入試課ブログ

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2008-10-09

二次選考の前にひとこと。

週末にあるAO入試二次選考。

映像学科と企画構想学科受験生のみなさんは、
一次選考で大学へいらしていないので11日が受験生として大学に来るのは初めて。

こんにちは、入試課ブログです。

ということは、映像と企画構想受験生は、
初面接の方も大勢いるのでもうドキドキと不安でいっぱいかもしれませんが、
もうこのブログでは何度も何度も書いてきましたから。

頭が真っ白[入試課ブログ06.09.20]

一つ付け加えておくとすれば、
一次選考合格者はみんな同じラインで二次選考をするわけではないということ。

一次選考で、それぞれの受験生を先生方も評価をしています。
それが映像や企画構想のように提出物だけでの評価だったとしても。

ある受験生は一次選考での評価がとても高かったかもしれないし、
またある受験生はギリギリで一次選考を通ったかもしれない。

だから、二次選考で「面接だけ」だとしたら、
それは二次選考の面接だけで合否を決めるのではなくて、
一次選考での評価と二次選考での評価を合わせて最終的な合否を決めるということ。

逆に一次ではギリギリだったけど、
二次選考で評価が高くなるなんてことは毎年あるわけで。

受験生を不安に陥れようなんて考えで書いているわけではないですよ。

AOで受験してくれるということは、

「芸工大で勉強したい!」

という思いを強く持ってらっしゃるということですし。

3年前に書いた記事からコピペ↓

今日は在学生が書いてくれたアンケートからこんな言葉を。

●とにかく何の情報にも敏感になっていて、不安だった。細かい道具についてや、受験日の服装にいたるまで・・・。
でもホームページの質問コーナーで
“そんな事は自分で考えて下さい”
というような返信を見て何かおかしくなった。
受験は皆不安になるが、当日自分らしさをアピールできなければ意味がない。
細かい所まで色々悩んでいて、
もしこのホームページの返信欄を見ていなかったら、
気にしすぎてのびのびできなかったかもしれないし、
合格しなかったかもしれない・・・。
ある程度の情報はもちろん必要だが、
こういった考える力を自分に与えるのも必要だと思った。

●入試に向けて取り組むからといって、
『楽しむ』という事を忘れてはいけないと思いました。
入試はこれから自分達がやっていきたい事と1番近い形の内容で行われます。
これほど楽しい受験は他にないのではないかと今思えますが、
自分自身時々その事を忘れてしまう事がありました。
自分はこうなりたい!こうしたい!やっぱりこれが好きだ!楽しい!と
再確認しつつ取り組んでいってほしいと思います。

●面接は変にかざることなく、ありのままの自分を出せばきっと大丈夫です。
とにかく、いい意味での緊張感を持って二次選考にチャレンジしてください!

二次選考が終わったら大学祭をウロウロして楽しめばいいさ!

▼今日の記事
四川大地震の被災と復興 芸工大・松本さんが写真展[読売新聞]

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