快晴が続いてもう春かしら、と思いきやまた雪でお天気も気まぐれですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2月22日は、味噌作りに必要なお米の買い出しと水汲みに行ってきました。いつも味噌作りでお世話になっているアキコさんもご一緒に先生の車に乗って、レッツゴー!
はじめに樽石大学という場所で水を汲みました。市内はそこまで雪が積もっていませんが、山奥へ入るにつれどんどん雪が高く高く積もっていって、景色も真っ白で綺麗で…はしゃいでしまいました。写真もバッチリ撮ってきましたよ…!
次はお米の買い付け。
はしもと農園さんでお米をいただきました。今年のお米が出来るまでの過程を書いたプリントをいただき、今年の収穫量のことまで細かく記載してあって、私が家で食べているお米もこうやってたくさんの時間と労力がかかって大切に育てられたものなんだなぁ…いただきますってちゃんと言わないと失礼だなぁと感じました。ハシモトさん、お米をいただいてありがとうございます。大切に使わせていただきます。
この後は、はちみつ屋さんに行ったり、お蕎麦を食べたり、お菓子屋さんへ寄って学校にいる農芸メンバーへお土産を買ったりして(自分へのお土産もちゃっかり買いました。)、大学へ帰ってきました。
色々回ってきてみて、自分が食べているもののルーツや関わっている人を知ることで食へのありがたみがとても増しました。今年も美味しい味噌作ります!!
前回のブログに引き続きお知らせです。
3月6日から3月10日まで大学で展示している「農芸ののぞきあな」、ぜひのぞいて行ってくださると嬉しいです。
それでは、次回のブログもお楽しみに!良い週末をお過ごしください。
1年洋画コース 中澤妃奈代
どうも皆さん、やっと極寒の冬が終わりを迎えようとしていますね。お日様が出ているだけでも嬉しくなってしまいます。そんな話はさて置き今回は日頃からお世話になっている方々へダイレクトメッセージこと紹介状を配りました。放課後農芸は生徒だけで成り立つものではなく様々な人達に支えられての活動ですので感謝を込めて手渡しで配り周りました!
まず野田先輩が日頃お世話になっている斎藤さんに紹介状を渡した。その後たけやまコミュニティセンターで味噌作りの部屋を予約しました。また移動して、味噌作り田中さんへ紹介状と日程の相談しに自宅へ足を運びました。
深瀬商店さんはいつも味噌作りで麹を用意していただいているので挨拶に行きました。ここではお茶をいただいたりして深瀬商店さんとちょっとした話を交えながらお礼を言いました。
蔵王に在住している斎藤さんは畑のウネを作るときなど畑に関する知識をたくさん教えて頂いているので感謝を言いに行きました。干し大根の煮物やお漬物をいただきながらおしゃべりをしてダイレクトメッセージを渡しました。
山川牧場さんでは命を頂く勉強会でニワトリの屠殺体験などで二年前にお世話になったのでお礼を込めて挨拶に行きました。そこでは逆にソフトクリームいただいてしまったり、農芸に関係ありそうな映画を教えていただきしました。
放課後農芸は畑を耕すだけの団体と思われがちですが活動を通して色々な人との交流が出来てそこから学びが生まれる特殊な団体なのだと改めて実感しました。
最後にこの記事を読んでいただいた方にも今回の展示を紹介します
活動展示『農芸ののぞきあな』
東北芸術工科大学 チュートリアル 放課後農芸
会場:東北芸術工科大学 本館1階 エントランスホール南
会期:平成30年3月6日(火)〜10日(土)
9:00〜17:00(10日は12:00まで)
お気軽に覗きに来てください。それではまたさよなら、さよなら
工芸1年 岩池 彬文