12月となり、
チラチラと雪も降り始めて「冬ねぇ」と感じつつ。
事務局的には 本館→学食 へ自動ドアを出た瞬間の冷たい空気で冬を感じるわ。
12月と言えば、
言えば・・・
おしくらまんじゅうの季節
英語で言えば、
A season of a push and shove game
または
A season of a oshikuramanjyuu
ど~でもいいですよ。
ちょっとでも興味を持ったアナタに↓
大人のためのおしくらまんじゅう講座
さて、今日の記事↓
蔵生かすまち議論 東北芸工大学生ら60人 山形[河北新報(要無料会員登録)]
学生が作るヤマガタ蔵プロジェクトのページ(→コチラ)にも当日の様子が載っています。
今回コメンテーターを務めた竹内先生は、
若手建築家としては大変注目されているみかんぐみの一員です。
ヴィレッジ・ヴァンガードあたりに行くと、
たいてい竹内先生をはじめとしたみかんぐみの本があるので、
ぜひ見ておくんなまし。
で、以前から書いている「蔵プロジェクト特集」はもうちょっと先にします。
あ、お約束した、
メディア・コンテンツデザイン学科ビジネスプロデュースあたりに関するネタは明日以降に。
木村カエラ
と
土屋アンナ
の
区別がつきません。
こんにちは、入試課ブログです。
柏原芳恵 と 榊原郁恵 みたいな
加藤あい と 阿藤 快 みたいなもんでしょ。
大学ホームページにてすでにお知らせしていますが、
12/9・10は、
メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー
12/15・16は、
入試直前情報満載!TUAD WINTER SEMINAR
を開催します。
「メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー」は、
ミニオープンキャンパスのような感じ。
一般入試・センター利用入試に向けて、
この学科をもっと詳しく知りたい方や併願を考えている方などはぜひお越しを。
メディア・コンテンツデザイン学科のビジネスプロデュースについて、
いいネタがあるので明日紹介する予定。
(あ、そのネタの中には、プロダクトデザインも、美術科工芸も入ってます)
「WINTER SEMINAR」は、毎年大評判な企画でございます。
どれだけ大評判かと言うと・・・新入生アンケートより抜粋↓
●ウィンターセミナーは受験のためにかなり具体的な事を教えてくれたのでびっくりした。実技大事。
●ウィンターセミナーがとても良かった。入試についての説明を細かく教えてくれたり、実技についてのアドバイスを優しく教えてくれた。とてもためになるし受験生はぜひ行くべきである。
●ウィンターセミナーで受けたアドバイスは、とても役に立ったのでぜひこれから芸工大を受ける人にセミナーを受けて欲しいです。
●私はAO・推薦・一般前期と受験し、前期で合格しました。この3つの試験を通して大事だと思ったことは、「経験」「度胸」「客観視」です。私はAO、推薦と落ちたことで自分に足りない点や、試験中にしてしまったミスを知ることができました。そして試験会場や緊張に慣れておくことである程度の度胸もついたと思います。あとは、ウィンターセミナーに参加したことが大きく影響したと思いました。自己推薦の作品の講評や一般入試へのアドバイスを聴き、参加者が持参した作品を見ることでモチベーションも上がりました。
●スケッチはウィンターセミナーでで作品を数点持参して直接評価を頂いたことが自分にとってはげみになりました。その時に想像にたよらずに手を見て描く、ということがいかに大切か知ることで、練習でスケッチするときは常に気をつけて描くようになりました。
というまるでテレビショッピングで流れるさくらっぽい「購入者の声」のようですが、実際の感想なのよ。
あ、自己推薦入試の問題と参考解答を集めた
これっぽいのをいま作ってます。
がんばりますが、もうちょっと待っておくれ。
もうちょっとがいつになるかなぁ・・・
先日、芸工生にはちょっとショッキングな出来事が。
マックスバリュ芸工大店が閉店しちゃったんですよね・・・
近くにマックスバリュ青田店ができたことによる影響だと思うのですが・・・
以前こちらの記事でも紹介しましたが、
大学周辺に住んでいる学生にとっては痛いですよ。
もちろん近くにはコンビニもあるわけだけれども、
スーパーとコンビニってやっぱり役割が違うし、
少しでも安く買いたい学生にとってはやっぱりねぇ。
学生に聞いても、
「夜、友達のアパートで飲食するときに困る」
※大人の言葉が入っておりましたので、表現をやさしくしてあります。
そんな答えでした。
グラフィックコースの3年生演習室へ。
今日で、授業課題だった「名刺のデザイン」色校(※)が終わって、
明日から始まる授業「個展のポスター」に向けて掃除中。
※色校・・・「色校正」のことです。印刷物を作るときに、色合いなどを整える作業のことをいいます。
こんにちは、ガチャピンマニアです。
週末は、HMVをウロウロしたあと、タワレコへ。
たまらんのです。
コチラが。
その後、お隣のヴィレッジ・ヴァンガードでは、ミニ四駆メモリアルボックスに悶絶。
さて、今日の記事↓
“エコ”をラッピング 東北芸工大通学バス[河北新報(要無料会員登録)])
このバスのラッピングデザインコンペを学内で行ったのです。
河北新報で以前大きく取り上げられたこともあり、
(無料バスでエコ通学 東北芸工大、山形市内3路線運行[河北新報(要無料会員登録)]
先日も宮城の高校の先生から「見ましたよ!」開口一番で言っていただきました。
続いて、今週末のイベントのお知らせ
公開講座「新・環境的未来型」妹島和世氏講演[建築・環境デザイン学科]
高校生の方は無料ですので、ぜひご参加ください。
水曜日のネタ。
グラフィックコース卒業生で現在(株)セガのデザイン開発部にお勤めの
伊藤さんによる講演会がありました。
講演会、というとかたそうですけど、
いまのお仕事や学生時代の経験がいまどうつながっているのか、
といったお話を伺いました。
伊藤さんはいま、アーケードゲーム(ゲームセンターなどにあるやつ)の担当で、
主にキャラクターデザインを担当しているそうです。
バーチャファイター5などのキャラクターデザインも担当。
でも、キャラクターデザインを担当しているからといって、そればかりをやるわけではなく、
アーケードゲーム機のデザインやゲームのロゴデザイン、
雑誌広告、店頭用ポスターなどもやるとのことで、トータルなデザインを行うそうです。
(だからよく進学説明会で「キャラクターデザイナーになりたいんですけど」っていう方がいるんだけど、実際の仕事としてはそればっかりやるわけじゃない=トータルな能力が必要、ということがわかっていただけるよね)
その他
・キャラクターデザインの仕事は、プレイヤーキャラクターとコスチュームデザイン。
・仕事はキャラクター班、ステージ(背景)班など、1班5~6人のチームで進める。ワンマンプレイではできない。
・大学で経験したこと(自主制作で友達とミュージックビデオを作ったり、アニメーションを作ったり、グループ展をしたり)は、いますべて生かせている。
・大切なのは人間的なところ。「一緒に仕事をしたいな」と思ってもらえるかどうか。
・「就職試験で受からなかったのは芸工のせいだ!」というのはお門違い。
・作品選考の前に筆記試験(高校レベルまでの問題)があるので、それで落とされたら見ていただくことすらできないので、勉強はがんばりましょう。
・クライアント(お客様や発注先)の要望を限られた中でいかにフルに表現できるか、という能力が必要。そうでなければ「ただ絵が描ける人」に過ぎない。
・キャラクター1体を2体にするのはラク。でも0を1にできるデザイナーは強い。0を1にする際は「どうしたらいいの?」という指示待ちになりがちだが、それではデザイナーといえない。
・大学時代油絵や日本画をしていたという人も多い。
伊藤さんの話を伺って改めて確認したのは、ゲームしか知らない人、ゲームにばかり興味がある人じゃダメだなぁ、ということ。いろいろな経験や体験をすること、いろいろな人と交流があること、結局、社会に出て行く上でトータルに必要となる能力がまずは必要なんだということ。
2010.1.09追記
「東北芸術工科大学 偏差値」などの検索ワードでこの記事にたどり着いた方へ。
下線以降の記事は2006年11月に書いたものです。
偏差値に関する記事は、最近下記リンク先にも掲載していますのでご確認ください。
●びーはん[2009.12.03]
●2009検索ワードランキング 3位~1位[2009.12.30]
また、この入試課ブログでは、大学入試センター試験終了後、
センター利用入試のボーダー得点予想記事なども掲載予定です。
ここまで2010.1.09追記テキスト
————————————
高校の先生や美術予備校の先生によく尋ねられること・・・
「芸工大さん、偏差値高いよね。これじゃうちの生徒は難しくて・・・」
実際、いろいろな模擬試験での数値を見ると確かに入試課の想像以上に高い。
■代々木ゼミナール
一般入試http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_jinbun2.html
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_geijutsu1.html
(これでも2~3年前よりもかなり落ち着きましたね。)
センター利用入試http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_cen_bun2.html
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_cen_ri3.html
(この数値は去年センター利用を導入していない美術科・情報デザインは載ってないです。
今年はセンター科目だけの2科目利用と、センター1科目+論述・実技試験の1科目利用の2つがあるのでどう変わるかさっぱり読めません)
■ベネッセ・駿台10月記述模試 B判定値(ベネッセコーポレーションより)
○プロダクト:一般54/センター59
○建築環境:一般49/センター52
○情報デ:一般59/センター61
○メディア:一般52/センター56
○美術史文化財:一般60/センター60
○歴史遺産:一般59/センター57
○美術:一般58/センター57
われわれ仕事として入試をやっている人間でも、
頭の上に「?」がいっぱいつくような感じなのです。
[美文のようなB判定で「60」という数字は、
東北の私大では岩手医大くらいしかないのよね(汗)]
うちの大学は1つの学科に何百人も受けるような大学ではないので、
受験生の数や受験生の学力レベルによって、ボーダーが大きく左右されるんです。
それでも高い。
その理由として考えられるのは、学科科目が2科目だったりするからかも。
「模試の偏差値」というのは、業者さんによって出し方が違って、
進研模試と代ゼミでは、大学の必要科目、
つまり芸工だと2科目(模試で高得点だった2科目)で出ます。
でも河合塾(全統)の場合は5教科で出すので、
どちらかといえば全統の数値は低く出ます。
なので、ベネッセ・駿台10月模試でB判定「60」の東北地区の大学を見たら・・・
東北大学医学部後期日程!!
試験科目数が全然違うから(東北大医は5教科7科目)、
同じ難易ランクでも全然別モノなんですよ。
芸工の難易ランクが上がったのは5~6年前からです。
開学のときから2科目での受験で、特に変わったことはないんですがねぇ・・・
難易ランクは低いよりもそりゃ高い方がいいに決まってます、大学の印象として。
大学業界ではよくある話なのですが、
(って書いていいのかなぁ・・・)
難易ランクを上げようとするなら一般入試の枠を狭めればいいんです。
要するに推薦入試までで合格者を大量に出しておけば、
一般入試の合格者は自然と少なくならざるをえない→合格者は厳選される→難易ランク高くなる
というシステム。
昨年から導入したセンター利用入試、
美文の合格者最低点は200点中176.5点(得点率88%!)。
一方、建築環境の合格者最低点は200点中126点(63%)。
志願動向によって大きく左右されるんですよ、ボーダーは。
だから、美文が去年どおり高いままになるとは言い切れないし、
建築環境ももっと上がるかもしれないし。
それは受験生の方の学力レベルによってしまうんですよね・・・
ただひとつだけいえるのは、
うちのような定員がさほど多くない学科・コースの試験では、
業者模試の数値はあんまり当てになんないな~ということだけ。
これはほんと心からの感想ですねぇ。
一般入試で実技系が必須になるところ(美術科・情報デザイン)あたりは、
傾斜配点で実技の点数の割合が高くなるわけですが、
例年だと実技で取れていれば学科がそれなりに点数を取れれば
合格圏内に入る感じです。
(「それなり」というのがどれくらいなのかはご想像にお任せ)
だから高校の先生には
「こちらの子の方が高校では成績がいいのに、
なんで芸工大は成績がそんなによくない子の方が受かるんですか?」
と入試課スタッフが言われたりしちゃうんですよ(笑)
—————————————–
おっ。タブーに触れましたね(笑)
>難易ランクを上げようとするなら一般入試の枠を狭めればいいんです。
>要するに推薦入試までで合格者を大量に出しておけば、
>一般入試の合格者は自然と少なくならざるをえない→合格者は厳選される→難易ランク高くなる
>というシステム。
推薦入試を否定するつもりはないのですが、おもいっきりそうやってる大学さんを見てると「うらやましいなあ」とちょっとだけ思う反面、「それでいいのかなあ・・」と考えちゃいます。
詳しくは今度書きますw
2006/11/25 06:13:広報の手羽:URL
————————————-
やっぱりタブーですかね
>詳しくは今度書きますw
期待してます(笑)。
もっと書こうと思えばいろいろ書けちゃいますよね。
あんなことやこんなこと・・・
2006/11/25 06:46:かんりにん。
「クリスマスケーキいりませんか?
1個買うと、もれなくもう1個ついてきますよ!」
えっ?
「1個買うと、もれなくもう1個ついてきますよ!」
なに、そのスターにしきのが司会をやってて、スタジオのおばちゃんたちが
「あらぁぁぁ」 「すごぉぉぉい」
とかまるで台本に書いてあるかのように反応するテレビショッピングのような展開。
またはトーカ堂の北社長が
「じゅうきゅうまんはっせんえ~んっっっっ」(デクレッシェンド)
って言っちゃうテレビショッピングのような展開。
なんかね、某コンビニでバイトしてるらしい学生にいわれたんですよ、
「クリスマスケーキいりませんか?
1個買うと、もれなくもう1個ついてきますよ!」
って。
いらないから、2個も。
いやぁ、売らなきゃいけないらしくてさ、大変らしいよ。
さて、今日は祝日でしたが、
情報計画コースの平林先生と学生さんとで行ってきました。
Jリーグモンテディオ山形の試合。
「スポーツと地域デザイン」という取り組みの一環。
J1への昇格争い真っ只中というわけで柏サポがいっぱい。
今日は勝ち!
美術棟から道路を挟んで・・
学生が囲む中、煙がもうもうと・・・
(真ん中の後ろ姿は学芸員課程の後々田先生と洋画の松田先生だけどね)
これは北野先生の実験考古学研究法の授業です。
北野先生といえば・・・歴史遺産学科ブログ
弥生式と
縄文式。
途中温度を測ったりしてます。
朝まで降った雨の影響で条件はかなり悪かったそうです。
●お知らせ
▽金属工芸ワークショップ『銀のペンダントを作ろう!』
本学美術科工芸コース卒業生の川勝節子さん(H12年度卒業)と
本学工芸コースの在学生6人が講師を務めます。
こちらは昨日の画像。
建築・環境デザイン学科の2年生のジュリー。
ジュリー?
ま、わかりやすく言えば「講評会」というわけですが。
(建築・環境デザインといえば「ヤマガタ蔵プロジェクト」。
蔵プロについては後日の特集をお楽しみに。いつにしよ~かな~)
今回は「木造住宅の設計」。
いま真ん中で図面を見ているのは元倉先生。
座っているのは相羽先生。
模型を前のテーブルに、図面を壁に貼って進めます。
まだ2年生だから・・・というよりは、
もう2年生なんだから、と思うことの方が多いんだけど、
「人前で発表する」「プレゼンテーションをする」ということに対しての
意識が低いように感じるんだよね。
以前ブログに書いた生産デザイン学科2年生の授業では直接2年生の学生さんに話をしたんだけど、
「誰に話をしているのか」というのがすっかり抜けていて、
「先生に説明する」ということしか考えてない人が多い。
目の前にはたくさんの学生がいるのに、先生にしか意識がないのが残念。
(知っている人しかいないという緊張感のなさもあるのかもしれないが)
あとは話し方。
どういう話を展開をすればうまく伝えられるのか、ってちゃんと考えてんの?
という人が多い気がするんだなぁ。
後ろまでなんて全然聞こえない人とかね。
文系や理系の大学に比べて、「多くの人の前で話をする」という機会は、
美術系デザイン系の大学の方が実は多いのよ。
そうであるならば、その機会をうまく使って自分の考えをより理解してもらえるような話し方、プレゼンの仕方というものを意識して欲しいと思うし、自ら勉強して欲しいと思うんだがどうよ。
少なくともあと1年で就職活動を迎える2年生には考えて欲しいと思うなぁ。
以上、芸工生へのお小言。
土曜日といえば恒例の
バリボー。
おうべいk(以下略)
最近バレーネタばっかりですね。
こんにちは、入試課ブログです。
また前回の工芸にあわせて、
今回はメディア・コンテンツデザイン学科から、
バレー経験者2名(うち1名は助手)を交えた戦い。
もぉバレーボールって 萌えまくり 燃えまくり。
アツいアツい。
「はいはい、声出てないよ~」
「はい、まずブロックね、レフト来るよ、レフト」
「ここ一本とろう、ここ一本!」
ここは柳本ジャパンかなにかですか?
でも楽しい。
完全にノリが体育会だもん。
相手スパイクをこちらがブロックで止めた瞬間、
うちのチームは狂喜乱舞で↓な感じ。
あ、違う違う。
携帯画像でぶれまくりなわけだが。
さて、先週金曜日に彫刻コース2年生の講評会がありました。
課題は「丸太から靴を彫りだす」というもの。
実は先々週、彫刻棟に行ったときに制作風景を撮ってました。
「今年はけが人が少ないほうだった」らしいです・・・
こちらが本館1階ラウンジでの講評会の様子。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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