入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2006-07-07

たなばた

織姫だ、彦星だ、なんて言ってますが、

「彦星」

という言葉を見ると

彦麿呂

きよ彦

が頭に浮かぶ今日この頃。

メディア・コンテンツデザイン学科ゲームデザインコースのスキル演習

パソコンが同じ方向を向いてますが、前にスクリーンがあって
先生の作業をスクリーンで見ながら授業をすすめるようになっています。
写真に撮りそびれたけど。

別のゲームデザイン演習室では、授業外でしたが

グラフィックの作業をしていました。

プログラミングやグラフィックなどそれぞれの役割で作業を進めています。

オープンキャンパスパンフレット、現在最終校正中ですが
変更が多すぎて完成が遅れそう・・・

その分ホームページへのアップも遅れそう・・・

ちなみにここだけの話、
印刷屋さんから大学への納品は再来週。
資料請求者のみなさんにはそれから発送になります。

はじめの予定よりだいぶ遅れてしまいそう。

2006-07-06

この季節には

今年もこの季節がやってまいりました。

本館1階↓

本館4階から2・3階を↓

プロダクトデザイン学科のデッサン・スケッチ

入試課は本館事務局1階にあるので、学内をウロウロするのも本館近辺がほとんど。

だとこのブログで紹介するような写真も本館が多くなっちゃいます・・・

本当は目前に迫っている彫刻コースの春のかたち展

工芸コースのライティング・オブジェ展(←去年のサイトです)

の追い込みの状況なんかを皆さんにお見せしたいんですが・・・

彫刻や工芸の学生さんで写真付きでレポートしてもいいよ~って方、

いらっしゃいましたら入試課まで来てね。

また、鶴岡アートフォーラムではBANDED BLUE2 作座考を開催中です。

2006-07-05

そーいえば

今日は小屋づくりワークショップの課題説明があったんだ!

と思い出したのは、みんな2階からゾロゾロと降りて来て、
あの女子サンダルの「ペタンカツンペタンカツン」という高い音がしてからでした。

あ~見に行きたかったんだよな~。

去年はこれとかこれのように、
実際の制作が始まってからは見てたんだけど、
今年はグループづくりのとこから追って行きたかったんだよねぇ。

終わってしまったことはしゃーないので、また別の機会に見に行ってみよう。

ってことで今日は終わり。

2006-07-03

七月に入りまして

今年も残すところ半年余りとなりました。

夏のバーゲンも始まり、

服のサイズよりも割引率が気になる今日この頃。

バーゲンシーズンでせつないのは、

正規の値段で買ったものをバーゲンで発見してしまったときですよね。

それを発見した瞬間は

カオリちゃんと遊ぶ約束をして空き地に行ってみたら、
そこには花沢さんも来ててちょっとへこんでるカツオ
みたいな気持ちになれます。

文字通り

「残念!」

ってやつですが。

そーいえば波田陽区はもうすでに自分に対して

「残念! あの人はいま・・ギター侍編・・斬りィ」

とかなんとか言ってるんだべが。


月曜2コマ目の授業、「社会人としての自己表現」の様子。
今日は「ビジネス文書の作成」です。
パソコン開いてLANにつなぐや否やミク●ィに繋いじゃう学生もいるようですが。


多くの受験生と接したり、在学生と接していても思うのですが、
最近は近視眼的に、いわゆる直線的にものを身につけることができるか、
それ以外(いわゆるその回りにある知識とか雑学的なトコ)をやる時間はムダだ、
みたいに考えたり言い切っちゃう人が多いな~と。

例えばこの授業では「TOEIC」について取り組んだりしたわけですが、
そうすると受講した学生から

・『社会人としての自己表現』という授業であるにも関わらず、
 「英語」で成績の優劣をつけるのはいかがなものだろうか?
・英語の講義を聞きに来ているわけではありません。科目の趣旨と全然合っていません。

とかって感想が出てきたり。

率直な感想としてはそうだと思うんだろうけど、
イヤイヤそんなに近くばっかり見てていいの?  と思っちゃうんだけどなぁ。

感じ方は人それぞれなので、それを率直な意見として表現するのはいいと思う。
でもその時間や取り組んだことを次にどう活かすか、ということも人それぞれで、
そっちの方が大事だと思うんですがね。

でも、自分が大学生だったらきっと同じように感じるとは思うんだけど。

さて、大学院2年生のレビュー(研究・制作の中間発表)が近付いてきて
本館では展示設営が

彫刻領域です。
ジャッキで作品のバランスをとっているところ。

———————————————————————–


すんません。全然関係ないことをこっから。

中田英寿の引退。
信じられないような。
93年にUー17の世界選手権が日本で開かれ、開幕戦をBSで見たときに、
なんてすごい選手がいるんだ、と心の底から思いました。
当時は右のサイドハーフでしたが、
広い視野、パススピードの速さ、あらゆる意味で驚きでした。
それでも当時はまだ注目されていなかった。
いま山形にいる財の方がはるかに将来を嘱望された選手で
中田は船越よりも確実に期待されていなかった。

う~ん・・・せつない

2006-06-29

情報棟

映像コース4年生は、「ドッコ沼」直前です。


映像コースにおける「ドッコ沼」って何かを知りたい人は、ぜひオープンキャンパスへ(←強引)。

続いてグラフィックの4年生演習室。

もうすぐ七夕ですが、↓ものが貼ってあり。

それぞれのデスクはマイワールドですので、いろんなものが置いてあったりします。

こちらはグラフィックデザインコースのコンピュータ室入口。
近々新歓返しがあるらしく、1年生それぞれがフライヤー?を作って貼っているみたい。


ところ変わって、図書館2階のスタジオ144。
天☆点☆展です。



お時間がありましたらゼヒ。

2006-06-28

六月病?

6月も終わりに近付いていますが、

例年この時期、1年生に見られるのが「遅れて来た五月病」。

大学がつまらなかったり、将来が見えなくてやけに不安になったりする時期のようです。

1年生にとってのこの時期は、

・学期始めの新歓やらもなくなり授業が中心
・そんな授業の内容は基礎的なモノが多い
・なので授業を面白いと感じられないことも多々あり
・そのうち「自分はホントは何したいんだろ?」って考えたり
・このままでいいのかな、って考えたり

そんな風に思うのは自分だけではなくて、

大学1年生の多くが悩んだり考えたりする時期です。

高校までは勉強にしても進路にしても

「早く早く」

というプレッシャーの中に自分の身が置かれていた人が多いのだと思います。

そこに「大学の4年間」という長くも短くもとれる期間がいざ目の前に与えられた時、

考え込んでしまうこともある意味当然なんじゃないかと。

よく「自由がいい」とはいうものの、

いざ自由を与えられた途端に決まったレールがないので不安になる。

もし、1年生で「自分もそうだな」って思う方もいるかもしれません。

本学のカウンセラーの先生が、

「悩んだり考えたりすること自体にパワーがいる」

とおっしゃっていました。

そう考えると、そのパワーを持っている自分をほめてあげてもいい気がします。

今は基礎体力(ベース)をつける時期なんだと。

それを怠ってしまったり避けたりしていると、

どっかのチームみたいに残り8分で3点とられて逆転されたりするわけです。

すいません、偉そうに書いちゃって。

2006-06-27

チェリー&オレンジ

山形はムシムシした日々が続いています。

日中これだけムシムシしていると、

毎日出川哲朗にピッタリと密着マークをされている気分です。

今年はいつもの年よりも1週間ほど遅いようで・・・


この写真のさくらんぼたちは、農園で出荷できないいわゆる「規格外」ってやつのもらいもの。

スーパーなんかで売ってるものより、色も形も大してよくはございません。

この時期は地元出身の学生がさくらんぼを大学に持って来て、

みんなで食べてるシーンがよくありますな。

芸工は山形出身の学生が10人中3人くらいの割合。

大多数は県外出身者ですからそんな風景が繰り広げられるわけです。

割合といえば、先週とある高校で行われた進学説明会に参加しました。

そちらの高校、すっごいんですよ。

廊下とか階段で、たぶん部活関係だと思うんですが先輩を見かけるたびに立ち止まって

「こんにちは!」

ってやってるの。

掃除中でモップを片手に持っていようが、

部活への移動中で重い荷物を持っていようが、

立ち止まってほぼ最敬礼。

伝統なんでしょうけどねぇ。

そんな女子高だったんですがね。

えぇ、女子高でした。

人数も多くなかったのでワイワイと大学やら進路についての話を一通り終えると、

そこに矢のようなスルーパスが来ました。

Q:男子はどれくらいいますか?????

A:え、4:6くらいで女子が多い・・・

どうやら彼女達にとって、「男子が近くにいる」という環境自体が魅力的なようでして。

その後はヤナギやタカハラに見習ってほしいほどのシュートの雨あられ。

すでに彼女達の頭の中はオレンジデイズでした。
(ここはやはりハチクロと言っておいた方がいいすかね、美大的に)

これって、オープンキャンパスとかで

「芸工生の恋事情~ある意味、芸恋リアル」

なんて企画を作ったら、すっげ~人が集まるんじゃないかとかって短絡的に考えたりして。

明らかに「入試課ブログ」というものから逸脱している気がする。

2006-06-26

この夏に向けて

先日、うちの学生にアンケートをとりました。

授業とかのじゃなくて、

テレビの企画でお願いされまして。

「大学生の意見を聞いてみたい」ということだったので、

Q:この夏、何か欲しいものがあれば教えてください!

さて、うちの学生の回答を。

●日傘
 →日焼けしたくないってことでしょうね。

●水着
 →大学生の夏休みといえば海よね。

●バーベキューセット
 →大学生の夏休みといえば肉と焼そばだよね。

●冷蔵庫な部屋
 →え~っとこれは、どういうことかしら? 涼しい部屋がほすぃってことかしら?

●英語をはなせる力
 →がんばれ

●深田恭子のようなかわいさ
 →あえてノーコメント。

●水着が似合うバディ
 →ジャガー横田みたいな感じですかね。 管理人な世代的にはライオネス飛鳥ですが。

●夏の思い出
 →大人になると記憶がないことが思い出になることもあります。

●恋人
 →最多回答。

●内定
 →ごもっともです。

あいかわらず新入生アンケートに

「まじめに書いてください」

と抗議の声がきそうなもので行を費やしてしまいましたが、

今日は午後から宮城県のとある高校の1年生が、大学見学に来てくれました。

2クラスで、80人くらい。

その高校を卒業して、いま本学に在学している先輩が話をしてくれたり、

実習棟を見ていただいたり。

↑建築・環境デザイン学科のジュリールームです。
※「ジュリー」とは講評会のことです。

ちょっと暑かったので学内をウロウロするのはきつかったですけどね。

さて、すでに大学のオフィシャルサイトに掲載してますが、


8/6・7のオープンキャンパス案内チラシができました。

電話でもオープンキャンパスに関する問合せが増えてきました。

またお知らせします。

2006-06-22

オープンキャンパスプレビュー(6/22)

すいません、すっかり更新が滞っていまして(汗)

ネタがないもので出張が多いもので。

今日も北のとある街から。

8/6・7のオープンキャンパス企画がぼちぼち出揃ってきました。
これから調整するのが大変。

基本的にどの学科・コースも

「とにかく自分の学科・コースを見てほしい!」

と考えてますから、
そこをですね、使用教室とか時間とかを調整していくんですけど、
これがまた大変なわけで。

人が一番集まるのは受付のある「本館1階」になるので、
ここの調整が一番大変です。

最終的に決まるのは設営のときだったりすることも。

5月のオープンキャンパスのときに1年生が、

「オープンキャンパスってこんなに大変なんですね・・・」

と言ってたんですけど、ぶっちゃけか~なり大変です。

でもねぇ、やっぱりたくさんの人に見てほすぃんですよ、うちの大学を。

学生全員にとって100点満点の大学なんて絶対ありえないんです。

「もうちょっとこうしてくれよ」とか

「もっとこうすべきだろ」

ってことは学生も、先生も、職員もみ~んなそれぞれ持ってるし考えてます。

でも一番肝心なフィーリングってものがあるんじゃないかと。

それを感じてもらう機会のひとつがオープンキャンパスだと思うんですけどね。

ま、オープンキャンパスは「日常の姿」ではありません。

「オープンキャンパスのために」展示したり、企画をしたりするんだから。

でも、キャンパスに行ってみて感じる空気はきっとあるはず。

だから

「アタシにはあわないな~」

っていうのもアリでしょう。

そんなことを考えるひとつの機会だと思うのでございます。

さてさて、

資料請求をいただいている皆様には、まず先に

「オープンキャンパス告知チラシ」をお送りします。

その後、各学科・コースの企画内容を掲載した

「オープンキャンパスパンフレット」をお送りする予定です。

で、ちなみに。

今度のオープンキャンパスでは下記の通り「オープンキャンパス無料送迎バス」を運行します。

———————————————————
【8/6・7両日】
●山形駅東口
●酒田・鶴岡駅
●仙台駅西口
●福島駅西口
———————————————————
【8/6のみ】
●盛岡駅西口(マリオス前バスプール)<要事前予約>
———————————————————
【8/7のみ】
●秋田駅東口<要事前予約>
———————————————————

詳しい運行時刻等はまた後日掲載します。

2006-06-19

アートカフェ

今日はこども芸術教育概論の授業をレポート。

この授業はリンク先にもある通り「全学開講科目」です。

要はどの学科の学生でも受けられる授業。

それで、今日の授業テーマは。

アートカフェで、生活とまちの中でのアートの可能性を語り合う。

学生それぞれが制作しているアート(作品や考えや精神や仕事など)が
広く市民社会の中でどのように生かすことができるかを、
自由に交流できるオープンな集いの場であるカフェという
学びのスタイルを仮設的につくって体験しようというものです。



今日のカフェに辿り着くまでに、

・カフェで出すコーヒーブレンドのネーミングやコーヒー豆麻袋再利用のアイディア会議
・自分たちがやりたい企画と社会の現場が求めているニーズを出合わせた企画会議
 (この会議には上山市のまちづくりの担当者の方をお招きしました)
・自分たちで「カフェ」を運営するとしたら、どのような要素があるかを考え合う

などなど、本学こども芸術教育研究センターの松田先生指導のもと取り組んできました。


カフェの場所はこども芸術大学のテラスです。


「アートカフェ」ですから、学生は自分のアート(作品や考え、情報など)を持ち寄ります。
ちなみに写っているイスはコチラ


授業の主旨を御理解いただいて、山形市内のパン屋さんにも御協力いただきました。


こちらも山形市内のコーヒーショップさんに多大な御協力をいただき、
実際にその場でコーヒーブレンドをしていただいました。


さらにカップは大学近くの平清水焼・七右エ門窯の方にも貸していただきました。
七右エ門窯の方は、カフェにも御参加いただきました。
また他にも学外の方からたくさん参加していただきました。
ありがとうございます。


「授業なのにこんな感じなの?」と思ったアナタ。
そう、こんな感じなのです。
このカフェに御参加いただいた方々と話をすること。

「毎週話し合いをしていて思ったんですけど、
 この授業を受ける前までは全然面識もない人たちだったのに、
 1つのことをつくりあげるために1時間なんて簡単に話ができるってすごいな~って。
 みんないろいろな考えがあって、自分にもあるじゃないですか。
 それをぶつけあってるだけで1時間なんて簡単に過ぎちゃうんですよ。
 すごいな~、でも楽しいな~って思って。」

この授業をとっていた学生さんの感想です。


夕方の授業風景でした。

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