こんにちは、放課後農芸です。
最近雨の日が多く、そろそろ梅雨入りしそうですね。
さて、今回は畑の整備をしました。
立鎌という道具を使い、畝と畝の間を平らにしていく作業と水やりを行いました。また、トマトのわき芽取りやキャベツの葉の裏に産み付けられていた卵を取り除くこともしました。
先日植えたばかりのトマトの苗は実が少しずつなってきており、サンチュはもう食べられそうです。
種を撒いた小松菜やニンジンなども小さな芽が出てきていました。
一方で、南瓜の苗が1本折れかけていたり、オクラの葉が枯れていたりと今後が心配な野菜たちもいました。その原因と対策をこれからみんなで考えていけたらと思います。
一通りの作業を終えた後にみんなで畑をまわり、どこに何が植わっているかクイズをしました。私は苗や種の買い出しに参加したにも関わらず、メロンと南瓜の区別がつかなかったり、形態を見て何かわからなかったりしました。早く覚えようと思います。
日に日に暑くなり、虫やカエルなどの生き物が活発的になってきました。野菜たちもこれからぐんぐん成長していくことでしょう。私たちも小さな生き物たちに負けないよう農芸の活動を盛り上げていきたいと思います!
芸術学部 美術科彫刻コース2年 山本満里奈