大学では昨日、大学院入試が行われまして。
こんにちは、入試課ブログです。
そして、一般入試(後期)・センター利用入試(2科目利用後期)については、願書受付が3月9日(月)の消印有効(10日(火)は17:00まで大学窓口でのみ受け付け)となっております。
「後期入試」って聞くと「募集人員も少ないから」という形でよく言われるんですが、どれくらいの数の合格者数が出るかというのはなかなか悩ましくてですね。
あ、少なくとも募集人員で設定されている合格者数は出ます。
(募集人員は、一般入試とセンター使用合算でのものですのでご注意を)
ただ、いまは国公立大を含めて他大学の入試も動いているので、推薦入試や1月に行った入試での合格者のうち入学手続者が大学の予想より多くなったり少なくなったりすると、これからの「後期入試」の合格者数が変動する、という側面がありまして。
で、こればかりは、毎日どんどん動いていくので、いまの段階ではなんとも表現のしようがないという悩ましいところです。
なにとぞご容赦のほどを。
で、タイトル通り就活の話に戻って。
先月25日にあった「就活キックオフ」での「メイクアップセミナー」。
資生堂販売株式会社よりアドバイザーの方をお二人お招きしました。
やっぱり学生は真剣そのものですよね。
日頃メイクについて話を聞く機会って、購入するタイミングじゃないとなかなかないだろうし、
増してや「就職活動」というビジネス上でのメイクとなるとアルバイトとも全く違いますしね。
着々とメモをしていきます。
個人的にアドバイスを受ける学生も。
帰る際には資生堂さんから化粧品のサンプルのプレゼントもあって、大盛り上がりでした。
ただ、思ってたより参加学生が多かったもんでサンプル足りなくなっちゃてったけど。
そんな大盛り上がりな女子でしたが、その頃男子は・・・
はるやま商事さまから、スーツの着こなしセミナーを受けています。
男子頑張れ~
3月1日から本格化した就職活動。
大学キャリアセンターでは模擬面接や履歴書添削も。
「後ろ倒しによる影響」ってよくマスコミさんに聞かれるんですが、
現状ではすでに例年通りの選考スケジュールでもう次が最終面接、という学生も少なからずいて、
この後ろ倒しがいったい何年続くかっていうのは少し疑問なところ。
ましてや短期決戦になるので、芸工大というよりも全国の大学生で、内定をもらえる学生ともらえない学生の二極化がますます進む、というのは大方の意見な気がします。
現役生の方は、高校の卒業式がピークですな。
こんにちは、入試課ブログです。
いまも第二ボタンとかあるんけ?
なかのひとは第二ボタンそのままだったよ。
ま、男子校だったから、校内で第二ボタン奪われてたらそれはそれでがくえ~んハンサ(略)
さて、約一か月後に迫ったということで入試課ブログではいつもこの時期に前の年の入学式風景などをご紹介しています。
一時期、3月に入ると入試課には
「入学式は何を着ていったらいいのでしょうか・・・」
という質問が多数来てまして。
大学関係者からすると
「おまかせです」
としか答えようがないんだけど、やっぱり不安でしょうから。
ましてや芸術と名のつく大学だから、普通の格好をしていったら浮いてしまうのでは?と思うのも無理はなく。
というわけで、テキストでダラダラ説明するより画像で見ていただきましょう。
※なお、詳細な日程等は入学予定者の方への発送を完了していますので、今週いっぱいでお手元に届く予定です。
入学式は4月5日(日)ですが、新入生が初めに大学へ来る日(新入生ガイダンス)は、4月4日(土)です!
※AO・推薦等合格者の方へ1月下旬にお送りした資料では4月3日(金)とありましたが、初日は4日(土)になります。
4月4日(土)午前9時開始。
ここで一つ注意が。
仙台圏からバス通学を考えている方、まだ4月以降のバス時刻表が手元に入っていませんが、
基本的に仙台→芸工大直行の高速バスは、朝9時に間に合う便が土日運休です。
なので4日は、「仙台→山交ビル・山形駅」の高速バスに乗って、その後「大学スクールバス」に乗り換えて来る必要があります。
このあたり、また後日詳しく書きますが。
初日となる4月4日(土)のガイダンスは、式典ではないので毎年いわゆる「私服」でみなさん来ています。
大丈夫です、そんなにまわりのみんなはあなたが何を着ているかとか、なんのバッグ持っているかとか、
髪の色が何色だとか、ピアス開けてるかとか、気にしてません。
ただ、初日は配布冊子や資料が多くなるのでそれなりのバッグを持ってきてもらえれば。
たたんでおけるエコバックを忍ばせておけばより安心といったとこかな。
で、ガイダンスが終われば学生証が配布されて、その後お待ちかねのテスト(笑)
特にAO・推薦などで合格されたみなさん、前々から予告していましたので期待してます。
テストについては、前も紹介しましたが下記の通りです。
数学=小学校~中学校3年までの基礎的な計算問題を正確に早く解く
(連立方程式、因数分解、平方根、三平方の定理、2次関数などなど)
英語=TOEIC Bridge
国語=国語力検定
で、4月5日(日)の入学式。
こちらは見たままで。
いまからお伝えしておきますが、入学式の日は学生食堂が大混雑します。
ということで長くなっちゃったけど、あと一か月ですね。
いつもなら2月末は大学って意外と静かなんですが。
こんにちは、入試課ブログです。
今年はかなり空気が違います。
まぁ、それもこれも就職活動の開始時期が3か月遅れることになったから。
3か月って言ってますけど、つい7~8年前までは3年生の10月頃に始まっていたわけなので、
その頃から比べれば半年も遅く始まることに。
で、この時期、大学は授業も終わっているけど、
3月1日の就職活動解禁を目前に、「就活キックオフ」が開かれました。
見よ、ホントに一席も空いてなくて、後ろに他の教室から椅子を20脚以上入れても足りないっていう熱気。
「芸工大は就職が~」とかなんとか言っている高校の先生や親御さんに、この写真を見せてあげてください(笑)
で、「就活キックオフ」って、どうせまた同じような話をされるんだろ、と思っている3年生がいるやもしれんのですが、
いえいえ、うちの大学はもう実践です。
その場で近くの人同士でグループを作ってもらい、12枚のカードから1つの答えを導く、というグループワークを体験。
みんなスイスイと進めているのを見て、ちょっと頼もしく感じましたな。
このあたりの動きは、日頃の授業の成果が表れているような気がしました。
ちょっと答えが出なくて悶絶しているチームもありましたけど。
こういうグループワークなどをすると、「リーダーシップが」ってよく言われるんだけど、参加した皆さんは井上キャリアセンター長の話を聞いて、この「リーダーシップ」という言葉も改めて昨日は考え、「自分でもできる」と思う機会になったのでは。
ちなみに、芸工大の就活、超注目されていて、昨日参加していた人はわかると思いますが山形の民放4局すべてに取材いただきました。
だから、「芸工大は就職が~」とかなんとか言っている高校の先生や親御さんに、この写(略)
この「就活キックオフ」に引き続いては、「スーツ着こなしセミナー」「メイクアップセミナー」が。
これ、また後日お知らせしますが、ホント行かなかった人は損したなぁ。
なんだか急に、あったかいんだからぁー。
こんにちは、入試課ブログです。
道路にも歩道にもほとんど雪という雪はなくなりましたね、山形市内。
このまま全部融ける、というわけにもいかないんでしょうけど。
で、「卒展な風景 その2」。
「卒展」の正式名称は、「卒業・修了研究/制作展」。
なので、展示されている内容には、ざっくり言って以下の4つのパターンがあります。
・卒業制作
・卒業研究
・修了制作
・修了研究
「卒業」とついていれば、大学4年生の取組み。
「修了」とついていれば、大学院生の取組み。
「制作」とついていれば、作品を制作すること。
「研究」とついていれば、論文を執筆すること。
ざっくりすぎてわかりづらいかもしれませんが(汗)
で、カリキュラムの内容的に、「制作」ではなくて全員が「研究」となるのが、美術史・文化財保存修復学科(この4月入学者からは、「文化財保存修復学科」)と歴史遺産学科です。
こちらは、美術史・文化財保存修復学科の展示会場。
掛け軸などの作品も展示されていますが、これらは「修復」や「保存」の研究対象としたものなので、「制作」したわけではありません。
ちなみにこの「卒業研究」の場合は、「口頭発表」と言って、自分の研究成果をみんなの前で発表する機会があります。
これはまた緊張するわけですけどね(汗)
同様に、歴史遺産学科では、
「パネル展示」でそれぞれの卒業研究の内容をまとめたパネルを作って展示しています。
「研究論文」自体は、各パネルの前にファイルが置いてあるので、来場者の方も読んでいただくことができます。
そしてもちろん、
歴史遺産学科でも「口頭発表」があります。
自分が研究した内容を他の人にもわかりやすく説明するっていうのはなかなか大変なもので。
でもこうやっていろいろな力が身についていくのだと思います。
さらに、今年初めて卒業生が出る文芸学科。
文芸学科の場合は、小説などの作品を書けば「卒業制作」だし、文学者を研究すれば「卒業研究」になりますね。
先輩もいない中での一期生の卒展は大変だったと思います。
なんだかずいぶんと真面目な内容になってしまってるな。
卒展期間中は、嵐のように過ぎていきました。。。
こんにちは、入試課ブログです。
なかなか更新できずすんません。。。
美術科は東京都美術館での東京展も21日から始まるから、まだ気が抜けないどころかもっと大変かも。
山形のキャンパスで見ることができた展示とはまた違った作品の見え方になるかもしれません。
ちなみに、昨年は東京展も好評で、こんなまとめがされていたりしていました。
東北芸術工科大学 卒業・修了展[東京展](2013年)の感想など
美術家パルコキノシタさんによる、東北芸工卒展雑感
では、卒展の様子を写真でちょっとご紹介。
昨年は会期中の土曜日に猛烈な大雪に見舞われたんですが、今年は変わりやすい天気だったけどなんとか持ったような感じでしょうか。
本館1階には出張カフェスタンドが。
卒展特別メニューで、コーヒー50円ですから!
なかのひともカフェスタンドで肉まんパンなど購入いたしました。
ほんとにパンの中に肉まん入ってんの。
写真撮ればよかったな。
ちなみに、この出張カフェスタンド、この記事でご紹介した例のものです!
そのカフェスタンドの横を抜けると、
大きなビニールハウスの展示ブースが。
こちらは卒業制作ではなくて、大学と地元山形がどのようなつながりを持っているのかを多くの方に知っていただきたい、
ということで昨年から実施している「山形と芸工大展」です。
新聞社さんにも協力をいただいて、実際の新聞記事とともに商品サンプルを設置。
いろーんなことが大学の中と外で行われていることがわかっていただけたのではないかと。
そういえば、写真にもご家族連れが写っていますが、今回県外から卒展へおいでになられた方によく言われたのが、
「子供さんとか、家族でいらしてる方が本当に多いですね。他の大学では考えられない」という言葉。
わたしたちにとってはいつもの見慣れた光景なので(笑)、
それがスゴイことだなんてあまり思わなかったんだけど、改めて言われると意外とスゴイことなのかもねぇ。
「地元との関係性がすごくよくわかる」と言っていただきましたし。
ちなみに卒展期間中には高校生はもちろんですが、
山形県内の中学生にもたくさん来場いただきました。
中学や高校の先生の資格を取るための「教職課程」を履修している芸工大生が中学生1グループに2~3人ついて大学内の展示をまわり、
4年生の先輩から作品のコンセプトなどを聞いたり質問したり。
中学生にとってはものすごく刺激になる体験だし、教職課程を履修している芸工大生にとっても、実際に生徒たちと向き合うことができる貴重な機会ということで。
いよいよ明日から、ということで。
こんにちは、入試課ブログです。
大学のなかのひと的には「卒展」が明日からなんだけど、入学予定者のみなさんにとっては「アパート紹介」と「パソコン相談」が明日から、という感じでしょうか。
というわけで、ちょっと下見をしてきました。
会場は、学生会館(学食が入っている建物)の2階になります。
入口にもなんだか昨年まで見たことのない看板が立ってるし。
今回は、2つの不動産に関する協会さんにお願いしているので、昨年までよりもさらに物件数はご紹介できるのではないかと。
おおよそ、大学からの距離表示でご紹介しています。
この紹介を前に自分で不動産屋さんを回られて、
「大学の紹介の時には物件なくなってますから、早めに決めた方がいいですよ!」と言われた方も多いでしょうが、
そりゃ不動産屋さんにしたら自分のところで決めてもらった方がいいですからねぇ。
それはそれでよいとして、今回は「芸工大生向け」の物件が集中的に出ますので、こんな「大学からの距離別物件」パネルがたくさん掲示されます。
この掲示を見ていただいて、よさそうな物件をみなさんに選んでいただき、それを受付に伝えていただくと、その物件を持っている不動産屋さんが大学へ迎えに来ますので、一緒に見に行っていただきます。
それでOKなら直接不動産屋さんとやりとり、他を見たければ、またほかの物件で同じように、ということになります。
受付にいるのは不動産協会の方とうちの学生なので、毎年の状況や学生のリアルな声を聞いてチョイスすることができます。
で、パソコン相談の方は、
こんな感じ。
ちょっと殺風景か(笑)
さて、今日は他学科に先駆けて、企画構想学科で入学予定者(AO・推薦等合格者)に向けたスクーリングがありました。
小山薫堂学科長から挨拶。
みんなしっかり聞いてますね。
ま、たぶんこれからスクーリングがある他学科のみなさんは、
「みんなどんな服を着てスクーリングに来ているのか!?」ってことの方が気になるってことは重々承知しております(笑)
いや、なんでもいいです。
ただ、「スクーリング」だから、そこさえわきまえていれば、制服である必要はありません。
軽部先生、ラッスンゴレライをしている
わけではなく「受け身では何も身につかない」という話を。
そうなのよ。
いまは「生徒」かもしれませんが、4月からは「学生」になります。
この違いを十分理解して、入学までの時間を過ごして欲しいところ。
だから今日一番気になったのは、先生方の話を「誰もメモしてない」ってこと。
たぶん「メモしてない」ってことは、教室を出た瞬間に忘れちゃうのよね、きっと。
振り返ることもできないから、「楽しかった」で終わっちゃう。
厳しい言い方だけど、「メモしてない」ということはまだみんな「受け身」、本当に今日は気になりました。
ちなみに、前回(12月にありました)の提出課題の再提出、というのもあります。
本吉先生チェックがきっちりと!
全員共通の課題として「新聞スクラップブック」がありましたので、先生が手分けしてチェック。
もちろん、小山学科長も一人ひとり面談。
入学までの期間をどう過ごすか、スクーリングを通してしっかり考えてくださいね~
昨日あたりから、AO・推薦などで合格した入学予定者の手元にパソコンなどの案内が届いたようで。
こんにちは、入試課ブログです。
毎回微妙なデザインの「新入生向けパソコンラインナップ」の案内がまだ届いていない方は、少々お待ちください。・案内文書にも記載していますが、パソコン本体については今回お送りした案内(NTT東日本-東北)から購入しなければならないということではありません。
・パソコン本体は、今回の案内で各学科等の推奨機種をご覧いただき、お近くの家電量販店等で購入いただいても問題ありません。
・ただし、「Adobe Creative Cloud」および「Office Professional Plus」については、今回同封されている申込書で全員の購入が必要となります。
・今回ご案内しているパソコン本体の販売価格には、「Adobe Creative Cloud」「Office Professional Plus」「4年間保証」が含まれています。(「dynabook R73」を除いた機種は、1TBのHDDも含みます)
・文芸、プロダクト、グラフィック、映像は、さらに必要なソフトがありますので、裏面の「ソフトウェア一覧」で確認の上購入ください。
・毎年、授業が始まってから「このソフト、購入していません」と言う新入生が出てきますが、その時点で授業から遅れてしまいますので・・・・WinかMacかどちらでも選べる学科コースも複数あります。こればかりはみなさんの判断にお任せします。
・ただ、今回の案内でMacを購入すると、Macの中にWindowsもインストールされてくる(Bootcampといいます)ので、Mac1台で、WinもMacも両方使えるからいいんじゃね?、というのがなかのひとの個人的な意見。
・家電量販店等でMacを購入される方、あるいはすでにお持ちのMacを使用しようと思っている方は、この「Bootcamp」が必須になりますので、充分注意してください。・今回のラインナップは、最大でも重さが1.57kgなので、重量という部分ではどれを選んでもいけるかな。
・在学生が一番声を大にして言うのは、「とにかく持ち運びが多いから、軽いやつ買え!」なので。
(もちろんパソコンがスムーズに動く条件も満たしたうえでね)・ちなみに、案内の中にある「ご相談会」は、毎年こんなイメージ
・相談は、NTT東日本-山形のスタッフさんが行います。うーんと、こんなところかな・・・
なにか思い出したらまた書きます。来週にはAO・推薦合格者にはスクーリングもあるわけだけど、課題にまだ手をつけていない人もいるかな?
開講式で副学長からあった話、覚えてますかね。●君は、何のために芸工大に来るのですか?
●君の夢は何ですか?
●そのために、何をしますか?
●時間は人生において最も平等なもの、誰もが一日24時間を割り当てられています。
●実りある人生を送る人とそうでない人の違いは、時間をどう使うかにかかっています。
→行動において最も大切なことは、すぐに最初の一歩を踏み出すこと
小さなことをやり遂げると、大きなことに続く扉が開く
入学前の課題の時点で、次の扉が開かない人がいそうなので(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
先日もご紹介した、山形県舟形町のPR映像を作る話。
先週、その映像企画を舟形町の担当者の方へ発表して、実際に撮影する映像を決めるプレゼンテーションがありました。
あ、これ、もう一度紹介しておくと、「授業」ではないんです。
CMディレクターで映像学科の今村先生と、マーケティングが専門で企画構想学科の関橋先生が主催しているチュートリアル「CM企画塾」で取り組んでいるもの。
「チュートリアル」っていうのは、ちょっとイケメン風な徳井サンと自転車にブレーキついていなかった福田サンが、
じゃなくて、
ものすごーくわかりやすく言うと先生が主宰するサークルのようなもので、授業外の活動として大学ができたときから取り組んでいます。
授業ではないので、この「CM企画塾」にも、映像学科や企画構想学科だけでなく、グラフィックデザイン学科の学生も参加しています。
4つのグループが、それぞれの企画案を町の担当者の方へ提案。
そのなかから2案が採用されることになって、ちょっとここからはそれぞれの得意分野で、ということで、
グラフィックデザイン学科の学生はこのPRビデオに関するポスターを
企画構想学科の学生は、キャッチコピーを
そして、映像学科の学生は実際にどういったメンバーでカメラや録音をまわしていくのか、なんて感じでミーティングを。
ちなみに、、、この「企画」をするために、学生のみんなは昨年11月に舟形町で1泊2日で出かけて、舟形町のいろいろなところを実際に見ています。
「ロケハン」といいます。
舟形町のみなさんから新そばを振る舞っていただいたり、伝統的な冬の暮らしぶりを伺ったりと、同じ東北出身、あるいは山形出身でも、実は知らないことがたくさんあるし、実際に現場を見ないと、なにをどう表現するかは考えることができませんしね。
CMなど映像作品を制作する場合、こうやって前もって現地を訪れてみることを「ロケハン」と言います。
あ、別に新そばを食べることが「ロケハン」じゃなくて(笑)、撮影予定の場所をいろいろとめぐって、企画を考えていくわけです。
(ロケハンの写真は、今村先生よりお借りしました〜)
ちなみに、2回目のロケハンに、昨日今日と出かけていて、実際の撮影は2月中旬の予定。
うん、すんごい雪の中だと思うけど、その「冬の舟形町」を学生のみんながどう表現するかが楽しみ。
本日受験されたみなさん、お疲れさまでした。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日の天気では、いったいどうなることかと思いました。
山形も昨日一日で15センチほど積雪。
仙台は24センチ積もったそうで、東北の太平洋側が大雪になるとき、つまり同様に東京などでも雪が降るときは山形市では湿った重い雪が結構積もります。
ただ、この湿った重い雪は解けるのが早いので、影響はあまり長く続きません。
まるでこのあま●つさんのようなことをさらっと書いちゃうなかのひとは、高校時代地学をとってました。
地学、いまは勉強できる高校が少ないのよね・・・
センター試験でも得点調整されなかったし・・・
さて、10日からの卒展に向けて、出展する4年生や大学院生は準備をすすめているわけですが、こんな方たちも準備をしてくれています。
こちらは「教職課程」、要は学校の先生の免許を取るために、学科の勉強の他にも授業を履修している学生のみなさんです。
卒展期間中に、山形県内の中学生が見学に来るので、その「見学ツアー」の計画を立てているところ。
なかのひとも会議に参加してまして。
洋画などの「美術科」の学生さんもいれば、デザインを勉強している学生さんも混じっているので、その学科がごっちゃになっているところがまた面白くて。
ツアーでは、出展している4年生が「アーティストトーク」として中学生へ作品を説明する場面なども予定しています。
ただ、「中学生にわかるように、4年生から話をしてもらう」ということが、意外とハードルが高いのよね。
これは自分も含めてそうだけど。
この体験、中学生にとってはもちろんのこと、教職課程の学生さんにとっても貴重な体験になればいいなぁ。
入学前の方で、「教職課程」の履修を考えている人は、教職課程のホームページや片桐先生のブログもチェックしておいてくださいね。
どちらも、すごく充実しているので、陰に隠れているのはもったいない(笑)
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