昨日こども芸術大学のアイドルに心を撃ち抜かれたブログ管理人です。
かぁ~んなりめんこいず。(←山形弁 超初級レベル)
※超初級レベル=山形で生活する上では理解しておかなければならないレベル。
英語でいえば、This is a pen. レベル
そーいえば、大学祭で行われていた仙台Cinema kicksについて触れるのをすっかり忘れてました・・・。
大学院仙台スクールブログに記事が載ってるので、見てね。(他力本願)
歴史遺産学科ブログのはにはにはにわ展もよろしく。
また、みなさんからの質問が増えてきたので載せてみます。
Q:入試の過去問が欲しいのですが・・・
A:この質問はこのブログでも何回か載せているのですが、ネットをされる方は、とりあえずこのページを見てください。
で、あまりにも問合せが多いので少し整理して書きますね。
(はじめから↓のように書いておけば、問合せも少ないよね、きっと。反省。)
本学では「入学試験問題・参考解答集」として、
年度ごとに(2004年度、2003年度などなど)発行しています。
※書店売りはしていません。また「赤本」も発行されていません。
内容は大きく分けて以下の3つ
・入学試験結果データ
・「学科科目(英語、国語、数学、理科、地歴、公民)」入試問題、解答
・「論述・実技系」入試問題、参考解答
請求方法は、大学案内が入っていた白いパッケージに同封されている
「入学試験問題・参考解答集」請求はがき&FAXシート
を利用していただくか、
電話・ファックス・メールなどで入試課までお問い合わせください。
なお、その際は「欲しい年度(2004年度版、など)」を明記してください。
無料でお送りします。
ちなみに現在の年度別在庫状況は・・
2005年度版 ◎
2004年度版 ○
2003年度版 ○
2002年度版 ○
2001年度版 ×
2000年度版 △
1999年度版 △
1998年度版 △
こんな感じ。記号でわかりますよね。(なんかチケットぴ●みたい)
98~00年度版は在庫状況により提供できない場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
Q:自己推薦入試について質問です。他大学との併願は可能ですか?
A:他大学との併願も可能です。(学生募集要項2006の20ページにも記載しています)
Q:メディア・コンテンツデザイン学科の入試科目「企画構想」ってなんですか?
A:いやぁね、「なんですか?」って言われてもそれは過去問を見ていただくとして、ここで1つだけ注意を。
去年よくあったのですが(特にゲームデザインを勉強したい!という人)、視野が狭すぎるんです。
もうゲームの世界しか見えていない、という感じ。
お題は、「ゲーム」に限らずいろいろな分野から考えていいのに、「ゲーム」に固執してしまうんです。
そしてね、確かに「ゲーム」の世界はバーチャルリアリティの世界かもしれないんですが、現実を理解していないのにバーチャルリアリティの世界を表現してもそれは説得力が全然ないんですよ。
例えば、車を運転したことがないのに、レースゲームの企画を作る、なんてことは、実体験がないので、難しいと思うのです。
でもわざわざ難しいことを選んで、解答として書いてくれる。
確かにレースゲームが好きなんでしょうけれども、「レースゲームの実体験」ではなくて、レースゲームに欠かせない「車に乗るという実体験」がなければ説得力がうまれない、ということはわかっていただけますか?
それよりも、あなたが体験したことに基づいて新しい提案をする、これが「企画構想」試験のポイントです。
最近入試説明会などでものすごく多いんです。
「就職は・・・」
大学に入る前から「出口」のことを意識しているということはとても良いことだし、一昔前なら考えられなかったことでもあります。
でもね、何か違うんです。
「就職に有利な資格はとれますか?」
「どんな職種に就けますか?」
そんな質問があったとき、ブログ管理人は必ずこう聞くようにしています。
「それ聞いてどうしたいの?」
だとね、みんな答えに詰まっちゃうのです。
きっと安心したいんだろうな、とはわかっているんです、こちらは。
でもね、なにか違和感を感じるのです。
いまの高校での進路指導というのは、
1.やりたい仕事を見つける
2.そのためにはどんな学校・学部・学科で勉強すればよいかを調べる
という流れ。
何か大学が「就職のための通過点」のような捉え方になっています。
「2」の考え方からいくと、
「就職に有利な大学」を選ぶ、
ということが出てくるのでしょうが、そんな進路指導をしている高校の先生方自身は、ほとんどが大学を出る際に、民間企業の就職活動を体験したことのない方たち。
先生になるための試験は受けても、「企業合同説明会」や「OB訪問」、「業種の違いによる採用方法の違い」なんてことは経験がない。「就職活動のやり方」を知らない。
だから、「大学生の就職活動」というものが、どんなものなのかをさっぱり知らないし、体験もしたことないままに(もちろん聞いたり調べたりということはありますが)、
「就職に有利な大学~」
と高校生に対して呪文のように叫び続けるわけです。
なんか不思議な気がするし、現実を体験したことがないのに言い続けるっていうことに、ブログ管理人としてはギャップを感じるわけ。
「『やりたい仕事』を見つけなきゃいけない」と必要以上に考えていませんか?
でもね、「やりたい仕事」ってテストの答えみたいに出てくるものじゃないし、
ましてやいつのまにか頭に思い浮かぶ、というものでもないはず。
そして「やりたい仕事」にこだわりすぎるあまり、仕事選びが逆に難しくなったり、「やりたい仕事探しのため」フリーターになったり。
その前にはね、
「こんな勉強してみたい!」
というのがなければいけないんですよ。で、その勉強をしている間にいろいろな人と出会ったり、学校に限らずアルバイト先や地域活動などでいろいろな体験をする。その延長上に、「やりたい仕事」というのが見つけだされてくるものだと思うのですよ。
逆に言うとね、
「大学の中でばかり人と交流(同じ学校の学生や先生とばかり)して、
大学外の人(社会人、地域の人、他大学の人などなど)と交流がない」
場合は、
自分の能力を社会の中でどんな風に生かせるのかがわからないんです。
視野が狭くなっちゃってるの。
社会は意外と広いもの。
美術やってたら美術の先生にしかなれない
デザインやってたらデザイナーしか職種がない、能力を生かす場はない
なんてわけないんです。
というわけで前置きが長くなってしまいましたが、
今日は本学の3年生向け「就職ガイダンス」が行われました。
学生の関心も非常に高く、次々と教室に入ってきます。
ガイダンスでは、
・正社員とフリーターについて
・各学科コース別の就職活動事例について
・就職情報室の使用について
・就職情報サイトの利用の仕方について
などを説明しました。
また、
デザイン系の就職には必須となる「ポートフォリオ」の展示。
就職内定を決めた先輩達の優秀な「ポートフォリオ」の閲覧も。
さて、「ポートフォリオ」ってなんだ?
ということになるわけですが、簡単に言うと
授業課題や自主制作した作品を相手が見やすいようにファイルにまとめたもの
自分が大学でどんなことを学んできたのかを表す、ということになるわけです。
こちらはグラフィック卒業生のポートフォリオから。
授業課題(3・4年展のポスター)や、
自主制作作品のうちコンペに出した作品など。
をファイルに綴じ込んで、どんなコンセプトで作ったのかなどを面接時に説明するわけです。ある意味自分自身の分身でもあります。
これからも就職イベントがありましたら、このブログで取り上げたいと思います。
大学祭も終わりました。
当日は入試相談コーナーの空き時間を利用して学内をウロウロしながら写真をとっては、無線LANでつながっているパソコンでどんどん大学祭ライブなんて形で上げていったのですが、
2日目のお昼で力尽きました。
楽しみにしていただいたみなさん、ゴメンナサイ。
他にも、ファッションショーや芸工大美術展、リサイクルトレイ導入の「tender cycle project」、ブラスバンド部の演奏、民俗舞踏団「郷」の上演、などなどなどなどい~っぱいいろいろとあったのですが、
ゴメンナサイ。
大学祭2日間のこのブログへのアクセスは両日とも200件近かったです。
(これまでは1日平均120件くらい)
TUADブログコミュニティの中でのアクセス数は常に1番でいたいブログ管理人ですので(分かりやすい日本語でいえば負けず嫌い)、これからも様々なネタ情報をみなさんにお知らせしていく所存でございます。
で、今日のトップ画像は学内で測量をしていた環境デザイン学科(来年度から建築・環境デザイン学科)の1年生。この授業ですね。
ここからは生産デザイン学科の授業に潜入。
こちらは生産デザイン学科(来年度からプロダクトデザイン学科)2年生の生産デザイン演習1の様子。
自分が提案する製品の立体モデルを
↑のスタイロフォームから造り出すのです。
今日はその加工の仕方や塗装方法などについて説明がありました。
本日の授業担当は
上原先生(こちらも)、柚木先生、助手の山口さんです。
ちなみに・・・
参考として学生の前に出されたのが現3年生が昨年制作した立体モデル。
テーマは確か「デジタルカメラ」だった記憶が・・・
なので、↑はさきほどのスタイロフォームを加工し、塗装などを施してつくったものです(1枚目の手袋は違いますよ)。
デザインは「つくって終わり」ではないので、これに加えてこの製品のコンセプトなどを説明するプレゼンテーションなどももちろんあります。
というわけで、彼らもまた、クオリティの高いモデルをつくってくれるものと期待しています。
天気も持ちそう。
屋外模擬店準備中。
本館入り口は
フライヤーがいっぱい。
準備の様子を本館6階から
青空が見えてきた。
お昼を前に
屋外企画も順調
女子7人による屋外企画で売ってたパオ。
200円。
ごめん、財布持ってなくて買えなかった・・・。
お子さんもたくさん
こちらは学生の作品展示会場で色付けにチャレンジ。
工芸コース学生の展示販売
これは漆器です。
お客様がひっきりなし。
「一人で店番ですよ~」という彼女。
なんとこの店で使っている建物は、以前紹介した「小屋づくりワークショップ」で製作した小屋を再利用してるんだって。
ただ、雨が漏るから、こんなブルーシートに包まれててちょっと暗い。
本部にいた
大学祭実行委員長の松川くん(右)と広報部局代表の中村くん(左)。
君たちの頑張りがあってこそ、大学祭はあるんです。
1本100円で買わされたおいしくいただきました。
教室の大画面で・・・
みんなのゴルフ(笑)
雨も小止みに
人が増えてきましたね~
HIROMI GO
のつもりらしい(苦)
ミュージックプロジェクトパークスタート!
人がいっぱいで携帯カメラではこれが限界
スケートボード部は
こちらでペインティング
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