豆は夜更け過ぎに 味噌へと変わるだろう
Silent soy, Holy soy
山下達郎さんのクリスマス・イブの替え歌でした!
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12月24日、私達は沢山のみそ大豆に囲まれながらクリスマスイブを迎えました。
1年かけて行われる壮大なプロジェクトであるみそ作り。
今日は10月に収穫したみそ大豆の殻をむき、豆を取り出す作業をしました。
2ヶ月ほど小屋に吊るされていた大豆はしっかり乾燥したようで、棒で叩くと中身が弾け跳びます。
ちなみにそのまま食べてみると、少し青臭い豆の味でした。炒ると美味しそうですね。
手をふるい代わりにしてみたり、うちわで土埃を飛ばしてみたり…。
地元のお雑煮の具や家族紹介など、パキパキと殻を割りながらおしゃべりにも花が咲きました。
大量の大豆の殻むきという果てしない作業でしたが、みんなで豆を囲めば時間が経つのも忘れてしまいます。
終わる頃にはコロコロした大豆たちが可愛く感じるようになりました。
次回は大豆の選別作業があります。まだまだみそ作りは始まったばかりです!
大豆たちが立派なみそに仕上がるまで、しっかり見届けたいと思います。
記:グラフィックデザイン学科1年 山本友卯花
先月、11月8日は芋煮会をしました。
一か月以上後の更新になってしまいましたが、当日の模様を紹介しますー!
予定では学校の畑で行うはずでしたが
大雨になってしまったため、柳川先生のお宅に移動して行うことに。
火おこしチームと調理チームにわかれて準備しました。
れんがを組んだ原始的なコンロ。わくわくします!
時間はかかったものの、なんとか芋煮は完成しました!
味付けはしょうゆベースの山形風。畑で採れた里芋がごろごろ入って栄養満点です。
それぞれが持ち寄った一品料理もたくさんならびました。豪華。
手作り餃子やさつまいもを揚げたり、ゴボウのかき揚げも作りましたよ!
みんなでおいしくいただきました。ごちそうさまです。
雨の中での準備、ご苦労様でした~!
放課後農芸メンバー以外の学生や、お母さん方にも来ていただいたので、とてもにぎやかな芋煮会となりました。
一緒に料理をしたり、食べることを通じて仲良くなれることが嬉しいです!
記:日本画1年 野田苑恵