入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2006-10-21

デザ選ぷらすいす

さて、いよいよ明日22日(日)は

全国高等学校デザイン選手権大会 決勝大会です。
自己推薦入試前ではありますが、お近くの方、ぜひいらしてください。
もちろん入場は無料。
噂の長澤先生も審査委員として審査委員席にいらっしゃいます。

昨日の様子。
会場となる201講義室には

大型スクリーンも運び込まれました。

北は青森から九州・佐賀までの決勝大会出場校のみなさんも
昨日のうちに大学入り。

青いスタッフジャンバーを着た学生スタッフが学内を案内してます。
で、案内しに来た本館1階ラウンジでは・・・

生産デザイン学科(現:プロダクトデザイン学科)2年生有志による「いす展」


自分が製作したいすに乗って全員が掲載されたポスターとか。

で、昨日は自分たちで講評?というか質疑応答中。


話は戻ってデザイン選手権。
高校生も学生スタッフもそろって、

ほんとに頼もしい学生スタッフたちです。


2006-10-19

お知らせ3つ

1.このあいだご紹介した田口先生のめざましテレビ出演、
  明日20日(金)の7時20分ころらすいです。

2.21日(土)のAO入試二次選考受験生で
  山形駅~大学間のバスを利用される方

  臨時バスの運行はなく、定期バスのみの運行となります。
  また、運賃が今月から片道¥330となっていますのでご注意ください。

3.本学が採択された現代GPの取り組みの1つである「あたらしいがっこう」の
  ウェブサイトができました。

あたらしいがっこう ウエブサイト

ってことで、きょうはこんな感じ。

2006-10-18

こどもは元気だ

我が家では「長淵剛ファン王決定戦」がオートリピートで流れてます。

ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい……

コツコツとアスファルトに刻む入試課ブログです。

今週は自己推薦入試に関する質問が増えてきました。

そりゃあ、あさって20日から出願開始ですから、
当然といえば当然なわけですが。

AO入試出願期間の際にも書きましたが、
やっぱり出願が集中するのは最後の3日間。

このあたりまではまとまった数字が出ないという感じです。

さて、大学前のバスプール

バス停表示が3ヶ所に。
定期バス大学専用バス2ルート(PDFファイル)のバス停。
ラッピングコンペもやってます。

で、バスプールのそばには

全国高等学校デザイン選手権大会 決勝大会の看板も。
通称「デザ選」っていうのですが、決勝大会の様子、ぜひ見に来てください。

って、階段を上がっていったら

こども芸大の子たちが遊んでました。
この石を登っては飛んで、登っては飛んで。


木の実とか拾ったり。

2006-10-17

月曜な大学

今日はちょっと西蔵王へ。
大学から車で15分くらいでしょうか。

展望広場から山形市方面です。

これが夜景になると、こんな感じ

で、山形といえばそばというわけで、

西蔵王のそばやさんでそばを食して大学に戻ってきました。

あんまり画像がいけてないのですが・・・

新実習棟の彫刻棟と工芸棟2階を結ぶ橋から見えたので。
白く見えるのはぜ~んぶすすきの穂なんです。

ちなみに奥に写っている平屋の建物は、漆芸実習棟。

で、彫刻の木彫アトリエ。

下に降りてきて、共通デッサン室では日本画の学生さんがデッサン中。

で、日本画の4年生演習室で発見した、これはいったい???

正解は、上野の森美術館

来年の2月に日本画・洋画合同の卒業制作展を上野の森でやるんです。
そのレイアウトのためのシミュレーション用に学生が作ったというわけ。

日本画の1年生演習室。


植物写生に取り組んでました。
日本画の1年生は昨日の日曜日、
八木山動物園に写生旅行へ行ったようです。

で、洋画の2年生。

いまは授業でテンペラに取り組んでいるということで、
制作している学生さんがいました。

ちょうど13時ころはこども芸術大学のお迎えの時間です。

月曜日は専門演習の授業がそんなにありません(学科によりますが)。
なので、今日写っているのは授業風景ではなくて、
日常の授業時間以外の風景ということで。

2006-10-14

こだな日はいも煮さんがんなねっだな


土曜日、いいお天気ですよ。


空は青いし。


遠くの山々も見えるし。


近所の家族連れも大学で遊んでるし。

こんな日は絶好の「いも煮会日和」ですな。
(平泉成風にどうぞ←細かすぎて伝わらないモノマネ選手権より)

山形芋煮マップ[山形河川国道事務所]
山形のいも煮[山形市観光協会]
日本一の芋煮会フェスティバル[山形青年会議所]

サークルはもちろん、学科・コースでもやるところあるよね、いも煮会。

この季節になると、
スーパーには幹事さんラクラクのいも煮会セットこっちも)が販売され、
なべ、おたま、ござの無料貸し出しは当たり前。

コンビニにはまるでモチーフのような「薪」が並び、

特に東北地方の大学の場合、その出身地によって、
山形vs仙台、山形vs庄内、といった味付けに関するバトルは、
いも煮会における欠かせないポイントです。

山形人の主張
「せんだいのあてよぉ、ぶだにぐさみそだべぇ、
 ほだなばいもにってやねずぅ。とんずるどなんにもかわりないどれぇ」

そんな土曜日ではありますが、

大学では教員免許取得のための洋画演習中。
美術科で中学・高校「美術」の教員免許取得を目指す学生が取る授業。
洋画コースの学生はわざわざ教職の「洋画演習」をとる必要はないので、
日本画・彫刻・工芸の学生が受けています。

先週は大学祭で休講だったので、今日が1回目。
ってなわけで、キャンバス張りからスタート。

■山形人の主張 訳
「仙台のいも煮なんて、豚肉に味噌味でしょ。そんなものはいも煮って言わないよ。豚汁となにも変わりないじゃん」

2006-10-13

イベントばかり

うちの大学だけなんでしょうか・・・

とにかく土日にイベントが多いのは。

14日(土)シンポジウム「子どもの社会力と感性」(13:30~こども劇場)
15日(日)大学院芸術工学研究科デザイン工学専攻前期入試

21日(土)AO入試2次選考
      公開シンポジウム文化遺産防災フォーラムin山形
22日(日)全国高等学校デザイン選手権大会決勝大会

28日(土)美術館大学構想シンポジウム2006
29日(日)歴史遺産シンポジウムみちのくの世界遺産 出羽三山/平泉/白神山地

あ~もう10月の土日埋まっちゃった。

しっかし、なんですか、シンポジウム祭りですか、芸工大は。

各イベントは、もちろん高校生の方でも参加できますので、
興味のあるものがあったらお問い合わせくだされ。

さて、

前々から気になっていたけど、勇気がなくて初めての告白。
東北芸工さんの略称「TUAD」の呼び方がわかりません・・・。
ツアド?トゥアド?

ということでムサビ、と呼ばれている武蔵野美術大学の手羽さんから
コクられちゃってちょっとドキがむねむねしているのですが、

確かに大学ホームページが新しくなって
これまで以上に「TUAD」という略称が
ホームページ内に目立つようになりました。

読み方・・・

まだわたしがこの大学職員になる以前、
モンテディオ山形の試合会場に看板として、
「http://www.tuad.ac.jp/」という看板が出ていて、

「チュアド? なんじゃそりゃ」

という感想を持ったことを思い出しましたが、
一応正式な読み方は

「ティーユーエーディー」

ということで字のまんまです。

略称とかって3文字以内に収まるほうがいいと思うのですがね。

ちなみに・・・

T とーほく
U ゆにばーしてぃ おぶ
A あーと あんど
D でざいん

です。
(学生さんで「芸術=芸術学部」「工科=デザイン工学部」って考える方がいるけど、違うと思うなぁ。
 これはまた別の機会にでも)

T とても
U ゆったり
A あったかい
D だいがく

とかでいいんじゃね?

ん?
なんか違う。

2006-10-12

これから始まる就職ガイダンス2008

————————————————————————
その4年生は3年生に向けて、
強烈なメッセージを411講義室のスクリーンに映し出しました。

 「1年後の夏休みをどう過ごしたいかイメージしてください」

続けて、

 わたしは、この4年生の夏休み、はじめの1ヶ月遊びまくりました。
 学科のみんなで海にも行きました。
 ものすごく楽しかったです。

 そして残りの1ヶ月は、卒業制作の資金集めのためのアルバイトをしました。

 なぜこういった夏休みを過ごすことができたのか。
 それはいち早く就職活動を始めて、2つの内定を得ることができたからです。

————————————————————————

昨日行われた「これから始まる就職ガイダンス」(昨年の様子はこっち


100名弱くらいの参加者数だったでしょうか。

今年の3年生は4年生に比べて意識がまだ低いのかな・・・

それとも今年はすでに、
7月にデザイン実習の説明会をやったという影響もあるのかな・・・

内定を得た4年生の体験談(7/22)

今回は、
事務局就職支援室から、
「学科・コース別 就職活動で陥りやすいパターンとそうならないためのアドバイス」「今後の動き方」などの説明ののち、

内定を得ている現4年生5名から、
自身の就職活動について体験談として語っていただきました。

その4年生の姿を見て、
昨日出席した3年生は現状の自分と相当差があることを
目の当たりにしたのではないかと思います。

就職活動は人をあれだけ成長させます。

さて、今日の記事では4年生が語ってくれた内容から気になるフレーズを紹介。

●未来デザイン学系[現:メディア・コンテンツデザイン学科]
 e-ビジネスコース(静岡県出身)
・就職活動は「忍耐力」
・高校までの勉強である「一般教養」の大切さを痛感した
・大学の授業を通してお世話になった企業の社長さんに声をかけてもらったが、
 「一般教養」の筆記試験だけで落とされてしまった。
・しかし、その失敗が後々の成功につながった
・活動に行き詰っていたころに、
 大学の就職支援室の方から「ネットジョブ(※)は使ったことある?」
 といわれて使用して検索したところ、興味を持つ企業が見つかった。
  ※ネットジョブ~大学内の企業・求人検索システム。
・他の企業での就職活動は、
 この企業に入るためのものだったといまは考えている。
・あきらめないで続けること。努力は必ず報われる。

●情報デザイン学科映像コース(北海道出身)
・就職活動を通して学んだことはたくさんあるけど、
 その中でも2つが特に大きかった。
  1.就職活動は内定をとるためにするのではなく、
    自分のためのベストな選択に出会うため
  2.業種や職種ではなく、自分が何をしたいのかを考えること
・就職活動をはじめる前は、広告関係の仕事をイメージしていたが、
 実際に活動をはじめると、一般企業の広報に魅力を感じるようになった。
・内定を得たあと、広告代理店などでもう一度活動したが、
 やはり一般企業の中で自分の得意分野を発揮したいと思った。
・内定をいただいた会社は、
 雰囲気や業務内容などが自分にあっていると改めて思った。
・芸工生は、大学で勉強していることを直接活かしたい、という人が多い。
 でも、活かす方法はいろいろとあるのに、それを知ろうとしない。
 知らないままでは企業や業界を理解することもできない。
・まずは自分を知ること、そして企業を知ること

●生産デザイン学科[現:プロダクトデザイン学科](宮城県出身)
・3年生のとき、4年生の先輩が「行きたい企業の募集が終わっていた」という話をよく聞いたので、早めに活動をスタートした。
・大学新卒のチャンスは一生に1回しかない。
・学生生活最後の1年をどう過ごすか、今からイメージしておくことが大事。
・3年の9月には東京青山のデザインオフィスでオープンデスク(※)を体験
※オープンデスク~インターンシップ(就業体験)
・オープンデスクに行ったことで、デザイン事務所ではなく企業内のデザイナー(インハウスデザイナー)に進みたいと思った。
・新年に入るころまでには就職活動の準備をしていなくては。
・自作の名刺を持ち歩いて、活動を通して仲良くなった人と交換した。
 その人たちを通じていろいろな情報が入ってきてとてもよかった。
・情報を制するものは就職を制する
・他大学の友達が増え、多くの人に自分の作品を見てもらえたことはとてもよかった。

●環境デザイン学科[現:建築・環境デザイン学科](山形県出身)
・活動をはじめて一番初めに興味を持った出版社は、
 すでに募集期限を過ぎていたが電話でお願いをしてみたがだめだった。
・はじめは有名な企業などばかり受けていたが、中途半端な気持ちなのを見抜かれたのかことごとくだめだった。
・活動の途中から視野をひろげて様々な業種に目を向けた。
 印刷・出版だけ から 外食や銀行なども。
・企業合同説明会のはじまりから終わりまでいろいろな企業のブースを回り、
 多くの社会人の方々と話す機会を得ることができた。
・このあたりから、就職活動が楽しくなってきた。
・すると、大学の就職情報室掲示板ではじめにだめだった出版社の後期募集があることを知り、面接でも厳しいことを言われたりしたが内定。
・行動していれば結果はついてきます。

●美術科工芸コース(岩手県出身)
・卒業後は、制作もしたいし収入も欲しいなぁ、くらいに考えていた。
・2月にはじめて企業合同説明会というものに参加。
 リクルートスーツの波にもまれて、「これが就活かぁ~」
・合同説明会で人事の方とフィーリングがあった企業の会社説明会に参加。
・就職活動を通して、これまで行ったことのない土地に行くことが楽しかった。
・自分と全然違う分野の勉強をしてきた人たちと交流できたなど、 多くの人と出会うことができた。
・「しっかりしたマナー」や「仕事へのやる気」は試験を受ける人誰もが持っているので、「この人と一緒に仕事をしてみたい」と思ってもらえることが大切。

その後、リクナビなどでおなじみの
(株)リクルート 松坂さまによる「就職活動の進め方と情報登録の仕方」  

最後に、体験談を話してくれた4年生へ直接質問したり、
ポートフォリオの閲覧などを行いました。


2006-10-11

高校2年生への説明会シーズン


夕方、図書館のところから撮ってみました。
学生のみなさんでも撮ってる人結構いましたねぇ。

大学祭も終了してこれからが後期本番といったところ。

というよりも、
このブログは「入試課ブログ」っていうものなんだから入試の話をしなきゃ。
(とある関西の大学さんで同じ名前の「入試課ブログ」っていうのを発見して、
 なぜかウレスイ。9月からはじめたばかりっぽかったですけど)

AO入試二次選考まであと10日あまり!

さらに自己推薦入試まではあと1ヶ月!!

自己推薦入試の出願受付は20日から!!!

というようなことも、日々いろんな仕事をしているとたまに
頭からスッポリ抜けてしまっていることもあるのです。

今日も入試課の打ち合わせで配布された今後のスケジュール表を見て、

「 (! ̄д ̄)えぇぇぇ  自己推薦の出願って来週から始まるの!?」

と驚いてるくらいです。

ま、驚いていたのはわたしだけでしたが。。。

10日の火曜日に山形の日本海側、鶴岡にある高校での説明会に行ってきました。

今回は「系統別説明会」というやつ。
(「系統別」の解説は手羽さんのブログ←他力本願)

で、手羽さんの解説通り、
今回は2年生を対象とした「美術・デザイン」分野の説明。
(この時期は完全に1・2年生向けばかり)

50分×2コマで、生徒は1回目に自分が希望する分野、
2回目は1回目とは違う分野の説明を聞かなきゃいけないのです。

2回目を聞く生徒も大変だけど、説明する側も大変なのじゃ。

1回目の子はある程度興味を持って聞いてるけど、2回目はね、やっぱり・・・

で、一応大学として行ってるんだけど、
高校によっては進学希望の多くが専門学校志望者だったりすることも。

そうなるともうありとあらゆる知識
他美大さんの資料や美術・デザイン雑誌をフル動員して話をする、

        か、

「え?みんな部活とかやってんの?」

「修学旅行ってどこ行くの?」

などという雑談をするか、の2択にするしかない。

いや、後者の場合はそこから話をひろげてちゃんと進路の話をしますよ。

あとは、男女混合だと進め方が難しかったりもします。

それだったら、「男子のみ」「女子のみ」の方が実は話がしやすい。

乗ってくるポイントが男女では違いがあることと、
男女一緒だとお互い遠慮するのか意識するのか、なんかうまく進まないのよね。

でもこの間は2回目に参加してくれた女の子が
説明会終わってから駆け寄ってきてくれて、

「いままでのどんな進路の話よりも一番楽しかったです!
 ありがとうございました!!」

って言ってくれてホントうれしかったなぁ。

大学への帰り道に
以前山形のテレビで「おいしいラーメン」として紹介されていた
ところでラーメンを食しまして。

・・・

なんかリアル「愛のエプロン」みたいな感じで・・・

テレビの力ってこわいなぁ・・・

奇跡的なマズさだったなぁ・・・

たまたまマズかったのかなぁ・・・

今日は

メディア・コンテンツデザイン学科ゲームデザインコースの2・3年生が、
後期に取り組む企画演習のプレゼンをしてました。

9月になっちゃいますがゲームデザインコースとしては、
Yahoo!ニュースにこんな記事も載ってたけど。

今日の記事。

東北芸工大大学祭 アート看板センス火花[朝日新聞]

東北建築学生賞最優秀賞受賞(PDF)

2006-10-08

2006大学祭2日目

今日の天候は・・・

虹も見える!
(虹が見えた時点で稲中を思い出す人は、わたしと同レベルです)


なんとか持ってくれればいいんですが

2006-10-08

2006大学祭2日目お昼前

なんとか青空ものぞいてまする。


工芸コース陶芸専攻の4年生の店。



「看板持って!写すから」ってほぼ無理やり。

毎度おなじみMP。

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