般入試(前期)[センター利用入試含む]で合格。
そして残る5名は一般入試(後期)で合格。
17名は、AOの後、全く出願がありませんでした。
「129分の77じゃ60%しか合格できないの?」
とお思いかもしれませんが、
実は129名中112名が自己推薦や一般入試で再チャレンジしています。
そのうちの77名が合格して入学しているんです。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
ちなみに、この記事は昨年の記事「安西先生」から数字を新しくしてみました。
だからタイトルは「安西先生 その2」。
▼今日の記事
夜のキャンパス、個性光るオブジェ 芸工大で作品展[山形新聞]
こんにちは、入試課ブログです。
就職支援室のスタッフからネタをいただきましたのでご紹介します。
今日は就職や進路を考える授業である「キャリアプランニング」の様子を(受講者は250人以上!)。
今回は「私の進路と人生」というタイトルで、株式会社フットマークの磯部社長、そして本学の卒業生で現在フットマークでデザインを担当されている菅原さん、大鋸さん、仁藤さんの4名から様々なお話をいただきました。
みなさんも小学校や中学校の体育の授業で水泳をしたと思いますが、「足あとマーク」の水泳帽子を使っていた方はいませんか?
その「足あとマーク」こそ、フットマークさまのマークなんです。
菅原さんと大鋸さんは、大学案内パンフレット「ACTION/TUAD」の40、41ページにもご登場いただいています。
パソコン上ではデジタルパンフレットとして↓からページをめくっていくとご覧いただけます。
http://www4.d-pam.com/fileRoot/fp/2/1/210241/DigitalAlbumRoot/071001142509/default1.html
ちなみに大鋸さんはこちらの記事でもご紹介させていただきました。
大鋸さんからは、「今の仕事について」というお話。
社会に出て感じていること、現在の仕事内容について、などのお話をいただきました。
菅原さんからは、「商品企画開発を通して得たもの」というお話。
仕事内容の説明や、水中運動用水着「セバピース」の開発経緯と販売まで、入社7年目の今の仕事に対する思いなどをお話いただきました。
磯部社長からは、「社会の中の私・社会の楽しさ」というテーマで、モノづくりの楽しさ、企業活動と求める人材、芸工生への激励をいただきました。
磯部社長はじめ皆さんが一番口にした言葉は、「お客様」という言葉でした。
「社会に出る」ということは「お客様ができる」ということ。
いかにお客様の話を「聴く」かがとても大切ということを再認識しました。
お客様の声(つぶやき)をもとにものづくりに励んでいるステキな会社です。
また、卒業生からは、「自分を信頼して仕事をまかせてもらい、とてもやりがいを感じているし、だからこそ頑張っていい仕事をしたいといつも思っている」とのコメントがありました。
磯部社長も卒業生の皆さんも、芸工大大好き!で、こういう機会を利用して本学に
足を運ばれるのを、本当に楽しみにしていてくださっています。「やっぱりいいですねぇ」って言っていただいています。
磯部社長のブログでもご紹介いただきました!→こちら
あれ?仁藤さんの紹介がまだですね。
仁藤さんは、この3月に本学を卒業して入社7ヶ月目。
ご自身の就職活動や、現在の仕事内容、なりたい自分像などについてお話していただきました。
仁藤さんの持ち時間は10分だったのですが、入社7ヶ月目の仁藤さんが一生懸命に在学生へ向けてメッセージを贈っている姿を見て、先輩社員の菅原さんと大鋸さんはとても感動され、
「彼女の持ち時間を過ぎちゃってもいいから、もっと話をさせてあげたい!と思いました」
と温かく目を向けられていて、こちらがウルウルです。
さて、今週末の21日(日)には、本学が主催する全国高等学校デザイン選手権大会(以下 デザ選)の決勝大会が開催されます。
2007年10月21日(日)、決勝大会を開催します![全国高等学校デザイン選手権大会]
全国から選ばれた12校12チームが、プレゼンテーションを行います。
また、この大会の運営は学生スタッフが担っています。
高校生のみなさんも、芸工生のみなさんも、ぜひぜひぜひぜひこの決勝大会に足を運んでください!
「デザイン」という言葉が意味するところを再認識したり、「デザイン」がこの社会で担うことのできることを再発見できると思います。
そして、結構泣けます。
突然デザ選の話が出てしまいましたが、なぜかというと・・・
『ヤマガタウン of the people by the people for the チャリンコ』
そう、仁藤さんは高校3年生のときにこのデザ選決勝大会に出場しているんです。
(指導されていた先生のレポートはこちら)
そして、大学入学から卒業まで、デザ選の学生運営スタッフとして頑張っていました。
(昨年の決勝大会の写真は、仁藤さんと高宮さんによる撮影なんです)
授業受講生に配布されたプリントに菅原さん、大鋸さん、仁藤さんから「私の就職活動体験記」としてコメントをいただいていたのですが、そのプリントの最後に「Q.芸工大で得たことは?」というクエスチョンへの答えをつづっていらっしゃいましたので、最後にご紹介したいと思います。
「Q.芸工大で得たことは?」
○菅原さん
多くの人と一緒に作り上げる楽しさを知りました。最後の卒業制作では、初の体育館展示や他大学との合同卒制、てつそんが第一回目ということも重なり、クラスで協力する場面が多くありました。ポスター1枚を決めるにも壁に貼り出して投票したり、交渉係、資金調達係、資料収集係、暖房係など色々な役があって、実際に社会に出て仕事をするのとそう変わらないことをしていたと思います。その他、グループでの展示会や大学祭、チュートリアルなどいくつもそういう機会がありました。そして卒業して離れていても、いまだつながりがあるのはうれしいことです。
○大鋸さん
まじめに馬鹿なことができる友人、尊敬できる先生。人に考えを伝えるスキル、今も勉強中ですが。
○仁藤さん
学科活動→形作るだけではない、広い意味での「デザイン」の面白さを学んだこと。
それ以外→自然、スポーツ、行事。山形出身なのに、大学生活で初めて山形の魅力を知った。それを一緒に体験させてくれた仲間。
キャベツ太郎好き~。
こんにちは、入試課ブログです。
キャベツ太郎でご飯3杯はいける、わけねーよ。
でもいまだにこのお菓子のどこが「キャベツ」なのか、
そしてパッケージに載っている「カエル」と思われるキャラクターと「キャベツ」にどんな因果関係があるのかが不思議で仕方ありません。
色?
ハッッッッッ!
もしかして、あの「カエル」が「キャベツ太郎」なの?
そーか。そーいうことか。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯していると、川上の方からどんぶらこどんぶらこと大きなキャベツが流れてきました。
おばあさんは、「あら、こんなに大きなキャベツがあるなら、今日はホットプレートでお好み焼きよ!」と叫びつつ、その大きなキャベツを家に持ち帰りました。
おじいさんとおばあさんが二人でキャベツを割ると、なんと中から元気なカエルが生まれました。
おじいさんとおばあさんはそのカエルを「キャベツ太郎」と名づけて大事に育て(以下大幅に略)
こういうの書くと、また「不真面目だ」とか言われちゃうよ。
書いちゃったけど。
気を取り直して。
大学祭の閉会式の記事でご紹介したメディア・コンテンツデザイン学科映像計画コース4年生による企画で、学長賞を受賞した「映像計画プリクランド」の写真が手に入ったので。
ハイビジョンテレビに自分の姿が映し出されて、それをプリクラにしてくれるという企画でした。
特殊映像などで使用する「ブルーバック」を使ってます。
映像計画コースの演習でももちろん使うものですから、日頃の学習の成果を体験版として大学祭で企画してくれました。
子供たちもたくさん来てくれて、とってもいい企画だったと思います。
私は料理賞の件もあって、あらかじめ学長賞を知ってたんだけど、
「映像計画のプリクラのやつ」
といわれて、すぐ「あれなら学長賞ですねぇ~」って話をしてました。
映像計画の4年生のみなさんおめでとう!
(ちなみに映像計画コースのホームページがもうじきできますので、公開したらお知らせします)
続いてもう1つ。
5月に1年生の学科コース関係なくシャッフルされて行う授業「教養ゼミナール」の紹介で、「エコ・コミュニケーション」に取り組んでいる1年生の田植えの様子を記事にしました。
初体験?[2007.5.29]
そう。あの田んぼで「教養ゼミナール/エコ・コミュニケーション」の授業をとっていた1年生たちが、先日(もう2週間くらい前だけど)稲刈りをやったんです。
八森地区という山間の集落です。
ちなみに田植えのときの写真は↓
同じ場所から写真を撮ってるけど、周りの風景が今回はもう全然違うよね。
すすきも出てるし秋だねぇ~。
こんなに四季をはっきりと感じ取れる土地で、あなたもクリエイトしてみませんか?
↑一応入試課っぽいことも書いてみる
地元の農家のみなさんに教わりながら、コンバインじゃなくって鎌で刈ってるのね。
夏のオープンキャンパスでライブトークをしてくれた北海道出身の1年生の女の子がこの授業を受けてるんだけど、入学しての感想について話をふったときに突然、
「この大学、授業で田植えができるんですよ!すごいでしょ!!ねっ!!!」
って高校生や保護者の前で超興奮して話してたのを思い出したよ(笑)
最後に。
明日17日の17時半から、本館エントランスにおいて大学院生産デザイン領域のデザイナーズグループ「Link」によるDesignersblock 07 London出展報告会が開催されます。
Link @ Designersblock 07 London報告会[東北芸術工科大学]
Linkのホームページは→http://www.link-design.org/
ぜひ多くの芸工生に見て欲しいです。
美術とデザインの融合、とうたっている割には、そういった機会がまだまだ多いとは言えないと思う芸工大ですが、ぜひ芸術学部のみなさんにもこの報告会を見て欲しいと思います。エントランスなので、気軽に見れますし。
朝食&どーしても黒糖ラテを飲みたくて、大学近くのドトールへ。
店員さんはみんなうちの学生。
レジで後ろを振り返ったら、建築・環境の某先生。
悪いことなんてもちろんしてないんだけどなんか気まずい(笑)。
こんにちは、入試課ブログです。
こんな記事を書いたら、この番組の制作会社さんから「たまたまブログの記事を拝見しまして」なんてお電話をいただいてしまいました。
ちょいと恐縮。
で、毎年この時期恒例の3年生対象就職ガイダンス。
というわけで、先に言っとくけど今日の記事は長いしくどいしうざいよ(笑)
やっぱり関心が高いですねぇ、昨年よりはかなり多くの学生が参加していました。
はじめに就職活動サイトエン・ジャパンの宇野さまより、「これからの就職活動の進め方」についてお話がありました。
宇野さまは、いまは九州大学と合併した、国立の九州芸術工科大学のご出身ということで、クリエイター職についてのお話も交えていただきました。
ちなみに、大学入試で言えば「合格」といえる企業さんからの「内定」が、いまは大学4年生の4月がピークとのこと。
これは自分的な感覚で言うと、7~8年前より1ヵ月くらい早いかな。
その後、事務局就職支援室から「今まずすべきこと」「就職支援室のサービス」「就職状況」などの説明がありました。
で、「先輩体験談」として、すでに内定を得ている4年生お二人からお話がありました。
まずは美術史・文化財保存修復学科の坂戸さん。
[内定までの経緯]
・1年前のガイダンスに触発されて、11月には就職情報サイトにエントリーしたり、絵の具の研究をしていたので、絵の具メーカーに採用の有無について電話をしてみた
→いま思えばこれがはじめて動いたこと(でもどこも採用はしてなかった・・・)
・合同企業説明会に参加して、人事の方の雰囲気がよかったところを受けたが両方×
→大学のサークルで裏方の仕事をしたりしていたので、事務ならいいかなぁと思っていたけど、いま考えれば受けた会社に統一性がなかったなぁ
・4年生になってすぐ、研究が思うように進まず。
・6月になって顔料の研究から接着剤の研究へとテーマを変更。
・洋画コースの学生に知り合いが多くて、いろいろな話を聞くことができた。
・たまたま洋画の大学院生が使っていたボンドメーカーのホームページを見たら、採用情報を発見!エントリーした。
・こんなふとしたきっかけから就職が決まった。
・就職活動中には、博物館実習や卒業研究中間発表などでかなり忙しかった。
[就職活動を通して学んだこと、3年生に伝えたいこと]
・自分のことを自分の言葉で話せることが重要だし、自分の中に語れるものがないと、と思う。
・志望理由などを書くエントリーシートや面接では、目上の方に的確に伝える必要がある。
・とにかく早くから動き始めたほうがいい。
・社会の時間(就職活動の流れ)に対して、自分の時間を合わせることも必要。首都圏ではまだまだ早く動いている。
・動き出せなくても、いろいろなアンテナを伸ばしておこう。(ex.なにかで企業名が出たら、とりあえずネットで調べておく。郵便物にはとりあえず目を通す。先輩と話す。など)
・「こうすれば就職できる!」なんてものはありません。
続いて、グラフィックデザインコースの鳥居さん。
[内定までの経緯]
・企業内のデザイナーを考えていた。
・2年生のときから就職ガイダンスに出たり、学内で行われている就職筆記試験対策講座を受けたりキャリア科目の授業をとったりして他の人よりも就職活動に対する意識をして早く動いていたと思う。
・それでも、就職活動中には「もっともっと早く動いておけばよかった」と思った。
・ちょっと考えている間に、会社説明会の予約が埋まって参加できなくなることも多々ある。
・説明会の3日後にポートフォリオ(企業などに提出する作品ファイル)提出、なんてこともあった。
・2~3月はほぼ毎日就職活動。東京中心に、2ヶ月で2~30社。
・クリエイティブな職種は採用が遅い、と思っているかもしれないが、実際は1月にすでに始まっているので遅いということはない。
・うち2社から内定をいただき、メーカーのパッケージデザイナーに決めた。
・就職活動サイトが大好きでよく見ていた。遅くとも10月中には登録をしておいた方が。
[就職活動を通して学んだこと、3年生に伝えたいこと]
・本気で動く準備をいまのうちからしておかないと、いざというときには動けない。
・迷っているうちに採用活動をしている企業がどんどんなくなってしまう。
・自分から調べる、ぶつかっていく、という姿勢が必要。
・自己PRが一番困った。
・グラフィックの活動を頑張っていたことが自己PRの基礎になった。
・いまは就職活動に対して憂鬱な気分の人が多いかも。
・でも就職活動は自分を成長させる絶好の機会。
・こんな風に人前で話すなんて、就職活動の前にはできなかったし、就職活動を通して今まで知らなかった自分を発見できた。
最後に先輩のポートフォリオを自由に閲覧しました。
体験談を話した先輩に直接質問もしたり。
ここからは個人的意見で、受験生に向けて。
伝えたいのは、
高校までの学習を大切に。
入試課に来て丸5年になった今年の3月に、高校生・受験生の頃から顔も名前も知っている学生たちの卒業をはじめて見届けました。
今振り返ると、彼ら彼女らが受験生のときに大学説明会の個別相談などで、
「とにかく受験に必要な実技や入試科目の勉強だけをやって、他の科目はもうやらないし授業も聞かない!」
って言い切っていた人が結構いて(当時はもちろん止めましたけどね)。
そんな彼ら彼女らが大学3年生になり4年生になったときに、思うように就職活動を進められていなかったなぁと(説明会などでのそんな一言でも結構入試課って覚えてたりする)。
統計をとったわけじゃないので、あくまでも個人的な感想と受け取ってくださいな。
要は、「受験のいまさえ乗り切ればいい」という考えだと、そのツケが社会への一歩目となる就職活動のときにまわってくるというか。
英語のイディオムなんて大学入ってしばらくしたら忘れちゃうし(なんていいきっていいのかな・・)、こんな公式覚えて何になるんだなんて常日頃思ってたし、パソコンでばかり文章を打っていると漢字がわかんなくなっちゃうこともよくある。
でも、高校までの基礎学習を偏ったものではなくきっちりとしておけば、3年後でも4年後でもそれがベースになって就職試験、特に筆記試験の対策に充分なりうるのね。
基礎的な学力っていうのはもちろんそうだけど、科目を絞らないで勉強するってことは、いくつかを同時並行でやらなければいけなくなる。
それらをどうすれば効率よく進めることができるのか、ってことを考えながら勉強をすすめなきゃいけなくなる。
で、それを経験していれば、お二人の体験談にもある通り、就職活動をむかえた際に「やらなければいけないことがたくさんありすぎる状態」を自分の中で交通整理して、順序だてて取り組むことのできる人になれるんだと思うし、高校時代から知っている学生の就職活動状況を聞けば聞くほど、それが当たってるような気がしてならないんだなぁ。
いや、もちろん大学でも演習や課題やレポートでそういう「整理しつつ勉強を進める状況」っていうのはもちろんあるし、芸工でもそういう授業やカリキュラムを組んだりしてるんだけど、高校時代に意識しておいた(あるいは身についている)人ってそれが大学に入ってからも崩れないし、もし多少ブランクができたとしてもすぐリカバリーできるんだよね。
成績がいい、悪いではなくて、勉強に対する「意識」を少しでもしておいて欲しいなぁ、というのが今日のお話。
今日の学食Cランチは「栗ご飯といも煮」でした。
いも煮といえば秋です。
秋といえばもう寒いです。
寒いといえばマフラーです。
マフラーといえば中尾彬です。
ここからオチを考えようとしましたが、ムリでした。
ごめんなさい。
こんにちは、入試課ブログです。
そんなこんなで、気づいたら自己推薦入試まではあと1ヵ月を切っております。
特に多い質問は毎年ブログの記事にしておりますので、こちらにてご確認ください。
さて、今日は
水曜日にあったグラフィックデザインコース2年生の講評会をご紹介。
とはいえ、これは夏休み課題の講評会。
右が近藤先生、左が澤口先生。
これは、前期で取り組んでいたタイポグラフィの授業(ブログ記事はこれ)の流れで、後期で取り組む「エディトリアルデザイン(例としてあげれば雑誌などのデザイン)」につながっていくものです。
お題は、
「好きな文章、写真、イラストなどの構成。B4横三つ折を1つのユニットとし、最低2ユニット以上をつなぐ」
後日就職ネタを入れますが、もうこの時点で就職活動開始まで1年くらいなので、こういった1点1点の作品が重要になってきます。
きっと2年生にはそんなこと考えている人いないと思うけど。
ちなみに、学年を問わずグラフィックデザインコース全学生には↓な課題も出てましたので参考まで。
・教員一人当たり10本の映画、合計50本を推薦
・その中から10本以上の映画を見て、感じたことや考えたこと(映画中のワンシーンについてでも可)について、ビジュアルとテキストで表現したものを5枚以上提出
受験生にもちょっと役立つかもねん。
「おしりかじり虫」って歌が流行ってるらしいですねん。
こんにちは、入試課ブログです。
こういう系で流行った歌といえばやっぱり「だんご3兄弟」なんでしょうけど、だんごやさんをやっている元プロボクサーの輪島さんがテレビに出まくっていたのを思い出します。
で、今日10/11の3兄弟といえば亀田(略)
投(もっと略)
今日は息抜き企画。
おっ、いま
「いつだって『息抜き企画』じゃねーかよ!」
と思ったね?
ね?
返す言葉もございません。
すっかり涼しさを超えて朝晩は寒くなってきたこともあるので、あの暑い日々を思い出していただけるように今日は夏フェス特集です。
とはいっても、杉原先生のウォータードームが訪れた夏フェスの様子を。
——————————————
茨城県国営ひたちなか公園にて。ロック・イン・ジャパン・フェスティバルに作品搬入のため、炎天下の下、組み立てを行いました。
朝から若者がつめかけたグラスステージ。演奏前なら写真を撮ってもOK。Charaやウルフルズが登場します。
こちらはレイクステージ。パフィーが可愛かった。
エレファントカシマシに胸を打たれました。RADWIMPSが
3日間の大トリをつとめた熱狂のステージです。
そんなレイクステージ横に、今年はじめて登場したウォータードーム。
JT(日本たばこ)がスポンサーとなって、一服したり、涼をとったりできるスペシャルな喫煙所です。
夜になると、みんな携帯を取り出して・・・
映像が映ったウォータードームを、記念撮影していました。
ROCK IN JAPAN FES.のサイトより↓
http://www.rock-net.jp/fes/07/quick/0804/5/index.html
さて、こちらは北海道。札幌から1時間、広大な場所で夜通し開催されるのは、ライジングサンロックフェスティバル。
ステージ前には、場所取りの人、人、人。
メインステージ。
ドラゴンアッシュが杮落としで盛り上げ、井上陽水が安定感のあるステージを繰り広げ、矢沢永吉では地上の誰もがタオルを空高く投げたというそんな場所でございます。
夜のオアシス、青く光るウォータードーム。
タバコを吸う人も吸わない人も、ミズノバに集まってきました。
ライジングサンのロゴRSRが光っています。
3日間の展示を終え、4tトラックに作品をたたんで撤収です。ウォータードーム・ツアーは続くよどこまでも。
次はきっとあなたの街へ。
とにかく毎日暑かったです。6月からずっと準備していたので、2週間のツアーが終わってほっとしました。
ウォータードームは、自分が作りたくて作っているアート作品というカテゴリーから、
・イベントで休憩所として使う公共性
・スポンサーを納得させらる質と安全設計
・来場者に喜んでもらうプレゼンテーション
を経て、今ではすっかり私の仕事になっています。
水仕事・・・水商売・・・夢を見せるお仕事ということでしょうか。
———————————————–
というわけで、ムリヤリお願いした写真とレポートありがとうございました。
ちなみに、入試課ブログの中の人はどちらのフェスとも楽しませていただきました。
スカパーで(涙)。
ROCK IN JAPANの開催日なんて、オープンキャンパスで汗だくになってた頃だし。
お仕事なんだから大変に決まってるんだけど、いいなぁいいなぁ。
明日のネタは、グラフィックの授業風景にしようか、就職話にしようか・・・
大学祭が終わったら、なんか急に気温が下がった気が。
こんにちは、入試課ブログです。
大学祭の記事をアップしたおかげか、3連休中のアクセス数はあわせて2300件近く。
いつもいつもありがとうございます。
土曜の夜もがんばってアップしていたので、オカザイルをまだ見てません。
今週末はAO入試二次選考はもちろん、様々なイベントがございまして。
10/12(金)18:00-20:00
舟越桂氏 講演会『自分の顔に語る|他人の顔に聴く』
10/12(金)18:00-20:30
シンポジウム「動く森の環境史:東北の森一万年の旅」
10/12(金)18:00-20:00
公開講座「199X-200X-201X」古谷誠章氏講演会
10/12(金)18:00-点灯式
Lighting Object 2007 in Autumn
なんでこんなに10/12(金)18:00からかぶってんだぁ??
先週の工芸コースの様子。
金工専攻の2年生が絞り室にいたのでお邪魔を。
金子先生を囲んで、彫金では必須の「たがね」を制作します。
「たがね」というのは、木工でいうと「のみ」にあたるもので、丸とか角とか平とかあるんだけどこれを使って金属を削ったりするのです。
「ちょっとやってみようか」ということで、金子先生が実演して見せてます。
で、1階の陶芸専攻の部屋では2年生が授業中。
陶芸の部屋は2~4年生が混じってるで、先輩から直接いろいろ教えてもらうこともできるのです。
陶器を焼く窯場の隣にある釉薬を施す部屋には4年生が。
大学祭で販売するための作品を制作しているところでした。
本館の2階をウロウロ。
洋画コースの学生さんによる南瓜カレー
取材中に偶然出くわした耳をつけている中国のうさんくさいディズニーランドにいそうなミッキー建築・環境デザイン学科の志村先生。(志村先生、すみません・・・)
歴史遺産の学生さんが自分で漬けた「ぺそら漬」。
「ぺそら漬」っていうのは、山形・尾花沢の郷土料理なんだけど、尾花沢では「ぺそら漬」、尾花沢の隣の大石田ではなぜか「ぺちょら漬」と呼び名が変わるんです。
基本的にはナスと唐辛子と塩ですが、ナスの色抜きがされてます。
おいしかったっす。
芸工大ですから、もちろん制作物の展示・販売もやってますよ。
工芸の学生さんによる雑貨と器のお店。
こちらは山形市内で実際に雑貨屋さんを開いている学生さんが出張で大学祭にお店を開いています。
キリンが画面に入りきってない。
毎年出展している雑貨屋さん。
アクセ充実。人もいっぱい。
本館4階では
工芸の陶芸と金工の学生さんによるカフェ。
コーヒーの陶器はもちろん学生さんが制作されたもの。
カップの下の部分に砂糖が入るようになっていて出し入れできるんだよん。
それにしてもチーズケーキ、超おいしかったです。いやほんと、まじで。
例の賞を差し上げるかどうか悩みました。
2階に戻ってきました。
いつも学食で自然と集まっているメンバーで開いているカフェ。
ノンアルコールカクテルを作ってくれました。
グラスの周りにいろいろモノが散乱してて申し訳ない。
今日も晴れ!
両日ともに晴れたのは何年ぶりかな。
日曜日とあって、本館1階も賑わってます。
予想を大幅に上回る来場者数で、お昼頃にはパンフレットもなくなってしまったそうです。
さて、昨日に引き続き審査のために模擬店をウロウロ。
ごちになったものを全部載せるともうきりがないことが分かってきたので、今日は動いた通りの流れでご紹介します。
昨日から気になっていた↓のお店。
昨日は早々と売り切れになっていたのですが、
2種類の色を選んでのカラーセラピーつきソーダのお店でした。
ちなみにpinkとblueを選んだわたしについてきたのは↓
知ってる人だとかなり笑われるだろうなぁ・・・
こちらは
タッチフット部のクレープ。
こちらもクレープなのは
日本画の3年生。
こちらは昨日売り切れだったスケートボード部の牛すじ煮込み。
ちなみにスケートボード部は毎年恒例のライブペインティングもやってます。
屋外最後は、モンゴルの家「ゲル」
中にはきっと朝青(略)
学生会館2階。
毎年恒例のブラスバンド部による音楽喫茶「茶つぼ」。
今度は本館1階。
オリジナルシルバーリングを学生さんが作ってくれます。
その場で加工してくれるんですよ。
こちらも工芸の学生さん。
この看板の文字は鉄を組み合わせてできています。
影ができるといい感じに見えますです。
矢も作ったんだって。
手前に写っているリングはもう残り1個!
予約してくださったお客様もいるとのこと。
エレベーターで一気に本館7階へ。
日本画大学院生5人による展示です。すごいスケール感。
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