先日の山形新聞に、「bunbun堂」さんがすべて閉店される記事が載っていました。
こんにちは、入試課ブログです。
天童のお店から始まって、一時期は大学近くの成沢にもお店があったので、卒業生でお世話になった方も多いのではないでしょうか。
山形の人が県外に行くと、
「ヴィレバンって、BunBun堂のごどだべー!」
っていう、不思議な発言をしていたものです。
BunBun堂さん、本当にお世話になりました。
映像学科にお邪魔すると、
1年生が、ビデオカメラ撮影の基本をやってました。
映像学科の1年生は、学年の半分が林海象先生指導による「シナリオ」を、半分が「他者へのインタビュー撮影」という課題に取り組んでいます。
はじめに「シナリオ」を勉強した学生は、後期9週目から「他者へのインタビュー撮影」になって、その逆パターンになる学生もいるということ。
「他者へのインタビュー」ということを通して、社会をより知る一つのきっかけになれば、という課題でもあります。
今年の映像学科1年生前期(7月くらいまで)は、映像学科で学ぶ様々なメディアを幅広く勉強したり、作品の鑑賞批評を行ったり、企画方法を学んだりと実際に作品を作る前段階の授業が多かったことと、映像系のビデオカメラなどは機材によって扱い方が全く異なったりするので、ここでしっかりと学びます。
あ、シナリオの授業も記録しておけばよかった・・・
ちなみに廊下に出たら、
「入試課ブログですかっっ?」
っていうから、載る覚悟があるものと思って載せといたぞ。
それにしても、以前の映像学科の実習棟からは廊下もキレイになりすぎてて違和感ある。。。
前回から間があいてしもうた。
こんにちは、入試課ブログです。
ということで、地元・滝山小学校ブラスバンド部とのお話の続きを。
放送2時間前に中山ゼミの学生さんと一緒に、滝山小学校の体育館入り。
授業が終わると一斉に、ブラスバンド部の子たちが体育館へ。
あっという間にカメラリハーサルが始まりました。
この色とりどりのフラッグも、今回中山ゼミのみんなが提案してできたもの。
ということで、16時53分から本番が。
インタビュー前のみんなは、
意外と余裕?(笑)
本番は、
しっかりとできてました!
録画見たら、意外とここのシーンが写真の紹介で映されてなかった(汗)
そして、マーチングの演奏へ。
いやー、ホント素晴らしかったです。
実際に衣装とフラッグを使って子どもたちがマーチングしている姿を見るのは学生のみんなも初めてで、ジーンとくるものがありました。
最後に、ピヨ卵の大木アナも含めてパチッと。
これまで2回全国大会出場をして、2回とも銀賞だったということで、今回こそはこのフラッグとこの衣装で金賞をつかみとってください!
ちなみに、朝日新聞でこの取り組みを紹介いただきました!
マーチング全国の滝山小 芸工大生が衣装デザイン[朝日新聞]
大学から見える月山も、雪をかぶっていました。
こんにちは、「♪月山の雪~紅染めて~」の歌を最近知らない山形県民が多いことにびっくりしている入試課ブログです。
最近歌わないんですかね、スポーツ県民歌。
昨日は午後から、そんな雪の月山を眺めながら、大学から徒歩10分の山形市立滝山小学校へ。
なぜかというと、
全国大会へ出場する滝山小ブラスバンド部のフラッグと衣装を学生がデザイン[東北芸術工科大学]
というわけで、全国大会出場が決まった滝山小ブラスバンド部の様子がYBC山形放送夕方のワイド番組「ピヨ卵ワイド」で、
小学校の体育館から生中継されることとなり、デザインしたグラフィックデザイン学科中山ゼミの学生が出演することとなったのです。
この滝山小学校ブラスバンド部とグラフィックデザイン学科の取組み。
今年のマーチングでのテーマを「明日へ」とするとともに、その中で「花は咲く」の曲を演奏・演技することとなったため、
「花は咲く」に合うフラッグと衣装のデザインに中山ゼミ全員で取り組むことに。
マーチングの中で視覚的表現を担当するカラーガードのメンバー、フラッグや衣装を実際に縫製いただく保護者のみなさま、
ブラスバンド部の顧問やコーチの先生方、そして中山ゼミの学生らが、何度も話し合いを重ねました。
もちろん、学生が練習見学に行くことも。
グラフィックデザイン学科で「布のデザイン」に取り組む事例はほとんどない上に、
布の裁断や縫製を担当いただく保護者の皆さんが制作しやすいデザインにするなど、様々な工夫を重ねました。
保護者の皆様にご尽力いただき、
フラッグと衣装が完成しました。
そして、10月に福島で行われた東北大会でゴールド金賞を受賞。
金賞を受賞した中でも4校しか勝ち取れない全国大会への切符を手にしたんです!
話は昨日の話で、放送開始2時間前。
体育館のステージにはやぐらが組まれて、高いところから撮影できるようにテレビカメラが設置されていました。
で、続く(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
2年連続での出場になりますかね?
せっかくなので、youtubeに上がっていたサークル紹介PVを貼っておこう。
さて、前回の続きを。
プロダクトデザイン学科3年生が、富士重工業さんとの産学連携授業に取り組んでいます。
自動車ブランド名で言えば、「スバル」さんと言われるとピンと来られる方も多いでしょうか。
本学卒業生も含め、スバルデザイン部のデザイナーのみなさんをお迎えしての贅沢な授業。
今年度後期を通して取り組むのは、「次世代アイサイトを使った新しいモビリティの提案」です。
「アイサイト」といえば、自動ブレーキシステムの先駆けとして大変注目されています。
運転支援システム「アイサイト」 [スバル]
その「アイサイト」をまずは体験してもらおう、ということで、山形スバルさんにご協力をいただき、
「出張アイサイト体験」を大学の本館前広場で行いました!
いつもはクルマが走るなんてもってのほかな本館前広場ですが、今回ばかりは特別。
山形スバルのスタッフさんが運転するレヴォーグに、いそいそと学生が乗り込みます。
そして、こんな感じ(風の音がひどくてすみません)。
本館前広場で車を走らせられるっていいですな(笑)
その後、
デザイナーさんから、レヴォーグのデザイン上の特徴(もちろん車内のインテリアも!)について解説が。
個人的には、今回試乗で使った「クリスタルブラックシリカ」のお話が印象に残りました。
ちなみに、レヴォーグなどスバル車のカーシートは、山形県で生産されているものもあるそうです。
これから授業が進むにつれて、カラーリングやクレイモデルなど様々なことにチャレンジしていくとのことなので、
また機会を改めてご紹介をします。
自己推薦入試願書の大学窓口受付は、今日29日17:15までです!
こんにちは、入試課ブログです。
って、書いても、このブログを見てから願書を書いて間に合うってことは、あまり考えられないですけどねぇ。。。
ちなみに郵送での受け付けは、昨日28日の消印有効でしたので終了しています。
それでも、かれこれ十何年も前なので紹介してもいいかなと思うけど。
以前は、郵送も大学窓口受付も同じ日が最終日になっていました。
今回でたとえるなら、10月28日までの消印有効、ならびに大学窓口の受付も10月28日まで、ということ。
で、もう十何年も前の願書受付最終日、夜9時過ぎ頃に入試課へ男子高校生から電話がかかってきて、
男子「いまから願書出したいんですけど!!!」
なかのひと「いまからの時間でも受付してくれる郵便局をお知らせしますからそちらで出してください!ちなみに、もう受験料は振り込まれました?」
男子「あ、ちょっと待ってください!」
男子「まだだそうです!」
なかのひと「ん???『だそうです』っていうのは、あ、親御さんに聞いたんですか?」
男子「いえ、自分の彼女です!!」
うん、あのときのやり取りを鮮明に覚えてますね。
男子高生の彼女が、願書受付最終日を勘違いしていて、「俺に任せろ!」って男子高生が電話してきてくれたんですよ。
出願最終日って、意外といろんなドラマがあるんですが、これがなかのひとの中では一番強烈な記憶。
また、変な話で行数を使ってしまった。。。
昨日は、本館前広場でこんなことがありました。
と、プロダクトデザイン学科3年生が、いま富士重工業さんとの産学連携授業に取り組んでいます。
みなさんがご存知のブランド名で言えば「スバル」さんです。
で、その取り組みの一環として、「アイサイト試乗体験」を行ったんです。
で、また次回へ続く。
今週末は、デザセンです!
こんにちは、入試課ブログです。
デザセンとは、「高校生の視点で、社会や暮らしのなかから問題・課題を見つけ、その解決方法を分かりやすく提案」する大会。
どうしても「デザイン」というと、「かっこいいカタチ」「きれいな色」などなど、造形的なことと思われがちなわけですが、
辞書なんかには
目的をもって具体的に立案・設計すること。(デジタル大辞泉より)
という意味もあるわけで、「こうすればもっとよくなるんじゃね?楽しくなるんじゃね?」っていうのがデザインの根本でしょ、という話。
本学の開学当初から開催されています。
2010年に静岡県の伊東高校城ケ崎分校が提案した「まくら投げのススメ」は、
全日本まくら投げ大会となって実現したり、
他にもさまざまな提案が、実際に社会で動き出しています。
ということで、今年の大会もここ数年同様、ニコニコ生放送でご覧になることができます!
ぜひ、高校生の新鮮な提案にご声援とコメントをお願いします(笑)
友達の誕生日をどうやって祝ってあげようか!?、というのは、大事なデザインですよね。
こんにちは、入試課ブログです。
コミュニティデザイン学科の学生の活動は、ほんといろいろとポジティブ。
「誕生日を迎えて19歳!」なんてことを聞くと、自分の歳の食い方にがっかりしますけど。
先日の記事の続きを。
年とともに、美術の授業数も、美術の先生も減っていく現状のなか、美術の先生方はさまざまなアクションを起こされています。
美術の授業の存在意義を考えながら、その授業の質も上げ、美術教育の価値をアップさせていくためです。
中学校美術Q&Aの取組みもその一つですし、
6月に大学で行った中学生対象のワークショップも中学校の美術の先生方のアクションによって実現したものです。
そんな中で、今回、町立朝日中学校の展示が行われました。
自分の名前の由来を家族から聞いて絵文字を作り、それを粘土で表現したり、
色彩の勉強をしたあとに、「もしも○○なタマゴがあったら・・・」という空想のイメージで作り上げたり、
中学3年生の証明として、ハンコを掘って、
朝日町といえば本学卒業生がてがけた「桃色ウサヒ」ということで、
桃色ウサヒの中の人を授業で交えて、朝日町の非公式マスコットを考えたり。
本当に授業課題を工夫されたり、他教科とコラボレーションされたりと、現場の先生方は本当にいろいろと考えておいでです。
で、もうちょっと続く(笑)
朝晩はめっきり冷え込みますな。
こんにちは、入試課ブログです。
毎週末、大学関連のイベントが目白押し。
このまま年末を迎えてしまうのではないかという勢いくらい。
イベントでは、何かと走り回ることが多くなるので、朝晩は寒いといってもちょっと汗だくになることもあるわね。
うちわ型の紙であおがなきゃいけないときもあるわ。
大学facebookに掲載させていただいた話の続き?を。
朝日町の創遊館ギャラリーで、「美術を通した【まなび つながり ひろがり】展」が開催されています(26日まで)。
創遊館は、以前建築・環境デザイン学科の先生をされていた元倉先生の設計。
この写真に移っている南側は地続きのようになっていますが、反対側は入口になっていてガラス張りです。
「図工」や「美術」の授業というのは本当に減ってきていて、
平成元年から比べると小学校の「図工」で15%、中学校の「美術」で20%近く減っています。
そのあたり、ムサビの手羽さんのレポートでも読み取ることができますが、
これ、減少率だけで見てもちょっとわからないかもしれません。
わかりやすく言うと、中学校では週に1時間しか美術がない、ってことなんです。
でも、美術の授業って、準備や後片付けにも時間を取られるわけで。
実際に考えたり作ったりする時間は本当に少ない。
主要5教科(いまでは、ダンスや武道の導入で「体育」も含めて主要6教科、なんても言われますが)の比重が年々高まるとともに、
授業が減るにつれて美術専任の先生がどんどん減っていく実情にあります。
そのあたり、なかのひとも出ていた会議の手羽さんのレポートでもおわかりいただけるかと。
って、長くなるので明日以降に続く・・・
学生の皆さんは、ここ数日大学周辺に警察官の方がそれなりにおいでになること、気づいてますかね?
こんにちは、入試課ブログです。
なぜかというと、学生のみなさんの特に自転車に関する交通ルール啓発のためなんです。
簡単に言えば、
「芸工大生、チャリの乗り方ひでぇ」
っていう話。
山形警察署からの協力をいただくとともに、いろいろなところで啓発活動をしています。
帰りは下り坂になるのでスピードも出るんですが、猛スピード、無灯火、一時不停止、イヤホンで音楽を聴きながらの運転などなど。
ホント気をつけてください。
さて、山形ビエンナーレは今度の土日にフィナーレとなりますが、 週末には月山青春音楽祭もあります!
小山学科長がMCを務めるこちらの番組でも特集いただきました。
学生たちの町おこし~山形・月山青春音楽祭~[TOKYO FM ジャパモン]
で、先日の月曜日に、うちの大学についての記事がYahoo!ニュースの見出しになりました。
ここに載るって、結構すごいことで。
その記事がこちら。
廃業旅館がシェアハウスに 若者視点で改装[河北新報]
河北新報の記者さんに、本当に丁寧に取材していただきました。
ウェブ版だとどうしてもインパクトのある見出しにされるので「廃業旅館がシェアハウスに」ということになっちゃいますが、
実際の新聞記事では
「空き物件改装 若者の視点で」
というのが大きな見出し。
そこも「新聞」と「ウェブ」の違い。
この記事の中で紹介されている「山形リノベーションスクール」。
簡単に言えば、山形市中心市街地の空き物件をお金の計算も含めて利活用する方法を3日間で考えて提案する、というもの。
「スクール」なので、合間合間に利活用に関する講義があって、その講義にはコミュニティデザイン学科の山崎先生だったり、
河北新報さんの記事でも登場されている建築・環境デザイン学科の馬場先生だったりが登場。
「空き物件」って言うと、なんか聞こえがいいようではあるんですが、実際リノベーションスクールで見に行ったんですよ、参加者のみなさんと。
ここは昔スーパーの事務所になっていたところ。
「長野オリンピック聖火リレー」って書いてあるってことは、いまの高校生が生まれたくらいのころののぼりだね。。。
まぁ他にもいろいりありましたが、これ以上は載せられない(汗)
という具合で、こういう空き物件がたくさんあるのが現状なんです。
それを利活用して、中心市街地を再生させていこう、というのがこの「リノベーションスクール」の取組み。
スクールには、本学の卒業生をはじめ、公務員の方、デザイナーの方、不動産業の方、美容師さんなど様々な方が参加されました。
また、スクールの運営には、建築・環境デザイン学科、コミュニティデザイン学科の学生が多数、本当に朝から晩まで手伝ってくれました。
準備から運営、撤収とすごい大変だったと思いますが、学生の皆さんなしでは成り立たないスクールでした。
最終日のプレゼンの様子は、下記のyoutubeでご覧いただくことができます。
2時間以上あるけど・・・
いま、「地方創生」って言われ始めていますが、そういう意味では山形はどんどん先に進めようとしています。
って、復活以来、なんと真面目なブログなんだろう。
復活させたわりには、更新ペースがゆっくりですんません。
こんにちは、入試課ブログです。
でも、「復活」って言ったところで、たぶん受験生時代に「入試課ブログ」があったことを知っているのなんて、
いまの現4年生くらいかなぁ。
3年生も知ってるか。
大学のfacebookでご紹介させていただいた新郎新婦ともに本学卒業生の結婚式前撮り。
(お二人からは掲載についてご快諾いただきました!)
かれこれ一時間以上、大学の敷地内で撮影をされました。
担当されていたのは、大学近くにあるヴィヴィアンウェディングさん。
当初は、週のアタマに撮影予定でしたが、台風18号による悪天候のためあえなく断念。
仕切りなおして、ご披露宴前日となる10日金曜日に行いました。
そのため、新郎はこの撮影が終わったら職場へ仕事に行くというスケジュール(笑)
撮影をしていたら、
新郎が在学時代所属していたゼミ担当の古藤先生が授業終わりに通りがかるミラクル!
もちろん一緒にフレームへ。
「いいな~、私も結婚したーい」って言ってましたよ(笑)
いや、もう、この写真を掲載しながら、こちらがニヤニヤしてきちゃうくらい幸せそうな写真だね。
ちなみに、この撮影中に在学生から言われた言葉のトップは
「映像学科ですか???」
という一言。
そうなんですよ。
大学内だと映像学科が映画やドラマの撮影をしていることが多いから、この風景を見ても
「また撮影か~」
あ、ウェディングつながりで、これも紹介しておきましょ。
企画構想学科の2年生が授業内で企画したブライダルフェアが、メルパルク横浜で実現しました!
●学生がブライダルフェアを企画し、横浜で実現[東北芸術工科大学]
「企画」のチカラで人を幸せにする。
まさに企画構想学科が目指すものですね。
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