入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2009-10-06

てごわそう

こんにちは、
武蔵野美術大学から手ごわそうと思われている東北芸術工科大学入試課ブログです。

ってなわけで、先週土曜日の夜は
竹林さんとおきなまろさんをお迎えしてプチ美大ブログサミット。

まぁ話した内容のほとんどはここに書けないことばっかりですけど(笑)

かろうじて書けるとすれば楽天と日ハムと浦和レッズの話くらいか。

ほんと山形までお越しいただいてありがとうございました!

さて、今週末に東京・代官山ヒルサイドテラスで開催される「代官山フェスティバル 猿楽祭」に、
本学の工芸コース・テキスタイルコースの学生が参加します。

代官山フェスティバル2009猿楽祭に参加[東北芸術工科大学]

↓でも紹介されています

ヒルサイドテラスで「代官山フェス 猿楽祭」-青空市やワークショップも[シブヤ経済新聞]

この代官山ヒルサイドテラスには、東北芸術工科大学の東京事務所があるんです。

東北芸術工科大学東京事務所[東北芸術工科大学アクセス]

「山形までは遠くていけない」という首都圏の方も、
この東京事務所には平日ならスタッフが常駐していますので入試相談等が可能です。
(事前にご連絡いただけると助かります)

って、紹介しておいて、
いまだになかのひとはこの代官山の事務所に行ったことがないんですけど。

あ、学食のマネージャーが、
絵を描いてくれる学生を気ながに待ってるみたいです。

2009-10-05

ごーとぅーくらいまっくす

なんだかずいぶんと大きな台風が来ているみたいですね。

こんにちは、入試課ブログです。

この季節の台風って考えものだよなぁ。
稲刈り寸前で大きな台風来ちゃったら、お米全滅ってこともありえるからね。
たぶん台風が来る前にこの辺でも稲刈りは終わらせちゃうだろうけど。

さて、週末はちょっとこんなことを。
食べたり、
食べたり、
フライドポテト食べたり、
海鮮串食べたり、
焼きそば食べたり、
餃子食べたり、
チュリトス食べたり・・・

あぁ・・・今週健康診断なのになぁ・・・

こりゃまた検診結果が厚い封筒で返ってくるの確定だな。

いや、何かを食べに行ったわけじゃなくて、メインイベントは↓なんだけど
そうそう。
初のクライマックスシリーズ進出を決めたイーグルスを見に、
クリネックススタジアム宮城へ。

↑の写真は8回に山崎武司がバックスクリーンにホームランを打ち込んだ直後。

まぁあとは食べるのが忙しくて涌井にいいようにやられたもんで、
あんま試合の記憶がない。

で、なんだかうちの事務局がニュースになってますなぁ。

東北芸術工科大、入学から卒業まで支援 学科ごとに「担当職員」[朝日新聞]

この記事だけだといまいちニュアンスが伝わらない感じかなぁ。
学生さんとか大学に関係している人にだと説明しやすいんだけど、
全くうちの大学の事情がわからない人に、
この体制をどう説明すると理解してもらえるかが
個人的にはちょっとわからんのです。
ま、おいおい書くとしよう。
そうやってきっとまた忘れてしまうことでしょう。

▼今日の記事
山形国際ドキュメンタリー映画祭開催期間中にオープンする
仮設ドミトリー&交流ラウンジ「ミサワクラス+ASIA HOUSE」についての記事が。

「アジアハウス」泊まりに来て 山形国際映画祭、関係者向けに開設[読売新聞]
空きビル、宿に再生 山形国際映画祭[河北新報]

このお話、ミサワクラスプロジェクトルームを読んでいるとこれまたいとをかし。

2009-10-04

推薦入試アドバイス その1

AO入試が終わったばかりと思っていたら、自己推薦入試までもあと1ヶ月あまり。

こんにちは、入試課ブログです。

ちなみに自己推薦入試は、山形・東京・札幌の3会場で受験が可能です。

その他、詳しくはこちらの募集要項で。(手抜きですまん)

というわけで、また新入生アンケートでご協力いただいた「受験生へのアドバイス」と、
各学科コースごとに何回かに分けてご紹介して行きます。

今日は企画構想学科を。

■企画構想学科
企画構想学科は、面接が必須。
あとは「小論文」または「デッサン」のどちらかを選択になります。
○どこの大学でもそうだと思うけれど、
 新聞や本を毎日読んで活字慣れをしておく。
 そうすると小論文を書くときに書きやすい。
○面接は、完ぺきに言おうとすると肩ひじをはって、
 固くなってしまうので、最低限のマナーだけ完ぺきなら大丈夫。
 要はコミュニケーションだから。
○大学に入りたい、ここで4年間学びたいという
 強い意志を持つ事が最も重要です。
→やはりここでも「面接」についてありますね。
 そうそう。要はコミュニケーションなのです。

○企画構想学科のAO入試を受けました。(落ちましたが(笑))
 めげずに自己推薦にて、面接+デッサンを受け、合格しました。
 デッサンはがむしゃらに描きまくり、
 面接練習は“自分がこわいな~と思ってる高校の先生”に頼むとよいでしょう(笑)
 あ!面接は意外とたのしかったですよ!!・・
→まぁデッサンはがむしゃらに描いたら受かるってわけでもないんだが(笑)

○私は自己推薦で合格したのですが、
 小論文を書く練習をするのも大切なことですが、
 自分以外のいろんな人の考えや意見を見たり聴いたりして、
 知識や考え方の幅を広げておくことも大切だと思います。
 知識や考え方が多いほうが最終的に文章を書くにしても話が広げられますし、
 私の学科の場合、面接でも役に立ったと思います。
→そーですね。ココロに余裕が必要です。
 特に小論文のような科目になると、答えが1つしかないというものじゃないので、
 幅広い興味があった方がいいのは言うまでもないし。

○AOや自己推薦は、自分を見つめ直す良い機会になりました。
 時に何もない自分に嫌気がさしますが、
 自分が自分であるアイデンティティをもつことは必要不可欠です。
 小論文も、結局は自分に確固たる意思があるかです。
 自分が何者であるか知っていれば書けます。
 (でもみんなそれを知らないから文章は完璧にはならないものです。)
→「時に何もない自分に嫌気がさします」
 これはあるだろうな~。
 特に志望理由を書いたりするときに。
 でもそれを考えるきっかけが志望理由を書く時だったりすんだべな。

○推薦入試の提出書類を高校の先生に何度も見直してもらい、
 一度きりのチャンスの難しさを知りました。
 たった一度しか相手が読まない、聞かない状況では、
 自分をよく知ってる相手では伝わるものでも
 うまく伝わらない事があるので、
 “伝わる”言葉の選び方に意識して生活してみると良いと思います。
→これはどの学科でも言えるでしょうね。
 「たった一度しか相手が読まない、聞かない状況」
 それが入試だったりします。
 そこでどういう風に自分を「魅せる」ことができるか。
 一方大学の先生はいかにして「受験生の素」を出させるか。
 そのせめぎあいだったり。

2009-10-03

かうる2

大学も後期の授業が始まって1週間。

こんにちは、入試課ブログです。

まだ夏休み中だった先々週の様子ですが。
昨年読売新聞でも紹介された(携帯×)ホンダさんとの共同授業、
「プロフェッショナルワークショップ1」(携帯×)の様子をご紹介。

今年はバイクのカウルデザインに取り組みました。

カウルっていうのは、わかりやすく言えば「カバー」と言っちゃえばいいかな?

一昨年もカウルのデザインに取り組んだので↓の記事も見てね。
かうる[携帯○:入試課ブログ07.10.03]

ちなみに昨年は工業用粘土のワークショップ(携帯○)。
1年生も参加していましたね。

目がいきいきしていてとても楽しそうでした。

プロダクトデザイン学科の学生でも「バイクには興味な~い」っていう人も多いんだけど、
これこそがチャンスなんだよね、自分の幅を広げる。

逆にいえば大学時代だからできることなんじゃないかなと思います。
とにかくデザインにおいては

「自分の作品、制作物を、言葉で、より魅力あるものに魅せることができる能力」

がとてもとても大事です。

2009-10-02

関係なくてもつながりがある

昨日書いた通り、今日は山形県内のとある高校の1年生に進路講話を。

こんにちは、入試課ブログです。

なかのひとご指名でお声がけをいただいたもんで。

まぁいつも通りに高校の先生を敵に回すような話をしたんだけど(笑)

自分が高校生のときには考えられなかったっすねぇ。

だって自分の時なんて、
進路の授業時間に担任から
「別に進路なんてまだいいから1時間自由に使っていいぞ」と言われて、
「近くの女子高行くべ!」とテンション高めで行ったら、
当たり前だけど女子高も授業中だから誰一人として女子高生に出会えなかった高校1年の夏・・・

ほんとなんでそこまでして女子高生を当時見たかったのかがさっぱりわからん。

そんなギラギラした高校1年生の時期に進路についての話を「聞かされる」なんて。

基本的にこういう高校へ伺っての進路講話っていうのは、
生徒のみんなは「無理矢理聞かされている」という状況なので、
この状況でどうやってみんなの頭が下がらないように(要は寝ないように)するかっていうのに
いろいろと工夫をしてお話させていただくんですけど。

みんなちゃんと起きて聞いてくれたからよしとするか。

さてさて、月曜日に行われた映像学科根岸吉太郎先生が
モントリオール国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した
「ヴィヨンの妻」上映会の様子をちょっとだけ。
山形のマスコミ向けに記者会見がはじめに行われました。

ニュース映像で流れていたのは、この会見の様子がほとんど。

で、夜はトークショー+上映会。
映像学科の1年生と申し込みをいただいた一般の方が招待されました。

えぇ、タダ。

劇場の前の列に映像学科1年生が座っていてちょっとしたレクチャータイムに。

「映像に関するいろいろなことに取り組んでもらっているけど、
 一見関係ないようなものに感じるかもしれないがそれはすべてつながりがあること。
 そして、それを積み重ねていってみんなには世界に出て欲しい」
と映像学科の学生に話していました。

3年生に聞くとよく言われるのは

「いまこんなに課題とか就職活動とかで忙しくなるんだったら、
 1年生の時間があるときにできることをもっとやっておけばよかった」

っていうこと。

1年生だとやっぱり与えられないとなかなか動けないから
時間を持て余してしまうことがあるんだけど、
んじゃいまやっていることと自分がやりたいと思うことにどうつながりがあるのか、
なんてじっくり考えたりいろいろとチャレンジしたりする時間は、
1年生のいまが最大のチャンスだってことも言えたりすると思うんだよね~。

で、トークショー終了後には 
よくある集合写真。

っていうか、この写真って何のときに使うんだ(笑)?

2009-10-01

ヘビメタツー

10月ですかぁ。

こんにちは、入試課ブログです。

今年はあと3ヶ月しかないのね。

毎日バタバタしております。

明日は山形県内の高校で1年生向けの進路講話を担当。
授業で言えば2コマ分をお話しなければいけないんだけど、
まぁこれがいつものブログの調子で

「石田○一さんは結婚しちゃったら、残るネタがノーソックスしかなくなっちゃうから、
 タレントとして難しくなってハッピハッピーコアラみたいになるんじゃね?」

とか話をしたいんだけど、さすがに高校の授業でそれはまずいよな。

展示のお知らせを。

10日(土)まで、本館7階ギャラリーと芸術研究棟棟Aギャラリーにて、
「ダイナミズムの源流 HEAVY META II」が開催されています。
今日の河北新報でも紹介されています。

感性刺激する斬新な日本画 山形・「METAⅡ」[河北新報]

3日(土)にはトークイベントも開催。
トークイベント
日時=2009年10月3日[土] 15:00-18:00(申込不要) 会場=東北芸術工科大学7階ギャラリー 第1部:芸工大生へのメッセージ 
「何故巨大な作品に挑み続けるのか?」
パネリスト=長沢明/岡村桂三郎/佐藤裕一郎/峰岡正裕/吉田有紀(出品アーティスト)
モデレーター=和田菜穂子[美術館大学センター准教授]

第2部:芸工大生との対話 
「META vs 芸工魂:超越する芸術表現の行方は?」
出品アーティストと芸工大生らによるトークセッション
モデレーター=三瀬夏之介[芸術学部美術科日本画コース准教授]
ぜひこの機会に日本画の学生さんだけでなく、
いろんな学科の学生さんにこのトークイベントを聞いて欲しいなぁと思います。

2009-09-30

こーき

AO入試の話ばかり書いてましたが、
大学では一昨日から夏休みが終わって後期の授業が始まりました。

こんにちは、入試課ブログです。

学生さんからは

「なんでこの大学はこんなに夏休みが長いんですか(怒)!」

って言われるんだけど、いや、別に夏休みが長いか春休みが長いかの違いだけで、
大学の授業っていうのはどこ行っても年間30週なので、
1年を通してみると年間のお休みはどこも変わらんのです。

その休みをどういう風に使うのかっていうのが、
まだ大学生のポイントだということになるわけで。

で、後期の授業の様子をご紹介したいところだけど、
まぁなかなかチラ見する時間もあったりなかったりしまして、
各学科コースブログでアップされた記事をご紹介で勘弁を。

グラ授業開始![グラフィックデザイン学科ブログ]
授業再開(まずはガイダンス)[建築・環境デザイン学科ブログ]
後期授業開始![大学院仙台スクールブログ]

あ、そうそう。
AO入試合格者のみなさんに「合格後こそきちんと勉強しよう!」って記事を昨日書いたけど、
総合美術コースブログのさいとうさんがそれに呼応して記事を書いてくれました。

後期始動&合格発表![総合美術コースブログ]

経験者が語ると重いナァ。。。

▼今日の記事 がいっぱいあります。
まずは根岸先生の記事。
試写会にはなかのひとも行ったので当日の様子はまた後日。
根岸監督「ほっとした」 世界映画祭で最優秀監督賞(動画ニュース 音でます!)[山形テレビ]
「ヴィヨンの妻」受賞で根岸監督が語る(動画ニュース 音でます!)[山形放送]
芸工大・根岸学科長が帰国、会見 モントリオール映画祭で監督賞[山形新聞]
根岸監督、喜び語る[朝日新聞]
山形で「ヴィヨンの妻」上映会 根岸監督、東北芸工大生に囲まれ喜び[毎日新聞]
「東洋の知恵見直された」[読売新聞]
生きる意味探る契機に 国際映画祭監督賞 根岸監督が会見[河北新報]

古雑誌アート、都内で注目集める 芸工大大学院修了者のしょうじさん[山形新聞]
しょうじくんは昨年のオープンキャンパスでも展示をしていただいたり。
あ、DMもらったのに行けなくてごめんね~

南陽・十分一山で芸工大生がおもてなし 10月4日、レストランを仮設[山形新聞]
畑の中のレストラン、行ってみたい!

2009-09-29

都合のいい話

AO入試合格者の皆さん、合格おめでとうございます。

こんにちは、入試課ブログです。

合格者の皆さんには、いつもどおりのことを書きます。
っていうかコピペですけど。

合格おめでとうございます。

そして、これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。

「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ~」

という気持ちは重々わかりますが、これから入学までを中途半端に過ごすと、

就職や制作の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。

入学前の5ヶ月は貴重な時間です。
その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、絶対にできません。

「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。
何をするにも「高校での学習」が土台となります。

その土台もないのに「就職したい」「いい作品を作りたい」と言っても、
どの企業も採用してくれるはずがありません。

「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」
「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」
「デッサンさえかければいいじゃん」

そんな都合のいい話はこの世の中にありません。

4年生は身に染みて感じているでしょう。

「デッサンが上手な人」=「国語や英語の試験成績がいい人」という構図も、
長年この仕事をしているとわかってきます。

そして一昨年の就職ガイダンス後に書いた内容をコピペ。

入試課に来て丸5年になった今年の3月に、
高校生・受験生の頃から顔も名前も知っている
学生たちの卒業をはじめて見届けました。
今振り返ると、彼ら彼女らが受験生のときに大学説明会の個別相談などで、

「とにかく受験に必要な実技や入試科目の勉強だけをやって、他の科目はもうやらないし授業も聞かない!」

って言い切っていた人が結構いて(当時はもちろん止めましたけどね)。

そんな彼ら彼女らが大学3年生になり4年生になったときに、
思うように就職活動を進められていなかったなぁと。
(説明会などでのそんな一言でも結構入試課って覚えてたりする)

統計をとったわけじゃないので、あくまでも個人的な感想と受け取ってくださいな。

要は、「受験のいまさえ乗り切ればいい」という考えだと、
そのツケが社会への一歩目となる就職活動のときにまわってくるというか。

英語のイディオムなんて大学入ってしばらくしたら忘れちゃうし、
(なんていいきっていいのかな・・)
こんな公式覚えて何になるんだなんて常日頃思ってたし、
パソコンでばかり文章を打っていると漢字がわかんなくなっちゃうこともよくある。

でも、高校までの基礎学習を偏ったものではなくきっちりとしておけば、
3年後でも4年後でもそれがベースになって就職試験、
特に筆記試験の対策に充分なりうるのね。

基礎的な学力っていうのはもちろんそうだけど、
科目を絞らないで勉強するってことは、
いくつかを同時並行でやらなければいけなくなる。
それらをどうすれば効率よく進めることができるのか、
ってことを考えながら勉強をすすめなきゃいけなくなる。

で、それを経験していれば、お二人の体験談にもある通り、
就職活動をむかえた際に「やらなければいけないことがたくさんありすぎる状態」を
自分の中で交通整理して順序だてて取り組むことのできる人になれるんだと思うし、
高校時代から知っている学生の就職活動状況を聞けば聞くほど、
それが当たってるような気がしてならないんだなぁ。

いや、もちろん大学でも演習や課題やレポートでそういう
「整理しつつ勉強を進める状況」っていうのはもちろんあるし、
芸工でもそういう授業やカリキュラムを組んだりしてるんだけど、
高校時代に意識しておいた(あるいは身についている)人ってそれが大学に入ってからも崩れないし、
もし多少ブランクができたとしてもすぐリカバリーできるんだよね。

成績がいい、悪いではなくて、
勉強に対する「意識」を少しでもしておいて欲しいなぁ、というのが今日のお話。

また、合格通知と一緒に「入学前教育プログラム」も同封しています。

これまでも実施していたのですが、
毎年毎年いるんですよ、期限までにやらない人、
あるいは「とりあえず提出さえすればいいだろ」というのがまるわかりな人。

そういう人は、入学後の成績も悪いです。
ま、当たり前と言えば当たり前ですけど。

AO入試はみんなの熱意なども選考に入っています。

が、こういう提出物をきちんとしていない人がいると

「あれは入試のときだけの仮の姿だったんだな・・・」

と入学前から先生と事務局は覚えます!

毎年書いているのでがっつり読んでください↓
入学前の授業[入試課ブログ 09.02.17]
超でんちゃん[入試課ブログ 08.02.01]

って、夏休みの課題をいまになって頑張っている芸工生には耳の痛い話だったかしら?

2009-09-28

安西先生 その7

さてAO入試は、29日(火)午前10時に合格発表となります。

こんにちは、入試課ブログです。

↓リンク先を確認してください。
9/29AM10:00 AO入試合格発表について[東北芸術工科大学]

さて、入試である以上、合格を勝ち取る方もいれば結果が出ない方ももちろんいます。

昨年AO入試で涙をのんだ方は147人。

147人のうち、その後の入試で再チャレンジをしなかった方は27人。

ですからその後の推薦入試や一般入試で再チャレンジをした方は、120名です。

その120名中91名、75.8%はいま東北芸術工科大学の1年生です。

つまりAO入試では結果が出なかったけど、
その後の推薦入試や一般入試で合格を勝ち取ったということ。

75%ですよ、4人に3人がAOでは結果が出なかったけれども、
最終的に合格を勝ち取って入学しています!

もし今回のAO入試で残念な結果になった方が、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その「75%」に入る可能性は当たり前ですがなくなってしまいます。

というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

です。

ちなみに、年内に行われた推薦入試等でリベンジを果たした人が60名。
年明けの一般やセンター入試でリベンジを果たした人が31名。

もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。

そりゃ本人は大変だし苦しい。

だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。

というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。

うん、いつも通りの記事の数字を変えただけですが、伝えたいことは同じなのです。

2009-09-27

さいてん

日中あっちいけど夜寒すぎて着るものが困る。

こんにちは、入試課ブログです。

そんな秋真っ盛りですが、金曜日には
このバスみたいな飛行機に山形空港から乗って、姉妹校の京都造形芸術大学へ。
(山形に来る場合、便数とかを考えると仙台空港の方が利便性的にははるかに高いんだけど)

えぇ、大学の授業もこの時期から後期が始まるように、
大学の職員にもこの時期に「異動」というものがありましてですな。

というわけで、なかのひとが京都造形芸術大学に

ってさすがに2回目はくどいな。

で、人事異動ではなくって
東北芸術工科大学と京都造形芸術大学が共同で実施した
「共通デッサン模擬試験」の採点作業に行ってまいりました。

模擬試験の実施には志村先生に札幌会場山形会場にてご協力をいただきました。

ありがとうございます!

いやぁね、何がツライってね、
気温31度のなか冷房のない体育館でダッシュしたりしゃがんだりして、
グラフィックデザイン学科のドローイングリレーかっていうくらい大汗をかきまくり・・・

採点作業はお昼過ぎの午後1時から始まって、終わったのはもう外も真っ暗な午後8時!

採点作業に携わったみなさんおつかれさまでした!

って、ホテルに戻って
その後いつものように京都造形芸術大学ブログの吉田さんと合流。

飲み屋さんのカウンターで二人で飲んでると、お隣のキレイなおねいさん二人組から

「なんかお二人とも櫻○翔クンと成宮クンに似てません???」

とまじまじと言われて、

「え~そんなことないですよ~~~」

なんてうちら二人とも顔がにやけつつも否定したり

しなきゃいけなくなるようなことになったらどうしようと心配してたけど、
そんな心配をする必要は一切なく。

「やっぱり小雪が出してくれなきゃハイボールって感じがしないよね」

と言いながら、沖縄出身のおにいちゃんが出してくれたハイボールを片手に
いつも通りガールズトークを日本の未来についてトークをしてました。

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