秋ですなぁ・・・
こんにちは、入試課ブログです。
朝なんか超寒いったらありゃしない。
この間テレビでやってたけど、
山形では9月に入ると1日の平均気温が、1週間に約1℃ずつ下がっていくそうで。
でも、秋分の日を過ぎるとそのペースが、1週間で5℃も下がるらしいです。
そりゃ急に寒くなるわけだわ。
なので、23日の秋分の日には一日の平均気温が19.7℃だったのに、
昨日29日には12.4℃になっちゃってます。
んでも、芋煮とあけびの味噌あえをつつきながら、
なしをいただくなんざ、
地球に生まれてよかったー というより、
山形に生まれてよかったー と思うわけで。
で、明日から10月なわけですが、受験生の皆さんは忘れてませんか?
明日10/1から14まで大学入試センター試験の出願期間であることを。
まぁ現役生だと高校でまとめて出しちゃうことが多いから、
「出願期間」っていうものをそんなに意識しないと思うけど。
芸工大さんもセンター利用入試を実施しています。
当たり前だけど、センター試験を受けていない人は「センター利用入試」に出願できませんので。
国公立との併願を考えていたり、「全員受けろ」と言われている高校にいる方以外、
芸工を第一志望として考えてくれている方が、
このAOや自己推薦の最終結果が出ていないいまの段階で、
「センター試験」について考えるっていうのはまぁ難しいことだとは思うんですが。
昨年も結構いたんですよね、一般前期入試の前になって
「センター試験に出願していないからセンター利用は受けられないんです(涙)」
という方が。
それだけで、チャンスを一回失っちゃうことになるのでもったいないなぁと。
その辺は↓に記事として書いたりしてますけど。
狙い目かもしれない パート2[入試課ブログ 08.01.15]
(リンク先はあくまでも参考に。今年同じとは限りません)
まぁもちろんセンター試験は準備も必要だし、
タダで受けられるわけではないからそう簡単なことじゃないんだけどさ。
このネタついでに、あいかわらず多い「東北芸術工科大学 偏差値」というワード検索に応えて、
偏差値に関する記事を書こうと思ったけどまた先延ばし。
完全に新幹線トラブルに巻き込まれて、上野で5時間半も足止めくらいました。
こんにちは、入試課ブログです。
国土交通大臣がこれじゃ新幹線も止まるわな
というわけで行ってきました、埼玉県の首都・池袋での美術系大学説明会。
入試の参考作品はもちろん、学生作品も展示させていただきました。
(作品を貸してくださった学生のみなさん、あんがとー)
まぁ何が困ったって、うちのブースに入ってくるなり
「アレ??東北???」
って言う方がいるもんだから、
「ハイハイ、タマビさんはうちのブースを通っていけますよ~」
って宣伝しておきましたよ。
入口の表示が、京都精華さん、タマビさん、うちの3大学で記載されていたので、
ブースに入ってから戸惑った人がいっぱいいたみたいで。
途中で手羽さん一家とごあいさつ。
「髪切れ」と言われる。
いやマジいまんとこDAIGO目指してるんでぇ、切るとかムリッシュ。
うちのブースへの入りも少し落ち着いてきたころに、廊下で竹林さんと立ち話。
っていうか、悩み相談か。
というわけで、今年も多くの方に来ていただきました。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
なぜか今回うちのブースに来てくれた高校生に、
「サインしてください!」
って二人から言われたんだけど・・・
いやいや、ここは試合会場じゃないし、
一体なんであたくしのサインがホスィのよ???
まぁ書いたけどさ。
さて、今日月曜日から大学は後期がはじまり。
月曜日は専門の授業がそんなにあるわけではないので、
明日火曜からが始まりという学生も多い鴨。
いろいろな検索ワードでこのブログにたどりついていただきありがとうございます。
こんにちは、入試課ブログです。
最近一番驚いた検索ワードは↓
「デコトラ大集合」
「デコトラ」ですか!?
しかも「大集合」ですか。
菅原文太ですか。
ってそんな記事書いたっけかなぁ・・・と思ったら、
「デコトラ」というワードが登場する記事が
そつぎょうせいこーえんかいその2[入試課ブログ08.7.3]
でも↑の場合は「デコトラ」っていうよりも宣伝カーだよなぁ。
大学は来週から後期が始まります。
もうすっかり涼しいですが、ここでまた夏のある日の大学風景を。
大学から車で1時間ちょっと北にある、
舟形町(舟形小学校、長沢小学校、富長小学校)の小学生19人が、
舟形町教育委員会の「宝物をつくろう」というよびかけで集まりました。
先生は彫刻コースの前田先生、学生のスタッフは彫刻の大学院生、川田くんと藤沢さん。
前田先生が普段作品づくりに使っている本物の大理石。
作品を削りだすときに出た石なので、いろんな形があります。
4種類の細かさの耐水性サンドペーパーでみがきます。
「宝物になりそう?」「何に使うの?」という問いに、
「とりあえずブンチン」
「猫の置物の隣に置くー」
「金庫の隣(?)」 などなど。
前田先生「ここ触ってみ、このざらざらがとれるまでみがくんだよ」
こども「わかったー」
前田先生「もっとみがいて、みがけばみがくほどひかるよ。よくみがけたね。
次のペーパー(細かさ)に行っていいよ」
こども「やったー!」
前田先生「この大理石はトラベルティーノという名前の石だよ」
こども「トラベルティーノ・・・・トラベ?・・・・・(忘れそうなこども)」
お昼のあとは最後の仕上げです。
硬質フェルトにシュウ酸と艶粉の混合粉をつけて、磨きます。
大人(舟形の教育委員会の方)もかなり本気です。
磨いた石をならべて観察しました。
大事に包んでもってかえります。
最後に彫刻棟、木工室、金工室などを見学しました。
先生に「石割ってみるか?」のといかけにみんな手があがります。
小学生のみんなが、夏の一日を楽しんでくれたようでよかったです。
写真&レポートをいただいた広報さまありがとうございました。
またぜひいつでも持ち込んでください。ラクができるので
石破大臣を見ると、いつもを思い出します。
こんにちは、入試課ブログです。
石破大臣をモデルに作ったんじゃないかと信じて疑わないですよ、ワケルくんは。
ちなみに、この美しい国日本では一昨年から総理大臣のお試しキャンペーンを絶賛開(略)
イヤになったらこう言っていつ辞めることもできます。
「あなたとは違(略)
さて、今日すでに夏休み課題の講評会を実施していた学科コースもありますが、
夏休み前の授業風景をちょっとばかし。
美術科洋画コースの1年生。
(今回の入試から洋画コースと版画コースに募集が分かれていますが)
銅版画、木版画、スクリーン版画の3つのうち、
2種類を選んで制作した作品の講評会です。
1年生は特に、版画の経験がない人が多かったわけだけど、
例えば銅版画は木版やスクリーンにくらべて磨いたり削ったりという仕事があったりと
いろいろなアプローチがあるので新鮮味を感じた人も多かったんじゃないですかねぇ。
さて、そんな洋画や日本画の大学院生や副手の方が、
長野県安曇野市の安曇野市豊科近代美術館での企画展に出展中です。
現実と非現実のハザマで・・・[安曇野市豊科近代美術館]
27日土曜日は、池袋にいます。
こんにちは、入試課ブログです。
そうです、タエちゃんを探しに行くんです。
じゃなくって、美術大学・専門学校 進学説明会があるからです。
昨年の様子はこんな感じ。。
当日は、日本画・洋画・彫刻・工芸・プロダクト・グラフィックの先生や副手さんがみなさんからのご質問にお答えします。
さて、先週末は仙台・東京で保護者会が開催されました。
まずは仙台会場の様子。
以前も書きましたけど、
「大学生にもなって保護者会なんて?」というご意見の方が
いらっしゃるのもわからなくもないのですが、
特に実家を離れて1人暮らしをしている学生さんの場合、
大学での様子というのは親子の間でもなかなか伝わりそうで伝わらなかったり。
ちなみに、年々ご参加いただく保護者の皆様の数が増えています。
↑は、学科コース別の相談で、建築・環境デザイン学科の竹内先生と吉田先生。
うちくらいの規模の大学であれば、
先生も学生の名前を聞けばいまどんなことに取り組んでいて、なんてことは把握できていますしね。
↑プロダクトデザイン学科の三橋先生と柚木先生。
↑洋画コース・版画コースの若月先生。
日曜日には東京会場。
↓グラフィックデザイン学科の中山先生。(リンク先は新しいグラフのホームページです)
↓日本画コースの岡村先生。
板尾創路ファンのみなさんこんにちは、入試課ブログです。
後期授業科目の登録が始まったり、後期のガイダンスを実施する学科があったりと、
昨日月曜日から大学も少しずつ活気が出てまいりました。
「久しぶり~」という声があちらこちらで。
まぁ毎年のことですが夏休みを過ぎると、ファッションや化粧が変わって大人っぽくなる学生は多いですな。
はい、自己推薦入試アドバイスは今回が最終回。
■グラフィックデザイン
・中高と運動部所属で、美術に関してはまるで素人だったので、受験をなかなか決められなかったけど、OGで芸工大の在学生の人に、同じく運動部だった人がいらして、「私でも受けていいんだ」と思った。 美術の先生に課題をもらって、それに取り組む日々が続いた。本番では「受かること」を考えるより「絵を描くこと」を考えた。
・私が何より大事だと思ったのは「考えること」。まず、自分のことを1から考えなおす、そして自分と世界について考えなおす、考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えぬくと一つの真実の答えが見えてくる。自分は何か、どう生きてきたか、どう生きたいか、何が真実か、みつけたものすべてをあとは絵にたくして相手にぶつけるのみ。自分自身を見つけること、それがすべてだと私は思います。
絵を描いて、またその間考える。私は試験前に絵を描きましたが、描くにつれて自分がはっきり見えるようになってきたし、試験する前に絵を何枚か描く前にはただ書くだけでなく考えて悩んで知ろうとして考えたほうがよりよいと思います。描いて考えて、その過程で知っていく、例え大学に受かることはなくても、自分自身の生きる力のプラスには必ずなるはずです。
・芸工大に限らずですが、まず何より基礎力が大切なのでデッサンや色彩構成をたくさんやるのが一番だと思います。私はグラフィック選考なので並行して発想力を養う訓練もしてました。芸工大の過去問も8年分やりましたよ!発想面は、自分なりの表現方法(例えば、私は毎回何かしらの物語を作ってました。)を見つけるのが一番大切なことだと思います。
■映像
・私は映像の自己推薦入試を受けました。本学への受験を決めたのが、高3の夏で、今からで間に合うかなという不安がありました。美術部でもないし、絵なんて描けないし、とも思っていましたし。でも、オープンキャンパスで「発想表現は技量や経験より、何をどう伝えるかが大事」と言われ、安心というか、なんだかとてもやる気がでました。先生に作品の課題をだしてもらって、なるべく毎日取り組むようにしました。伝えたいことを明確に、わかりやすく!ということに気をつけました。先生と意見が食い違ったりしても、そのことについてあれこれ話をするのが私自身とてもためになったし、何より楽しかったです。やっぱり、他人からの感想はもらったほうがいいとおもいます。あとは、自己満足して終わらないことかなあ、と。頑張ってください!
・実技指導の先生に発想がかたい、おもしろみがないと言われ、かなり悩みました。発想力をつけようと本を読んだり、でも結局は発想は自分の経験や人格から生まれるものだと知り、自身がどんな人間なのか、受験や大学に対してどんな気持ちなのか整理して試験を受けました。
・自分は、映像を受験したのですが、発想表現の練習をしていました。過去問とかを実際にやってみて、美術の先生に見てもらっていました。紙一枚に思ったことを表すのは思いのほか大変で、言葉足らずだったり、その逆だったり、先生に自分の考えとは別の意味で捉えられてしまった時は落ち込みました。でも、先生に「自分ここは頑張った!!」というところを認めてもらえるとすごくうれしかった。本番でも、先生に認めてもらえたところを使ってみたりして、いい後押しになりました。
・AOは初めての大学受験ということもあって、ただがむしゃらにやっていた。課題提出や2度ある面接は、今ではいい思い出(グラフを受験してダメでした)。自己推薦は実技練習を重点的に練習しました。高校の学校外の先生(例えば中学校の頃にお世話になった美術の先生など)に自分の作品を見てもらうと良い。友達や親から意見をもらう。AO、自己推薦を通して面接はありのままをだすことを頑張った。
今日は30度超えましたか。
こんにちは、入試課ブログです。
大学では大学祭に向けて、
学生会館を使用するサークルのみんなが舞台設営の打ち合わせをしていました。
写真?
あぁ、撮りそびれたさ。
ちなみに大学祭は10/11・12(土・日)です。
そうです。
10/11はAO入試二次選考とかぶってます。
はい、アドバイス続き。
■プロダクトデザイン学科
・自己推薦の共通デッサンにおいては、とにかくデッサンあるのみ。面接は最低限のマナーとやる気と積極性があれば大丈夫。自己アピールは学校や予備校の先生に教えてもらうといい。
・自己推薦の場合(小論文) とにかく書いて書いて書きまくる!一日一題はあたりまえ!!!!新聞、TV、ラジオ、身の回りのハプニングetc「小論文のネタになる!!」と思ったものはメモ!!記憶!!!私は受験日のエピソードを書いて合格しました。芸工大はありのままの自分を見せることが大事だと思います。つねに楽しむなにかしでかしてやるというエンターテイメント精神を忘れずに!!
・構想表現は、初見でやれと言われてもできるものではないので、日々、色々なものを観察したり、考えたりすることが重要かと。
・過去問題のテーマ1つにつき5つのアイディアを考える。(構想表現)
・デッサンは1日でも描かないと鈍ってしまうので毎日描くようにしました。
■建築・環境デザイン学科
・私は美術部に入っていたわけでもなく、この学校に入ることがとても心配でした。しかし、オープンキャンパスなどで大学の方々とたくさんお話や相談することができて、とても参考になりました。心配事や気になることがある時は、いっぱい質問して、この大学のことをよく知った上で、受験にいどむと良いと思います。
・新聞や本を読んで知識を増やしておく。小論文はより多く書いて添削をしてもらう。
・自己推薦入試を小論文で受けるため、数名の先生に指導をお願いしました。
いやぁ、歴史遺産学科ブログすげ~な。
こんにちは、入試課ブログです。
いいなぁ、道東・・・
日本画はこの間からインドへ行ってるし、
Linkのみんなはロンドンに行ってるし。
明日19日金曜日に、AO入試一次選考の判定結果通知を行います。
募集要項にも記載していますが、いまいちど確認を。
・各学科・コース等の一次選考判定については、
判定通知日(9/19)に本学より文書を郵送することで通知します。
よって受験者の手元には、原則的に通知日の翌日である
9/20(土)以降の到着となりますので留意してください。
・一次選考判定結果通知は、文書での通知によってのみ行い、
ホームページによる公表は行いません。
また、判定結果に関する電話・メール等での問い合わせには一切応じません。
まぁ↑のように書いていても、
「ホームページのどこに載ってるんですか!」
「まだ通知が届かないんですけど!」
っていう親御さんからの電話が明日かかってくることは覚悟してますが。
一次選考で合格になった方には、二次選考の案内を同封しています。
ちょっとシビアな話ですけど、誰だって不合格にはなりたくないですよ。
んでもAO入試は、実施の時期がまだ早い。
昨年AO入試で涙をのんで、
その後自己推薦入試や一般入試で再チャレンジをした方の、
70%はいま東北芸術工科大学の1年生です。
つまりAO入試では結果が出なかったけど、
その後の推薦入試や一般入試で合格を勝ち取ったということ。
7割ですよ、7割!
一次選考を通過した方は、二次選考の準備とともに大変かもしれませんが、
自己推薦入試を視野に入れた準備も並行してやっておいていただけると。
そして、もし今回の選考で残念な結果になった方は、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その「7割」に入る可能性は当たり前ですがなくなってしまいます。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
あと言いたいことは↓に書いたことかな。
入試で気づいたことを[2008年02月04日(Mon) ]
え?タイトル??
わかんない人は、今日のスラムダンク芸人を見てればわかるさ。
ジュルジュルジュルジュルジュル
こんにちは、入試課ブログです。
今度は秋の花粉症なのね。
止まりません。
鼻水が止まりません。
ゴミ箱は、ティッシュでいっぱいです(涙)
かみまくりです。
中野美奈子ぐらいかみまくり。
あ、それは違う「かむ」か。
もう「かむかむ」です。
そう、山形人にとって「かむかむ」と言えば「花夢花夢」。
大学から見える観覧車って花夢花夢のやつだよね?
実は行ったことないのです。
はい、自己推薦入試に向けての新入生からのアドバイス、続き。
■美術科日本画
・できれば早めに、実際の入試のモチーフ量や制作時間を体験して慣れておくことと、例年の入試作品を見てレベルを知っておくことが大切だと思います。
・入試問題にばかりこだわらず、色々なモチーフを描いていくと良いと思います。また、デッサン力を上げるために毎日デッサンや着彩を続けることをおすすめします。身近にある野菜やくだもの、花などを小さめのスケッチブックに描いたりすると、続けやすいと思います。
・自分の好きなことを美術に関係ないことでも、大切にしてかたよかった感覚を作らないようにつとめました。日々の予備校の課題でも、一つ一つをちゃんとこなすことが対策等をこうじるよりも大切だと思います。
・とにかく素直になんでも吸収する決意をすることが第一だと思います。今までの自分の作品がだめだと思ったら、自分が今までつちかってきた作品へのプライドやこだわりをきっぱりと捨て去ること。そうでないと自分の作品の欠点に気づかないし、先生からのアドバイスを受け入れることができません。自分の創作するときの考え方を変えるのです。絵を良い方にかえたかったら、自分の脳みそをガラっと変えなければだめです。自分の脳の改革をすること。心を目標に向かって燃えさせること。人間、本気になったら思わぬ力がでるものです。がんばってください。
■美術科洋画
・AO入試で落ちたことで落ち込み、とても苦しかったが改めて自分を振り返ることができた。一度挫折を味わうことで、以前より成長できたように感じるので今は落ちてよかったと思う。
・洋画は例年同じような試験内容などで、対策がとりやすいと思う。自己推薦は基本形態がでるので、試験は油彩だが、油だけやるのではなく、デッサンなど基本形態をしっかり理解して描くことを大事にし、油につなげてほしい。表現というより、そのものの、量感、形態の正確さが問われている気がするので絵の具をしっかりのせ、そのことにウエイトを置いて描いたらいいと思う。木炭で描くと量感や形態の練習になるし、油と似ている気がするのでいいと思う。使用するものに制限がないので色々ためして欲しい。
■美術科彫刻
・土日、時間を長くとれる日は、試験と同じ条件で描いた。デッサン用紙にモチーフの全体図を短時間(30分程度)で描く練習をした。
・ひたすらデッサンをしてください。いつかきっとわからないことがわかるようになる。
いやぁ、株下がってますねぇ・・・
こんにちは、入試課ブログです。
明日はもっと下がるだろうなぁ(‐ω‐;;)
え?
株の話なんて興味ないって?
いやいや、それじゃ困るのですよ。
大学3年生でこれから就職活動を控えているみなさんは特に。
株価の見方くらいは覚えておきましょうね。
「高い」か「安い」かくらいはわかるようにしておかないと。
「就職活動」っていうのは、受かるかどうかだけじゃなくって、
社会人で必要なマナーや知識を身につけるための大切なポイントだと思うんだけどね。
まぁAO入試だなんてそんなこんなしている間に、実は自己推薦入試までも2ヶ月を切っているのね。
受験生のみなさんにも、AOは受けなかったけど自己推薦から受ける、という方もいらっしゃるでしょうし。
というわけで、自己推薦入試に向けた「受験生からのアドバイス」をお送りしていきます。
今日は、美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科。
■美術史・文化財保存修復
・とにかく!!少しでも美術系の進学を考えているなら早いうちにデッサンに取り組んだほうがよいと思います(小論文が得意ならコツコツ本を読んでおくこと!)。自分自身、10月ギリギリになって進路を決定したためとても忙しかったので身に染みて大変さが分かります。あと、最後まであきらめないこと!入試傾向の変更があったことを3日前に知るという絶望的な状況でしたが、泣きながらも小論文の練習をしました!!そのかいあってか、合格することができました。何が言いたいかというと、何事も事前にしっかりチェック。
特に大学のHPはいろんな情報が載ってますし、他の大学と比べてみるのもやっぱりイイと思います。がんばれ受験生!!
・私は自己推薦を小論文で受けました。8月頃から過去問を参考に出題例を解いていき、9月からは美術と国語の先生に協力してもらって、内容は美術の先生に、文章の構成や言葉づかいは国語の先生に見てもらいました。今回、小論文の出題形式が変わったことにとてもショックを受けましたが、それまでたくさん書いてきたことでなんとか書ききれたんだと思います。
・美術館の学芸員の方にオファーを取って、美術館内、保存修復の話を聞いたりして面接の話題には役に立ちました。
■歴史遺産
・普段から、活字や文章を読むことになれていれば、本番でもスムーズに解けると思う。また、自分の思っていることを文章におこすことも、やはり経験と馴れが必要。
・小論文はとにかくたくさんチャレンジして、自分の引き出しを増やすと良い。
・東北芸術工科大学ではいったいどのようなことを学べるのか、しっかり頭にいれておくべき。自己推薦で小論文を利用するなら自分の意見をまとめておくこと。
・歴史遺産学科の自己推薦を受験するにあたって、私はとにかく本を読んだ。芸工大、東北文化研究センターの「東北学」を沢山読んで、色々考えたり、勉強になったりした。他の考古学や民俗学に関する本も読んだが、ほとんど「東北学」だったと思う。私は小論文で受験したので、小論文関係の本も読んだ。読んでからだと小論文の書きやすさが全然違う気がする。また、書けば書くほど上手くなる。本年度から出題の仕方が変わったが、過去問にしっかり取り組んでいたので大丈夫だった。やはり過去問は大切。面接は高校の先生と繰り返し練習した。しかし、実際本番できかれることは全く違うことだったりする。それでも、しっかり「この大学で自分が何をしたいか」を伝えられれば良いと思う。志望理由書にも同じことを書くだろうが、それが一番大切だから。
・一度他大学に行っていて、やめてこちらの大学を受けたが、もし、自分と同じ状況の人がいたら、こちらの大学をうけることをおすすめします。