オープンキャンパスが終わっても、残務っていろいろあるもんでして。
こんにちは、入試課ブログです。
でも、このオープンキャンパスで、受験を決めたという人も多いでしょうし。
ということで、ずるずると遅れ気味のAO入試アドバイスを引き続き。
■美術科彫刻コース
○AOの実技は楽しんでやればいいです。
とりあえず、いろいろなモチーフに挑戦しておくと心強いです。
面接では、自分の伝えたいことをはっきり伝えるといいです。
○AO入試では恐れ多くも「私を入れて下さい!」と言いました。
私は人見知りする方ですが、自分に
「どうせこれっきり、二度と会わないつもりで、ガンガン攻めろ!」と言いきかせて、
質問や説明会で積極的にするように心がけていました。
○私はAO入試で彫刻コースを選んだのですが、
自己アピールとして彫刻のものだけでなく、他の作品も持って行きました。
学科のことだけに集中するより、他の事にも目を向ける姿勢が大切だと思いました。
彫刻コースでは、実際に粘土での塑像を昨年は体験してもらいました。
先生方が指導もしてくれるので、「彫刻に入ったらこんな感じなんだな~」ってわかってもらえる入試。
■美術科工芸コース、美術科テキスタイルコース
○可能なかぎり様々な素材に触れておくとよいと思う。
先生や先輩に、なぜこの大学へ行きたいのかや何をしたいのかを話して
(自分で書き出すとかでもいいと思う)自分の考えを整理しておくと良いと思う。
○美術の先生、入試課の先生に意欲的にアドバイスを聞いたり、
オープンキャンパスにも行けるだけ行ってみること。
ポートフォリオに載せるものは、自分が熱心に取り組める物にした方がいい。
○私は工芸コースのAO入試対策として、過去の実技で立体の制作が多かったので、
ケント紙を使った立体構成や、デッサンを中心に取り組みました。
AO入試後も、自己推薦に備えて鏡と別なモチーフを
組み合わせたデッサンに取り組み、AO入試合格発表までを過ごしていました。
工芸とテキスタイルは、スタイロフォームを使っての立体造形。
でもこれももちろん先生が指導しながらなので心配なく。
あと自己アピールでは、募集要項にも書いてある通り必ずしもデッサンや絵画などに限らず、
自分自身をアピールできるものであればぜひ持参してくだされ。
それにしてもホントスズシイ。
こんにちは、入試課ブログです。
街中は、長袖姿の人も結構見かけるほど。
台風が冷たい空気を引っ張り込んだってことなんすかね?
AO入試アドバイス、今日はプロダクトデザイン学科いってみよう。
○プロダクトデザイン学科のAO入試対策として、
オープンキャンパスのときにもらってきた過去問集に載っていた問題
(例:「アウトドアこたつ」のデザインを提案しなさい、など)を一通りやった。
どんな問題が出ても時間内にまとめられるように何度も練習した。
また、自分で考えたデザインについての説明文が分かりやすくかけているかを見てもらったり、
簡単にプレゼンテーションできるように練習した。
○AOで入ると決めた時期が遅かったので、情報のなさに苦労したのを覚えています。
なので受験生の方は、情報収集に取り組むことが大切だと思います。
また、面接ではプレゼンする場合があり、説明不足になってしまい、
先生に突っ込まれて質問をされました。
その時は答えたことに苦笑いをされてしまったので、練習をしておくことを薦めます。
ですが、自分が入りたい理由や熱意を真剣に伝えればわかってもらえると思います。
自分を信じて頑張ってください。
○まず、オープンキャンパスでは志望する学科を中心に見学することになると思いますが、
その活動が世の中とどうつながっているのかを考えるといいと思います。
私の場合はプロダクトデザイン学科だったので
世間のこういう一面に対する活動なんだな、というのが顕著に見えました。
○AOは過去問はあるけれど、ほとんどためにならないと思う。
自分で考えることが大切だし、積極的に分からないところは解決すべきです。
私はとにかく相談会にはたくさん行きました。
事前に聞きたいことなどをまとめてから行きました。
ただの相談会と思って行かないと損します。
ほかには載っていない情報が得られます。
今年のプロダクトデザイン学科AO入試は、
「プロダクトデザイン体験授業」として実際の授業で展開するように課題が出てそれに対してのアイデア発想や
発表まで含めて実施していただきます。
と書くと、ちょっとハードルが高そうに感じてしまうかもしれないけど、
「大学に入ったらこんな感じでやるんだな~」とイメージしてもらうってのが一番の趣旨。
だから入試なんだけど「体験授業」という名前になっているわけ。
それでも「何させられるんだろう・・・」と不安な方もいるかと。
そんなあなたには、7/30-31オープンキャンパスのプロダクトデザイン学科企画として、
「AO入試疑似体験」というなんともお得なイベントがあります。
なかのひとが「ぜひやってみませんか」とプロダクトに持ちかけたら、
先生方が乗ってくださってこの企画をやることに。
実際にAO入試の体験授業はこんな感じでやるよ、っていうのを
プロダクトデザイン学科の先生が説明&みなさんにもちょっと体験してもらえるというもの。
これを受けているのと受けていないのとでは、入試当日の落ち着きが全然違うかもしれませぬ。
「5月のオープンキャンパスに行ったから、今回は行かなくてもいいや~」じゃなくって、
受験を決めている人こそ、このオープンキャンパスを有効に使ってねん。
ポニ~テ~ル~ゆ~らし~ながら~
か~ぜの~なか~き~みがはしる~ぼくがはしる~
しばのうえ~
こんにちは、入試課ブログです。
ってことで、ポニーテール揺らしながら、延長後半によく決めてくれたです。
あ、なでしこジャパンの話ね。
朝3時半から見た甲斐がありましたよ。
途中から解説のハワイさんが、完全に松木安太郎になっちゃってましたが。
昔から女子サッカーも見てたんだけど、
1998年に国立競技場で女子日本代表の試合を見たときに、
周りの客が「こんなのサッカーじゃない」くらいの勢いで
野次飛ばしまくってたのから考えたら隔世の感ですな。
いやぁ~ほんと勝ってほしいなぁ。
というわけで、ってどういうわけか意味わからんけど、
AO入試アドバイスは、美術科洋画コースを。
○美術科洋画コース
○AOに向けて、実際にAOを受けた芸工に進学した
先輩方から情報をもらい、たくさんの絵を描いた。
なるべく試験に近くなるように友人たちと共にモチーフを組んだりした。
面接練習は先生方に協力していただいた。
一番ためになったのは芸工に進学した先輩方からの情報だった。
○自分はAO入試から受けました。
受験をする前から、とにかく大学から送られてくる資料は何度も読み、
HPを見て色々と予習をしたり、そこから得た情報を元に今自分は何をすべきかを知り、
効率的に実技か面接の対策を出来た気がします。
ライバルは沢山いても「自分は絶対に芸工大に入る人だ」という気持ちを
常に持ちながら試験に臨んでほしいです。
○私はAO入試でしたが、がむしゃらに何枚も制作するのではなく、
一枚をじっくりと描き込み自分の苦手な部分を
一つ一つていねいに見直していく事が大事であると思います。
分からない事は、芸工大のブログを見て質問したり、早めに資料請求をするなど、
自ら行動していく事が合否を大きく左右するものでもあると思います。
○オープンキャンパスや学園祭など、大学の様子が見られる機会は、
有効的に使うことが大切だと思いました。
また、私はAO入試を受けようと決めてから試験日までの日数があまりありませんでした。
短い期間の中での対策でしたが、かえって焦らずにいられたと思います。
AO入試は、自分が想像していたよりも良い意味で堅すぎない雰囲気で
「自分」を出しやすい入試の形だと思います。
今から芸工大で学びたい!と思っている学生さんには是非経験してもらいたいです。
○オープンキャンパス等で、自分のデッサンや作品を先生方に見ていただくと、
自分の良し悪しに気づけ、先生方と親密になり、
自分からより学校に対して興味を持つことができる。
結構みんな「面接の対策」って書いてるんだけど、
何を持って「対策」っていうのかは難しいけどね。
大学院生になったって、絵を言葉にすることに戸惑いや迷いを感じる訳で、
それがまた「面接」ということになれば高校生にとってはプレッシャー以外の何者でもないだろうし。
アドバイスするとすれば、自分の言葉でお話をしてくれればそれでよいですよ。
「なんかきちんとしなきゃ」とか思うから、面接が怖くなるわけで。
で、洋画コースのAO入試の流れって、
受験生をグループ分けして、静物のモチーフ組み
油彩画制作
昨年は1日目に6時間、2日目に3時間の計9時間制作の時間が。
ただ、制作の途中で順に面接に呼ばれるので、丸々9時間制作できるっていうわけじゃなく。
あ、サイズは募集要項にも書いてある通りF15号。
制作の途中には、先生も指導します。
ここがAO入試のポイントだわさ。
この間も相談会でこの写真見せたら、高校生の頭の上が
「入試で???指導???」ってなってたけど。
大学を不在にしすぎて、久しぶりに大学にいると
大学の状況を把握できてないなぁと思うけど、
それだけいろいろと動いている大学なんだねぇと。
こんにちは、入試課ブログです。
今回の出張では授業時間をいただいて高校生にお話をさせていただく機会が多く。
まぁ進路とか芸大とか美大とかって話。
反応があるっていいわ。
ここで反応して欲しい!ってところで反応してもらえる幸せと言ったらもう。
で、生徒さんの反応は、「思っていたのと違った!」ということ。
これはいい意味でね。
だから「知らない」ってことはおっかないことなのよね。
あ、「知らない」ことが悪いって訳ではなくて、
「知る」ことができるにもかかわらず、「知らない」ままにしておくで、
間違った選択をしてしまう可能性があるってことだべした。
そんな「知らない」を少しでも解消するAO入試アドバイス!!!
って、まぁ1年生に書いてもらったアドバイスをコピペするだけの簡単なお仕事ではあるのですが。
今日は美術科日本画コース
○美術科日本画
○とにかく毎日デッサンと着彩をひたすら描きました。
とにかくはやめに取り組む事が大事だと思います。
○はじめは自己推薦入試での受験を考えていたので、
過去の入試問題に模した問題を受験準備として高校でやったりしていた。
AOで受験することになったけれど、心がまえとしてやっていてよかったと思っている。
「水彩画制作」という意味では同じわけなので、対策としては妥当なものですね。
昨年は、1日目に5時間半ほどの水彩画制作1枚目。
その制作途中に先生から指導もあるし、面接もありました。
で、1日目の最後1時間と2日目終日、あわせて約6時間をかけて、
1枚目とは違うモチーフで水彩画制作2枚目、というもの。
先生からの指導を受けながらの制作だから、ものすごく勉強にもなるし、
入試だけど入試っぽくない、けどもやっぱり入試みたいないい緊張感も体験できるし。
○AO入試の時、自分をアピールするための作品を、何カ月も前からコツコツ制作した。
スケッチや素描をクロッキー帳に描きだめ、それを面接の時にアピールした。
自分が何を描きたいのか(主役)をはっきりさせ、それが伝わるように、限られた時間の中で描き切ることを勉強した。
○AO入試対策としては、とにかく早めに準備をしておくことが大事だと思います。
私は夏休みから提出作品や、ポートフォリオ製作を始めましたが、かなりギリギリでした。
あと、オープンキャンパスに行くときは作品を持ち込んで講評してもらうといいです。
勉強になるだけでなく、顔を覚えてもらえるという利点があります。
AO入試では自己アピールのための作品を持参していいので、
これはぜひ生で見てくれ!という自信作は持参した方がいいです。
自己アピールのときに何を話せばいいか分からなくなったら
その作品に対する思いを熱く語ってみるといいかもしれないです。
ちょっとだけ勘違いしてほしくないのは、
「AO入試で必要だから作品を描く」
っていうのはちょっと違うんでないべが。
あくまでも「自己アピール」のためなので、
描きたいと思ったから描いた作品であったほしいと思うんですよね。
オープンキャンパスのときに作品を持ってきて、
うちの先生から講評してもらうのはじゃんじゃんやってください。
それによって、入試までにやらなければならない準備というものも見えてきたりするので。
山形はすごい雨だったみたいで。
こんにちは、入試課ブログです。
おいら、山形からだいぶ離れているのでわからんのです。
さて、AO入試アドバイス3回目は、今年4月に開設された文芸学科を。
いろいろな相談会でも、文芸学科を希望される方が多いなぁと感じておりますので。
○私はAO入試で合格しました。オープンキャンパスなどで
あらかじめ大体の試験の内容は聞いていたので、
頭の中で準備はしていましたが、それでも緊張しました。
AO入試は「え、入試なのに楽しい」と思うくらい楽しくすることができたのを覚えています。
面接は、高校で練習したのとは違い、
気持ちを落ち着かせて、というより落ち着かせられました。
面接本番はそんなに堅苦しいものではありませんでしたが、
面接練習は堅苦しくやったほうが逆にいいかもしれません。
私は練習で堅苦しくやった分、
本番ではそんなに緊張しなかったように思います。
みなさんがんばってください。
○多くの試験には「面接」がある。
そのためにも、オープンキャンパスや説明会などで
自分の行きたい学科の先生、先輩と話してみることが大切だと思う。
1対1、1対複数の先生と会話することは良い面接の練習にもなると思う。
○オープンキャンパスに行くことで学科の先生方と仲良くなることができ、
落ち着いてAO入試を受けることができました。
→まるっきりはじめて先生に面接で顔を合わせるのと、
オープンキャンパスでもどこでもいいから
一度会ったり話したことのある先生が面接官にいるのとでは
受験する側として天と地ほど気持ちに違いがあるよね。
○オープンキャンパスなどに積極的に参加すると、
自分の意欲を表せるだけでなく、
顔を覚えてもらえるというメリットがある。
また、その時点で学科の先生方とも話したり、質問したりすると
面接のときに程よい緊張感で臨むことが出来る。
特にAO入試では自分をどれだけアピールできるかが鍵なので、
飾ることなく素の自分をぶつけることが大切だと感じた。
→何度も書いてるけど、大学入試で面接試験をやるとみんな一緒に見えるの。
高校で練習してきてマニュアル通りにそれを発揮してくれるから。
でもそれじゃ、その人がどんな人なのか全然見えなくてこちらは困っちゃう。
だから、
○AO入試の面接は、会話をするぐらいの気持ちで行ったほうがよい。
→ということになるわけです。
AO入試は「その人」を見たいので。
なので、他の学科でもあちらこちらに
「面接練習では想定していなかったような質問ばかりされた」
って書かれてるんだけど、それは意地悪をしているんじゃなくって、
暗記してきたことじゃなくその人自身が何を考えているか知りたいからなのよ。
だから、
「朝、何食べてきた」
とかも聞くけど、これ、やっぱり受験生の立場になると
「えっ、米どころ山形の大学だから、『パン食べてきました』っていうと落とされるのかな(涙)」
などなど、みんな不安になっちゃうらしくて。
それをですね、高校の先生は
「やっぱり芸工大だから変わった質問されるし、面接対策がしにくい」
なんて言われちゃうんです。
そーじゃないの。
言い方悪いけど、「猫かぶった状態」の受験生の本音を知りたくて、
ところどころにおそらく想定していないであろう質問をこちらはしたりするのです。
毎年「作ったあなたではなくて自然体なあなたを見たい」と書いているので、
たまにそれをはき違えすぎちゃって、
あまりにもフリーダムにやっちゃう人もいますけどね。
もちろんそれはダメよ。
冷やしイケメン始めましたってなんだよ。
こんにちは、入試課ブログです。
企画構想学科1年生の仕業なのね。
だからなんでモデルがなかのひとじゃないんだと小一時間(略)
それよりも
「冷し中華始めました。
ただし、注文できるのはイケメンに限る」
とか作ってくれてもいいのに。
自称イケメンが次々注文するか、急激に冷し中華の注文が減るかのどちらかだな。
いったいなんの話だ。
さて、今日は歴史遺産学科を。
●歴史遺産学科
○AO入試で各学科から出される課題は自分が学びたい学科に関わる内容です。
それなら楽しまなきゃ損だと思います!
私は歴史遺産学科のAO入試を受けて、改めて自分の生まれ育った町のことが
大好きなんだと再確認することが出来ました。
地元の郷土資料館で『やっぱ私、この町が好きだ』と思った時に、
なぜか縁ができたことがAO入試の中で一番の思い出です。
○情報(入試の課題など必要なもの)を集めるために、
町中を何回も走り回ったり、図書館に通いつめました。
また、オープンキャンパスで先輩から入試のことや
学校生活のことをいっぱい聞けたことで、
行きたいという気持ちがさらに増しました。
○AO入試は本当に熱意。
自分の興味関心をどれだけ形にできるかだと思います。
形にできるわ!!と思ったらそれでOK。
○私はAO入試を受けたので、レポートと面接だった。
高校が進学校でAO入試があった9月は、
一般入試で受けている人たちにとってとても大事な時期だったから、
ほとんど先生をたよらず、自分だけで準備を進めた。
面接の練習もできなくてとても不安だったが、逆にそれが良かったと思う。
なぜなら実際の面接は絶対に練習で聞かれるような内容ではなかったからだ。
練習をしていたら、自分なりにある程度の予想をしてしまったと思うから、
練習はしても、自然体でのぞむことが一番だと思う。
面接については、人によって「面接練習した方がいい」っていう人も入れば、
最後のアドバイスの人のように練習してなくても大丈夫だった、という人も。
ただ、少なくとも「面接」という感覚や最低限の礼儀作法を身につける意味でも、
高校の先生がしてくださる面接練習はやっておいて損はないですね。
あとは、レポートとして「自分の思い出深い場所や出身地について紹介」か、
「自分ノートの作成」のどちらかになるわけだけど、
どちらでも自分が取り組みやすい方でよいわけです。
でも、合格した人はレポートの作成を楽しんでできた人が多かったかなと思うね。
歴史系を勉強できる大学って他にもいっぱいあるんだけど、
なぜ東北芸術工科大学の歴史遺産学科で勉強したいのか、ってことを
改めて考えて表現してもらいたいなぁと思います。
そのためにはそれこそオープンキャンパスなんかを通して、
学生さんから話を聞くのもいいし、そうやって自分の「志望理由」を明確化しておいて欲しいっすね。
それがあれば、面接で何を聞かれてもそんなに怖くないかな~
▼今日の記事
○ゲームという「娯楽」は被災者に何を与えたのか? [日本経済新聞]
→大学院仙台スクールに関する詳細なレポート記事です。
非常に読み応えがあります。
今日からまた大学を離れて旅に出ております。
こんにちは、入試課ブログです。
なかなか大学の様子をお届けできないってこともあるので、手っ取り早くAO入試アドバイスをお届けしようかと。
結構な量になるので
全部の学科・コースのアドバイスを紹介するには2~3週間かかるかもしれん。
選考方法が学科・コースによって全然違うわけだけど、
参考になることは多かったりするので志望学科・コース以外のものでも見ておいてねん。
最初はどの学科・コースにしようかなぁ・・・
というわけで、最初は
●美術史・文化財保存修復学科
○私はAO入試を受けたのですが、自分が今気になっていることがあったら、
積極的に行動していった方が良いと思います。
例えば、気になる作家がいれば、その作家の作品がある美術館に行くなど。
面接時に持ち込める自己アピールのものって、
「とりあえずデッサン持って行こう」って考えられると困っちゃったりするのよね。
別にデッサンや絵じゃなくてもいい、
だから当日提出してもらうレポートは美術に関係していない
自分自身の活動について紹介したものでもいいって書いてます。
要は、それと自分が美術史・文化財保存修復学科に入りたいってことが、
どういう風にリンクして説明できるのか~ってことなので。
はい、つづき。
○AO入試の場合、自分をアピールできる道具は必須だと思う。
作品をまとめたポートフォリオならば、
遠い地方に住んでいる人も持ってきやすいのでおすすめ。
小さい作品(F15~20)なら思っていつ以上に持ち込みやすい。
※美文に関していえば、ある程度、修復についての知識を知っておいた方が良い。
「知る」ことによって、自分が考える「修復」という考え方を持つと良い。
面接資料は他校でいう「志望理由書」と同じ、良く考えて書くこと!
○私はAO入試を受けましたが、AO入試では実際に講義を受講したり、
事前に書いた小論文を提出したり、面接を受けました。
その対策としては、面接の練習は勿論の事、
小論文などもきちんと高校の先生に指導して貰いました。
特に面接では自己アピールがあったので、
その為にポートフォリオをまとめて主にそれを元にアピールしました。
また、意志を強く伝える為に、個人的に学芸員の方や、修復家の方に話を伺いに行きました。
私は個人的に大学見学に行ったり、オープンキャンパスに行きましたが、
実際に訪れる事により、大学の雰囲気も知る事が出来、
在校生の方にも話を聞く事が出来たのでとてもためになりました。
ついてに書けば、美術史・文化財保存修復学科については、
受験の前に「専門的な知識が必要なんじゃないか」と考える受験生や高校の先生方が多いんだけど、
「専門的な知識」じゃなくて必要になるのは「興味関心」ってこと。
その「興味関心」を伸ばすために、いままでどんなことをしてきて、
それを今後どうしていきたいのかってことか。
ちょいっとハードル高く見えるかな?
例年実際は午前中にミニレクチャー
ちょっと写真が微妙すぎてすまん・・・
で、午後からが面接という形。
まだ美術史・文化財保存修復学科の1年生から
協力してもらったAO入試アドバイスは手元にあるので、後日掲載しましょうか。
日曜日に実施する文芸学科AO入試の準備中。
こんにちは、入試課ブログです。
10/3に実施する4月に新設される文芸学科AO入試の志願者数が確定しました。
これまでのオープンキャンパスや各地での進学相談会での感覚から、
個人的にはほぼ予測通り。
詳しい案内は受験票に同封してお送りしていますが、
当日は午前9時集合です。
大学本館と引率者控室となる学生会館は、8時30分に開けます。
あ、でも本館は受験生しか入れません。
(電気のカギがかかっています。
スタッフに受験票を見せて入ってください)
はじめに、文章表現に関するミニ講義を50分ほど受けていただいた後に、
「小論文」または「ショートストーリー創作」(どちらも90分)を選択して解答してもらいます。
その後、昼食休憩して午後から面接、という予定。
面接終了次第、帰宅ということになります。
帰りのバスの便が悪いので、交通機関の関係で希望がある場合には面接順の変更を認める場合があります。
当日係員が面接開始前に案内します。
う~んと、とりあえずお知らせしなきゃいけないのはこんな感じかな・・・
あけびの肉詰めを食べながら、いも煮をつつき、
「もってのほか」のおひたしを賞味しつつ、なしを食べるという、
なんて山形の秋って太りそうになるんだろうすばらしいんだろうと思う今日この頃。
こんにちは、入試課ブログです。
稲刈りもシーズンになってるわけですが、あたしゃ秋の花粉症で鼻みずが止まりません・・・
で、昨日・おとといと、大学祭「芸工祭」が開催されました!
開催されました・・・
開催されました・・・
ゴメン、一枚も写真撮ってない(涙)
現場にいたのに(涙)
そのうち写真が手に入ったら紹介します(涙)
なので、AO入試のふりかえり その3を。
美術科日本画コースは2日間の試験。
1日目は、
まぁ静物を囲みで水彩での着彩なんだけど、
↑写真のように先生方が指導をしています。
もちろんつきっきりではないけれども、
入試なんだけど
大学の授業と同じように途中で先生がアドバイスをして、
それをきちんと理解して制作を進めることができているか、ってなところも評価してたりするのです。
だから
「さっき言ったのになぁ・・・」
ということも起きたりするわけだ。
で、1日目の最後1時間と2日目は、
同じように囲みで着彩だけど、こちらは先生の指導が入りません。
1日目で聞いたアドバイスなども参考にしながら制作。
昨年は、1人1卓でモチーフが渡されて、卓上で描いてもらったけど、
今年はイーゼルでの制作だったというのがちょっと違ったとこかな。
続いて、美術科彫刻コース。
こちらは1日の試験。
実際に彫刻のアトリエで粘土で手を作ってもらってます。
こちらも先生からの指導つき。
いつも通り半袖で大学に来たわけですが。
こんにちは、入試課ブログです。
さ む す ぎ 。
山形の今日の最高気温は18.8度。
さ む す ぎ 。
10日前には35度あったんだけど。
せめて長袖シャツとか着てくりゃ、少しはマーシーだったマシだったんだろうけど。
はい、AO入試のふりかえりその2。
建築・環境デザイン学科では、
はじめに、建築・環境デザイン学科の領域についてミニ講義を受けていただきました。
↑の写真は、渡部先生によるランドスケープの講義。
みんなメモ取りながらしっかり聞いてましたね。
みんなの目が輝いているのがとても印象的でした。
で、その後個別に面接を。
プロダクトデザイン学科は、
土曜日と日曜日で、試験パターンが選べたんだけど、これは土曜日の受験の様子。
「構想表現」という、テキストとスケッチで表現する課題で、
テーマは「日本を元気にする、そのためにあなたは何を提案するか」というもの。
なんだかどっかの代表選挙みたいなテーマだけど。
んで、その後個別に面接を実施しました。
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