残暑が厳しいザンショ、パート2。
こんにちは、入試課ブログです。
全国各地とも暑いようですが、今日の山形も36.2度。
こんな時に外でうちわを仰いでも、
熱風しかこないから豚に真珠、猫に小判、力士にipadみたいなもんで、あんま意味ないわな。
っていうか、力士にipadとくるとは思わなんだ。
順番としては最後になってしまった企画構想学科のAO入試アドバイス その1。
○AO入試は本人のやる気がなによりも重要だと言われていたので、
まず、その大学に入ったら何をしたいのかを考え、
それを大学に入る前にとりあえずやってみました。
大学で専門的な知識を得て、さらにそのやりたいことを
つきとめていきたいということをアピールして、
自分のやる気を伝えられるようにしました。
○とりあえず何をすればわからないっていう人も、
新聞を読んだりするのはとても大切だと思う。
日々の小さなことの積み重ねと、
意識を持って過ごすのがあとあと考えると、とてもためになるはず!!
○私は最初、AO入試を受けようか受けないか迷っていましたが、
AO入試からチャレンジすることにしました。
今ではAO入試を受験して本当によかったなと思っています。
AO入試自体もすごく楽しいし、その上、同じ学科を受験しにきた人とも友達になれる。
正直、対策は何をすればよいのか全く分からなかったけれど、とりあえず面接の練習をしました。
あとは、学科長の本を読んだり、先輩方のブログを見てアドバイスを受けたり、
芸工大のパンフレットなどを見たりしました。
実際の面接では、自分の思っていることを素直に言った方がいいと思います。
あとは、常に笑顔でいること。
笑っていれば入試での緊張もとぶと思います。
企画構想学科は、とにかく入試の会場とは思えないほど
受験生みんなのテンションが高いので(笑)、
気おくれしないことが案外大事かな~
あとは、アドバイスの中にもあるけど、
「企画」っていうのは、結構社会の流れであるとかに敏感である必要もあるので、
新聞を読んでおくって案外大事かも。
って、企画構想学科の授業で小山先生が「新聞ちゃんと読んでる人?」って聞いたら、
3分の1も手が上がらなかったけれども。
そんな新聞記事。
▼今日の記事
芸術家魂農業で磨く 芸工大生、授業で作物を栽培[朝日新聞]
→1年生が必修科目となっている「教養ゼミナール」に、
今年から農業体験をする「農芸クラス」ができました。
その授業を追っていただいて学生へのインタビューなども交えられた記事です。
↓のかたけんブログと合わせて読んで、というより写真をいただけると、
より一層理解していただけるんじゃないかと。
教養ゼミナール(農を生きる)[かたけんブログ]
★しりとりブログ「当たり障りのない」
今日も34度ですかいな。
こんにちは、入試課ブログです。
今年は、9月上旬までこんな感じが続くらしい。
この土日になって、入試課ブログにたどりつく検索ワードに異変が。
「東北芸術工科大学 受かった」
「東北芸術工科大学 志望理由」
「東北芸術工科大学 合格 コツ」
急に増えた。
まぁAO前だからね~
合格するコツ、志望理由のポイント、ダメよ、ネットに頼っちゃ(笑)
あくまでも情報の一つとして知っておきたいってことでしょうけどね。
合格するコツとして、新入生アンケートでの受験生へのアドバイスにあったものから抜粋してみたら、
入試の方法が少し変わってはいるけど、伊達にこのブログ6年もやってないからね~
ここをずーっと、あるいはカテゴリー別や検索をかけたりして見て行くと、
大抵ポイントになるようなことは書いてきているつもりだし、
当たり障りのないことじゃなくって、
入試課的視点でいろいろとぶっちゃけ書いていることも多いので、
よろしければ事前に参考にしていただけると。
グラフィックアドバイスのその2を後回しにして、映像学科のその1を。
○私はAO入試で合格しましたが、
正直、受験中は失敗ばかりで合格できるとは思っていませんでした。
自分を含め、センター試験など様々な試験を乗り越えた人を見て思うのは、
「正解はわからない」ということです。
私のように奇跡で合格する人や、本当に頑張って頑張って合格する人も、色々な人がいるので、
「何をしたら大丈夫」「何をしていないからダメ」ではないと思います。
だから、私は気持ちだけはしっかり持っていて良かったとも思います。
あとは、あきらめないで最初(AO)から最後(後期)まで受験してみるべきです!!
○私はAO入試に自分の作品を持ち込みました。
口で「自分はこういうものが好きで、こういう写真を撮っている」と説明するよりも、
作品を見せたほうがダイレクトに伝わると思います。
それに、映像学科だから写真や映像じゃなきゃダメなんてことは無いと思います。
私は自分で撮った写真をまとめたブックを持ち込みましたが、
絵本を作って持ち込んでいる人や絵画を持ち込んでいる人も結構いましたので。
○私はAO入試での受験でしたが、入試を受ける前は当たり前ながら緊張しました。
周りの子は知らない人達ばかりだったし、何より試験前だから息がつまりそうになりました。
だけど、いざ試験が始まれば、高校一般入試と違って
学力よりも個人の感性がテストされるので、私はAO入試を楽しんで受験しました。
いつも通りカメラもって、友達撮って、自分の思うがままシャッターをきり、
1枚の写真にストーリーをつけてて、なんら緊張する必要はありませんでした。
AO入試中にもかかわらず友達もできました!
なので、AO入試を受験する時に必要なのは、いつも通りの自分と、
大学生になったつもりで受験する事だと思います。
>いつも通りカメラもって、友達撮って、自分の思うがままシャッターをきり、
っていうのは、この間も紹介したけど↓に写真載ってますね。
ふりかえり その4[入試課ブログ09.9.23]
しりとりブログ、次回のお題は「アンケート」。
▼今日の記事
アフィニス音楽祭、壮麗に「英雄の生涯」[山形新聞]
→一夜限りの作品の写真も↑に掲載されています。
また、当日の準備の様子は、学生さんが書いている↓ブログ記事に。
「英雄の生涯」本番![アートプロジェクト「英雄の生涯」]
★しりとりブログ「グッドデザインエキスポ」
夏は沖縄県勢初の優勝ということで。
こんにちは、入試課ブログです。
初めて沖縄県勢として決勝に進んだ
沖縄水産と天理の決勝戦の最後のレフトライナーのときの記憶は
まだ鮮明に覚えてるからな~
ってこんな話題についていけそうなのは、広報Man’sさんくらいだろうな~
先月、興南高校の隣に行ったものとしてもなんか身近に感じる。
春夏連覇ですし。
でも、昨日の準決勝をリアルタイムで見たかったのよね。
ハイサイおじさんは欠かせないよね~
さて、先週もおしらせしましたが、来週末には東京ビッグサイトでグッドデザインエキスポが開かれます。
GOOD DESIGN EXPO 2010 に今年も出展します[東北芸術工科大学]
お近くの皆様はぜひ予定をチェックしてください。
で、しりとりブログ、お題は「ハイサイおじさん」
じゃあまりにも厳しそうだから「沖縄」で。
AO入試アドバイスが残っているのはグラ、映像、企画の3学科。
この3学科は、アドバイスを書いてくれた方が結構多かったので、
1つの学科を2日に分けて紹介していきます。
んで、今日はグラフィックのその1。
○合格したAO入試では、自己PRを重点的に練習しました。
志望理由を明確に整理して、シンプルで要点をおさえた内容を心がけました。
面接では積極的に自分から自己ピーアールをして、話の幅を広げてました。
面接を会話のコミュニケーションだと思ってやる事で
あまり緊張せず、普段通りの自分でAO入試を受ける事ができました。
○AOを受けようと思っている人は、
自分の事を相手にしっかり伝える力を十分につけて入試に挑んでほしいです。
私は入試の時、自分の事をうまく相手に伝える事ができなくて、とても悔しい思いをしました。
なので、描くことだけではなく、色んな表現で自分を出す力をもっと身につけて、
自分の本当の全力で挑めるようにしておいた方がいい!と思いました。
○AOの面接は練習はした方が良いけど、難しく考えなくて良いかも。
○私はAO入試でしたが、苦労したのはファイル(ポートフォリオ)づくりでした。
時間をかけ、良い作品を造る作業はとても大変でした。
ポートフォリオと言っても作品集だったり、絵本風だったりと色々表現方法があると思います。
大切なのは自分をいかに伝えるかだと思います。
作品を通して自分の伝えたい物、気持ちを表現する良い機会なので、ここはぜひ力を入れるべきです。
グラフィックデザイン学科は、「自分ファイル(自己紹介ファイル)」を当日に提出いただきます。
これはもう、募集要項に書いてある通りです。
「このファイルを見てもらえれば、私がこういう人だとわかってもらえる」
というものを求めています。
あまりにも広すぎて逆に難しく考えちゃうかもしれないけど、
例えば運動部だったなら、その自分がやってきたことがわかりやすく見えればよいということ。
装飾をどうとか、いろいろ考えちゃうかもしれませんが、
一番肝心なのは中身ですので。
こんにちは、入試課ブログです。
ってことでアドバイス続き。
今日は、建築・環境デザイン学科。
○私はAO入試を利用しようと決めたのが夏休み前でした。
面接は直前に5,6回程練習しましたが、
受験の役に立ったのは姿勢くらいで、内容としては本番と全く違いました。
「やる気」をアピールして、明るくハキハキと話すことができる点が大切なのだなぁと感じました。
最後まであきらめないで頑張り続ければ必ず結果が出せると実感しました。合格できてよかったです。
○私はAO入試で合格しました。
高校での三者面談は、凄く悩みました。
AO入試だと自然にコミュニケーション能力を生かすこと、
合格後の課題も自分のためになると思い、受験を決意しました。
また、入試までには、先生に泣かされた面接練習もありましたが、
先生たちの熱心な指導を裏切ることはできないと思い、
頑張ったことは、いつまでも忘れないと思います。
「感謝」の気持ちも忘れないと思います。
私から受験生へできるアドバイスは、特にありませんが、
オープンキャンパス、入試相談会は積極的に参加することをオススメします。
とにかく自信がなくても受けてみるべきです!頑張ってください!!
○私は、AO入試で合格しましたが、その為に学科に関する雑誌などで、
どう学科に関わっていくかを考えながら生活した。
それから、その考えや作品にしたものを身内以外の人に話して、
どういう感想をもったか、を聞き自分なりに問題的は何かを考え調整していった。
私がAO入試を受けて一番大事だと感じたことは、
自分の考えや伝えたいことをどうしたら他人に分かるように説明、説得できるかだと思う。
その為に、伝える力を身につけること、
どう伝えたらいいのかを何度も実践することが大切だと思う。
建築・環境デザイン学科は、今回のAO入試で、
「ミニ講義」→「面接」の流れとなって昨年から変更となっています。
この学科は、建築や風景、エコ、まちづくりなど、
いろいろなアプローチから勉強をすることができる分野だけど、
逆に言えば、山形エコハウスや山形R不動産リミテッドなど、
他大学の建築や環境系の学部学科にはない取り組みをたくさんしています。
3番目のアドバイスにも書いてあるけど、
この学科の領域と自分が感じること、考えることをどうリンクさせていくのか、
そこを考えておいてもらえるといいかな~と思います。
▼今日の記事
芸工大生らが文翔館前に巨大立体作品 アフィニス音楽祭開幕控え[山形新聞]
→設営の様子が↑には動画でも紹介されとります。
デザイン工学部の方のAO入試アドバイスがまだだったので載せてまいる。
こんにちは、入試課ブログです。
今日はプロダクトデザイン学科。
そうそう、プロダクトデザイン学科は今年も
今月末に東京ビッグサイトで開催されるGOOD DESIGN EXPOに出展します。
GOOD DESIGN EXPO 2010 に今年も出展します[プロダクトデザイン学科]
で、プロダクトのAO入試はB方式ってのが今年始めてのものなので、
今回のアドバイスは昨年も実施したA方式の内容が中心に。
まぁ面接はどっちも変わんないから参考になると思います。
○美術の先生のところへ相談に行き、少ないAO入試に関する情報から対策を考えました。
先生がセッティングしてくれて初対面の他学年の生徒とグループワークをしたり、
定期的にデッサンを見てもらったり、構想表現の過去問に取り組んだりしました。
デザインに関する本を読んでレポートを書いたりしました。
本を読むと、違う視点から見れるようになるのでおすすめです。
○AO入試をうける時は、入試までの期間、自分のスケジュール管理をきちんとするとよいです。
私の場合、AO入試の期間が学校行事と重なっていたので、大変でした。
AO入試の受験会場では平常心を保つことと、いつもの自分を出せるとよいと思います。
頑張って良いところを見せようとすると裏目にでてしまうかもしれないので、いつもの自分を出しましょう。
○AO入試では「行きたい!!」と思う気持ちとアクティブさが重要だと思います。
先生たちはいじわるな質問をしてきたりもしますが、
それだけ自分の作品に興味を持ってくれてるんだ!!というポジティブ思考で明るい笑顔を絶やさずに答えてください。
先生たちはどの方もとても良い方です。
自分をいれてくれぇぇっと強くアピールすれば、必ず先生にその熱意は伝わります!!
○当時は相当あせっていました。
願書を書いて高校生活3年間を振り返り、本当に大丈夫なのか……。
しかし、ずっと続けてきた部活動(運動部ですが)などで学んだことを
経験として語れることは唯一の自信になりました。
募集要項に、Aパターンの場合は
「構想表現」の過去問に取り組んでおくこと、と書いてあるので、それはやっておきましょ。
Bパターンの「小論文」または「英語」の場合。
「小論文」は、おそらく過去問の「共通小論文」とはちょっと違って、
どちらかといえば「デザイン」に関する問題になる可能性が高いかな(あくまでも可能性ってことで)。
なので、デザインの視点でいろいろあらかじめ考えておいた方がいいかな。
テーマは「まちづくり」でも「福祉」でもいいんだけど。
「英語」の場合は、一般入試で出題されている「英語」とさほど変わらないと思います。
ってなことで、「構想表現」と「英語」の過去問は↓からどぞ。
入学試験問題・参考解答集
ウェブにアップしてるってことをご存じない方が結構いて、
新入生アンケートとかに「過去問がなくて困った」とかよく書かれるんだけど、
ちゃんとアップしてますよん。
こんにちは、「だいこんでー」の入試課ブログです。
(見た人しかわからん)
今日は、美術科総合美術コースをば。
・面接の時アピールできるように、今まで作った作品(絵でも文章でも立体作品でも)を
ポートフォリオにまとめました。
具体的に『自分は大学でこんなことをしてみたい!』と思ったことをしっかり覚えておきました。
実技の方は、「受験だ!」と気負わずに「作品作りを楽しむ!」という気持ちで取り組みました。
とにかく、「私はこの大学でやりたいんだ!!」という気持ちを前面に出して主張したいような気がします。
・面接は「自分が話す」ものだとわかった。
AOで何も話せなかった分、自己推薦では質問に対して
話したいことは全部、質問の意図からずれないように話した。
でも、難しい表現なんか使うと頭がいっぱいいっぱいになってしまうから、
自分の言葉、自分が使える表現をした。面接資料も同様。
・「与えられる課題を消化しにいく」のではなく、
「自分のやりたいことを実現しにいく!」という意識で受験対策をしてきました。
「○○と○○がよくて志望しました」じゃなくて、
「私はこの学科で○○と○○をやりたい!!だから入れてください!!」という感じでAOで入れました。
AOではむずかしいことをプレゼンするより、
熱い気持ちを出しきってきた!!という人の方が、私の周りではAO合格してたと思います。
自分を恥ずかしがらず表現してください!!
「自分をアピールする」っていうのも、大事。
ただ、その辺はバランス考えてね(笑)
熱けりゃいいってもんでもないし、受験生みんな松岡修造みたいだったら、
自分が面接官になったらいやでしょ(笑)
それにしても、ガ・サーンよりスコダマが気になる(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
できれば必殺技に「ふちゃばぐ」「ぶじゅぐす」「かちゃばぐ」とか入れてほしい(笑)
意味わがんねーべなー(笑)
オープンキャンパスが終わっても、まだまだやることっていうのはいっぱいありまして、
それをやっているとあっという間に一日が過ぎていってしまう感じで。
当日はバタバタしてて、素敵なトークショーを聞き逃したのが残念でならない。
でも、AO入試の受験を考えている皆さんからすれば、
試験日がどんどん迫ってくることの方が大変な感じだよね。
大学ホームページにも掲載しましたが、
AO入試当日は午前9時大学集合の予定です。
大学=山形駅間に路線バスに加えて、臨時バスを運行します。
有料です。片道380円。
ちょこちょこ気づいたことは載せていきますんで。
というわけで、今日は彫刻・工芸・テキスタイルの各コースアドバイス。
・AO入試については、先生達もやさしく積極的に話すことができました。
彫刻コースは実技の後に面接なので先生や他の受験生の人達とも話ができ、気持ちも楽に入試に望めました。
あまり緊張せず、ありのままを伝える事ができました。(彫刻)
・AO入試は正直言ってすごく自信がなかったし、
デッサンや経験もいまいちで本当にだめだと思ってたけど、
今は「どうせだめだから」と言って諦めなくて良かったと思えるので、
受けるだけ受けたほうがいいと思う。(工芸)
・自分のやりたい事、興味のあることにもっと素直になっていいと思う。
AO入試でも一般でも、自己アピールを大切に!!(工芸)
・AO入試を受けたのですが、私は常に言いたいことを
明確に口に出せるように心がけていました。
高校卒業後の受験だったので、
面接や実技試験の練習や対策方法もよくわからず、
きっと中途半端だったと思います。
AO入試は、きちんと“自分”を見てくれる入試方法だと思います。
短い時間の中で、自分のことばでどうやって「この大学に入りたいんだ」という気持ちを
まっすぐに伝えることができるのか、という所もAO入試では大切なことではないでしょうか。(テキスタイル)
・深く考えすぎるとテンパってしまうので、
心をおちつかせる為にもあまり考えないでリラックスした方が良いと思います。
状況に応じて対応できればAO入試などは大丈夫だと思います。(テキスタイル)
みんな「気持ち」の面についてアドバイスしてますね。
緊張するのは当たり前だし、大学入試の経験がある人なんてあんまりいないわけだし、
自信がある、なんていう人もまずいないわけで、
やっぱりそこは自分の気持ち一つ次第なんだろうね。
入試の時、面接なんか特にそうだけど、自分を作ろうとしない方がいいです。
自分を作っている人、要は高校で練習させられてきた面接の通りにやられると、
型通りの人しか登場しないので評価のしようがなくなっちゃうし。
あ、だからといって面接練習は必要ない、なんてことはこれっぽっちも思ってないですからね、って毎年書いてるんだよな、これ。
面接資料の志望理由の紙をふちゃばぎながらも、
型通りの面接をぶじゅぐして、
東北芸術工科大学の柱ばかちゃばいででも合格さんなねのだ!
って、意味わがんねーべーなー(笑)
こんにちは、入試課ブログです。
今日は洋画コース、版画コースのAO入試アドバイスを。
まずは洋画コース。
私はAO入試を受験して合格しました。
受験の2週間前から面接の練習をしました。
当日は緊張もしましたが、楽しむこともできました。
アドバイスは、スプリングセミナーやオープンキャンパスにどんどん参加することです。
自分の作品を大学の先生方に見てもらい、アドバイスをもらったり、
先輩方とお話したりすることで、大学生になったときのビジョンが明確になってきます。
私は長い間、絵画教室に通っていたため、作品が多くありました。
また、中学から高校まで描いてきたものをポートフォリオを使い、成長過程をアピールしました。
実技試験では2日間の勝負だったので、できるだけ書きこみを多くするよう努力しました。
AO入試に向けて、1カ月ほど前から面接の練習を担任の先生と行った。
実際は複数(受験生)対複数(先生)で、雰囲気も座談会という感じで練習とはだいぶ違ったけど、
事前にアピールすることをまとめておいた(内容や話し方など)のは役に立った。
また、何よりオープンキャンパスに足を運んだのが役に立った。
顔を覚えてもらえばアピールしやすいし、こちらも初対面じゃないから緊張しない……といった点で。
オープンキャンパスは何より大事。(OCに限らず直接学校に訪れること)
さらっと面接に関する情報を載せてみた(笑)
んでも、今年も同じとは限らんからね。
前も書いたけど、なんてったって
面接試験開始15分前に面接の形態が急に変わった前例もあるので。
はい、版画コース。
私はAO入試を受験したのですが、入試の内容が分からず、
どんなことにも対応できるようにデッサンやクロッキーで基礎的な力を付けることを重点的にやりました。
そして面接に対しては、どんなことにも答えられるように、
志望動機や自分の長所・短所を大きな紙に書き、
なるべく自分の考えを伝えられるような言葉を使う練習をしました。
自分がやりたい分野についてたくさん勉強しました。
興味をもっていたら誰だってやると思うけれど、
やりたい分野をやりたい理由が見つかるし、その分野のことももっと好きになれます。
これがこんなにも好きなんだ!と自信をもってAO入試にのぞむことができました。
自分の「好き」だとか自分の世界をもっていることは、とても心強いことです。
洋画と版画は、特に「入学試験」という感じよりは「制作体験」というイメージが強いんだけど、
だからこその緊張感をきちんともって受験してほしいなぁっていう気はする。
今日は午後から高校生の大学見学でご案内。
こんにちは、入試課ブログです。
その見学で案内しているときに、
「どこの出身ですか?栃木ですか?」
って、なんで栃木限定なんだっぺよ。
そんなにおらまいにぢまいにぢかんぴょうくってねーがんね。
とちおとめだったらくいだいげど。
そんな栃木の宇都宮からも、8/1にはオープンキャンパスの大学直通バスが出るので利用してね。
んで、栃木から勝手にライバル視されているいばらぎの水戸と日立からも、
オープンキャンパスの1泊2日のバスツアーがあるんで利用してね。
んで、話は戻って、宇都宮と言えば、松本哲男学長も宇都宮の方なわけだが、
そんな松本学長は日本画ということで今日のAO入試アドバイスは美術科日本画コース。
・私はAO入試で合格しました。
実力は足りてないと感じたので、入試前に大学で教授に作品の講評をしてもらい、
そこで言われたことを入試までに出来るようにする!!という気持ちで挑みました。
・私はAO入試で本学を受験し、合格しました。
高校の美術の先生や、家族に恵まれていたので、
予備校などに通わずとも合格する事ができました。
特別な勉強方法はありませんが、先生に教えていただいた事を、
素直にうけとめ、実行するよう心がけました。
・私はAO入試を受けましたが、面接対策は試験日の2週間くらい前から、
色んな先生に面接の練習をしてもらいました。
同じ先生と長く練習するよりも面接は突然思いもよらぬ質問をされるので、
それに慣れておいた方が良いと思ったからです。
実技は、上手いに越したことはないですが、
技術があるより好感の持てる絵であることが大切だと思います。
・AO入試に向けての対策をするというよりは、
自分がやりたいことや綺麗だと思えるものを探して感性を磨くことに専念しました。
日本画の今年のAOは、1日目に教員の指導を受けながらの水彩画制作1、
2日目はその指導を踏まえたうえでの水彩画制作2、という形。
さらに提出作品も、水彩画3点、鉛筆描写3点あって、さらにさらに面接時に自己アピールのための作品持ち込み可ということで、
ちょっとボリュームがあるのですが、どれもこれも日本画という分野に飛び込んでいくには必要不可欠なことなので、
ぜひ計画的に取り組んでみて。
あるいは、今度のオープンキャンパスに作品を持ち込んで、
日本画の先生からアドバイスをあらかじめ受けておくこともありだと思います。
今日は仙台で行われた相談会へ。
こんにちは、入試課ブログです。
それにしても昨日の仙台駅周辺は、Kスタでイーグルスのデーゲームがあるだけでも混むのに、
3連休初日、まだバーゲン開催中、さらに利府の宮城スタジアムでのEXILEのコンサートのため、
全国から駆けつけたEXILEファンと仙台駅前から宮スタ行きシャトルバスに乗る人たちでもうカオス状態。
あ、逆にみちのくダービーで
仙台から山形に来ていただいた方々、勝ち点3ありがとうございました(笑)
はい、んじゃ今日のAO入試アドバイスは、歴史遺産学科。
歴史遺産学科は、昨年と選考方法が一部変わっているので、
そこを理解いただいた上で参考にしてください。
・ミニ講義の受講と面接、簡単なプレゼンテーションがあるという事で、
面接練習を高校の先生方にしていただきました。
プレゼンテーションは地域についてという事で、実際に足を運び、いろいろなものを見聞きしました。
面接では必ずしもマニュアルどおりの事を聞かれるわけではないのだと考えていたので、
必要なことをメモ程度に残し、頭から取り出して話すようにしました。
・私はまず、オープンキャンパスに参加して、
学校の雰囲気を肌でつかむ事から始めました。
芸工大は環境も良いしとても美しい所なので、
とにかく一度足を運んでみる事をおすすめします。
また、受験を決めてからは、AOだったので、
レポートを作って事前資料として面接会場に持参しました。
テーマは学科それぞれだと思いますが、
自分がそれに向けて努力したという形を残しておくと良いと思います。
また、誰と話す時も、相手の目をしっかりと見て、はきはきと喋りましょう。
・私は歴史遺産学科をAO入試で受験しました。
入試前は受かるかどうか不安になると思いますが、
自分のやりたいことをするために大学へ行くのだと思うので、
私は楽しみながら入試準備をしました。
友達の支えが、私には大きかったです。
また、入試前に大学説明会やオープンキャンパスに行って
先生や先輩とお話すると不安が解消され、やる気が出ると思います。
入試準備も大変でしたが、いい思い出です。応援しています!
・事前に課題が提示されていて、十分に準備はしていったものの、
本番で頭がまっしろになってしまい、色々調べてきたことの半分ほどしか思い出せませんでした。
しかし、事前の課題のおかげで入学後はどのような勉強をするのか、
じっくり考える機会を与えたので、とてもよかったと思います。
・志望大学として決めたのが早かったので
オープンキャンパスやイベントの参加で先輩や先生方からお話を聞いたり、
HPを見て情報を得たりしました。
面接の練習では、自分の住んでいる所について話せるようになっておこうと思い、
地名や見どころなどを調べたりもしました。
AO入試直前の説明会にも参加したりして、
他の方の質問を聞いて自分では気付かなかったことなども発見して、
とにかく自分で動いて調べてみました。
共通しているのは、「自分で動く」ってことですかね。
「もうこの間のオープンキャンパスに行ったからいいや」
っていうんじゃないんだな。
入試直前なら直前なりのオープンキャンパスの使い方ってものがあるんです。
歴史遺産学科で言うなら、AO入試で当日説明を求められている課題を、
ざくっとでもいいからオープンキャンパスまでに一度準備してみて、
それをオープンキャンパスで歴史遺産学科の先生に見てもらっちゃうという使い方だってできるわけ。
これは他の学科でも同じ。
そうすると、「もっとこういうアプローチからのものはないの?」とかって
先生から直接聞くことができるから後は入試当日までそのアドバイスに基づいて作って行けばいいわけで。
▼今日の記事
中心市街地を活性化へ 芸工大生が提案[山形テレビ 動画ニュース]
→グラフィックデザイン学科3年生が取り組んだ「まちなかデザインプロジェクト」の公開発表の様子。
3年生へのインタビューも何本か入ってます。
「グラフィックデザイン」だから一人で絵だけ書いていればいいとかっていう
誤解を持っている方がいたら、それはちょっと勘弁してくださいね。
デザインっていうのはそういうもんじゃないんです。
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