農芸ブログに足を運んでくださりありがとうございます。
今日で、今年も半分が終わります。みなさん、この半年間はどうでしたか?
私はあまりにも充実しすぎていて、成人式が昨日のことのように思えます。
案外成人式の祭典ってアッサリしてるんだなと感じました。(地域にもよるかな…)
さて、先週の金曜日は、先生のお声がけで大豆エリアの雑草取りを行いました。
1時限目の9:00前まで、農芸みんなで朝活です。
大豆は植えたばかりでしたが、すぐに芽が出てきました。肉厚な双葉がとても可愛いです。
こうしてみんなで作業すると、
「1限目は何の授業なの」
「雑草と大豆の芽の見分け方は?」
「最近の課題がね…」
と、色んな話題が飛び交います。
普段は自分の学科内で友達と話したり、課題をするために1人の空間や時間を作ったりしていますが他学科の子や先輩、後輩、先生と交流することで
新たな学びがあったり、世間話で楽しんだり、畑の中でコミュニケーションが生まれているのはいいことだなと感じました。
大豆は雨がザーザー降っている今日も少しずつ成長しています。お野菜たちにとっても、私たちが作業しやすいようにも
畑環境を良い状態に保つよう努力していきたいです。
美術科洋画コース3年
中澤妃奈代
ここのところ不安定な天気が続き
延期していた味噌大豆植え
本日決行しました
イレギュラーな日程にもかかわらず
たくさんの1年生の参加で
予定通り
作業が進みました
やっぱり
みんなでやると捗りますね
50cm間隔で
大豆を3粒ずつ蒔いていきます
深すぎず
浅すぎず
加減はなんとなく
発芽をイメージしながら
優しく丁寧に
埋めていきます
最後は
鳥よけのネットを張って
終わりにしました
その後も
時間のあるみんなは残って
教学課のG藤さんと
日よけ屋根の補強をしたり
流し台の作成と設置をしたり
なんとなくゆったりした時間を
過ごしていました
そんな時間の中で語らい
自然の中にある
小さな命に気づいたり
日頃の思いをうち明けたり
ちょっと未来のことや
ひとにやさしくすることなんかを
考えられたりすると
幸せですね
この先は
芽を出した大豆たちが
しっかりと育つよう
勢いよく生えてくる雑草を
日々駆除し続けます
そして11月
葉が落ち
実がしっかり出来上がったり
収穫をむかえます
収穫後は枝ごと実を乾燥させ
1月か2月に実落としをします
実落としした大豆は
できの良い豆とそうでない豆に
一粒ずつ選別します
そしてやっと3月に
山形の米から麹をつくってもらい
山形の湧き水で煮て、山形の塩と合わせ
味噌づくりをします
そこから寝かすこと
約半年
来年の9月においしい味噌ができるという
超ロングランの工程です
この工程の中で
多くの時間を費やし
たくさんの人たちの手をかけ
それを共有することで
お店では買うことのできない
本当に
おいしい味噌が出来上がります
まずは始まったばかりです
これからも
もっとたくさんの人たちにかかわってもらって
味噌をつくっていきます
もし「放課後農芸」メンバー以外でも
興味のある方がいましたら
ぜひ参加してください
こんにちは。
梅雨の季節が近づき、方々を山に囲まれた芸工大にはカエルのウォーミングアップが聞こえてきます。
前期も半ばに差し掛かり、この春やってきた新入生も大学の空気に馴染んできた頃でしょうか。
そこで、今回は「学科自慢大会」を行いました。
学科自慢大会とは何ぞや?
それは自分の所属する学科の紹介や、いいところ、自慢などを発表する会であります。
発表は1年生から、口頭、或いはパワーポイントを利用して行います。
一年生の発表には、学科で吸収した理念への新鮮な感動が溢れており、筆者は大変な感銘を受けました.
二年生はより専門性の高い発表が多かった気がします。二枚目の手前にいるのは文化財保存修復センターにすむシュウフクローのガールフレンド、ホゾンちゃんです。
三年生、大学院生も同様に発表を行いました。学科の裏話などが聞けておもしろかったです。
課題もだんだんと多くなりますが、技術や知識も伴って付いてきます。
今回の勉強会は、一度自分の歩んだ道を振り返ってみる機会になりました。