最近あまりにも雪が降らないからその反動があるんじゃないかとちょっと怖い。
こんにちは、入試課ブログです。
先週土曜日から、映画「KANO」が公開されています。
このあたりだとMOVIX利府とフォーラム仙台さんで上映ですね。
山形ではフォーラム山形とフォーラム東根さんで2/21から公開のようで。
この映画の主演が、永瀬正敏さん。
永瀬さんと言えば、昨年末、映像学科の林海象先生が監督を務める短編映画の主演として、山形でのロケにおいでになりました。
オール山形ロケで短編映画 芸工大の林海象監督 [朝日新聞]
全編山形ロケ映画、芸工大生が参加 撮影や美術、プロの現場体感[山形新聞]
12/23~25にロケをしていて、なかのひとも24日の撮影現場に行っておりまして。
演者さんは、映像学科学生運転のパジェロでお迎えに。
まずは、ヒロイン役で元宝塚の月船さららさん。
右のスーツ姿が監督の海象先生です。どうみても怪しい人にしか見えません。
そして主演の永瀬さん。
お二人を自分のクルマで迎えに行って、現場まで送り届けるのが学生なんですよ、学生!
すごいわ(笑)
海象先生がどうみても怪しい人にしか見えませんが、永瀬さん、とても気さくな方で。
学生スタッフと和気あいあい。
映画「KANO」のリストバンドをプレゼントして、永瀬さんが写真撮ってました(笑)
撮影風景、また改めてご紹介を。
今日は、俳優の佐藤浩市文芸学科客員教授の特別授業でした。
こんにちは、入試課ブログです。
昨年度も講義が予定されていたんだけど、台風による休講であえなく中止。
それはもうみなさんもご存じの通り多忙な方です。
でも、年末年始でバタバタと話が決まって、急きょ実施することに。
なので、学生のみなさんへの告知も実施1週間前となる7日(水)の夕方、という展開でした。
(本学学生対象の講義だったため、一般の方の聴講はできませんでした)
うちの大学は水曜日の6コマ目(17:10~18:30)にいろいろなイベントが入ることが多いので、
今日もデザイン工学部3年生向けの就職ガイダンスと重なったり、東北文化研究センターの公開講座とかぶったり(汗)
まぁいかんせんお忙しい方ですので、なにとぞご容赦を。
この授業のために、16時前に山形入りされ、ほどなくして大学へ。あくまでも「文芸学科」の特別授業ということで、はじめに控室で授業のお手伝いをしてくれる文芸学科山川ゼミの学生とお話ししていただきました。
学生、緊張してるな(笑)
その後、大学で一番大きい201講義室で特別授業。
学生から次々に質問。
ただ、7時台の新幹線では東京に戻られる予定だったので、最後は少し駆け足になってしまいましたが。
お話にすごく情熱がありましたね。
「若い人は、自分の興味のない人も含めて、いろいろな人と話すことが大切。その人が思わぬヒントをくれることもある」
もちろん来年度も、特別講義実施する予定です!
受験生のみなさんは、センター試験も迫って追い込みの時期ですね。
体調に気を付けて頑張ってください!
芸工生のみなさんは、課題やレポートの時期も迫って追い込まれてますね。
締切とクオリティに気を付けて頑張ってください!
こんにちは、入試課ブログです。
この時期は、自分が大学生であることを後悔する人が意外と多いかもしれませんな。
一つレポートをクリアしても、次の締切が来る。
締切が迫っているのがわかっていながら、オフトゥンへ一直線、みたいな。
大学では、前期・後期それぞれで受けることのできる授業に上限があるんだけど、
「そんな上限とっぱらって、もっとたくさん取れるようにすべき!」と学生さんに言われます。
でも、いまの時期の負担考えたら、無理っしょ。
やっつけ仕事でレポート書いても何も身につかないし。
そもそも国からは「これでも取れる授業の数が多すぎる。もっと上限を厳しくして」というお達しが来てますし。
課題・レポートラッシュは大変ですが、インフルエンザ感染にも気をつけてこの時期乗り切っていただければ。
そして!今日9日から、出願受付開始どす。
各入試方式の違いやわからない点などありましたら、遠慮なく入試課までお問い合わせください。
やさしいおにいさんとおねいさんが答えてくれます!!!
で、そんななか、昨日は大学のなかでNHKさんに取材いただきました。
でもこの大学の不思議なところは、映像学科がよく撮影とか学内でしているから、カメラがあっても大学の風景になんの違和感もないとこだな。
建築・環境デザイン学科の志村先生にも出演をお願いしまして。
17日(土)に東北6県で放送予定です。
全体的な構成としては、「なんで世の中に芸術って必要なの?」というイメージをお伝えできるような内容になっているのではないかと。
どうしてもテレビニュース系は、山形県内でしか見られないことが多いので、今回は東北にお住まいの方みなさんご覧になれます!!
放送予定、詳しくはまた改めてご紹介します。
それにしても、本館1階エントランスで開催されている「こども芸大展」。
志村先生が、電車模型も設置してるんだけど、新型の山形新幹線「つばさ」まで登場!
これ、志村先生が自分でカラーリングしたんだって(笑)
すげぇ(笑)
大学も今日から年末年始の一斉閉館となりました。
こんにちは、入試課ブログです。
明日から大晦日まで、twitterに自動投稿で若干の仕掛けをおこなっておりますので、フォローされていない方はぜひこの機会にフォローいただければありがたや。
さて、19日に、文化財保存修復研究センターのエックス線室に、保存科学の米村先生(右)と西洋絵画修復の森先生(左)が。
14日まで宮城県美術館で開催されていた「生誕200年 ミレー展 ―愛しきものたちへのまなざし―」で展示されていた「群れを連れ帰る羊飼い」(吉野石膏株式会社所蔵[山形美術館寄託])の調査を行っていました。
保存修復の分野は、人間でいえば医者と一緒なので、レントゲンで内部構造を確認するわけです。
一口に「レントゲン」と言っても、内部構造を把握するためにエックス線の強さが必要になるのかは例え絵画作品だとしても作品によって異なるので、強さを変えながら試し撮りをしていきます。
ちなみに、人間のレントゲン撮影だと一瞬で強いエックス線があたりますが、文化財などの場合は、比較的弱いエックス線を時間をかけてあてます。
この場合は、写真でもあるように2分間あててますね。
この機械でエックス線写真ができあがってきます。
木枠に止められているねじが、ストレートのものとスクリューのものがあったり、布地に入り込んでいる顔料が見えたりと、このレントゲンでもいろいろ把握できます。
ちなみに、このエックス線取扱いの資格を在学中に取る学生も。
大学院生では修復工房に就職する方もいれば、いわゆる「理系」な分野にもなるので、4年生の中には気象情報会社のウェザーニュースに内定している方もいます。
「保存科学とお天気???」と思うかもしれませんが、文化財などは屋外に設置されているブロンズ像を処置したり、ということもあるので、「屋外環境」についての研究をしたりしているから意外とつながるものなのよね。
センター試験まであと一か月を切りまして。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生はもちろん追い込みの時期ですが、大学スタッフも準備でてんやわんやなのです。
うちの大学はセンター試験の会場ではないんだけど、大学から車で1時間半ほど離れた会場の実施をかれこれ6年担当しています。
全国共通で公平に行うセンター試験なので、実施する側もあたりまえですが相当な緊張感を持ってやります。
事前にいろいろな想定もするし。
2年目くらいに、1日目の朝起きたら一晩で40センチくらい新雪が積もっていて、
「ハッ、これ開始時刻遅らせたりとかしなきゃかな。」
と思って心配したけど、みなさん雪には慣れっこな土地だったので何事もなかったように普通に試験が始まったりと。
想定していなかったことも毎年のように起きます。
「シャーペンをトイレの便器の中に落としてしまった・・・」とか、
「『時計忘れてきたので、時計貸してください!』って笑顔で言われたり」とか、
「『息子が弁当を忘れたので、試験室に届けてほしい』ってお母さんに言われたり」とか。。。
ま、まずは残り一か月、受験生のみなさんはセンター対策ですね。
すでに合格が決まっている人は、4月からはセンター試験を受ける人たちと一緒に大学生をやっていくわけなので、入学までに学力しっかりつけておいてね。
明日20日も入学予定者のスクーリングがあります。
友達を作ることも大事。
でも基礎学力も大事。
4月には、英・数・国のテストもありますので。
さて、こちらは、笑顔も見える映像学科の4年生。
今日から3日間、卒業制作の最終プレゼンテーションです。
笑顔ですが、妙な緊張感があるのですよ。
写真、CG,アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマ、映画などなど、ひとくちに「映像」といってもそのメディアは様々。
絵画であれば、100号だ、200号だと大きい作品だとしても、視野には入るわけですが、映像、特に劇映画やドラマなどの場合には、作品の長さが1時間近くあるものも多くて、映像学科の卒業制作最終プレゼンは毎年3日はかかります。
しかもその3日間っていうのは、朝9時半から夜も20時半まで。
この写真の大上映室「サクラダシネマ」に缶詰めです。
あ、写真の作品などだったりすると、すぐ隣のスタジオでやったりしますが。
受験生同様、芸工大の4年生も追い込みなのです。
今年もきっと蝶野さんからやられちゃうであろう山崎邦正さんのことではありません。
こんにちは、入試課ブログです。
いまは月亭邦正さんか。
映像学科では、山形県が運営するインターネット放送局「やまがたchannel」で配信する映像制作の委託を受けています。
通称「やまチャン」。
映像学科の中だけでしか通じないけどね。
毎年2年生がグループに分かれて、「やまチャン」の製作を行っています。
で、昨日が、その試写会。
山形県広報室の方はもちろんのこと、根岸学長、企画構想学科の山下先生、事務局のスタッフ、そしていつもお世話になっている学食のスタッフさんにもおいでいただいて審査していただきました。
また、スペシャル審査員として、広告代理店「電通」のクリエイティブディレクターでさまざまなCMなどを手掛けていらっしゃる東畑幸多さんをお招きしました!
映像学科2年生60名が、はじめは10チームに分かれて企画を考えて発表。
それが7月だったかな。
その発表で7チームに絞りこまれて再度チームを再編成。
夏休み期間も撮影などに充ててとても頑張って製作しました。
1チームあたり5分ほどの作品。
さて、なかのひとの感想を正直に言っていいですか?
本当によくできていました!!
先週2年生の授業にお邪魔して全部の作品を見た段階では、
「おっ。。。大丈夫か。。。これ。。。」
というのが正直な気持ちでした。
そこでだいぶ上から目線で好き放題いろいろと講評しちゃって、明らかに2年生のテンションが「あと1週間しかないのにさぁ・・・」という感じになってたように思えて。
担当の今村先生とも話をしましたが、いや~学生のみんなの力ってすごい!
ホント、びっくりするぐらいこの1週間でクオリティが上がってましたよ。
グループで作る難しさ、大変さもみんな感じただろうしね。映像学科は、映画、CM、写真、CG、ドキュメンタリー、アニメーションなどさまざまな分野を勉強します。
そんな意味からも、アニメーションをうまく取り込んだ作品があったりして、新しい展開が見えました。
根岸学長も「技術的にもとても上がってきた」と講評されていました。東多さん(写真左手でマイクを持っていらっしゃる方)からは、「モノづくりの原点を思い出して、いい時間を過ごせました」と好評価。
余談ですが、取材に来ていた新聞記者さんも「いいねぇ~面白いねぇ~」と何度も言ってましたし、実際今日の新聞記事の中でも「力作ぞろいだった」と紹介していただきました!
「学年集会」っていうと、高校生はよくあるイベントなんでしょうけど。
こんにちは、入試課ブログです。
学年主任の先生が、模試の結果がどうだったとか、最近の服装がどうだとか、そんな話をされるのが「学年集会」って感じ。
でも、大学ではあんまり聞かない言葉でして。
学科によっては「帝国会議」って言われてますがね(笑)
全学年合同ミーティングみたいに、一つの事柄を勉強するために実施するっていうのは珍しい例な気がします。
さて、先週水曜日に映像学科の上映室である「サクラダシネマ」へ。
映像学科2年生が山形県からの委託を受けて制作している「山形をPRする映像」の授業に。
10日(水)が山形県のみなさんへの最終発表なのですが、その最終チェックも含めて。
ゲストは、企画構想学科の関橋先生。
広告代理店で長らくお仕事されていましたので、こういった講評はお手のものです。
内容は・・・とりあえず来週に期待しよう(笑)
2年生大変だと思うけど、がんばってちょ。
で、映像学科の編集室。なんか左側でバンザイしてる人いますがキニシナイキニシナイ。
今月中旬の提出期限を目の前に、4年生が必死で編集作業中。
マジで、ピリピリしてます。
そして、なかなかイメージできないかもしれませんが、アニメーション専攻の学生は、音をつける作業をしていました。
いまPCを触っているのが、日本アカデミー賞最優秀録音賞などを受賞している石寺先生。
ちなみに、この奥には、映像につける効果音を作り出すための部屋もあります。4年生も、別の部屋で音の編集。
「音」は映像に欠かせないものですので、こういう学びや実践も行うのが映像学科なのです。
「えっ?芸工大にグラウンドってあるんですか??」と聞かれることがしばしば。
こんにちは、入試課ブログです。
学科コース対抗のソフトボール大会やるくらいだから、グラウンドあるっすよ。
卒業制作の風景とセットになっているこちらでも見ることできまっす。
昔は、山形で芝生のグラウンドっていうのが貴重だったので、モンテディオ山形が大学のグラウンドで練習してたんですよ。
【天皇杯準決勝】試合後掲出された横断幕「横浜で日本一になろう!!」 横浜の地でモンテディオ山形、そして山形という土地をそしてそこに関わる人々を愛するみなさん、皆さんの力で日本一に挑戦しましょう! #montedio #山形総力戦 pic.twitter.com/ZAnXDZjRoG
— モンテディオ山形広報 (@monte_prstaff) 2014, 11月 26
次は決勝だし、プレーオフもあるし!
それにしても、広報さん頑張るなぁ・・・
そんなモンテディオ山形のスタッフさんから、先日なかのひと宛にメールをいただきまして。
先日、悠創の丘の建物内でやってらした展示会を拝見し、
その展覧会とは、
美術科日本画コースの3年生展。
「悠創の丘」とは、大学裏手にある公園で、その中にある「悠創館」にはギャラリーがあって、学生の展覧会でお世話になっています。
昨日が最終日ということでちょっとおじゃまして。
講評会をやっているところでした。
って、ん?????
あら、グラフィックデザイン学科の中山ダイスケ先生が、日本画3年生の講評???
ま、知ってて行ったんだけどさ(笑)
自分たちでこういう機会を作り出したことがとてもいいですね。
学内にはいろいろな先生がいますから、自分たちの視野を広くする意味でもとてもいい試み。 悠創館を外に出ると、
山形市内を一望できます。
こんにちは、入試課ブログだウィッシュ。
昨日の夕方、外に出たら「SMN」が降ってました。
あ、「白いもの」ね。
夜のうちに止んだので積もるようなことはありませんでしたが。
これで下手に積もったら、まだタイヤ交換してないクルマもあっただろうし大変でしたな。
そんなDAIGOがどうこうとかまだ全く知らずにのほほんとしていたはづゆぎが降っていた昨日夕方、
これは、映像学科の今村先生と、企画構想学科の関橋先生が主宰しているチュートリアル「CM企画塾」。
「チュートリアル」というのは、うちの大学にしかない特徴のある制度で、高校生のみんながイメージする「サークル」ももちろんあるんだけど、「サークル」は基本的に学生だけの自主的な活動。
一方、うちの大学の「チュートリアル」は、先生が中心になって行っている自主活動。
なので、この「CM企画塾」には、映像学科、企画構想学科、グラフィックデザイン学科と3つの学科の学生が入り混じっています。
逆に言えば、芸工大に入って自分で動けば、全然違う学科の学生や先生方からも学ぶことができるっていうこと。
「自分で動けば」っていうのがポイントなわけですけどね。
ちなみに、関橋先生は、受験生ならいまや誰でも知っている「キットカット」を「きっと勝つ」でキャンペーンを打ち出した方です。
今村先生は吉永小百合さんが出演している「SHARP AQUOS」を手掛けられるなど、CMディレクターとして超がつく有名人。
あ、北川景子さんのCMもだ。。。
嵐・相葉雅紀と北川景子が「未来」を語る/住友生命保険「ボクの、ワタシの、未来」編[アドタイ]
昨日は、山形県北部の舟形町で観光を中心に取り組まれている職員の方をお招きしました。
この「CM企画塾」で、舟形町のPR映像を制作することになったからです。舟形の豊かな「食」を支える「農」を多くの消費者に知って欲しい、そんな熱いお話を伺いました。
今週末には、先生が学生とともに舟形町へ。
夜には婦人会の方との食事会や、町議会議員さんたちも参加されての懇親会もあるなど盛りだくさん。
舟形町の方からは、「プロではなく、地域の方と交流して、お互いが勉強しながら自由な発想で時間をかけて映像を作りたい」とのお話をいただきました。
人口減少や過疎化、農家の担い手不足など様々な課題がある中で、学生の目に舟形町はどう映って、それを表現していくのか楽しみです。
「今度の祝日、休みなんだって!!!」という不思議会話が芸工生の間で展開されるんですね。
こんにちは、入試課ブログです。
「そりゃあ祝日なんだから、休みに決まってんだろ」というのは大学生以外の意見で、全国の大学生はそうはいかない。
高校生のみんなは信じられないかもしれないけど、国公立大も含めて「祝日でも授業はあります!!」(by 流行語)という大学が年々増えてるのよね。
今年のうちの大学の祝日授業日は4日間あって、それも11/4で終わったので、あと授業期間中の祝日はカレンダー通りにお休み。
そりゃあ祝日に授業を入れるなんてしたくないんですが、多くの大学で祝日授業を実施しているってことは一大学だけではなんともしようのないいろんな理由があるってことで。
ま、24日は、「国民の祝日に授業をやるなんて、うちの大学はアホか」という全国各地の大学生のツイートが流れるわけですがね。
「実家に帰る学生もいるだろうから」と5月の連休には授業日を入れなかったり、
「さすがにクリスマス前の祝日に授業はないだろ」と12/23を授業日にしなかったり、
「成人の日は成人式がある学生さんも多いから」と成人の日を授業日にしなかったりと、苦心していまの祝日授業日をうちの大学では設定しているのです。。。
ちなみに、来年度2015年度の学年暦も、結構前からもう見られるのよ。
http://www.netbus.tuad.ac.jp/kyoumuka/gakunenreki/gakunenreki.htm(下のタブで「2015」を選択してくださいな)
来年度は、祝日になる曜日があまり月曜日に集中しないこともあって、祝日授業が今年度の半分の2日ですね。
「休みになったらなったでアルバイト」という学生さんもいるでしょうし、
「祝日授業日だったらアトリエも演習室も開くのに!」という方もいるでしょうしねぇ。
先日、大学見学へおいでになられた方々をこんなエレベータがあるところへお連れしました。
これ、文化財保存修復研究センターの搬入用エレベーター。
「文化財の病院」ともいわれるこのセンターでは、湿度や温度管理、換気などにも配慮されてます。東洋絵画修復室でも作業を行ってました。
西洋絵画修復室では、油彩画へ実際に紫外線ライトを当てて、過去に修復された箇所を実際に見ていただきました。「油彩画の修復だから、修復でも油彩を使う」ということではないんですよね。
また何十年後か何百年後かに修復が必要になったときに、過去にどこが修復されたのかがわかるようにしたり、
油絵具で修復されると、再修復のときにもとからあった絵具まではがれてきてしまったりするので。
そんな文化財保存修復研究センターでは、12月に山形県郷土館「文翔館」で研究成果展を行います。
詳細はまた改めてご案内しますが、開催初日となる12/13(土)には俳優の伊勢谷友介さんと、
美術史・文化財保存修復学科の藤原先生、歴史遺産学科の北野先生によるトークイベントも開催予定です。
と、この記事を最後まで読んだ人にだけちょっとお得な情報でしたが、
正直このお三方によってどういうトークが展開されるのかが全く想像できない(汗)
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