入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2008-09-25

キャンペーン中

石破大臣を見ると、いつもを思い出します。

こんにちは、入試課ブログです。

石破大臣をモデルに作ったんじゃないかと信じて疑わないですよ、ワケルくんは。

ちなみに、この美しい国日本では一昨年から総理大臣のお試しキャンペーンを絶賛開(略)

イヤになったらこう言っていつ辞めることもできます。

「あなたとは違(略)

さて、今日すでに夏休み課題の講評会を実施していた学科コースもありますが、
夏休み前の授業風景をちょっとばかし。
美術科洋画コースの1年生。
(今回の入試から洋画コース版画コースに募集が分かれていますが)

銅版画、木版画、スクリーン版画の3つのうち、
2種類を選んで制作した作品の講評会です。
1年生は特に、版画の経験がない人が多かったわけだけど、
例えば銅版画は木版やスクリーンにくらべて磨いたり削ったりという仕事があったりと
いろいろなアプローチがあるので新鮮味を感じた人も多かったんじゃないですかねぇ。

さて、そんな洋画や日本画の大学院生や副手の方が、
長野県安曇野市の安曇野市豊科近代美術館での企画展に出展中です。

現実と非現実のハザマで・・・[安曇野市豊科近代美術館]

2008-09-24

アリクイ

27日土曜日は、池袋にいます。

こんにちは、入試課ブログです。

そうです、タエちゃんを探しに行くんです。

じゃなくって、美術大学・専門学校 進学説明会があるからです。

昨年の様子はこんな感じ。

当日は、日本画・洋画・彫刻・工芸・プロダクト・グラフィックの先生や副手さんがみなさんからのご質問にお答えします。

さて、先週末は仙台・東京で保護者会が開催されました。

まずは仙台会場の様子。
以前も書きましたけど、
「大学生にもなって保護者会なんて?」というご意見の方が
いらっしゃるのもわからなくもないのですが、
特に実家を離れて1人暮らしをしている学生さんの場合、
大学での様子というのは親子の間でもなかなか伝わりそうで伝わらなかったり。

ちなみに、年々ご参加いただく保護者の皆様の数が増えています。
↑は、学科コース別の相談で、建築・環境デザイン学科の竹内先生と吉田先生。

うちくらいの規模の大学であれば、
先生も学生の名前を聞けばいまどんなことに取り組んでいて、なんてことは把握できていますしね。
プロダクトデザイン学科の三橋先生と柚木先生。
↑洋画コース・版画コースの若月先生。
日曜日には東京会場。
グラフィックデザイン学科の中山先生。(リンク先は新しいグラフのホームページです)
日本画コースの岡村先生。

2008-09-23

自己推薦入試アドバイス その4

板尾創路ファンのみなさんこんにちは、入試課ブログです。

後期授業科目の登録が始まったり、後期のガイダンスを実施する学科があったりと、
昨日月曜日から大学も少しずつ活気が出てまいりました。
「久しぶり~」という声があちらこちらで。

まぁ毎年のことですが夏休みを過ぎると、
ファッションや化粧が変わって大人っぽくなる学生は多いですな。

はい、自己推薦入試アドバイスは今回が最終回。

■グラフィックデザイン
・中高と運動部所属で、美術に関してはまるで素人だったので、受験をなかなか決められなかったけど、OGで芸工大の在学生の人に、同じく運動部だった人がいらして、「私でも受けていいんだ」と思った。 美術の先生に課題をもらって、それに取り組む日々が続いた。本番では「受かること」を考えるより「絵を描くこと」を考えた。

・私が何より大事だと思ったのは「考えること」。まず、自分のことを1から考えなおす、そして自分と世界について考えなおす、考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えぬくと一つの真実の答えが見えてくる。自分は何か、どう生きてきたか、どう生きたいか、何が真実か、みつけたものすべてをあとは絵にたくして相手にぶつけるのみ。自分自身を見つけること、それがすべてだと私は思います。
絵を描いて、またその間考える。私は試験前に絵を描きましたが、描くにつれて自分がはっきり見えるようになってきたし、試験する前に絵を何枚か描く前にはただ書くだけでなく考えて悩んで知ろうとして考えたほうがよりよいと思います。描いて考えて、その過程で知っていく、例え大学に受かることはなくても、自分自身の生きる力のプラスには必ずなるはずです。

・芸工大に限らずですが、まず何より基礎力が大切なのでデッサンや色彩構成をたくさんやるのが一番だと思います。私はグラフィック選考なので並行して発想力を養う訓練もしてました。芸工大の過去問も8年分やりましたよ!発想面は、自分なりの表現方法(例えば、私は毎回何かしらの物語を作ってました。)を見つけるのが一番大切なことだと思います。

■映像
・私は映像の自己推薦入試を受けました。本学への受験を決めたのが、高3の夏で、今からで間に合うかなという不安がありました。美術部でもないし、絵なんて描けないし、とも思っていましたし。でも、オープンキャンパスで「発想表現は技量や経験より、何をどう伝えるかが大事」と言われ、安心というか、なんだかとてもやる気がでました。先生に作品の課題をだしてもらって、なるべく毎日取り組むようにしました。伝えたいことを明確に、わかりやすく!ということに気をつけました。先生と意見が食い違ったりしても、そのことについてあれこれ話をするのが私自身とてもためになったし、何より楽しかったです。やっぱり、他人からの感想はもらったほうがいいとおもいます。あとは、自己満足して終わらないことかなあ、と。頑張ってください!

・実技指導の先生に発想がかたい、おもしろみがないと言われ、かなり悩みました。発想力をつけようと本を読んだり、でも結局は発想は自分の経験や人格から生まれるものだと知り、自身がどんな人間なのか、受験や大学に対してどんな気持ちなのか整理して試験を受けました。

・自分は、映像を受験したのですが、発想表現の練習をしていました。過去問とかを実際にやってみて、美術の先生に見てもらっていました。紙一枚に思ったことを表すのは思いのほか大変で、言葉足らずだったり、その逆だったり、先生に自分の考えとは別の意味で捉えられてしまった時は落ち込みました。でも、先生に「自分ここは頑張った!!」というところを認めてもらえるとすごくうれしかった。本番でも、先生に認めてもらえたところを使ってみたりして、いい後押しになりました。

・AOは初めての大学受験ということもあって、ただがむしゃらにやっていた。課題提出や2度ある面接は、今ではいい思い出(グラフを受験してダメでした)。自己推薦は実技練習を重点的に練習しました。高校の学校外の先生(例えば中学校の頃にお世話になった美術の先生など)に自分の作品を見てもらうと良い。友達や親から意見をもらう。AO、自己推薦を通して面接はありのままをだすことを頑張った。

2008-09-19

自己推薦入試アドバイス その3

今日は30度超えましたか。

こんにちは、入試課ブログです。

大学では大学祭に向けて、
学生会館を使用するサークルのみんなが舞台設営の打ち合わせをしていました。

写真?

あぁ、撮りそびれたさ。

ちなみに大学祭は10/11・12(土・日)です。

そうです。
10/11はAO入試二次選考とかぶってます。

はい、アドバイス続き。

■プロダクトデザイン学科
・自己推薦の共通デッサンにおいては、とにかくデッサンあるのみ。面接は最低限のマナーとやる気と積極性があれば大丈夫。自己アピールは学校や予備校の先生に教えてもらうといい。

・自己推薦の場合(小論文) とにかく書いて書いて書きまくる!一日一題はあたりまえ!!!!新聞、TV、ラジオ、身の回りのハプニングetc「小論文のネタになる!!」と思ったものはメモ!!記憶!!!私は受験日のエピソードを書いて合格しました。芸工大はありのままの自分を見せることが大事だと思います。つねに楽しむなにかしでかしてやるというエンターテイメント精神を忘れずに!!

・構想表現は、初見でやれと言われてもできるものではないので、日々、色々なものを観察したり、考えたりすることが重要かと。

・過去問題のテーマ1つにつき5つのアイディアを考える。(構想表現)

・デッサンは1日でも描かないと鈍ってしまうので毎日描くようにしました。

■建築・環境デザイン学科
・私は美術部に入っていたわけでもなく、この学校に入ることがとても心配でした。しかし、オープンキャンパスなどで大学の方々とたくさんお話や相談することができて、とても参考になりました。心配事や気になることがある時は、いっぱい質問して、この大学のことをよく知った上で、受験にいどむと良いと思います。

・新聞や本を読んで知識を増やしておく。小論文はより多く書いて添削をしてもらう。

・自己推薦入試を小論文で受けるため、数名の先生に指導をお願いしました。

2008-09-18

安西先生 その4

いやぁ、歴史遺産学科ブログすげ~な。

こんにちは、入試課ブログです。

いいなぁ、道東・・・

日本画はこの間からインドへ行ってるし、
Linkのみんなはロンドンに行ってるし。

明日19日金曜日に、AO入試一次選考の判定結果通知を行います。

募集要項にも記載していますが、いまいちど確認を。
・各学科・コース等の一次選考判定については、
 判定通知日(9/19)に本学より文書を郵送することで通知します。
 よって受験者の手元には、原則的に通知日の翌日である
 9/20(土)以降の到着となります
ので留意してください。

・一次選考判定結果通知は、文書での通知によってのみ行い、
 ホームページによる公表は行いません

 また、判定結果に関する電話・メール等での問い合わせには一切応じません。
まぁ↑のように書いていても、

「ホームページのどこに載ってるんですか!」
「まだ通知が届かないんですけど!」

っていう親御さんからの電話が明日かかってくることは覚悟してますが。

一次選考で合格になった方には、二次選考の案内を同封しています。

ちょっとシビアな話ですけど、誰だって不合格にはなりたくないですよ。

んでもAO入試は、実施の時期がまだ早い。

昨年AO入試で涙をのんで、
その後自己推薦入試や一般入試で再チャレンジをした方の、
70%はいま東北芸術工科大学の1年生です。

つまりAO入試では結果が出なかったけど、
その後の推薦入試や一般入試で合格を勝ち取ったということ。

7割ですよ、7割!

一次選考を通過した方は、二次選考の準備とともに大変かもしれませんが、
自己推薦入試を視野に入れた準備も並行してやっておいていただけると。

そして、もし今回の選考で残念な結果になった方は、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その「7割」に入る可能性は当たり前ですがなくなってしまいます。

というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

です。

もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。

そりゃ本人は大変だし苦しい。

だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。

というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。

あと言いたいことは↓に書いたことかな。

入試で気づいたことを[2008年02月04日(Mon) ]

え?タイトル??
わかんない人は、今日のスラムダンク芸人を見てればわかるさ。

2008-09-17

自己推薦入試アドバイス その2

ジュルジュルジュルジュルジュル

こんにちは、入試課ブログです。

今度は秋の花粉症なのね。

止まりません。

鼻水が止まりません。

ゴミ箱は、ティッシュでいっぱいです(涙)

かみまくりです。

中野美奈子ぐらいかみまくり。

あ、それは違う「かむ」か。

もう「かむかむ」です。

そう、山形人にとって「かむかむ」と言えば「花夢花夢」

大学から見える観覧車って花夢花夢のやつだよね?

実は行ったことないのです。

はい、自己推薦入試に向けての新入生からのアドバイス、続き。

■美術科日本画
・できれば早めに、実際の入試のモチーフ量や制作時間を体験して慣れておくことと、例年の入試作品を見てレベルを知っておくことが大切だと思います。

・入試問題にばかりこだわらず、色々なモチーフを描いていくと良いと思います。また、デッサン力を上げるために毎日デッサンや着彩を続けることをおすすめします。身近にある野菜やくだもの、花などを小さめのスケッチブックに描いたりすると、続けやすいと思います。

・自分の好きなことを美術に関係ないことでも、大切にしてかたよかった感覚を作らないようにつとめました。日々の予備校の課題でも、一つ一つをちゃんとこなすことが対策等をこうじるよりも大切だと思います。

・とにかく素直になんでも吸収する決意をすることが第一だと思います。今までの自分の作品がだめだと思ったら、自分が今までつちかってきた作品へのプライドやこだわりをきっぱりと捨て去ること。そうでないと自分の作品の欠点に気づかないし、先生からのアドバイスを受け入れることができません。自分の創作するときの考え方を変えるのです。絵を良い方にかえたかったら、自分の脳みそをガラっと変えなければだめです。自分の脳の改革をすること。心を目標に向かって燃えさせること。人間、本気になったら思わぬ力がでるものです。がんばってください。

■美術科洋画
・AO入試で落ちたことで落ち込み、とても苦しかったが改めて自分を振り返ることができた。一度挫折を味わうことで、以前より成長できたように感じるので今は落ちてよかったと思う。

・洋画は例年同じような試験内容などで、対策がとりやすいと思う。自己推薦は基本形態がでるので、試験は油彩だが、油だけやるのではなく、デッサンなど基本形態をしっかり理解して描くことを大事にし、油につなげてほしい。表現というより、そのものの、量感、形態の正確さが問われている気がするので絵の具をしっかりのせ、そのことにウエイトを置いて描いたらいいと思う。木炭で描くと量感や形態の練習になるし、油と似ている気がするのでいいと思う。使用するものに制限がないので色々ためして欲しい。

■美術科彫刻
・土日、時間を長くとれる日は、試験と同じ条件で描いた。デッサン用紙にモチーフの全体図を短時間(30分程度)で描く練習をした。

・ひたすらデッサンをしてください。いつかきっとわからないことがわかるようになる。

2008-09-16

自己推薦入試アドバイス その1

いやぁ、株下がってますねぇ・・・

こんにちは、入試課ブログです。

明日はもっと下がるだろうなぁ(‐ω‐;;)

え?

株の話なんて興味ないって?
いやいや、それじゃ困るのですよ。
大学3年生でこれから就職活動を控えているみなさんは特に。
株価の見方くらいは覚えておきましょうね。
「高い」か「安い」かくらいはわかるようにしておかないと。
「就職活動」っていうのは、受かるかどうかだけじゃなくって、
社会人で必要なマナーや知識を身につけるための大切なポイントだと思うんだけどね。

まぁAO入試だなんてそんなこんなしている間に、実は自己推薦入試までも2ヶ月を切っているのね。

受験生のみなさんにも、AOは受けなかったけど自己推薦から受ける、という方もいらっしゃるでしょうし。

というわけで、自己推薦入試に向けた「受験生からのアドバイス」をお送りしていきます。

今日は、美術史・文化財保存修復学科歴史遺産学科

■美術史・文化財保存修復
・とにかく!!少しでも美術系の進学を考えているなら早いうちにデッサンに取り組んだほうがよいと思います(小論文が得意ならコツコツ本を読んでおくこと!)。自分自身、10月ギリギリになって進路を決定したためとても忙しかったので身に染みて大変さが分かります。あと、最後まであきらめないこと!入試傾向の変更があったことを3日前に知るという絶望的な状況でしたが、泣きながらも小論文の練習をしました!!そのかいあってか、合格することができました。何が言いたいかというと、何事も事前にしっかりチェック。
特に大学のHPはいろんな情報が載ってますし、他の大学と比べてみるのもやっぱりイイと思います。がんばれ受験生!!

・私は自己推薦を小論文で受けました。8月頃から過去問を参考に出題例を解いていき、9月からは美術と国語の先生に協力してもらって、内容は美術の先生に、文章の構成や言葉づかいは国語の先生に見てもらいました。今回、小論文の出題形式が変わったことにとてもショックを受けましたが、それまでたくさん書いてきたことでなんとか書ききれたんだと思います。

・美術館の学芸員の方にオファーを取って、美術館内、保存修復の話を聞いたりして面接の話題には役に立ちました。

■歴史遺産
・普段から、活字や文章を読むことになれていれば、本番でもスムーズに解けると思う。また、自分の思っていることを文章におこすことも、やはり経験と馴れが必要。

・小論文はとにかくたくさんチャレンジして、自分の引き出しを増やすと良い。

・東北芸術工科大学ではいったいどのようなことを学べるのか、しっかり頭にいれておくべき。自己推薦で小論文を利用するなら自分の意見をまとめておくこと。

・歴史遺産学科の自己推薦を受験するにあたって、私はとにかく本を読んだ。芸工大、東北文化研究センターの「東北学」を沢山読んで、色々考えたり、勉強になったりした。他の考古学や民俗学に関する本も読んだが、ほとんど「東北学」だったと思う。私は小論文で受験したので、小論文関係の本も読んだ。読んでからだと小論文の書きやすさが全然違う気がする。また、書けば書くほど上手くなる。本年度から出題の仕方が変わったが、過去問にしっかり取り組んでいたので大丈夫だった。やはり過去問は大切。面接は高校の先生と繰り返し練習した。しかし、実際本番できかれることは全く違うことだったりする。それでも、しっかり「この大学で自分が何をしたいか」を伝えられれば良いと思う。志望理由書にも同じことを書くだろうが、それが一番大切だから。

・一度他大学に行っていて、やめてこちらの大学を受けたが、もし、自分と同じ状況の人がいたら、こちらの大学をうけることをおすすめします。

2008-09-15

5・7・5

休みなら

昼まで寝たい

なかのひと

こんにちは、入試課ブログです。

もう最近休みだからってどっか行こうとかさっぱり思わないし。

人生で一番幸せなのは、二度寝をしているとき。

二度寝ですよ、ニ・ド・ネ。

なんていい響きなんでしょ、ニ・ド・ネ。

ちょっと間違うとニ・ト・リになりかねない。

もうお値段以上です。

「ニ」しかあってないか。

そんな二度寝してるときに限って「ピンポ~ン」とかって

「ど~も~佐○急便で~す」

「チッ」と舌打ちしながら出て行きますけど。

まぁ佐○さんに落ち度はさっぱりないわけですが。

でも届くのがネットで衝動買いしたものだったりするから、自己責任といえば自己責任か。

13日(土)からは、ついに始まりました、脚本を
企画構想学科学科長就任予定の小山薫堂先生が手がけられた映画「おくりびと」

この連休にご覧になった方も多いのではないでしょうか。

先週火曜日に本学主催で実施した試写会で、なかのひとも初めて見ました。

ちなみに3000通を超える応募があったようです。

約10倍。

うちの入試よりはるかに倍率高い。

でももっと不思議なのは、どう考えても当選したはずの人と違う人が来てる(笑)

家族とかなんでしょうけど。

もう一家総出で応募されてるんでしょうねぇ。
主演の本木さん、広末さんからも芸工大試写会向けに特別にメッセージをいただきました。

そしてもちろん、
小山先生による舞台あいさつもありました(お隣は宮島先生)。

20世紀少年も、デトロイト・メタル・シティも、パコももちろんですけど、
おくりびともみなさん見てねん。

2008-09-14

AO入試一次選考お疲れ様でした。

今日の日本画・洋画・版画をもって、
実際に大学へ足を運んでいただいてのAO入試一次選考は終了。

こんにちは、入試課ブログです。

途中から雨が降ってきたり、
壮絶なまでに面接までの待ち時間が長かったり、
駅行きのバスが1時間おきだったりと受験生のみなさんも大変だったかと。

緊張でカチンコチンだった人もいれば、
思ったよりも面接があっさりと感じた人もいたりと、
感想はそれぞれだと思います。

毎度毎度なんだけど、
面接試験があると必ずこういう風に思う人がいます。

「前の人(グループ)より面接時間短かった・・・」

キモチはわかるんだけど、長けりゃいいってもんでもないっすよ。

このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。

目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。

まずはゆっくり休んでくださいな。

少し感じたのは、
いい意味での緊張感を持っている人もいれば、

「ホントに入試を受けに来てんのかよ!」

と突っ込みたくなるような人がほんの少しいたこと。

面接室を出ちゃうと気が抜けちゃうのかね。入る前もだけど。

いくら面接練習を積み重ねてきても、
人って案外そういうところで見えちゃうところがあったりしますからねぇ。

で、面接の誘導スタッフもそういうところが目についてしまうのです。

そう、面接官は面接室の中にだけいるわけじゃないのよ。

ほんとほんの少しの受験生だけど

2008-09-11

AO入試前の注意点

こんにちは、入試課ブログです。

今日はマジメにAO入試についての注意点というか、
まぁあらかじめお伝えしておいた方がいいだろうなっていうことをつらつらと。

思いつきで書きますので、順番とか気にせずに。

●保護者・引率者控室は学生会館内食堂です。
 →試験日が週末であるため、例年多くの保護者・引率者の方がいらっしゃいます。
  当然ですが試験室内には入ることができませんので
  (たまに一緒に入ろうとする方もいる・・・)、
  学生会館内食堂が控室となります。
  ただ、すっっっっごいひまだと思います。
  自動販売機が数台とテレビが1台あって、
  あとは食堂の営業もありませんし図書館も開いていないので、
  もし保護者・引率者の方が控室で一日待っていらっしゃるとすれば、
  時間つぶしのできる本やら雑誌やらをお持ちいただいた方がよいかと。

●学内の駐車場は駐車可能です。
 →お車で来学される場合には、学内の駐車場をご利用ください。

●時計は持参してください。
 →大学の教室っているところには案外時計がありません。
  必要な方は必ず持参してください。

●大学から通知している「持参物」以外で必要になるものは、大学で準備します。
 →例えば日本画、彫刻、プロダクトでは、パネル・画板等は大学で準備します。

●面接のみ実施の学科コースでは、待ち時間が長くなる可能性があります。
 →特に受験者数が多くなったグラフィックなどでは、
  面接の順番によって面接控室で
  ずーっと待っていただくことになる可能性があります。
  その間に緊張しっぱなしでは疲れてしまいます。
  「入試だからちゃんとしてなきゃ」ってキモチは大変わかるんですが、
  こちらも長い時間お待たせすることになってしまうので、
  自分の好きな本でも雑誌でも見ながらお待ちいただいて全然構いません。
  自分がリラックスして待つことができるものがあったら持ってきておいていいですよ。

相変わらず検索ワードでは
「東北芸術工科大学 入試」
「東北芸術工科大学 面接」
「東北芸術工科大学AO入試 面接 質問」
「面接 対策 受験 芸工大」
なんていうのがここ最近ガンガン来てますが、まぁまぁリラックマです。

やっぱり入試会場に行くと、他の受験生がすごい人に見えるんです。
んでも、その相手からもきっとあなたはすごい人に見えてるんです。

あとは、7月の記事↓でも改めてみておいてください。

AO入試アドバイス その1(グラフィックデザイン)
AO入試アドバイス その2(工芸・テキスタイル・彫刻)
AO入試アドバイス その3(美術史・文化財保存修復、歴史遺産)
AO入試アドバイス その4(建築環境デザイン、プロダクトデザイン)
AO入試アドバイス その5(映像)
AO入試アドバイス その6(日本画・洋画・版画)

みんな「自信」なんてないです。

でもこれだけは心に留めて受験をしてください。

先日、テレビのプロフェッショナルで、
北島康介選手の平井コーチがこんな言葉を言っていました。

「自信ってのは、自分で自分を信じるってことだから」

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