こんばんは。
今日は、面白スイーツを非常勤講師の先生からいただきました。
なので、3年生みんな揃って久しぶりに
フィーカしーまーーーしーーた!!!!!!!!!
至福の時間。
※「フィーカ」とは、スウェーデン語でティータイムのことです。
テキスタイルコースには今、スウェーデンから交換留学生が来ているんです!
その彼女から教えてもらいました~。
今度はみんなで飲みたいなぁ・・・・・ね!みんな!
さて!と。
みなさん、畑では藍も育てています!!
藍と言えば、ヤマザキ先生とヤグチさんですね~。
そんな御二方の後ろ姿をどーぞ。
その藍の種もようやく収穫できそうな状態になってきました!
例年に比べて今年の藍の育ちが悪く、遅くなってしまったため、
種の収穫時期も大幅にずれ込んでしまいました。
育ちが悪かった原因の一つは、水不足。
藍はもともと水田や水の多い場所に生息する植物。
なのに、不規則に水遣りを行ってしまっていたり、
いくらビチャビチャになるまで(「そんなに!」って思うくらい)
水を畑に与えてもすぐに乾いてしまって...
このような結果につながったとみられます。
さらに、もう一つ。
追肥を藍畑の4面中1面には行ったのですが、
他3面に行わなかったから。
追肥をした畑の藍は―――――
葉の色と花の色が濃く、種の硬さも違っています。
けれど、種をつけ始めは他畑と変わらなかった。
植物を育てることは簡単な事じゃないですね。
一年ちょっと試したりなんだりしても、簡単に結果がでません。
そのため、何が善しとして、何が悪かったのかも
はっきり「これ!」とは言えません。
一つだけ言えるとしたら、
ちゃんと手をかけて育てることだとワタシは感じる。
相手は植物だけれど、
ちゃんとコミュニケーションをとらなくちゃーーーーならん。
反省...。
けれど、今年の藍畑はアブラムシが少なくてよかったです!
そのアブラムシもなぜ少なかったのかも分からず。
むずがじいーーーーーー
本来の収穫時期は、8月あたり。
なので、いつもは夏休み前にみんなで収穫し、夏休み期間中に乾燥させて、
休み明けに種を花の中から集めていました。
10月15日の藍(上)と11月5日の藍(下)を比較してみるとー...
どれどれどーれ
みなさん、藍はこのような花をさかせるんですよ~☆
かわいいですよね~。
染められる色は青いのに、花はピンクっぽい赤紫系。
藍ちゃんは、花の中に種をつけるんです!
少し分かりにくいかもしれませんが
花のふくらみが違うことに気が付いていただけたでしょうか?
11月の藍ちゃんには、種がついているため花一つ一つが
プンプンしていて、触ると硬い種の触感がします。
なので、今週の畑では紅花畑の黒マルチがけと一緒に
藍の種収穫作業もできそうです!!
雪が降ってくる前に藍畑も紅花畑のように開拓して、
冬支度したくては!!!!!
そして、やっと...畑活動の報告内容が
10月から現在に追いついた~
ほーーーーっと安心~~
今回はここまで。
また次回もお楽しみに。
藍染め 2014.09.10