朝晩のひんやりする空気で、カーペットが恋しい季節だねん。
こんにちは、入試課ブログです。
大学ホームページに、自己推薦入試のポイントをまとめて掲載しました。
自己推薦入学試験、いよいよ受付開始![東北芸術工科大学]
引き続きの自己推薦入試アドバイスは、美術科日本画と洋画を。
■美術科日本画コース
○美術部などの経験が全くなかった運動部の私は、自己推薦一本で合格することができました。
勉強ももちろん大切ですが、実技の方も大切だと実感しました。
○とにかく、目的や夢を見失わない事です。
核がずれてしまうと不安や疑問が浮かんでしまうので、
それはしっかりと持ち続けていた方が良いと思います。
AO入試で落ちたからと気落ちせずに次のステージに進むように、
次の試験に全力で向かう事が大切です。
○基本的には日々の課題(着彩・デッサン)を大切にこなすことだと思います。
長くやっているとなぁなぁになりがちですが、
モチーフに対して感動する気持ちを思い出せればいいのだと思います。
後は絵を描きたいという気持ち。
私は自己推薦でしたが、先生達がその気持ちを大切にしてくれたのが分かりました。
■美術科洋画コース
○実技が必要な場合は、時間内に描く練習は前もってやっておく。
とにかく試験日までは毎日手を動かして時間配分を考えておく。
○難しいことは考えずに「この大学に入りたい」
「この大学でこんなことをがんばりたい」という
夢を忘れずに取り組むのが一番だと思います。
先の不安ばかり考えていては、満足に絵を描くのはできないと思います。
あとは、何かささいなことでも悩みがあったら、
すぐにほかの人に相談して勇気づけてもらったり、笑い飛ばしてもらってください。
それと、無理は絶対にしないこと、これ大事。
○自己推薦の面接は、考えてきたセリフよりも、今までやってきたことに
自信を持って、自分と等身大の話をすることをオススメしたい。
面接官の方も優しく対応してくださるので、予想以上に緊張しないものでした。
だからこそ、自分の絵や作品への”思い”を素直に伝えることは
難しいものではありませんでした。
面接では作品の持ち込みがOKだったので私はたくさん持っていきました。
数があれば良いのではなく、ひとつひとつに”思い”があれば、話は展開しやすいです。
日本画と洋画については、面接での自己アピール作品持ち込みが認められてます。
「どれくらい持って行けばいいですか?」ってよく聞かれますが、
最後のアドバイスにある通り、数がありゃいいとか大きな作品ならいいんじゃなくて、
それを通して自分が何をアピールしたいのかってことを考えてもらえれば。
あとよく親御さんから
「50号の作品持って行きたいんですけど・・・」
なんて問い合わせもいただくんですが、
現実的に考えて運ぶのが大変でムリに近いでしょ。
持ち込めないものは、写真でも大丈夫ですので。
明日7日金曜日にエフエム山形で大学歌がON AIRされます。
こんにちは、入試課ブログです。
東北芸術工科大学 校歌「明日へ」[エフエム山形ブログ]
いまのところ、今後の展開も予定されているわけですが、
フルバージョンが放送で流れて聞くことができるのは明日が最初ということに。
作詞をされた小山先生と作曲、
そして卒業式当日生で披露いただいた竹善さんのインタビューつき。
それにしても、昔FMとかラジオとかに何度かに登場したことあるけど、
日中って意外と近所の人とか聴いてるもんで、
いろんな人から「出てたね」って言われんのよね。
あれさぁ、生電話でインタビューとかもあるんだけど事前に打合せするのよ、
「○○と○○と○○を、こういう順番で私からふりますから~」
とかって。
で、本番になって順調にその質問を一つずつ、
もうそれは軽やかにお答えをしていくわけですが、
突然まったく打合せで聞いてなかった質問を急にふられて頭が真っ白になり、
「シ-―――――――――――ン・・・」
一度放送事故みたいになったことがあります(汗)
なので、「面接は会話だ」とか偉そうに書いてますが、
頭が真っ白になる受験生の気持ちは重々承知しております。。。
そんな受験生の頭を真っ白にさせる「面接」がある自己推薦入試アドバイスを。
今日からは、AO入試には受験していなくて自己推薦入試から受験されて入学した方のアドバイスを。
今日は2つの学科。
こんにちは、入試課ブログです。
毎日大学と現場の往復だけで片道1時間、往復2時間は軽くかかりますからねぇ。
それだけでも大変ですのに、現場での作業や大学に戻って来てからの作業などもあるしねぇ。
日本画の先生や院生も参加したりと、こんなこともあるのがうちのガッコの面白いところ。
さて、どーでもいい話。
らんま1/2が実写化されるというニュースを聞いて最初に思ったこと。
えっ?
パンダとかブタとかどうすんの???
一瞬で変わんなきゃいけないけど、やっぱり着ぐるみとか???
いや、それだとブタのサイズが、
って、考えてたら、移動途中のラジオでもおんなじ話してた(笑)
どーでもいいやね。
はい、自己推薦入試に向けたアドバイスの続き。
○自分はAO入試で落ちて、自己推薦で受かりました。
AOで落ちてからは、すぐに気持ちを切り替えて自己推薦に向けて
新しい自分ファイル作りに取りかかったり、
実技試験に向けて過去の出題問題をやってみたりしました。
(グラフィックデザイン学科)
○AO入試を受けたのですが、自分ファイル、面接の両方で
自己アピールが足りず、不合格になってしまいました。
その後、自己推薦で合格しました。
面接はAOの反省から、自己アピールの練習をしましたが、やはり不安いっぱいの中での面接でした。
(グラフィックデザイン学科)
○私はAO入試が不合格だと分かってすぐ、どこがいけなかったのか、
次はどうするべきかをよく考えてから自己推薦入試に挑んだら、
無事合格することができました。
なぜAOがだめだったのかよく考えてて、それを実行することと、
「次こそは」という気持ちが大切なのだと実感しました。
小論文は、たくさん数をこなしていくと実力がつくことを身をもって感じました。
(映像学科)
○私はAO入試で不合格になってしまい、最初は落ち込んでいたが、
それを引きずらないで切り替えることによって合格できたと思うので、
そこの切り替えの早さがカギになると思います。
(企画構想学科)
あえて、AO入試にチャレンジいただいた方のアドバイスを選んで掲載しています。
もちろん自己推薦から受験された方のアドバイスもあるので、それも徐々に載せていきます。
ちなみにグラフィックデザイン学科AO入試で提出いただいたファイルは、
不合格者の方については現在随時返却作業を行っていますが、
急いで手元に戻されたい方はお手数ですが入試課までご連絡ください。
秋だねぇ。
こんにちは、入試課ブログです。
すっかり涼しくなって、いろいろとおいしい季節となってまいりました。
またそのうち芋煮やらあけびやらもってのほかやらのネタを書くけどさ。
山形では、秋分の日から10月に入るまでの約1週間で、
1日の平均気温が1度ずつ下がると言われてるらしいので、
一気に秋って感じがしてくるのね。
はい、週末は大学祭でした。
では写真で一気にご紹・・・
ブログアップ用に写真準備してたんだけど、ちょっと失敗してしまってアップできなそう(涙)
準備できたらアップします・・・
まぁ学生のみなさんは大学祭が終わって今年の短い夏休みもおしまい。
今週には後期の授業登録や学科によってはガイダンスを行うところも。
大学生ってもんは、
「前期の成績が出る」→「後期こそちゃんとやらなきゃ」
→半年後「後期の成績が出る」→「ヤヴァイ・・・前期こそちゃんとやらなきゃ」
→その半年後「後期の成績が出る」→「ヤヴァイ・・・後期こそちゃんとやらなきゃ」
→以下無限ループ
っていうもんだし、自分もそうだったなぁ。
うちの大学だと、いまは評価が「A」とか「D」とかだけど、
自分が学生のときは「優」「良」「可」「不可」の時代でしたからねぇ。
成績が出ると「可」ばかりが並んでるっていう。
可
可
可
可
可
不可
みたいな(涙)
こんな大学生にならないように、AO入試の合格者のみなさんは、
張り切って入学前教育プログ(略)
さて、自己推薦入試に向けた現1年生からのアドバイスをお送りしていきましょ。
○私はAO入試の際、面接で学科についての質問のとき、
上手く答えることが出来ず、不合格となってしまいました。
そのため、2か月後の自己推薦に向けて、学科についてや、
自分の興味のある美術作品、地元の作家のことなど、とにかく調べまくりました。
高校では面接練習をし、自分の考えを本番では話すことができました。
おかげで、自己推薦で合格することができました。
入試課ブログでの情報が特に参考になっていたと思います。
(美術史・文化財保存修復学科)
○とにかく、目的や夢を見失わない事です。
そこがずれてしまうと不安や疑問が浮かんでしまうので、
それはしっかりと持ち続けていた方が良いと思います。
AO入試で落ちたからと気落ちせずに次のステージに進むように、
次の試験に全力で向かう事が大切です。
(美術科日本画)
○私はAO、自己推薦を受験しました。
AO入試は思うように絵が描けず、面接でも自分を表現できませんでした。
不合格だとわかったときはとてもショックでしたが、
その失敗のおかげで、自分の悪かった部分、
直すべきところなどを見直すことができたと思います。
実技は、基礎をしっかり磨いていくといいと思います。
(美術科洋画)
アドバイスはまだまだあるので、ちょっとずつ紹介してまいります。
そーだね、納豆汁だね。
ただ納豆が入っているだけの味噌汁なんてと思われたら、
グーパンチしたくなるほど別物ですからね。
レシピはこちらへどぞー
やまがたの郷土料理集「納豆汁」
引き続き、入試アドバイスを。
○私は、一般・センター利用入試(教科2科目)両方で受験しました。
国語(現文)・日本史が得意科目だったので、ベストな受験だったと思います。
芸工大の受験方法は様々なので、自分がどの方法だと力が発揮できるか考えて上手く利用することをおすすめします。
→一番力を発揮できるパターンで受験するっていうのが一番です。
○センター2科目利用で合格しましたが、
基本的にセンター対策が主で、
それ以外に特別なことはありませんでした。
自分の得意科目、苦手科目は把握しつつ、
だからといってそれに固執することなく、
本番では取れるだけ取っておいた方が可能性が広がるので、
多少体力的にきつくても可能な限り受けた方がいいと思います。
また、学校の出す課題は確実にこなしていくだけでも力になります。
→センター試験は、ホント難易度とか、ちょっとしたマークミスとか
どこでどうなるかわかんないですからねぇ。
いや、これは一つの意見なので、あくまで参考に。
○センター試験は毎年、科目によって難易度が違います。
芸工大は科目数が1~2科目と少ないので、
できるだけ多くの科目を受けることをオススメします。
私はセンター3カ月前から全く勉強していなかった科目で最高点を出しました。
→ねぇ~わかんないもんだよねぇ(笑)
▼今日の記事
〇みずみずしい“総合美術” 山形・芸工大生の合同作品展[山形新聞]
→公開講評会でパフォーマンスもあった美術科総合美術コース、
1・2年生の作品展が記事になっています。
動画でも見れます。
芸工大生の合同作品展[山形新聞 動画ニュース]
そば食って、おせち食って、もち食って。
そろそろカレーに手を出す頃ですね。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日とか今日とかカレー食べたやつ手を挙げろ。
(o ̄∀ ̄)ノ
引き続き入試アドバイスはデザイン工学部の方を。
○共通小論文は、添削してくれる先生がいれば良いですが、
一人で読み直さなくてはいけない人も、
「中心となる一文」があるかどうかに気をつけてみて下さい。
比較的自由に自分の考えを述べることが出来るので、
設問と自分の主題とをまず配置できれば、
あとは文章でその間を埋めていけばOKです。
下書きをする人は、書き写すのにかかる時間を残しておく!
→そうそう。自由に考えを述べることができます。
共通小論文では、解答用紙と一緒に下書き用紙も配布されます。
90分という限られた時間なので、下書きをどのように扱うかはキーになります。
○まず必ず資料を取りよせるべき。
問題の出題傾向を探る手がかりになる。
次に、120分で2教科(自分の場合)を受験する、ということを知る。
学科科目については、センターの勉強をしていれば問題ない。
英語は構文、単語力を、
国語は文章を読むだけでなく、細かく噛み砕いて把握していくよう努めた。
→募集要項を見てもらえればわかるし、先日も書いたんだけど、
一般入試(前期)で「教科2科目」を受験する場合は、
9:00~12:00の120分で休憩なしに2科目を解答してもらうことになります。
国語、英語、数学、日本史の4科目が1冊になった問題冊子と
その4科目分の解答用紙が入った袋が配られます。
で、試験終了後、自分が解答した2科目の解答用紙だけを提出する、という流れ。
○過去問を見て、問題を解いてみる。
答え合わせをして、自分が間違えたところを見直した。
特に日本史は2年か、3年分の過去問を解いてみると、
だんだん傾向が見えてくるので、その傾向を整理した。
傾向を把握したら、毎年、問題として
出題されていた時代を重点に復習と問題を解くことを繰り返した。
→過去問の分析っていうのは、こういうことができるところですな。
「自分が間違えたところを見直す」っていう繰り返しが一番大事。
○私は教科2科目での一般入試でした。
英語と数字での受験でしたが、英語に関しては基礎を固めました。
英単語は学校で学んだ範囲で大丈夫でしたが、
イディオム問題では対策が必要だと感じました。
数学に関しては、問題の出る範囲にあまりムラがないと感じたので、
まんべんなく基礎を固めることが大切だと思います。
→「数学」については、募集要項に下記の通り明示しています。
——————————
数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B
数学Bは「数列」、「ベクトル」のみ
空間補充式(75点分)と記述式(25点分)の2種類による。
空間補充式問題は数学Ⅰを主に全ての出題範囲より出題し、
記述式問題は数学Ⅱ、数学A、数学Bのいずれかから出題する。
——————————
あとは、過去問でちょっと見ておくと傾向はつかめるんじゃないかと。
こんにちは、入試課ブログです。
年またぎになっちゃいましたが、
デザイン工学部に入学した1年生からの受験生アドバイスを載せて行きましょ。
ただ、これは試験科目の組み合わせによっては他の学科でも参考になりますので。
○センター試験をまず第一に考えた。
センター後は頭を切りかえ、デッサンと小論に力を注いだ。
しかし、積極的に進学相談会やオープンキャンパスへ足を運んだ。
誰かに聞くより一度自分の目で見て、肌で感じることが大切ではないかと思う。
→山形と仙台では、センター試験後に進学相談会の開催を予定しています。
自己採点も出たところで、さて一体どうしたらいいもんか、
自分がやりたいと思っていることができることは本当にこの学科でいいのか、などなど、
この時期でもできるだけのことをお答えしたいと思います。
日程や会場は後日お知らせしますが、山形駅前と仙台駅前で開催の予定です。
○私はセンター試験2科目利用での受験だったのですが、
アドバイスとして、早い段階で教科を絞らないこと。
まんべんなく勉強していれば、
今まで不得意と思っていた教科に救われる場合もあります。
そして、ひたすら過去問をこなして
センター試験のコツや解法パターンを身につけ、
時間内に終わらせるように自分を訓練することが大切だと思いました。
→この期に及んで科目を絞っちゃう人はいないと思うけど、
センター試験はやっぱりパターンがありますから、
充分に準備しておきましょう、なんてありきたりなことしか書けない。
こんにちは、入試課ブログです。
引き続き、入試アドバイスを。
今日は、美術科の彫刻、工芸、テキスタイル、総合美術の4コースに入学した1年生からのアドバイスで。
○実技・学科の勉強はまんべんなくやっておいた方がいい。
実技は毎日描き続けることが大切だと思う。
毎日描いていれば試験の日も手がわりと動くし
描いてきた分だけ集中力も増すので、
他の受験生が気にならなくなる。
実技に関して言えば、特にセンター試験の前はバランスが難しいですけど、
やっぱりそこは時間をうまく調整してやった方がいいような気が。
○入試に向けての勉強は、デッサンは過去の出題例を見て
どんなのが出るかだいたい予想はしたりしていたけど、
やっぱり何枚も数多く描いてる方が自信にもつながると思います。
あと、簡単なモチーフだけでなく難しいのをやるのでも良いと思います。
学科の勉強は、私は実際の入試は1科目だけの受験でしたが、
他の科目もバランスをとって勉強するようにしていました。
○小論文対策としては日頃からニュースや新聞をよく読み、
それについての自分の考えや意見をノートにまとめておく。
現代文については、文章を簡潔に理解できるよう、要点を把握する力を身につける。
試験科目のうち「共通デッサン」については、
過去問を見てもらえればわかる通り、
出題傾向はある程度わかりやすいと思います。
今年11月の推薦では、「鏡」と「かぼちゃ(4分の1カット)」でした。
まぁ大抵「鏡」と「なにか」、っていう組み合わせになってます。
あとは、学科の勉強はほんとバランスよくやっておいた方がいいよ。
ここで小論文のアドバイスが。
「共通小論文」については、大抵が何か文章を読んで、それについてあなたの考えを述べなさい、という問題。
新書だったり新聞記事だったりと、
いろいろなところから出題されるので、そのあたりはうちの大学の過去問だけでなく、
同じような形態で小論文の出題をしている大学の過去問なんかを見て、
国語の先生なりに見ていただくのが一番いいと思います。
実際に答案を見ていると、笑っちゃうくらいに誤字が多いのがすんごく気になってますけど。。。
あ、各学科・コースを受験するにあたっての入試科目については、
募集要項を確認してくださいね。
ここまでで芸術学部の分は終了。
次回からはデザイン工学部の分です。
でも、試験科目さえ合えば、学部が異なっても併願は可能ですからね。
こんにちは、入試課ブログです。
今日は、新入生アンケートから、
美術科洋画コースと版画コースの入試アドバイスを。
○私は洋画コースの自己推薦と一般を受験しました。
枚数を重ねることも大切ですが、1枚ずつ良かった点と悪かった点を挙げて
長所を生かし短所を克服していけば、
枚数を重ねなくても自信になっていくと思います。
一般の受験対策をしている時に特に思ったことは、
自由度の高い自画像ということもあり、
技術だけでなく今まで自分がどんな絵を描いてきたかを再確認し、
何が好きで、苦手で、何ができるか自分を見つめ直す機会になったと思います。
だから一度落ちてしまった人もまた一まわり成長して見返してやる!
くらいの気持ちで、頑張ってほしいです。
合格・不合格と結果は出てしまいますが、大切なのは自分がどこまでやったかです!!
(美術科洋画)
「自由度の高い」ってあるけど誤解のないように書くと、
ベーシックに描いても大丈夫。
奇をてらう必要がある、って意味ではありませぬ。
まぁ出題傾向が変わるってことはないと思いますし・・・
○実技に関しては、とにかく練習あるのみ。
やってきた分だけ身に付くものが必ずある。
練習を続けること、興味のある技法、モチーフがあったら迷わず手を出し、
自分のスタイルに合うものならば取り入れてみること。
つまり、何事にも貧欲であることが大切だと思う。
自分に対して限界を感じてはいけない、まだまだいける!と
信じることも大切なのかなと感じる。
本番の試験では今までやってきた事を信じ、
その場や課題を楽しみながら受験すると気が楽になってのびのび描ける。
学科では、普段の授業さえきちんと受けていればいけるはず。がんばれ!
実技(ここでは油彩画ね)の配点が高い(150点、教科科目は100点)わけなので、
実技に対するある程度の自信を持つってことは大事だし、
要は自分を信じられるように練習に取り組んでおくということですかね。
○とにかくあきらめないことが大事だと思います。
私はAO、自己推薦、センター、一般入試と、
ありとあらゆる入試を受けて、何度も落ちて、
あきらめそうになったときもあったけど、
芸工大に入りたいんだ!!という思いを忘れずに頑張って努力してきました。
おかげで入ることができました!
本当にあきらめないことが大事です。
努力はいつかいい結果をつれてきます。頑張って下さい。
(美術科版画)
ほんとそう。
人間やっぱりあきらめそうになるもんですよ。
自分だって、どちらかといえばすぐあきらめるほうだし(笑)
でも、そこで頑張れるかどうかでその後の人生変わるんだよね。
特に大学入試という場においては。
○勉強は授業中に集中して、そこで全てを終わらせました。
そして空いた時間を全て実技の練習にしました。
時間内に描き終わらせる練習を何度もしました。
それと私は、一度自己推薦を受けて落ちているんですが、
なぜダメだったのかをしっかり考えて、
一般の時までに弱点を克服できていたのも、
合格できた大きな理由の1つだと思います。
(美術科版画)
特にこの時期になったら、残された時間をいかに効率的に使うかの勝負。
「プロが推す未来の三ツ星作家たち」に、本学関係者が3名選ばれています!!!
こんにちは、入試課ブログです。
評価をいただけるということは、やっぱり気持ちいいけど、
これも先生方や卒業生、学生のみなさんが頑張っているからなのですよね。
今日は、実技「水彩画」が必須な美術科日本画コースに関する受験生アドバイスを。
○大学には、様々な受験科目や方法があるので
事前によく調べ自分に合う受験を選べばいいと思う。
(美術科日本画)
ま、いろいろあって、逆にわかりにくくなっちゃってる部分もあるんですけどね(汗)
このあたりは、遠慮なく入試課までお問い合わせください。
○日本画科の実技では、パースがしっかりとれるか試されることが多いので、
折り紙や画用紙などを組み入れたモチーフをたくさん描きました。
(美術科日本画)
「水彩画」の試験では過去の出題を見るとパースもそうだし、
モチーフの中に結構似た色のものを組み合わせて出している例が多い気がする。
あとはあんまり受験対策の時には取り組まないようなモチーフをわざと1~2つ入れるとか。
○実技は時間内に、バランスよく仕上げられるように、
2週間くらいの期間、一日一枚、様々なモチーフを描いていた。
(美術科日本画)
一般入試(前期)とセンター利用入試(1科目利用)の水彩画は、
12:00からスタートして休憩なしで18:00までぶっ続け。
このあたりの時間感覚っていうのは大事になると思います。
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