入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2008-07-19

AO入試アドバイス その2

そーいえば、大事なお知らせを忘れとった。

こんにちは、入試課ブログです。

18日金曜日から、毎年恒例工芸コーステキスタイルコースの3年生による
複合素材演習の展示が始まりました。

Lighting Object 2008 in Summer[東北芸術工科大学]

複合素材演習は工芸コース・テキスタイルコースの中でも超目玉な授業。

2年生になると、「金工」とか「陶芸」とかって自分の専攻を選ぶわけだけど、
3年生の前期ではその自分が選考した素材と異なった素材をあえて組み合わせて、
光のオブジェを作る、というのがこの演習です。

毎年AO入試や自己推薦入試の志望理由には、

「複合素材演習に取り組みたい!」

と書いてくれる方がとっても多いです。

地元マスコミさんも毎年このイベントを手ぐすね引いて待ってくださっています(笑)

幻想的、ライティングオブジェクト 東北芸工大キャンパスに展示[山形新聞]

初日がいきなり本館前の橋の上で洪水が起きるくらいの土砂降りでしたが(汗)

ちなみに、「授業見れます」の記事でも書きましたが、
24日(木)の午後にはどなたでも参加いただける公開講評会も実施しますので、
お近くの方はぜひ。

あ、ちなみにオープンキャンパスでは、作品の一部を展示します。
(ホントは全部残して展示したかったんだけど、スペースの都合でできませんでした。工芸3年生のみんなゴメン)

写真はまた後日で。

というわけで、昨日はグラフィックのアドバイスだったので、
今日は工芸コース、テキスタイルコース、さらに彫刻コースのAO入試アドバイスをお送り。

☆工芸コース・テキスタイルコース
—————————————-
●デッサン力が大切だと聞いたので夏期、冬期講習だけ、美術予備校に通った。オープンキャンパスでは入試のことについて色々きくことができたのでよかった。

●積極的に行事に参加して、芸工大をよく知ることが大切だと思います。

●AO型入試では、自分の考えを人に説明する場面が非常に多いので、普段から色々な分野の作品に触れ、自分の思想や主義に一貫した考えを持っておくことが大切だと思います。私は技術がからっきしでしたので、誰も考えていないようなこと、思いつかないようなことをよく考えていました。入試のための提出課題制作は、自分の考えや気持ちをまとめるのにとても良いと思いました。

●AO入試での小論文はいままでの傾向を見て題を決めて練習して先生に見てもらうのくりかえし。
 願書に書いたことの確認→それを元に面接練習ポートフォリオの中身の説明ができるようにする(素地や技法)
 あらかじめ2次試験で出る問題のデモンストレーションをした。(いくつもの案をだす)

●ほぼ毎日予備校へ行ってデッサン等をしていた。オープンキャンパスは作品を見たり、作れたりできるのでとても参考になった。

●AOは夏休みが勝負。夏休みがんばれば大丈夫かと。学校の先生にいっぱいお世話になる。論文と面接は特に何度も繰り返すこと。
————————————
→工芸コース・テキスタイルコースでは、一次選考で作品ファイルの持参を求めています。
 よく「デッサンでいいの?」と聞かれるんですが、いや、もちろんいいです。
 いいんだけど、デッサンがうまいかどうかだけだったら自己推薦や一般入試でも判断はつくわけで。
 何でもいいんですよ、作品の種類は。
 要はその作品と受験される方の「工芸やテキスタイルをやりたい」という想いが、
 どうつながるのかがきちんと説明できれば。
 ちなみに一次選考の小論文では例年「社会の中での工芸・テキスタイルの役割」に冠する問題(800字、60分)です。

彫刻コース
————————————
●早めに受験方法を決めて対策を始めたほうがいいと思います。実技試験の対策は高校の美術の先生に放課後してもらったのですが、それも早ければ早いほうがいいです。

●私は夏にAO入試に挑戦しようと決めて、学校の美術室を使わせていただいてずっと描いていました。もっと早く動いていればと今も思っています。人に相談して自分の考えを早くにまとめて早め早めで行動することが大切だと思いました。

●オープンキャンパスで、ためらわずに先輩の方々に話しかけてみると良いと思います。気さくな人ばかりで、仲良くしてくれる人がいっぱいで知りたいことなども楽しく教えてくれると思います。

●AOを受ける場合、大学へ何度でも足を運ぶことが大切です。

●ひたすらデッサンをしてください。いつかきっとわからないことがわかるようになる。

●日々の努力と最後まで絶対諦めないこと。

●土日、時間を長くとれる日は、試験と同じ条件で描いた。デッサン用紙にモチーフの全体図を短時間(30分程度)で描く練習をした。オープンキャンパスでデッサンを持参し、教授方にアドバイスをもらうのはためになった。

●オープンキャンパスや大学祭とかにドンドン行って大学の空気になれておくと合格率は格段にUPする。
———————————–
→彫刻を希望される場合はやっぱりひたすらデッサンです(笑)
 もうデッサンです。とにかくデッサンです。
 彫刻コースのオープンキャンパスでは、
 ●うまくなりたい人のためのデッサン講習会「石こうデッサン」
 を実施します。こういう機会を逃さずに。
 なんてったって教えてくれるのが彫刻コースの先生なわけですから。

2008-07-18

AO入試アドバイス その1

夏休みを迎えた高校生の方も多いことでしょう。

こんにちは、入試課ブログです。

まぁ夏休みとはいっても、講習もあるでしょうからそんなにまったりとはできないでしょうけど。

芸工生にとってこの3連休は、課題とレポートに追われることになる方がほとんどでしょうねぇ。

あ、20日日曜日は補講日だから休みじゃないんだ・・・

芸工大はまだまだ授業。
だってオープンキャンパスの1日目の8/2になってもまだ「集中講義」という授業をやってますから。

はい、毎年恒例の「受験生へのアドバイス」。

9月になるとAO入試も始まっちゃいますから、
そのあたりのアドバイスを現1年生から入学時に協力してもらった
「新入生アンケート」の中からちょこちょこご紹介していきます。

んじゃあ、まず今日はグラフィックデザイン学科の受験生へのアドバイスを。

このアドバイスを載せるときにはいつも言ってるけど、
人それぞれの意見ですので、「こうすれば絶対受かる!」ってもんじゃないです。
このアドバイスをどう捉えて自分で生かすか、っていうのも
まぁ一つの練習だと思ってくださいね。

☆グラフィックデザイン学科
————————————
●AO入試を考えている人は、もう受験は夏なので、作品製作や課題対策など、早め早めに行動して損はありません。作品は中身、内容はもちろん大切ですが、より多くの作品数のあった方が自分の頑張りとして認めてもらえると思います。

●私は、大学説明会やオープンキャンパスにでなかったことをとても後悔したので、受験する方は絶対に出たほうがいいと思います。

●うそをつかず、最後まで諦めないでやる。私はAOの実技がうまくいかなくてぜーったい落ちたなと思っていたが、せめて悔いの残らないよう面接を頑張った。あの時、あきらめないでよかった!!!!と思った。

●AO入試の面接は、どれだけ事前に学校の事を知っているのかが重要でした。説明会などで、副手の方とたくさん話して、教授陣の普段の姿を教えてもらいました。そのおかげで、本番、たくさんの教授の方を前にしても、前から知っている気がして、あまり緊張せずにできました!!オープンキャンパスなどで、顔を覚えてもらってください!!この大学しか考えられない!!!という気持ちで面接してください。

●AO入試は自分の素で行かないとダメだと思う。

●どの入試方法でも早めの準備が大切だと思います。

●AO入試は、何よりも自分の個性やおもしろさを出していけば良いと思う。合否関係なく、提出課題などを通していい経験になると思う。

●AO型入試の対策としては、自分でやりすぎたと思うくらいやってもいいと思いますが、責任は持てないので、とにかくやれることをやるということが大切なのだと思います。

●私は予備校に通ったり、美術の先生にデッサンを教わりました。普通科に通っていたので、予備校に通って情報がたくさん入ってきたし刺激的でした。ポートフォリオはとにかく今まで自分がつくったもの(平面でも立体でもどんなものでも)でたくさん作品を見てもらった。課題など学校の美術の先生と二人三脚だった。在校生の方と接する機会は、オープンキャンパスぐらいしかないから、気になったこと全部きいた。みんなフレンドリーで安心しました。

●私はグラフィックデザインをAOで受けたのですが、何が出題されるかわからなかったので、不安になっていました。出てきた課題をあわてずにしっかりと受け止められる冷静さが必要だと思いました。あとは発想力を鍛えること。これが大事だと思います。

●芸工大を第一志望に考えるのなら、やっぱりAO入試から受験するのが一番かと。チャンスが広がりますからね。ただ、AO入試→不合格→自己推薦→不合格となるとまだチャンスがある!!と思っていてもすごく不安になるんですよね・・・。でもここであきらめちゃだめ。絶対受かる!!っていう強い気持ちが大切です。あ、あとデッサンはやっておいて損はないですよ。

●AOのとき、何でも(動物や植物や電子機器や、家具や食べ物や)描けるようにしておくと、試験の時とても役立ちます。妄想力とかユーモアも大事だと思う。

●描けるものを増やすこと。同じものばかりよりは臨機応変に対応できるようになるはず。AOや推薦は一般よりも早く行われるので、校内の一般からの人との温度差に注意。自分ひとりでもテンションを上げて試験対策に取り組めるようになる。

●芸工大に限らずですが、まず何より基礎力が大切なのでデッサンや色彩構成をたくさんやるのが一番だと思います。私はグラフィック選考なので並行して発想力を養う訓練もしてました。芸工大の過去問も8年分やりましたよ!発想面は、自分なりの表現方法(例えば、私は毎回何かしらの物語を作ってました。)を見つけるのが一番大切なことだと思います。

●もっと(グラフィックなら)ポスターやHP

2008-07-17

なつのあじ

自動販売機で「なんとかゴールデンパイン」を買いました。

こんにちは、入試課ブログです。

すっかり山形の夏の味、パインサイダーの仲間だと思って買ったあたしが悪かったよ・・・

写真だとなんか曇ってますけどねぇ、
本日の山形の最高気温、35.3度。

さすがにぐったり。

お隣の仙台は27.6度だっていうんだから、この差はいったいなんなのよ。

こんな日は、
昨年こんな記事を書いたがために、
学食のマネージャーがこの夏の間メニューとして出ることにしてくださった、
こちらも山形の夏の味冷やしラーメン

そんな中、
今日は日本画コース3年生の講評会をちょっとだけ。
3年生、100号以上の自由制作。
講評されているのは長沢先生(右)と岡村先生(左)。

Round About 長沢明[アートアクセス]
岡村桂三郎のひとりごと[アートアクセス]

かれこれ○年前に長沢先生のお姿をはじめて拝見したときに、

「あ、岡村せんせ・・・ぇ?」

と声をかけそうになりました。

長沢先生ごめんなさい。

「自由課題」って、
入試という壁が目の前にある受験生にとっては「いいなぁ」って思うかもしれないけど、
それって実は大変なんだよね。

いま高校の美術部で「自由に描いていいよ~」なんて言おうものなら、
忍たまとか描き始めちゃうわけでしょ?

いや、忍たま好きだけどね。

2008-07-16

じゃず

原西のグルグルドッカーンをマスターしたい。

こんにちは、入試課ブログです。

あの動き反則。

はい、あいかわらず先週のアメトーーク見た人しかわかんない内容から始まりました。

今週・来週は前期の末を迎えて、紹介したい授業なんかがいろいろあるんですけど、
ちょいっと、ってか全然時間がなかったりしまして。

まずは、先日山形県内で放送された「小山薫堂×東北芸工大 世の中を楽しくする発想法教えます」

企画構想学科学科長の小山薫堂先生を追った番組です。

21日(月)に今度は宮城県域で放送されます。

「小山薫堂×東北芸工大 世の中を楽しくする発想法教えます」
7/21(祝・月) TBC東北放送 15:00~15:54

で、今日大学では
坂田明さんによるジャズ公演が開催されました。

なぜ東北芸術工科大学でこのジャズ公演なのか。
↓をクリックして、ぜひ読んでください。

2008-07-14

今年のひじおりの灯

最近さっぱり疲れが抜けなくて、瑛太似の院長がいる行きつけの整骨院へ。

こんにちは、入試課ブログです。

はじめにもみほぐしをしてもらったんだけど、

「なんかホントやばいっすよね、カラダ」

と瑛太似の院長に言われ。

「はじめの頃はそーでもなかったのに、
 最近じゃ60代くらいの筋肉の張り方ですよ」

ろ、ろくじゅーだい!!!

十四代ならいますぐ飲みたい

もう温泉で療養したいっす。

さて、昨日から・・・
昨年に引き続き「ひじおりの灯」が開催されています。

秘湯肘折に灯す30人のアートの光 「肘折温泉 –ひじおりの灯-」[美術館大学構想室]

山形県の山間にある「肘折温泉」。

アートが社会の中でどんな役割を果たすことができるのか。

街を照らす若き感性 「灯籠」で温泉街の活性化を目指す[読売新聞]

今年は5月に肘折地区にある23軒の旅館に学生・卒業生たちがそれぞれ分宿し、
宿の女将さんやご主人のリクエストに応えて灯籠絵の図柄を決めています。

この他にも建築・環境デザイン学科テキスタイルコースのプロジェクトも加わり、
昨年よりも大きな規模となりました。
↑は6月に行われた中間発表会の様子。

肘折温泉の旅館の方々を交えて、制作上の工夫や視点の違いを話し合いました。





今日14日の夜は、作者による夜の作品解説トークリレー「肘折絵語り・夜語り」です。

2008-07-13

オープンキャンパスプレビュー(7/13)

そろそろオープンキャンパスに向けて現実逃避したい日々気ばかりが焦ってくる時期。

こんにちは、入試課ブログです。

週末は大阪で開催された美術系合同説明会へ。

朝8時に仙台空港を出る飛行機に乗って、
説明会の開始は12時からという超綱渡りなスケジュールだったわけですけど。

設営してるとお昼ご飯を食べる間もないので、
梅田のサンマルクカフェで買ったチョコクロを食べながら設営をしてました。

チョコクロファンとしては、
チョコクロがあるんだからホントはまったりしたいのに・・・

設営中にムサビコムのニューリーダー竹林さんからご挨拶をいただきまして。

もうワタワタしてるときだったもんで、
すっかり手短な会話になってしまってすいませんでした・・・

それにしても、日曜に大阪を発つときには34度くらいあったのに、
仙台に着いたら26度しかないし。
涼しいったらありゃしない。
で、山形は32度みたいな。

8/2・3オープンキャンパスの企画を特設サイトにアップしはじめました↑

まだこれから新たな企画が加わったり、
時間がちょっと変更になったりという動きはあるかもしれませんので、
ちょこちょこ確認していただけるとウレスイ。

各地~大学間のバス運行時刻については下記な感じですが、
オープンキャンパス バス運行時刻

関東地方からご参加を考えている方へ。
山形新幹線+ホテルがセットになったパック商品があります。

TUAD山形パック/びゅうセレクトホテルプランのご案内(PDF1.2MB)

↑は、びゅうプラザ山形駅さんで作成いただいたものです。
お問い合わせはびゅうプラザ山形駅(TEL:023-641-3404)へお願いします。

2008-07-10

シゲキいっぱいの時間

朝、うちの大学から車で10分ほどの山形大学小白川キャンパスさんへお邪魔。

こんにちは、入試課ブログです。

この仕事してから●年も経つのに、山大さんへ仕事でお邪魔したのは初めて。
高校のときには毎日山大さんの前を必死でチャリこいで通学してたんですけど。

うちの大学は8/2・3(土・日)がオープンキャンパスなわけですが、
8/2(土)は山形大学小白川キャンパスでもオープンキャンパスが開催されているんです。

なので、昔から温めていた、とある企画のご相談に伺いました。

いや、大した企画じゃないんですけど(なんて言ったら山大さんに怒られるな・・・)、発表まではしばらくお待ちください。

大学では先週・今週と↓が開催されています。
大学院修士2年研究レビュー[東北芸術工科大学]

大学院2年生の修了制作に向けた中間発表です。

本学は、作品制作はもちろんですが、芸術学や東北文化、歴史文化など、「研究」、わかりやすく言えば「論文」で発表する専攻もあります。

7/1・2とその「研究発表」が行われ、
7/3からは作品発表が行われています。
「作品展示の部」では、開催期間中に作品の展示はもちろんのこと、
学生によるプレゼンテーション(作品コンセプトの発表など)や教員・学生との質疑応答が繰り返されます。
もちろん大学院生に限らず、1~4年生でも、外部の方でもどなたでもこの様子はご覧いただくことができます。

このレビューは、毎日を忙しく過ごしている芸工生にとって、
多分野に思いっきり触れることができる、ものすごく貴重な大切な時間なんじゃないかと思ってます。

「シゲキ」ってやつですかね。
そしてこの「レビュー」が面白い理由は、
なんといっても「自分が所属する専攻とは違う先生から講評コメントがもらえる」というところ。

例えば、
上の写真は、洋画専攻の大学院生の発表だけど、
テキスタイルの辻けい先生がコメンテーターだったり、
これまた上の写真は、版画専攻の大学院生の発表だけど、
グラフィックデザインの中山ダイスケ先生がコメンテーターだったり。

もうそれだけで刺激いっぱいって感じ。

そんな刺激いっぱいの時間をみすみす見逃している芸工生はいませんか?

いや、わかる。

アルバイトもあるし、課題はあるし、鬼のようにレポートもある時期だよ。

自分もなかなか見る時間がなくって。

んでも、こういう機会って、いまこの大学にいるから体験できることだしね。

と思うんだけど、どーですかねぇ?

2008-07-09

授業見れます。

先日札幌に行ったとき、ホテルでたまたまN●Kの北海道内のニュースを見てました。

こんにちは、入試課ブログです。

そしたら、函館であんときの猪木アントニオ猪木師匠主演の映画撮影が始まった、というニュースが。

俳優経験もない猪木師匠が必死で演技をされてるわけですよ。

で、レポーターから

「実際に撮影をされている函館の街の印象はいかがですか?」

と聞かれた猪木師匠。

「イカだ、元気だ、函館だ!」ってなもんです」

って、師匠!

全然質問の答えになってませんって!!!

もうホテルの部屋でテレビに突っ込みまくり。

それをそのまま流すNH●スゲー(笑)

さてさて、今日は「美術科オープンアトリエ」のご紹介。

6/1のオープンキャンパスの際にもお知らせチラシを配布していましたが、
来週から再来週にかけて、美術科では「オープンアトリエ」を開催します。

これって何かというと、簡単に言えば「誰でも授業見ていいっすよ~」ということ。

他学科の人はもちろん、都合さえつけば高校生でも高校の先生でもご覧いただけます。

ただ普通の授業なので、平日なのがちょっと厳しいかもしれませんが。

ましてやこの時期高校野球応援もありますでしょうし・・・

というわけで来週再来週のオープンアトリエをご紹介します。

日本画コース公開授業
○3年生課題講評会
 日時:7/17・18(木・金)14:30-17:30
 会場:芸術研究棟A デッサン室
 内容:100号自由課題の講評会

洋画コース版画コース公開授業
○1年生・版画3種合同講評会
 日時:7/17(木)14:10-17:00
 会場:芸術実習棟2階 洋画アトリエ
 内容:銅版画、木版画、スクリーン版画の3版種のうち、
    2種類を1年生全員が選び制作した作品の講評会。
    3版種の指導教員と洋画教員による全体講評会です。

彫刻コース公開講評会
○2年生・石彫実習「野菜を石材で表現する」講評会
 日時:7/24(木)14:30-16:00
 会場:新実習棟B 石彫アトリエ
 内容:小松石という日本の石を用い、各個人それぞれが選んだ野菜を表現します。

工芸コーステキスタイルコース公開授業
○3年生・複合素材演習「夏のLighting Object」講評会
 日時:7/24(木)14:10-
 会場:本館4階407講義室(予定)
 内容:専攻素材やその他の素材、光を組み合わせ制作した「Lighting Object」の講評会です。

出入りは自由なので、同じ日にいくつか重なっている場合はそのいくつかの講評会のハシゴもできます。

美術科を希望されていて、このオープンアトリエに来て、
さらに8/2・3(土・日)のオープンキャンパスにも来ていただければ、
より本学の魅力がわかっていただけるのではないでしょうか!!!!!
※こういうマジメな広報っぽいこと書くと、カラダがカユイのはなぜだろう。

もし、芸工大生以外の方でこのオープンアトリエの詳細をお知りになりたい場合は、
お気軽にお問い合わせください。

もちろん当日直接いらしていただいても構いません。

2008-07-08

ささのは

こんにちは、入試課ブログです。

昨日が七夕だったので、今年も行ってみよう。

今年の出演は、工芸コーステキスタイルコースのみなさまです。
すっごい近いお願いだな(笑)
ハリボーってグミの?
にゃんこ~
大沼って大沼デパートねっ。

んじゃぼくが買ってあげグフングフン

さて、毎年恒例ここからが本番。
行ける!
きっと行けるよ!
キミはこの夏が勝負の夏だ!!
現れる!
きっと現れるよ!
キミはこの夏が勝負の夏だ!!

そしてそんな勝負の夏に必要なのは、
う~ん工芸らしい。

昨年の方がオチ的にはよかった?

2008-07-07

なついあつ

もぉ7月なんだからあたりまえなんだろうけどさ。

こんにちは、入試課ブログです。

週末はあづいったらあづいったら。

土曜の山形は32.2度、昨日の山形は33.2度。

今年の夏も昨年みたいな気温の日々になるのかしらん。

土曜の夜に家に着いたら、あんまり暑いもんだから扇風機をかけようかと。

扇風機を出して、
コンセントにつないで、
「運転」をポチッと押してみた。

これで気持ちいい風が来る・・・

コネー(´・ω・`)

動かんと。さっぱり動かんと。

さわやかな風が来ると思ったのにィィィィィィィィ。

扇風機に向かって「ア~~~~~~~」ってやりたかったのに。

扇風機の中心で、「ア~」と叫ぶ。

略してセプチュー。

えぇ、自分がサクちゃんになった気分です。

もうこのクソ暑い中扇風機すら動かないなんて、
あたしゃもう「助けてください」と叫びたかったよ。

ところで、このブログ何のブログでしたっけ?

今日はまたニュースが。

松たか子が昭和の女…長編映画初主演で初の人妻役[スポーツ報知]
新境地開拓!松たか子“苦労する女”に挑戦[サンケイスポーツ]

松たか子さんがどうかしたのかって?

それもそーなんですけど、この松さん主演の作品、
監督が映像学科根岸吉太郎先生です。

映像学科では8/2・3のオープンキャンパスでもとある企画を用意していますので、
ぜひ映像学科に立ち寄ってみておくんなまし。
(っていうか、各企画の詳細のホームページアップは今週いっぱいくらい時間をオクレ)

▼今日の記事
蔵のある暮らしって? 山形市内めぐり魅力を探る[山形新聞]
 ヤマガタ蔵プロジェクトに関する記事です。
 竹内先生による↓の記事もどーぞ。
 建物やまちをクリエイティブに再生するデザイン[建築・環境デザイン学科]

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