2020-02-16

大豆の脱穀作業

こんにちは!二月も半ばに差し掛かり、暖かいと感じる日が増えてきました。外に出てみると春のような日差しだなあと感じる時もありますね!
さて、放課後農芸では味噌作りの真っ最中です。2月16日に大豆の脱穀作業をしました!田中さん、藤田さんとお子さん2人にもお手伝いいただきました。ありがとうございました!
11月に刈り取り、乾燥させていた大豆が3ヶ月ぶりに登場です!脱穀に入る前に柳川先生が大豆をチェック……。しっかり乾燥できているのを確認してから、大豆を少しずつ体育館に運び入れます。
乾燥した大豆は少しの衝撃でもパラパラと落ちてしまうので、出来るだけ静かに運びます。あっという間に体育館には大豆の山ができました!すごい量です!
そして今日のメインの作業、大豆の脱穀に入ります。殻のついた大豆を棒などで叩いて衝撃を与えると……中からまんまるの大豆が出てきます!これが味噌になるんだなあ、と感動しながらバサバサと豆を出していきます。
出しきれなかった大豆は手で取っていきました。この作業も大変です。機械があれば便利だと思いながらも、この作業があったからこそ、これからは有り難みが解るようになるのだろうと思いました。お店で売っている大豆が輝いて見えますね!
脱穀をしている最中はお話したり、映画を見たり和やかです。こんな時間は大切にしたいですね!
途中にお昼休憩を挟み、おにぎりをご馳走になりました。お昼休憩中には集まった人たちのこれから楽しみにしている予定を聞き、午後の作業もスタートです。
掃除をしつつ、大豆を拾い集めていきます。ふるいがあれば便利だという話になりました。来年はこの作業にふるいが登場予定です!とっても楽しみです!
殻やごみを集めてから掃き掃除をして、体育館を元に戻します。
こうして1日かけて大豆の脱穀作業終了です!集めた大豆を来週にまた選別していきます。
この大豆が味噌に変わっていくと思うとワクワクしますね!またお会いしましょう。それでは!
洋画コース1年 菅原穂乃佳

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