入試課ブログ

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2011-12-21

一般・センター利用入試アドバイス その3

昨日は新幹線で日帰りお出かけ。

こんにちは、入試課ブログです。

高校のデザイン科の生徒さんに、2時間ばっかりお話を。

いままでにないアプローチをしながら話をしたことが半分くらいあったので、
どういう風に受け取られるかドキドキしながら授業をさせてもらって。

いやぁ~すごくよく反応してもらって助かったわ~

あんまり反応してくれるから、

「みんな、僕の思うツボです」

と、つい口にしてしまった。笑

で、東北にある芸大として、いま、絶対に伝えたい、と思っていた内容があって。

それを少し時間をかけて紹介した後、何人かの生徒さんが涙を見せていました。

それを期待していたわけではないけど、ちゃんと伝わったんだなぁ、と自分も少しジーンと。

というわけで、こんなお話やあんなお話など、
なんでもやりますので、ご希望の先生がいらっしゃいましたら、
なんなりと入試課までご連絡ください m(_”_)m

はい、アドバイスの続き。

○毎日試験時間と同じ時間内で、ある程度のモチーフを持ってきて描きました。
そうしていたら、時間配分やすばやくモチーフを組めたりと役に立ちました。
(美術科日本画:一般入試[前期])

○限られた時間内で完成させるために、時間配分になれること。
未完成に見えてしまわないように。
(美術科日本画:一般入試[後期])

○デッサンもやみくもに枚数を描くというよりは、
1枚1枚を確実に集中し勉強になるように考えて
描いていことが一番良いんじゃないでしょうか。
(美術科日本画:一般入試[後期])

日本画では「水彩画」の実技試験になりますが、
何度も書いているように、うちの大学は入試に関して
例年ずっと静物出してたのに急に人物を出したりするような意地悪な大学じゃないので(笑)
まずはそこの対策をきっちりと。

○とにかく描いて、描いて描いて、新しい発見をたくさんしてください。
発見するたびにやりたいことも増えて、入学後のことが見えてきます。
実技試験は楽しめたらいいと思います。
(美術科洋画:一般入試[前期])

○一般の実技(油絵)に向けて、描くことより多く悩みました。
変なプライドで受験の絵なんて…と思いながら、
そこから脱却することもできずにいました。
本番も全く納得のいかない絵しか描けず苦しかったです。
それでも何かを見出されたのか、合格させていただきました。
まったく納得いかないことで、苦しいばかりです。
目的のための手段とわりきるのもクールだと思いますが、
この苦しみも私には必要なものだったと受け止めています。
(美術科洋画:一般入試[前期])

○私は自己推薦試験と一般・センター試験を受けました。
学科の勉強は芸工大のHPから過去問をプリントしていました。
センター問題は赤本を買って勉強しました。
実技の方は2つとも10~12号のキャンパスに5時間で油彩を描く試験だったので、
短い時間で順序良く描けるように努めました。
(美術科版画:一般入試[前期])

「油彩画」も、「水彩画」と同じように、意地悪な出題はしません。
例年1月の入試では、F10号での出題。

昨日も書いた通り、洋画は昨年よりも広き門になりそう。

配点は、教科科目100点+油彩画150点の250点満点だけど、
昨年は教科科目60点が合格最低ラインって感じでした。

2011-12-20

今年の志願傾向

昨日こんな記事がネットに。

こんにちは、入試課ブログです。

東日本大震災で志望者が急減 東北の名門大が初の高校行脚へ[ダイヤモンドオンライン]

この記事の中に、

都内の大学を筆頭に、全国で入学金・受験料の免除や
生活費支給の支援制度を相次いで設けており、
これも皮肉なことに東北の受験生の地元離れの背中を押すと見られる。

とあるんですが、東北の大学でこういった仕事をしている身の人間から一言。

結構あります。

受験希望者の親御さんから、はっきりと言われたこともあります。

「関東の大学では、いろいろ面倒見てもらえるのに、東北の大学のくせしてできないのか」

いや、逆なんです。

東北の大学だからできないんです。

東北にある大学だと被災地出身の学生さんの数や全学生に対する割合が
関東の大学さんとは半端なく違うので、
学生さんが勉強を続けることができるように
授業料減免の対象となる方も非常に多くなります。

ということは、大学が本来学生のみなさんからいただいている授業料が、
要は収入が大幅に減るということ。

だけど、関東のある程度規模が大きい大学であれば、
減免対象となる学生さんの数もそれほど多くないので、思い切った支援制度を整えられる。

結果として東北の大学、特に私立大学が
支援制度としてできることは限られちゃうんですよね。

10月に悩ましい時代の記事でもそんなことを書いたんだけど。

そしたらマスコミさんから「ブログ見たんですが~」って、
いくつかお問い合わせをいただいたりもしました。

あ、で、今日のお題。

こういった状況の中で、年明けにある一般入試やセンター利用入試の
志願動向がどういったものになりそうか、っていうのを、なかのひと視点でお伝えします。

これは、いままでのAO入試や推薦入試の結果、
そして各業者さんや予備校さんの模擬試験結果データなどを総合的に考えた場合のものです。

などと、偉そうに言ってますが、あくまでも参考程度にしてください。

ただ、高校の先生方がおっしゃるものよりは、自分の大学のことなので当たると思います(笑)

◆志願者数が前年より減少しそう、
あるいは倍率が低くなりそうな学科・コース
○歴史遺産学科
→前年に比べると、2割くらい志願者数が減少しそうな感じ。
ただこれはうちの大学に限った話ではなく、
東北の他の歴史系学科を持っている大学さん、短大さんでも
同じくらいの割合で減少しそう。

○美術科洋画コース
→今年、洋画はちょっと少ないのよね。
自己推薦入試でも、前年より洋画は3割くらい志願者少なかったし、
模擬試験のデータでも同じような傾向が見られるので。

○映像学科
→昨年まで大学の中で1、2を争う倍率があった映像学科が、
今年は志願者が昨年よりも4割くらい少ない傾向。
ただこれも、うちの大学に限らず、他の大学の映像系も減ってはいるんですが。
映像は特に、昨年の一般入試やセンター利用入試の倍率が高かったので、
高校の先生はその数字で判断してアドバイスすることが多いと思いますが、
今年はどう考えても昨年より広き門になります。

で、その他の学科・コースは、昨年並みかちょっと減るか、といったところ。

それに伴ったボーダーラインの変動については、
また年明けにダダダダーっと記事にすることにさせてちょ。

2011-12-19

19回目の杯

バルサとサントスが一方的な熱い戦いを見せる中、大学でも熱い戦いが。

こんにちは、入試課ブログです。

柳川杯が開催されていました。

柳川杯、ご存知ですか?

知らない?

画像(400x266)・拡大画像(448x299)

体育の柳川先生が毎年開催してくださるバレーボール大会です。
(写真も柳川先生からいただきました!ありがとうございます!)

毎年この時期に開催されています。

画像(400x266)・拡大画像(448x299)

この大会を楽しみにしている学生さんも、ホント多いんですよね~

予選リーグをやって、決勝トーナメント出場チームが決まるんだけど、
決勝Tに行けなかったチームは、反対のコートで「裏柳川杯」をやるのがいつものこと(笑)

画像(400x266)・拡大画像(448x299)

今年もみんな楽しく、真剣にプレーしてくれたみたいで。

昔は平日に開催されていて、
なかのひとも大会の日にはお休みをとって
平均年齢37.5歳の教職員チームとして出場していたんですが。

もーいまとなっては当時出場していた教職員チームも、
あれから5年経っておりますので、平均年齢42.5歳という、
下手したらうちの学生さんの親御さんと同い歳でもおかしくないほど
すっかり老けてしまいました順調に歳を重ねておりますので、
教職員チームは1点のところポイントセールで2倍の2点にしてあげる、
とかしてもらわないと出れませんな。

でも来年はなんと20回の記念大会!

平均年齢43.5歳のチームで出たほうがいいべが・・・

2011-12-18

一般・センター利用入試アドバイス その2

入試に関する検索ワードでこのブログにたどりつかれる方も
着々と増えてまいりました。

こんにちは、入試課ブログです。

ということで、アドバイスの続きを。

○小論文は過去問を取り寄せたらすぐに解かないで、
解答例などを見てみるとどのような文を書けばよいかが分かりやすい。
イメージがつかめてから問題を解くようにしたら、
少しは小論文らしい分が書けるので、自信もつくので良いと思う。
(歴史遺産学科:センター1科目利用)

○一般入試の国語は、センター対策をしっかり
やっていれば、けっこう解けると思います。
日本史は、過去問で傾向をつかんで、
それに合わせた勉強法を取ることが大事です。
芸工大は図を使う問題が多いので
資料集と照らし合わせてその出来事や物事がある
地方・場所をおさえることと、
文化・人物・その人に関する単語を覚えることが
点数を取ることにつながると思います。
日本史は遺産・遺跡を意識して勉強することも大事だと思います!
(歴史遺産学科:一般入試[前期])

○教科科目では、国語を選んで一般およびセンター1科目で受験したが、
高校での私立大向け演習で十分カバーできた。
1科目利用では「ショートストーリー創作」を選んだが、
どんなふうにすれば(どの点がきちっとできて入れば)
良いかをつかめたので結果的に成功できた。
(文芸学科:センター1科目利用)

○自信を持つことが一番だと思う。
特に小論文等は何回も練習して、
教科試験は過去問を何度もやれば、すごく自信がつく。
(文芸学科:一般入試[前期])

○試験の受け方の種類が他大学に比べて沢山あるので、
自分に合った受け方で受験すると良い。
(文芸学科:一般入試[前期])

今日は歴史遺産学科と文芸学科に合格した方のアドバイスを載せてみましたん。

一般入試、センター利用入試(1科目利用)については、
やっぱり過去問を見ていただいて、ということになるかな。

そんなにうちの大学は意地悪じゃないので、
極端に出題傾向を変えるってことはしないと思いますし。

7~8年前に国語の出題傾向ががらっと変わったときは、
結構騒ぎになりましたけど、それもいまや昔ですから。

2011-12-17

しーろーいー

朝起きて、カーテンを開けて。

こんにちは、入試課ブログです。

そんなおはようございますの風景。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

つもったー

しーろーいー

5センチくらいかな。

日中結構日も差したので、だいぶ溶けましたけどね。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

今日は、プロダクトデザイン学科のAO入試合格者向けスクーリング。

午前中は課題の講評会、そして午後はグループに分かれてクロッキースケッチの実習。

画像(400x265)・拡大画像(480x318)

デッサンではなくて、わかりやすく言えば「クイックスケッチ」。

プロダクトデザイン学科の先生や先輩から指導を受けつつ、
2分で次々と線で表現したり。

ま、かなり厳しいコメントが先生方からあったでしょうから、
ここでは何もあえて書かないでおこう(笑)

▼今日の記事
仙台で復興支援グッズの1カ月限定ショップ 芸工大4年・吉田さんが企画[山形新聞]

 

2011-12-16

外見をプロデュース その2

これだいじ~

こんにちは、入試課ブログです。

降ってますね~

うっすらと積もるかもしれんのぉ。

こちらはうっすらとがいいのか、がっちりとがいいのか、
メイクアップセミナーのつづき。
1回目は↓
http://gs.tuad.ac.jp/nyushi/index.php?ID=1566

グループ分けしたことで、自分の顔の特徴を理解します。

「どう見られやすいか」「どの場面で活かせるか」などなど、「メイクアップの仕方」が先生から。
自分の顔の成り立ちを理解して、自分にあったメークアップで長所として伸ばしていきます。

で、それを踏まえて、自分にあったメイクアップ術を実践します~

眉の引き方、似合う色など、アドバイスに沿って自分で自分をメイクアップします。

さらに、先生が一人一人にアドバイス。

特に「眉の書き方」と「ビューラーの使い方」の説明は、みんな超真剣!

ちなみに、男子チームもあって、
同じころスキンケアと眉の作り方、髪型を勉強中。
軽くメンズエステ状態(笑)

先生からは、
・皆の人柄、人となりは自然とにじみ出てくるもの。
・でも、さらに外見を磨くことで、もっと自分の長所を表現することができる。
・就職活動で、各企業がどんな人材を求めているか考えてみよう。
・その会社が求めている人物像に自分をプロデュースすることもできる。
(知的な人材がほしいとか、明るい人材がほしいとか)

先生から、参加者全員にメイクアップの本がプレゼントされて大興奮!
(数の関係で男子はもらえず。)

早野先生からは最後に一言、

「未だかつて、こんなに反応がよく真剣な講義は初めて見ました(笑)」

ま、就職活動っていうのもあるけど、
純粋に楽しめるよね、こういうセミナーって。

2011-12-15

デザインをする上で一番大切なのは

このネタばっかりは季節モノなのでねぇ。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夕方は、

本田技術研究所さんの会社説明会。

高校生のみなさんであれば、
ホンダさんのクルマの車種で聞いたことがあるとすると、
オデッセイやステップワゴンやフィット、いまならCR-Zなんかもご存知かな。

うちの大学からも、プロダクトデザイン学科だけでなく、
美術科などからも入社しています。

ホンダさんでは、デザイナーの場合7割が海外への駐在経験があるということ。
言葉は話せなくても、現地にいけば必要に迫られてなんとかなるそうで(笑)

いろいろなお話をいただきましたが、一番印象に残ったのは、
「デザインをする上で一番大切なのは、人の気持ちを理解できる人!」というお話。

とくに企業内のデザイナー(インハウスデザイナっていいます)の場合、
1こや2このものを作るのではなくて、
10万、100万という大量のモノをつくるし、
ひとつの製品ができるまでに数十億や数百億という金額がかかることもめずらしくない。

だからこそ、例えば身近な家族や友達がどういう気持ちでいるのかことが大事ということで。

説明会終了後は、

みんなでなにかを見てる・・・

実際のスケッチをお持ちいただいたりしたのでそれを見せていただいたり、
ポートフォリオの講評をいただいたり。

2011-12-15

デザインをする上で一番大切なのは

このネタばっかりは季節モノなのでねぇ。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夕方は、


本田技術研究所さんの会社説明会。

高校生のみなさんであれば、
ホンダさんのクルマの車種で聞いたことがあるとすると、
オデッセイやステップワゴンやフィット、いまならCR-Zなんかもご存知かな。

うちの大学からも、プロダクトデザイン学科だけでなく、
美術科などからも入社しています。

ホンダさんでは、デザイナーの場合7割が海外への駐在経験があるということ。
言葉は話せなくても、現地にいけば必要に迫られてなんとかなるそうで(笑)

いろいろなお話をいただきましたが、一番印象に残ったのは、
「デザインをする上で一番大切なのは、人の気持ちを理解できる人!」というお話。

とくに企業内のデザイナー(インハウスデザイナっていいます)の場合、
1こや2このものを作るのではなくて、
10万、100万という大量のモノをつくるし、
ひとつの製品ができるまでに数十億や数百億という金額がかかることもめずらしくない。

だからこそ、例えば身近な家族や友達がどういう気持ちでいるのかことが大事ということで。

説明会終了後は、

みんなでなにかを見てる・・・

実際のスケッチをお持ちいただいたりしたのでそれを見せていただいたり、
ポートフォリオの講評をいただいたり。

2011-12-14

外見をプロデュース

昨日の朝はクルマで大学に来る途中、2回スリップしたです(涙)

こんにちは、入試課ブログです。

シーズン初めだから怖い怖い。

だいたいは乾いているんだけど、
橋の上とか交差点とかのアスファルトが見た目は濡れているだけに見えるのに、
実際には凍っている「ブラックアイス」になってたみたいで。

これからの時期、大学周辺で運転する人はホント注意してくださいな。

特に大学から出て大学前の道路に出るところまでの下り坂、
一度スリップしたらもう止まることはムリ。

ホント気をつけてくださいな。

で、昨日の夕方、

授業をやる部屋のわりには、ずいぶんとわいわいがやがや・・・

これ、「自分を活かす印象をつくる」ということで、
いわゆる「メイクアップセミナー」ってやつをプロダクトデザイン学科がやってたんです。

まぁ就職活動に向けてといえば、向けてだけど。

講師は、美ファイン研究所の内藤文子先生。

「人は見た目じゃない!」とは言うものの、
やっぱり第一印象ってもんがあるじゃないですか。

そこで、自分自身の魅力(長所)を引き出すためには、
外見をどのようにプロデュースすれば良いのか、というお話の講座。

まずはじめに、

その後、

ペアを組んで、専用シートを使いながらお互いの印象を観察し合います。

輪郭、目、眉、鼻、口、肌の色から、
顔の印象をキュート、ボーイッシュ、ミステリアス、ゴージャス、クール等々グループ分けするんです。

と、盛り上がってきたところで後日に続く。

2011-12-13

一般・センター利用入試アドバイス その1

12月も中旬ということで、

こんにちは、入試課ブログです。

年が明けたらすぐ一般入試やセンター利用入試の願書受け付けが始まるから、
就職ネタに限らず徐々に入試ネタも投入していきます。

ということで、今日は現1年生に入学前に協力していただいた「新入生アンケート」から、
受験生視点での「入試アドバイス」をご紹介。

一応合格学科も紹介はするけど、共通してくる部分も多いので参考にしてちょ。

●センター1科目(日本史)+静物デッサンで受験した。
日本史は教科書の太字をマーカーで引く、暇なときに何度も読む、
過去問をやった際に、知らない単語は辞書で調べて、簡単な内容を書くなどした。
実技は過去に出題されたモチーフをなるべく描いた。
そして、作品を仕上げた後に、必ず先生にアドバイスを貰い、
後ろに箇条書きで書いた。後は枚数をこなす。
(美術史・文化財保存修復学科:センター利用入試[1科目利用])

●最初はAO入試で受験しようと考えていました。
高2のときからオープンキャンパスに参加したり、
卒展を見に来たりしていたので
芸工大に入りたい気持ちなら誰にも負けないと思っていました(笑)
でも、学校の先生方に反対されたり、
制作中にスランプに負けてしまったりして結局諦めてしまいました。
その後、国立大学を目指して勉強しましたが、
やはり芸工大に入りたいという気持ちはなくなりませんでした。
センター試験直前に2科目利用前期受験を決めました。
それまで授業を中心に、しっかり勉強してきたので特に問題なく合格できました。
センター利用を受ける人は、基本は授業です。
直前になっても教科は絞らないことが重要です。
私も大嫌いな生物で1カ月勉強していなかったのに高得点をとりました(笑)
まんべんなく頑張った方がいいです。
(美術史・文化財保存修復学科:センター利用入試2科目利用)

→センター1科目利用、または2科目利用では、
実際にセンター試験で受けた科目の中から
一番高かった点数の科目を大学が自動的に採用するので、
願書を出す時点から例えば「日本史」とかって
決めなきゃいけないということではありませぬ。

●東北芸術工科大学へ入学するにはいろんな方法があり、
自分に合っている、勝てると思える手段を選ぶことが大切だと思います。
センターで失敗してもまだまだチャンスがあるし、
自分を信じてあきらめないことだと思います。
いろんなことをやって、納得して受験した方が絶対いい!!
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

●センター試験に向けたハードな勉強、模擬試験、
マーク演習などのひとつひとつに集中して取り組み、
夜遅くまで学校に居残り、納得するまで問題を解いた。
そうした日々の積み重ねから、基礎が充実し、
センター試験目標点突破や学科試験への力に結びついたのだと思う。
また、数パターンでの受験を許して下さった親への感謝も忘れてはならない。
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

●私は小論文を選択しました。
小論文に関しては、国語科を担当している先生に添削などをして頂いてました。
自分自身がベストだと思っているものでも、
第三者の目線から見ておかしな点が分かることも多々あったので、
自分1人で練習するのではなく、人に見てもらう方法を取った方が良いと思います。
また、色々な評論を読んで、自分がそれについてどう思うか、
どこが筆者と違うかを考える訓練をして、
小論文を書きおこすことに慣れておくのが一番良い方法だと思います。
あとは段落構成をしっかり組んで、誤字・脱字に注意したりするなど
基本的なことに気をつけました。
(美術史・文化財保存修復学科:一般入試[前期])

→一般入試(前期)での国語、英語などの「教科科目」は、
難しくはありません、たぶん(笑)
言い方を変えれば、センター対策をされている方であればそんなに難しくはないかと。
(でもマークシート方式じゃないです。記述です)

最近、検索ワードで「東北芸術工科大学 赤本」とか、
「東北芸術工科大学 過去問」が急激に増えてきました。

まず、うちの大学の赤本はないです。
あれって大学が発行しているもんじゃなくて出版社さんが出してるものでして。
で、過去問については冊子にしていて、
ウェブでも↓からご覧いただくことが可能です。
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/
また、冊子は無料お送りしていますので、
希望される方は入試課までお問い合わせください。
でも、毎度書いてますが在学生にはすいませんがお配りしてません。
だって、これ一冊当たりの単価がすんごい高(略)

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