え~っとふと気づいたんですが。
こんにちは、入試課ブログです。
確か、このブログはこの2月か3月から5年目に入っているんじゃないかと。
ん~そもそもいつから始めたのかの記憶が定かじゃない・・・
前のシステムからこのブログシステムに引っ越すときに、
始めの方の記事を恥ずかしいから一緒に引っ越しさせなかった記憶はあるんだけど。
で、長岡造形大学のながぶろ剛さんが卒業されるとのことで、
(ながぶろ剛さん、おつかれさまでした!)
「ながぶろヒストリー最終回」で書かれていた「ブログをはじめて思ったこと」に便乗して、
入試課ブログも5年目らしいので、なかのひと的「ブログをやってて思うこと」を今日のお題にしようと。
1.意外とみんな見てること
ほんと見ていただいてますね、びっくりするくらい。
受験生はもちろんのこと、その保護者のみなさん、芸工生、芸工生の保護者のみなさん、
芸工の卒業生、高校の先生、美術予備校の先生、テレビや新聞などマスコミの方、
他大学や専門学校の方々、お取り引きのある業者の方々、地元山形の方々などなど、
あまりにも多すぎて書いてて怖くなってきた(笑)
逆にここで取り上げると影響力が強すぎるということに、最近ちょっとドキドキしています。
2.意外とみんな見てないこと
もう自分がこの調子で書いているので、
一番肝心な知ってほしい情報を自分自身で薄めてしまっているんだな。
「この間書いたじゃん」みたいなことに対する問い合わせが入試課にいっぱい来ると、
「ちゃんと読んでよ」と思う反面、
「よかった、まだあのブログに気づいてない人がいる」という妙な安心感を持つことがある(笑)
3.意外とみんな静かなこと
例えばいまやってる「サークルの先駆け紹介」。
全然こねー。
もっと使ってもらっちゃっていいのにー。
いろいろ企画として考えてやってみるんだけど、反応が薄いときが結構あるもんで。
いや、これはこちらの書き方が悪い、
あるいは「入試課ブログのなかのひとに何か言ったり送ったりするとすぐネタにされる」という
妙な強迫観念を植え付けてしまっているということは自分でも大変承知しておりますが。
4.意外とみんなうるさいこと
もうこれはね、なんとも言えんですわ。
ぶっちゃけいろんなプレッシャーはありますよ、学内からの。
もう気にしてると仕方がないので、すべて自分的にはスルーしてます。
ま、他大学のブログ担当のみなさまに聞いても同じ話してるし。
ブログ担当者は、学外よりも学内との闘いが大変だってことだけでも気づいてもらえれば。
あと最近は、受験生の保護者の方からの突っ込みが多いことも3年くらいまえと明らかに違うことですね。
「あ~そんなこと言われるんだったらいつでも止めてやるわ」と大声で言いたいときもある(笑)
ま、ブログという公共のメディアに書いている以上ご意見をいただくのは当然ですから。
ただ、影響力が強くなっているんだから自分の自覚が薄いと言われればそれまでなんですが、
それを考慮してやっちゃうとたぶんこのブログは平凡な当たり障りのない内容のものになって
みんな見に来なくなるということもわかっているので、
そのあたりがバランスをとらなきゃならんのでしょうな。
5.今後の構想
毎年「次の新しいことを」と思っているし考えているんだけどなかなか。。。
これも毎年書いているけど「在学生のブログを見たい」っていう意見があることは承知してるんです。
でも、ここまでブログやSNSが一般化してきている中で、
わざわざ大学側が用意したフォームに書かれた在学生ブログって意味あんのかな、って思うんですよ。
「生の声」を知りたいんだったら、大学が用意したものではないブログに書かれていることの方が
よっぽど参考になるんじゃないかと思うんですけどね。
いや、その「大学が用意したものではない在学生ブログ」を探せる方法があったら自分にも教えてほしいけど(笑)
だからやっぱり「在学生ブログ」っぽいものも必要かなと思ったり。
というわけで、そのうちまたブログについて思うことはまとめて書きますが、
後日談として手羽さんとなかのひとが「ながぶろ剛さん」だと思っていた人が、
全くの別人だったということが判明・・・
えぇ、「Aさん異動なのね」と手羽さんなかのひとの二人とも思っていたら、
後日になってAさんからメールが。
「自分じゃなくて、ながぶろをはじめるきっかけになった○○くんが異動になりまして」
え~っとよくわかんないんですけど、
要は長い間ながぶろ剛さんだと思っていた人物がまるっきり他人だったということだ。